偵察はCがいいと思います。
今回は初心に返りました。あれも入れるこれも入れるなどの制約もないハッピーエンドです。
あらすじ:四式はBL漫画の制作に挑戦するであります!
ここはグリフィンS13地区。特徴がないのが特徴の地区である。当然のことながら基地も特徴がない。ゲームと変わらぬ標準的な基地だ。
そんな基地にあるカフェから今回の物語は始まる。
グリフィンのカフェと聞いてなにを思い浮かべるだろうか。コーヒー?マフィン?そう、スプリングフィールドである。
彼女は開店の準備をしていた。朝の仕込みを終え、一息ついていた所、カフェのドアが開けられた。開店前なのに中に入ってくる迷惑客なのであろうか。
過去にそのような存在はいた。半月前に着任した指揮官はその類だった。着任二日目、開店前のスプリングフィールドのカフェに客として入ってきた。優しい彼女はまだ開店前なので外で待ってもらうよう伝えたが、自分はこの基地の指揮官だと強引に入ってきて椅子に座って「コーヒー」と注文。仕方なく彼女はコーヒーを淹れ、銃剣で指揮官の喉に穴をあけ、そこから飲ませてあげた。スプリングフィールドが喉から直接コーヒーを飲ませてくれるサービス、しかも無料。これを読んでいる読者の皆さまもこのサービスを受けてみたいと思うはずだ。
その事件を機に、開店前にカフェに入ってくる愚か者は現れなくなった。ちなみに指揮官は花壇の中で私たちを見守ってくれている。
スプリングフィールドは銃剣を隠し持ちドアが完全に開くのを待った。
「表の看板にも書いてますが、まだ開店前ですよ・・・・・・あら四式さん?」
入ってきたのは四式、ライフルの戦術人形だ。彼女は入ってきてあいさつより前に客ではないと大きな声で宣言する。開店前に入ってくる客の末路はこの基地の全員が知っているからだ。
バックアップから復活できる戦術人形といえど怖い物は怖いのである。
「そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。客ではないというのならどういうご用件でしょうか」
スプリングフィールドは優しい笑顔で四式に尋ねる。四式としてはそれでも怖い。彼女はこの笑顔のまま銃を撃ちサイドアームの銃剣で敵の喉を切り裂くからだ。
四式は勇気を出して要件を言う事にした。
知っての通り四式はネットで指揮官の日常をテーマにした漫画を連載している。だが四式はそれだけに満足せず新たなジャンルに挑戦した。
そして完成した漫画をこのカフェにおいてほしいと頼みに来たのだ。四式は漫画を渡し、スプリングフィールドはそれを読む。
ページをぱらぱらとめくり時折「あらあら」と言いながら最後まで読み終える。
読み終えたスプリングフィールドは四式が制作した本を置くことを許可してくれた。ホントは言っても俗にいうウスイホンなのだが。
四式は頭を下げお礼の言葉を述べる。そして部屋に戻っていった。
四式が店を出た後、彼女は本にカバーをかけ、本棚に収めた。
・・・数日後
指揮官はAK-12とともに廊下を歩いていた。S13地区婦人会にバザーの警護を依頼され、当日の警備について打ち合わせを行っていた。規模の小さい催しものなので、打ち合わせはすぐに終わり早く基地に戻ってこれた。そのまま執務室で一息つこうと思ったのだが、先ほどからすれ違う人形達の様子がおかしい。こちらを見るなりヒソヒソと何かを話し始める。ある者は指揮官を見て顔を赤らめる。そしてある物は「AK-12×指揮官とか解釈違い。いやでも男体化すればあるいは・・・・・・」などと意味不明なことを口走っている。
執務室に戻った指揮官はAK-12になにか知っている聞いてみた。
「四式がね、指揮官をモデルにした漫画を描きたいって言ったのよ。そしてそれを製本したいって。当然許可したわ」
自分をモデルにされるのはいい気はしないが漫画といってもほのぼのした漫画だろう。指揮官は四式が連載している漫画を読んだことがあった。なんということもないほのぼのとした漫画だった。今回もそのような漫画だろう。すれ違った人形達の反応からしてラブコメの類なのだろうか。
「次からは僕の許可を取るようにね。それはそれとして、どういう内容の漫画なんだい?ラブコメかな?」
指揮官の質問に彼女はラブコメねと答える。AK-12はAN-94と一緒にカフェで四式の漫画を読んだことがある。拡大解釈をすればきっとラブコメだと思った。ただし、指揮官の予想とは違だろうが。
指揮官は確認もかね、スプリングフィールドのカフェに向かった。
・・・スプリングフィールドのカフェ
指揮官は店に入ると何体かの人形達の視線が自分に向くのを感じた。久々に訪れたから驚かれたのだろう。
「あら指揮官、お久しぶりですね」
スプリングフィールドも内心驚いていたが、普通に対応する。指揮官はコーヒーとサンドイッチを注文した。数分で出来上がった。彼女が作る特製タマゴサンドは美味しい。サンドイッチを食べた指揮官は本棚の所へ行き、四式の書いた本を探した。彼女に四式の書いた本はどれなのか聞いてみたが、言い淀んでいる。確かに、モデルの人物に聞かれたら言いにくいだろう。
「それだよそれ、その薄い本。店長お金ここ置いとくねー」
スプリングフィールドを見かねたわけではないのだろう、なにかを企んでいるような薄笑いを浮かべたMDRが教えてくれた。
指揮官は本を手に取りページを開く。本の薄さから四式はアメリカンコミックに挑戦したのかと思った。そして開いたことを後悔することとなる。
クルーガー社長の自宅へ招かれた指揮官。指揮官はソファに座るように言われ、座り心地の良いソファーに座る。クルーガー社長がシャンパンを振る舞ってくれた。乾杯し、シャンパンを飲む。緊張していた指揮官だったが、シャンパンの味と普段とは違うフランクなクルーガー社長の話しやすさにすっかり緊張は解けていた。指揮官から話題を出しにくいだろうと社長からさまざまな話をしてくれる。そして指揮官も自分が思うことを伝える。基地のこと、戦術のこと、グリフィンの将来について思うことなどいろいろなことを話す。人形の待遇についても話した。指揮官は人形思いなようだ。
社長と話しているうちにシャンパンの瓶が空になっていることに気づく。立ち上がった指揮官だが酔いが回っているのかよろけてこけそうになる。それをクルーガー社長が抱き留める。
そして指揮官をソファーに座らせ冷蔵庫から二本目のシャンパンを取り出し、コルクを外し、中の液体を注ぐ。
クルーガーは指揮官の様子を確認する。そして彼の視線がこちらに向いていないことを確認し、ポケットからピルケースを取り出す。そして中に入っている薬を一錠入れる。
指揮官にグラスを持たせ乾杯し、二人とも一気飲みする。そして話を再開する。好きなミュージシャンや好きな異性のタイプ、休日は何をするのかなどプライベートなことに。
薬の効果かアルコールか、社長の前で酔いつぶれるわけにはいかないと必死だった指揮官だが、眠気に抗いきれずに眠りに落ちてしまう。
クルーガーは指揮官を抱きかかえ、寝室に向かう。そして指揮官のワイシャツのボタンを外す。女性かとも思えるくらい白い肌。そしてその細さを強調するような鎖骨。
指揮官の白い肌に触れる。アルコールの影響だろう、体温が高い。
そして指揮官の股間を撫で、ズボンのベルトを外し、脱がせていく。下着類も脱がせ、クルーガーも服を脱ぎ全裸になる。
全裸になったクルーガーは棚からローション、潤滑剤注射器を取り出す。ローションを注射器にいれたが挿入はしない。まずは指揮官の肛門周りに手でローションを塗り、指を少しずついれ肛門をほぐし、注射器を入れてローションを注入する。そして自身の肉棒にもローションを塗り、指揮官の肛門に・・・・・・。
翌朝、指揮官は強烈な頭と肛門の痛みを感じた。頭痛は分かる。昨日クルーガー社長と酒を飲んでいて二日酔いなのだろう。社長の前で酔いつぶれるとは難たる失態を犯してしまったのだろうと指揮官は焦った。
「おはよう、指揮官」
横から声がする。指揮官の横にはなぜか全裸でベッドに腰かけているクルーガー社長がいる。
指揮官は慌ててベッドから降りあいさつをする。そこで指揮官は自身が裸であることに気づく。そして肛門から白く濁った液体が垂れていることも・・・・・・指揮官の頭は真っ白になる。
クルーガーは部屋に備え付けされていたテレビをつけ、映像を再生する。そこにはクルーガーと絡み合い、女性のような喘ぎ声を出している指揮官がいた。クルーガー社長に貫かれ、前をしごかれ、肛門に精液を注入され、女のように絶頂している。
ショックで膝から崩れ落ちた指揮官はうずくまりうわごとのように何かをつぶやいている。クルーガーは指揮官の肩をつかみ、体をこちらに振り向かせ、頬を軽くたたき、意識もこちらに向けさせた。そしてグリフィン社では決して見せないような笑みを浮かべ・・・・・・。
「指揮官、君は本当に有望な社員だな。ならばこの映像が君の部下にもれたらどうなるかわかるだろう」
指揮官は歯をがたがた震えながらも「分かりました」とうなずく。
「よろしい。君と君の人形については資源についても優遇しよう。私の有望な社員であるうちはね」
にやりと笑うクルーガー社長。
自身のモノを口で掃除するように言われ、指揮官は膝をつき、彼の股間に顔をうずめ・・・・・・。
指揮官は最後まで読むことができなかった。せいぜい少し過激なラブコメだと思っていたらまさかの男性同士の行為を描いたアダルト漫画。そして睡姦されているのは自分。過去の忌々しい記憶がフラッシュバックしたが、なんとか平静を保った。
指揮官は飲食代を払い、この本はカフェに置かないよう指示を出し、四式に今すぐ執務室に来るように連絡をした。
執務室にやってきた四式は指揮官の表情をみて固まってしまった。普段の指揮官は温和でいつもニコニコとしているのだが、今日はいつになく厳しい表情を浮かべている。
「四式、僕がなんで呼び出したかわかるかい?」
指揮官が四式にそう問いかけるも四式は本当に理解できない。四式は考える。ライフルの戦術人形が一人呼び出されるということ。そして先ほどまで指揮官は警護の依頼の打ち合わせに行っていた。なるほどこういうことでありますか。
「不審者を狙撃するのでありますねっ!お任せくださいしゅく・・・・・・指揮官殿」
四式は自信満々に答える。指揮官は四式が執務室に呼ばれた理由を理解していると思っていた。全く理解できていなかったことに驚く。
「カフェにあった漫画を見たよ。細かいことは気にしないつもりだけどあそこまでひどいのはさすがに許容できない。ひどく不快だ」
指揮官の答えに、四式はショックを受ける。自分の漫画が不快だと言われるとは思っていなかったのだ。
「どっ、どこが不快なのでありますか?すぐに修正するであります」
怒鳴りそうになったが、必死に怒りを飲み込み、落ち着いて指揮官は四式に説明を始める。
「そういうことだったのですね。分かったであります!」
三十分後。やっと四式は指揮官の心情を理解してくれた。戦術人形であるために、人間の心情について理解がないだけと思いたい。
四式にカフェに置いた漫画の撤去を指示し退出させた。
四式は基地の廊下をトボトボと歩いていた。もともと指揮官を題材にしたネタを描いていてなにも言われなかったから大丈夫だと思っていた。楽しんでくれなくてもあそこまで言われるとは予想外だった。指揮官の前では気丈に振る舞っていたがやはり耐えられそうにない。
トボトボと歩いている彼女に声をかける人形がいた。
「あら四式じゃない、どうしたの浮かない顔して。指揮官に怒られた?」
声をかけたのはAK-12だ。四式はどう答えるべきか迷った。彼女のことは知っていても余り関りがないのだ。
「なにかあるのなら聞いてあげるわよ。私は副官だし、いろいろ知っているわ。今回のコトもね」
四式はAK-12に話すことにした。よかれと思って漫画を描いたこと、指揮官があそこまで嫌がっているとは思わなかったこと、自信がなくなってきたこと。
「指揮官は自分が凌辱されるのが嫌といったのよ。あくまでもされる側。そして四式、あなたはこれくらいで諦めてはだめだと思うわ。私もあなたの漫画、楽しみにしているわ」
他者を励ますことなど柄じゃないと思いながらもAK-12は四式を勇気づけた。彼女の特異なチャレンジ精神を摘んでしまうべきではない。その方が面白い気がしたのだ。
話してだいぶすっきりしてたのか、四式はAK-12の言葉でいつもの表情を取り戻した。
「ありがとうございますAK-12さん。吾輩、頑張るであります。早速資料集めしてくるのであります!」
四式はそう言い走り去っていった。
・・・数日後
指揮官は両手に紙袋を提げて街を歩いていた。バザーの警護はガリルとSV-98が担当なのだが念のため指揮官は様子を見に行った。二体ともご婦人たちとうまくやれているようだった。ガリルは馴染みすぎてご婦人たちと一緒に手芸品を売っていた。婦人会が依頼してきたのは警備であって手伝い要因ではないのだが、皆がよしとしているから良しとしよう。
指揮官が持っている紙袋の中にはご婦人たちから渡されたお菓子や手芸の品がぎっしり入っていた。指揮官は線の細い金髪碧眼の美青年だ。そんな青年が来たことにご婦人たちは喜び、久々に訪ねてきた孫のごとくお菓子を食べさせ、土産物も持たされた。FNCを連れて行けばよかったかもしれない。
ここに来るまで、街の入り口までは車で来たが、そこからは鉄道に乗り会場まで来た。腹ごなしのために一駅程歩くことにした。そして今に至る。他の地域だと危なくてグリフィンの制服を着たまま一駅歩くことなどできないがこの地域は治安がいいため可能だ。
基地に戻った後カリーナにどれくらいの報告書を押し付けるか考えていた指揮官は後ろから来る車に気が付けなかった。車は指揮官の横に停車し、中から目出し帽をかぶった男たちが出てきた。彼ら無言で指揮官を車の中に引きずり込み、手足を縛り、薬を嗅がせ、意識を奪った。そして車は発車し、後にはご婦人たちの真心がこもった品物だけが残った。
・・・どこかの廃墟
指揮官は目を覚ました。起き上がろうとしたが手足をベッドに縛り付けられていて動けない。声を出して助けを呼ぼうにも猿轡をかまされていて声が出せない。
目隠しはされていないので部屋の様子を見る。窓はなく、壁にはSMプレイで使われそうな道具が陳列されている。それを見て指揮官は過去の事を思いだしたが、パニックになったら誘拐犯の思うつぼだと必死に言い聞かせた。自分はもうグリフィンの指揮官で、ここには叔父たちはいない。
指揮官が目覚めたことに気が付いたのだろう、誘拐犯たちが入ってきた。
入ってきたのだが、見た目がおかしい。誘拐犯は四人いて体系もバラバラなのだが、全員覆面に白のブリーフとニーソックスだけを身に着けている。
これには指揮官も理解が追い付かなかった。
彼らは自分たちを『種付けオジサン達』と名乗った。指揮官は猿轡を噛まされているからなにも言えない。男の一人が指揮官の猿轡を外す。喋れるようになった指揮官は何が目的かと聞く。まずはこの異様な見た目の男たちの目的を聞き出さなければいけない。
「目的ねぇ。それはこれだよ」
そう言って指揮官の股間を触り、男は自身の陰部を膨張させる。指揮官は一気に背筋が冷える。その可能性が頭になかったわけではないが、まさか本当になるとは思ってもみなかった。
そこへもう一人入ってきた。五人目だと思った指揮官は意外な人物の登場に驚く。
入ってきたのは四式で、手にはタブレット端末を持っている。
四式は男たちと親しげに話した後、壁際に移動した。
「撮影とスケッチの準備が整ったであります!」
四式の言葉に男たちはハサミを取り出し指揮官の服を切っていく。コートを切り落とし、ワイシャツを切り落とし、インナーのシャツを切り落とし、上半身を露にする。
「四式、これはどういうことっ・・・・・・」
指揮官が四式に問い詰めようとしたら、男の一人に唇を奪われ言葉を中断される。男のざらついた舌が指揮官の口内を蹂躙する。指揮官は抵抗するも男は指揮官の顔を押さえつけえいて逃れられない。
四式は移動しながらタブレットにペン型端末で絵を描いている。
男が唇を離し、指揮官がもう一度四式を問い詰める。
「なにって、次の漫画の資料であります。次の漫画は指揮官が攻める側であります!この人たちはアルバイトであります」
ふざけるなと言おうとしたが、今度は別の男に唇を奪われる。一人が指揮官の唇を奪う間、残りの男たちは指揮官のズボンをハサミで切り、下着姿にさせる。
細く男とは思えないきめ細かい肌。体毛ひとつも生えていない体。四式としても思わず「おおっ」と声を唸らす。子供の頃はさぞや美少年だったに違いない。そんな指揮官が両手両足を束縛され、今まさに下着に手をかけられようとしている。
下着にハサミを入れる瞬間、男たちの一人がストップをかけ、四式に声をかける。
「四式ちゃん、今から指揮官のパンティはぎ取っちゃうけどいい?」
男は筋骨隆々の体系に合わない女性口調で四式を気遣う。
四式は平気だと答え、グリフィンの指揮官は格闘訓練も受けているから気を付けてほしいと逆に男たちを気遣う。
男の一人、肥満体が注射器を取り出す。肥満体は指揮官の静脈に注射をする。薬に詳しくない者でもわかる。きっとよくない薬なのだろう。四式がどういう薬なのか聞くと、いくつかの違法薬物を混ぜ合わせた物で、筋力を抑制し、皮膚感覚が敏感になる効果があるという。
「配合は流石に四式ちゃんにも教えられないなぁ。悪いねー」
四式としては別に知りたくもなかったが残念でありますと答えておいた。日本銃由来の戦術人形なので、社交辞令もできる。
男たちによりハサミで指揮官のパンツが破られ、一糸まとわぬ姿にされる。下着に隠れた指揮官の股間部分もとても美しく、男女問わず放っておかないだろう。
四式もまじまじと見つめる。
「これは綺麗だ。舐めるとさぞや美味しいだろう」
男の一人、小男が指揮官の股間に顔をうずめる。指揮官は余りの気持ち悪さに叫び声をあげる。小男はいったん顔を離し、ティッシュで指揮官の股間を拭き、最後の一人、高身長の男に場所を譲る。高身長は指揮官の股間を握ったり頬にこすりつけたりして堪能した後、指揮官の腰を持ちあげ菊門に指を入れる。
「おい、こいつ初めてじゃないぞ。開発済みだ」
男は指を入れた感触で指揮官に肛門性交の経験があることを見抜く。
過去のトラウマをほじくり返され、指揮官は必死に抵抗するも薬の影響で力が出ない。
男たちは指揮官の身体能力が十分に落ちていると判断し、足の拘束を解く。指揮官は逃げようとするが筋骨隆々に押さえつけられる。そして足を開かされ、肛門にシリンジを挿入され、水を注入される。指揮官は喚くも止まらない。そして小男が尿瓶をかかえ、指揮官の肛門にあてがう。そして高身長が指揮官の腹部を刺激し、指揮官の肛門から液体が排出される。
それを数度繰り返し、今度はローションを注入する。引き続き抵抗するも力で押さえつけられどうにもできない。不快感と恐怖から過去叔父とその仲間たちに凌辱された出来事がフラッシュバックする。
四式は最初、鼻を抑えていたものの、臭いに慣れたのかスケッチを再開している。
そして指揮官の菊門が十分に柔らかくなったところで、筋骨隆々がブリーフを脱ぎ股間を大きくして指揮官の菊門に・・・・・・。
「やめろおお!」
指揮官の絶叫が響き渡る。
・・・数十分後
指揮官の全身は白濁液まみれになっており、菊門はや口はもちろん、耳や鼻からも白濁液が流れ出ている。全身くまなく凌辱されたことがうかがえる。
四式は嗅覚センサーをカットしながら必死に資料となる絵を描き続けた。四式の頭の中にはもう、漫画の構図が思い浮かんでいる。
「あら、動かなくなっちゃったわ。というか心臓止まってるわねこれ」
筋骨隆々がそう呟く。首絞めセックスで窒息死したのか、精液を飲ませ、それが喉に詰まり窒息死したのだろうか。
四式は我に返る。指揮官が死んだのは仕方がない。しかしこの状況だと四式にまで捜査の手が及ぶ。四式は必死に考える。
考えた末、一旦部屋の外に出る。そして銃を構えながら突入し、一人ずつ心臓と脳に弾丸を叩きこんでいく。四式自動小銃の装弾数は十発。筋骨隆々には二発ずつ叩きこんだ。
男たちを全員殺害した四式は、指揮官の遺体に泣きつき、AK-12を呼ぶ。
AK-12には指揮官が拉致された現場に踏み込んで犯人を射殺したと泣きながら説明した。指揮官は既に亡くなっていたと。
「指揮官殿、我輩がもっと早く駆けつけていれば」
説明を受けた彼女はハッキングされた軍用人形を呼び出し、指揮官と男たちの死体を死体袋に入れ、運び出すよう指示をする。死体は山にでも捨てられるのだろう。
最後にAN-94が部屋にガソリンと爆発物を設置し、皆が外に出たところで起爆した。これで全て燃え尽きた。後は住民が消防に通報するだろう。
「四式、借りひとつよ」
全てバレている。
基地に戻った四式は三日間不眠不休で指揮官が攻めの漫画を書き続け、印刷所にデータを入稿し、本を完成させた。
そして完成させた本のうち、一冊は自分用、もう一冊はAK-12へ。残りはスプリングフィールドのカフェに納入した。
ちょっとだけ過激な読み物としてグリフィンの人形乙女たちに好評である。
35.AK-12はクルーガー社長×指揮官のBL同人誌をカフェの本棚に置いてはいけません。
35-1.指揮官×クルーガー社長でもです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は連載初期のように何も考えず面白おかしい戦術人形をコンセプトに書きました。
四式は無事に本を完成させることができました。めでたしめでたし♪
キャラ紹介
四式:今回のメイン。ネットで連載している漫画だけではなくBLに挑戦することにした。指揮官の言葉とAK-12の言葉を聞いて大胆な資料作成にも挑戦した。漫画は好評で、今後も書くことを考えているらしい。ちなみに指揮官に対する好感度はゲームでいうところの50代前半。
スプリングフィールド:カフェのマスター。性格はゲーム本編のカフェのシーンとあまり変わらない優しいお姉さん。迷惑客に対しては特別サービスをしてくれる。
AK-12:顔のいい女。柄にもなく四式を励ました。
指揮官:白人。金髪碧眼の美青年。BL漫画だったら絶対受け。子供の頃は美少年でそのせいで悲惨な目(性的虐待)にあった。過去のトラウマに悩まされている。窒息死したからもう悩む必要はない。
映画のネットニュースを見て思いついたキャラ。
種付けオジサン達:四式に頼まれて指揮官を強姦した。覆面に白ブリーフに白ニーソ。
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