作者がP90爆死した頭で考えた
爆死めいた物語です
お昼ごはんでも食べながら読んでください
重装部隊実装がもうすぐですね。そしてSOPMODM4とUMP45のMOD実装も発表されましたね。記憶の欠片がピンチです。資料収集の日以外はメンタル回廊回ってはいるんですが。
BARもMOD3にしたいし、ナガンおばあちゃんもMOD2にはしたいですし。悩ましい所ですね。
今回のあらすじ:飯テロです。そのためにアップ時間も昼食時に調整しました。
グリフィンS13支部執務室。
時刻は12時。指揮官は仕事を切り上げ昼食をどうするか考えた。毎日同じものを食べるのは飽きるが食が保守的になってきたのか結局同じ様なものになってしまう。
何気なく副官の戦術人形、AK-12に昼食をどうしようか相談してみた。
「それならリー・エンフィールドに頼むといいわ。彼女、料理ができるらしいから」
指揮官は意外だと思った。紅茶を入れそうなイメージはあるが料理は誰かに作らせそうなイメージがある。
指揮官は携帯端末でリー・エンフィールドに電話をし昼食を作るようお願いするとリー・エンフィールドからは快諾してもらえた。
図鑑 No.050 名前 リー・エンフィールド
銃種 ライフル
収容プロトコル
リー・エンフィールドは収容されていません。普段はグリフィンS13支部の戦術人形として治安維持や鉄血人形の駆除に当たっています。
規律を重んじ本人が意図して問題行動を起こすことはなく、指揮官や16Labの人間に対しても協力的ですので収容の必要はありません。
収容プロトコル追記事項
今回の件を踏まえて、リー・エンフィールドは厨房への立ち入り禁止並びに料理全般の禁止が決定されました。
彼女が厨房に入ろうとした、料理をしようとした場合、最初は説得してください。それでも駄目であれば終了措置を施してください。
彼女の作った物は焼却処分してください。決して食べてはいけません。
説明
リー・エンフィールドはI.O.P社が作り出した戦術人形です。彼女の戦術人形としての性能は他の個体と変化はありません。
性格についてもおおむね他の個体と同じく規律と名誉を重んじ、真面目です。料理のセンスが特殊です。
スターゲージパイなどのイギリス料理を好み、不味いとされている物に対する耐性も高いですが、これも他の個体と同じです。
このリー・エンフィールドの異常性が発見されたのはS13支部の指揮官が部下の常に目を閉じた人形に昼食をどうするか相談したところ、目を閉じた人形はリー・エンフィールドは料理を作れる、指揮官に手料理を振る舞いたがっている事を教えました。リー・エンフィールドの料理の能力を知らなかった指揮官は彼女に頼み、彼女も快諾しました。
15分後厨房から異臭と爆発音がして駆け付けた他の戦術人形が見たものは紫色の煙が漂う厨房と、得体のしれないものを食べるウェルロッドMkII(以下ウェルロッドと呼称)でした。
リー・エンフィールドの話によるとウェルロッドは偶然通りがかった際、試食を頼まれたそうです。
このことはすぐに16Labに報告され、二人は16Labに搬送されました。
彼女の作った料理を図鑑ナンバーからちなんで50-aとします。料理を食べた人間もしくは人形を50-a1とします。
密閉された部屋で防護を服を着た職員の付き添いの元、彼女に50-aを作るプロセスを再現してもらいました。
〔録画開始〕
Lee「栄養のバランスが取れたDIY栄養食品を作ります」
彼女は斧で肉を切り出した。そしてサラダを適度な大きさにカットする。DIYは素人が何かを作ったり修理したり装飾したりすることで料理に関することではないはずだ。
Lee「肉と野菜で栄養素を確保します」
こう言って切った肉を生のままボウルにいれ、野菜もそのままつめ、魚やチョコバーのようなもの、パスタをそのままボウルに入れる。この時点で紫色のガスが出ている。
Lee「そしてディスケットのドレッシングを作ります」
そして人形の経験値補充にも使われる作戦報告書と呼ばれるフロッピーディスクを取り出し粉末状にし緑色の液体と混ぜ合わせる
Lee「作ったドレッシングをかけて兵士にこの上ないディスケットサラダの完成です」
口調から察するに彼女は誇らしげな顔をしているのだろうが、紫色の煙で見えない。そしてボウルの中で何かが動いているように見える。人型の、なんだ……
〔録画終了〕
この職員の心拍に異常が生じたため録画は終了しました。この男性職員は除菌し防護服を脱ぎ各種検査をした後記憶処理剤を飲ませ10日間の隔離措置を取りました。
録画した映像を確認したところ、入れていた魚が動き出し、一部が手乗りサイズの人と魚を混ぜ合わせたような形状に変化しました(以下魚人と呼称)。この魚人も動き出しワカメと思われるのを胸に巻きこちらを誘惑するようなポーズをとります。
男性職員、女性職員2名ずつに見せたところ魅力を感じないどころかおぞましいと口にしました。
リー・エンフィールドに50-aを再現してもらうのと並行して50-a1(ウェルロッドMkII)にインタビューを試みました。
〔録画開始〕
職員「こんにちは」
ウェルロッドMkII(以下ウェルロッドと呼称)「のらみみみにかにくち」
研究員「言語機能にバグが生じていますね」
研究員は筆記用具を渡し紙に書きながら同時に答えるように言う。
研究員「さっそくですが、5月20日の行動を教えてください」
ウェルロッド「野波未遂耳寺らいね環七と鞍の名手良カチ子員ら名から戸倉の名白波に茂名の血に持ちトニ価値るとなすなから素に補の血素地の来寺の血の椅子治水ねと二の二の血見耳に環七と鞍の名手良かなの名砂の血素地と二と鞍の名と二回倉富二に空にてちすいもちとにかち」
(訓練を終え、昼食を食べようと食堂に向かいました。するとリーから声を掛けられ指揮官に昼食を作るから試食をしてほしいと言われました)
研究員「それで試食をしたと」
ウェルロッド「くちにね環七と鞍のなし地に基地名の名かららもらに国の二なの異持ちトニ価値る二マラナ道も羅ミラ寺七と治水勝ち味らしい十七吉国の二なの異価値買持猪之良空手ちすにのにすぃ綱」
(はい、昼食代が浮くと思い試食を引き受けました。異常なものを出されたのですが引き受けた手前断り切れず)
研究員「味はどうでしたか?」
ウェルロッド「ちまにくちきききちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちち」
(味はgggg )
〔録画終了〕
ここから取り乱し筆跡も乱れ聞き取り不能になりました。そのまま暴れ自身の眼球を抉り出し自分で首を引きちぎり彼女は死亡しました。現在はバックアップから復元され、S13地区に勤務していますが、以前と違って厨房に入るのを著しく拒否するようになったと報告がありました。このことから人形のメンタルにも著しい影響を及ぼすと考えられます。
※()は筆談の内容
50a研究ログ
概要:人間が食べたらどうなるか
S13地区の指揮官に50-aを食べてもらうよう依頼しました。報酬の支払いを提案しましたが拒否されたのでこの指揮官が夫以外の男性と親しげに抱き合いホテルに入り、そのまま性行為をし、現金を渡す映像を見せた後で、彼女の夫と13歳の娘の携帯端末にこの映像を送りつけたくはないから協力してほしいと改めてお願いしたところ、依頼を引き受けてくれました。
指揮官には万が一の時は毒ガスで満たせE.I.L.Dが暴れても大丈夫な隔離室で50-aを実食してもらいました。これより指揮官の呼称を50a-1とします。
〔録画開始〕
研究員「それでは食べてください」
50a-1「本当に食べなければだめなの?」
研究員「だめです。そうでなければ映像を」
50a-1「分かったわよ。食べるわよ」
よくわからないものまでうごめく50-aを指揮官は食べ始める。魚らしき物をフォークで刺した瞬間うめき声が聞こえる
研究員「味はどうですか?」
50a-1「ごみを食べる方がマシね」
味はひどく不味いようです。
そのまま食べ続けたところ指揮官の様子がおかしくなりました。
研究員「どうしましたか?早く食べてください」
50a-1「くにちくにくちにくちちくちくちくちくちくちはからのにきちもにいすなといのちにくちいにいみみみにちちちちちちaaghhhhhhh」
意味不明の言葉をつぶやいた後目が増殖し背中から腕が生え、後頭部から触手を出し暴れ始めました。毒ガス噴射装置を起動させ、致死量のガスを吸い込み死亡したと思われたので死体の回収のため防護服を身に着けた戦術人形を向かわせました。
50a-1の死体を運び出そうとしたところ、動き出したので戦術人形は一斉射撃を加えました。すると飛び散った肉片も動き出し戦術人形に襲い掛かったので焼夷手榴弾をもった戦術人形が自爆覚悟で投擲し50a-1を部屋ごと焼却処分しました。
戦術人形は全員死亡しましたがバックアップから復元されS13地区で勤務しています。
彼女たちには今回の出来事は伝えられていません。
50a-1ですが、家族には失踪したと伝えられました。電子記録の改ざんには目を閉じた人形に協力してもらいました。
リーエンフィールドは記憶処理を施し、自分は料理ができないから厨房に近づきたくないという偽のパーソナリティを植え付けました。
リー・エンフィールドは基地に戻され通常通り勤務しています。
収容プロトコル通りの扱いをすれば問題はありません。
第六話 リー・エンフィールドに指揮官のランチを作ってもらうのは恐ろしいアイディアです。試食を任されたウェルロッドのメンタルが崩壊しました。
読んでいただきありがとうございました。
近未来のロシアン飯テロって怖いですね。
現代のジャパニーズ飯テロと大違いです。
美味しいものを食べて秩序乱流の準備頑張りましょう!!