IS~人間として要るもの~   作:ランドルト管

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今回は部屋決め位までだと思います。

では三話です。




独りは嫌だ

授業が終わり帰る準備をしていると真耶が駆け込んできた。

 

真耶「良かった。まだ居ましたね。」

 

真耶「今日から寮生活なので鍵を持ってきました。」

 

「荷物を持ってこないといけないですけど今更取りに行けないですよね。」

 

 

千冬「ああ、そういう事もあろうかと山田君に取りに行って貰った。山田君に感謝しろよ。」

 

 

真耶「替えの服とか、小説とか纏めて持ってきたからね。」

 

「有り難うございます。山田先生。」

 

 

俺が感謝していると横で荷物に関して文句を言って殴られていた。

 

ワ「風呂はどうしたら良いですか?」

 

真耶「大浴場が壊れているので暫くは、部屋のシャワーを使って下さい。」

 

「分かりました。」

 

千冬「もう時間も遅い。部屋に帰ると良い。」

 

「有り難うございました。」

 

そうして用意された部屋に向かった。

 

自分の部屋に向かう最中、織斑が五月蝿かったが無視して歩いた。

 

部屋の番号を確認して気づいた。

 

「別々の部屋って事は、他に誰か居るって事だよな。」

 

そんな事を考えて部屋の扉をノックした。

 

「入るぞ。」

 

部屋の扉を開けると、水色の髪をした女子が居た。

 

簪「誰?」

 

「今日からこの部屋に泊まる事になった。ジェラルド・バレンディだ。宜しく頼む。」

 

簪「私は更識簪。簪で良い。宜しく。」

 

そう言って、彼女は何かを弄る作業に戻った。

 

「どちらのベッドを使っている?」

 

簪「私は右のを使ってる。私に構わなくて良い。」

 

荷物を置きながら近くに落ちている物を見ると、ヒーロー物を見つけた。

 

「これ昔見てたな。」

 

簪「それ、知ってるの?」

 

「ああ、昔一緒に姉さんと観ていたんだ。」

 

簪「それヒロインを助けに行く時の主人公が格好良くて好きなの。」

 

「確かに格好良くて俺も好きだった。」

 

会話をしていると彼女は態度が柔らかくなってきた。

 

簪「又話してくれると、嬉しい。」

 

「俺もこういう事は、人と話したことが無かったから、楽しかったよ。」

 

「そういえば、シャワーを使いたいんだが、先に入って良いか?」

 

簪「先に入って貰って構わない。私はまだやることがあるから。」

 

 

「じゃあ先に頂くぞ。」

 

まだやることがある?何をしているんだ?少し調べてみるか。

 

 

因みに、部屋に入る少し前に、隣の部屋から怒号と悲鳴が聞こえてきたが、無視して部屋に入った。

 

??「簪ちゃんがあんなに楽しそうに、話しているなんて何時振りかしらね。それにしても、二人目の彼少し面白そうね。」

 

 

??「ふっふっふ、やっといっ君とジー君の機体が完成した。届けに行ったらどんな顔して、驚くのかな。楽しみだなぁ。」

 




はい、ジェラルド君はいろんな意味で大変な事に、なりそうですね。次回以降作者がリアルが忙しくなるので、遅くなるかも知れません。
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