前回なんですが少しシーンを書き忘れていたので修正いたしました
奏さんがなんで絶唱を歌ったのかをね・・・書き忘れてて・・・ほんとすみません・・・
では本編どうぞ
※注意 今回18禁表現が少し含まれております。
読む際は注意してください
――――ライブ会場近くの廃工場
「ふぅ・・疲れたぁ・・・悪役ロールプレイって難しいなぁ・・・でも・・・今までの人生とは違う・・・今は・・・今の私には力がある・・・大好きだった悪役に・・・」
(そう・・・子供のころから私は悪役が好きだった・・・・何度倒されても新しい怪人とかが出てきて・・・でも結局、最後は正義の味方にやられてしまう・・・大衆のイメージの正義に・・・それが私には理解できなかった、確かに世界を征服して自分の思い通りになるようにするのはいけないことかもしれない、だけど・・・・)
「本当に間違っているのは人間の方だ」
(自ら住んでいる土地を汚し、お互いの解釈が違えば平気で人をけなす人間だっている、それが最終的に戦争にだってなったりする。こんな愚かな人間をヒーローはなぜ守る?)
「そんな事思いながら学校言ってる時だったなぁ・・・私が前世で死んだのって・・・・今となってはどうでもいいけど」
(そういえばなんで陽炎は転生してきたんだろう、それにあいつの雰囲気・・・どこか懐かしいような・・・・)
「ま、とりあえず二年間ある程度暴れますか、このライブの惨劇の生存者を批難する愚か者を・・・・・・・・・」
――――――後日、病院
「奏、もう大丈夫だ、さっき検査の結果を聞いてきた絶唱の後遺症もLiNKERの影響も全部さっぱり消えていたそうだ、・・・・ガングニールの・・・・適合係数を引き換えに・・・・」
「そっか・・・もうガングニールは使えないのか・・・・でも死ぬよりはましかな、はは、ごめんな陽炎兄さん・・・あの時はもうこれしかないって体が勝手に動いちまったんだ・・・」
「そうか・・・体が勝手に・・・」
(これが運命なのか?あの時、あのタイミングで絶唱を歌うのは・・・決まっていたことなのか・・・)
「それより兄さん・・・あの子はどうなった?」
「あの子は・・・立花響は今も目を覚まさない・・・手術は無事成功したけどガングニールの破片が心臓の奥に刺さっててそれだけが摘出できなかった・・・けどこのドクターフルボトルのおかげで傷はほぼなくなっているよ、胸に少し残っているけど」
「そっか・・・それを聞いて安心したよ・・・・胸に残ったガングニール・・・兄さんは知ってるんだろう・・・・」
「このライブの後、彼女はライブの惨劇の生き残りとしていじめを受ける。そして胸のガングニールが徐々に融合していって二年後彼女はシンフォギアを纏いいろんな敵と戦うことになる・・・これが僕の知っている彼女の未来だ」
「その中に了子さんもいたのか?」
「そうだけど、その未来がなくなった今、どうなるのかはわからないんだ・・」
「そうか・・・でも気になるのはどうしてあの子がいじめを受けるんだ?」
「奏・・・・あの時、逃げた人達がどうなったと思う・・・我先にと逃げようとした人がほかの人を押し倒し・・・それが連鎖していった、結果ほとんどの人が逃げれず押しつぶされ圧死、特に力のない女子供が・・・」
「それ以上は言わなくてもわかるよ・・・生き残った人たちが人殺しの汚名を着せられて迫害されていく・・・だろ・・・・」
「理由はそれだけじゃない、この後政府から被害者たちに多額のお金が支給されるんだ、それがさらに迫害を加速させた」
「・・・・・・・なぁ兄さん・・・あたしはどうしたらいいんだ・・・」
「まずは体を回復させろ、ドクターフルボトルのおかげで後遺症はないもののまだ完全には回復してないだろ、だからいろいろ考えるのはあとだ」
「そうだね・・・話疲れたからそろそろ寝るよ・・・お休み、兄さん」
「あぁ、お休み奏・・・・」
(あいつは・・・空は何がしたいんだ・・・・・・そういえば前世の友達に悪役好きの奴がいたなぁ・・・今となってはもう関係ないが・・・・・・まさかな・・・・)
その後弦十郎さんたちに響ちゃんのことを話しその日は寝た
――――――――数週間後
「今、立花響君の意識が回復したと病院から連絡が入った、そして奏ももう退院できるそうだ」
「弦十郎さん、彼女・・・響ちゃんはどうなりますか?」
「君が言ったことが本当ならしばらくは保護観察になるだろう・・・もちろん彼女は基本的に自由だ」
「たま~に検査に来てもらうことにはなるけどね」
「実験ですか?了子さん」
「いや~ん、怖いこと言わないの陽炎君、確かにフィーネとしてはやってみたいわよ、でも今の私は櫻井了子よ、聖遺物との融合・・・何があるか分からないわ・・・」
「何もしなければ何も起きないのですが・・・・」
「何かまだ隠しているのか?陽炎君、」
「いえ・・・それを知ってしまうと物語が大きく崩れてしまいますだから今は・・・」
「無理に話さなくていいさ、ただし時が来たらその時に」
「もちろんその時には必ず・・・・・」
――数週間後
――――――チフォージュ・シャトー
「というわけで一時期にここにいていい?キャロルちゃん?」
「どういうことだ!暁空!」
「喫茶店にいられたくなった、ほかに行くとこがない」
「何を言ってるのか理解できん・・・」
「でも私がしたこと見てたんでしょ?」
「あぁ・・・見ていた・・・見ていたからこそ理解できんのだ・・・今まで人を助けていただろう・・それがなぜ今になって悪になる」
「だって悪役にはそれを倒す正義の味方が必要じゃん」
「そこまでして悪になる理由はなんだ」
「悪役が好きだから」
「はぁ・・・理解できん・・・」
「で?ここに居候してもいい?」
「ダメに決まっているだろう!出ていけ!」
「ちぇ・・ケチなキャロルちゃん・・・」
「うるさい!いいから出ていけ!」
「は~い・・・・」
「キャロル・・・今のは?」
「あぁお前は知らなかったなエルフナイン、あいつは暁空、俺のパパを・・・・見殺しにしたやつだ・・・・」
(奴はもしかしたら最悪の味方になるかもしれん・・・今は殺すのはやめておこう・・・・)
―――その日の夜
―――――――風鳴家 本家
「どうも~風鳴訃堂さん」
「どうやってここに来れたのかは聞かぬことにしよう・・・暁空、貴様のことは知っておる、単刀直入に聞こう・・・貴様は敵か否か」
「否、あなたの味方です。正確にはあなたにこの国を防守る力を与えるものです」
「ほほう、面白いことをいう女だな。あれだけこの国を脅かすことをしておいて」
「あれだけって、ただライブをめちゃくちゃにしただけじゃないですか」
「その行為がこの国を脅かしておるのだ・・・まったく・・・儂にも理解できんものがおるとはな・・・・」
「自分の息子の伴侶寝取っておいて何言ってんだこの爺」
「・・・・・それでこの国を防守力とはなんだ」
「これです」
「これは・・・なんだ」
「スマートバックル、ライオトルーパーに変身するための道具です。使い方は簡単、腰に巻いてバックル部分を倒すだけです」
「ほう・・・来い・・・・」
訃堂が一声かけるとどこからか一人の黒服が現れる
「お呼びでしょうか訃堂様」
「うむ、これを巻いてバックル部分を倒して見よ」
「はっ・・・」
訃堂に言われた通り黒服がスマートバックルを使う
すると黒服がアーマーに包まれ姿が変わりライオトルーパーへと変身する
「ほう・・・これがライオトルーパーなるものか・・・」
「えぇ、ノイズ相手でも問題なく戦えることも確認済みです、さらに通常兵器であればほぼ無効にできます」
「・・・・貴様のことだ何か裏があるのだろう」
「そのバックルには何もないですよ・・・・けど見返りとして何かいただけませんか?」
「貴様は何を望む・・・」
「メックヴァラヌス、そしてヤントラ・サルヴァスパを」
「あの失敗作を・・・さらにはすべての機械を制御できる聖遺物まで望むか・・・いいだろう、ただし」
「もちろんあなたに渡すのはスマートバックルだけではありません、今後も新たな力をあなたにお渡しいたします」
「そこまで読んでおるとはな・・・侮れんな・・・貴様」
「貴様じゃないです、暁空です。ま、どうでもいいですけど」
「では約束の物は明日渡そう、明日、またここに来い」
「分かりました・・・けどもし裏切れば」
「そのようなことはせぬ、裏切ったところでこちらに利益がないからな」
「理解が速くて助かります、では私も明日同じものを1万個ほど持ってきます、あぁそこの変身してる人早く変身といたほうがいいですよ、じゃないと・・」
「なっ!これは・・・・!」
空が何か言い終わる前に黒服の男は鎧を残して灰になってしまった
「あ~あ、やっぱり灰になっちゃった」
「これはどういうことだ?説明してもらおう」
「これ、普通の人間が使ったら数分で灰になるんですよ、だからこれを使う人には必ずこの注射をしてください」
「それは?」
「オルフェノクの記号です、適合すれば人のまま変身できます」
「詳しく話せ」
「簡単です、これを打てば変身できるか、灰になるかです、あぁ適合した人が死んだらオルフェノクっていう怪物になるかもしれないですね、確率は低いですけど」
「そのオルフェノクとはなんだ」
「怪物です、人の姿にもなれて怪物の姿になるとすごい力を発揮します、短命なのが弱点ですが、今のこの世界にオルフェノクを倒せるのは私と陽炎君しかいません」
「そうか・・・面白い、この力があればこの国を・・・・」
「あぁ!忘れてた!あと私の隠れ家を用意してくれませんか?ご存じの通り追われている身でして」
「よかろう、明日までに用意させよう」
「ではまた明日」
そしていつものようにオーロラカーテンを出現させ空は姿を消した
「暁空・・・心の内の読めぬやつよ・・・・」
次の日、風鳴訃堂との契約を交わし私はオルフェノクの記号とスマートバックル1万個
風鳴訃堂からは、未完成のメックヴァラヌス、ヤントラ・サルヴァスパ、あらたな拠点を与えられた
――――――――立花家
「というわけで響ちゃんはたまーにでいいので検査を受けに来ていただくことになります。ご了承いただけますか?」
「ということは普段の生活に支障はないんですね」
「えぇ・・しかし心臓に残っている破片がどのような影響をいつ及ぼすか分かりません・・・なので先ほど申し上げたようにたまに検査を受けてもらう必要があります」
「分かりました、響が無事ならそれで充分です、今日はわざわざ起こしただきありがとうございました。風鳴弦十郎さん、櫻井了子さん」
「いえいえこれも我々OTONAの役目ですから」
「それじゃあ、私たちはいきますね、まだ仕事が残っていますので」
「いえいえこちらこそありがとうございました。」
「響が無事でよかったわね・・・・・」
「あぁ響は俺たちにとっていなきゃいけない存在だからな・・・・退院したら響の好きな物でも食べに行くか!」
「えぇ・・そうしましょう、あなた」
―――――――暁空の隠れ家
「ほぉぉすっごい豪華な家」
その外観はまるでフィーネの屋敷のような西洋風の屋敷
空はウォズミライドウォッチを手に取り
「さて・・・そろそろこれ使う人決めないとなぁ」
そう言い上部のボタンを押し起動させた
が
本来ならベルトが出現するはずがライドウォッチから人が出てきた
「は?」
そして出てきた人物は
「初めまして新たなわが魔王、私のことはご存じのはずです」
「なんで?」
オーマジオウの右腕
ウォズだった
――――――大きな時計のある部屋
「かくしてわが魔王はライブを荒らし得意災害対策機動二課と敵対、そして息子の伴侶を無理やり寝取り子を孕ませた男から未完成のメックヴァラヌス、ヤントラ・サルヴァスパを手に入れ代わりにオルフェノクの記号を入れる注射器とスマートバックルを手渡した、数は1万、これが物語にどう関与するのかこの本には書かれていませんが・・・・まぁいいでしょう。そして私ことウォズの初登場でした。ちょっと無理やりすぎると思いますが・・・これからは祝いの鬼として活躍する所存であります・・・そして時が進み2年後ノイズはほぼ出現しないものの代わりにこの世界には存在しないはずの仮面ライダーに登場する怪物たちが出現し日本は恐怖に陥っていた、そんな中一人の少女が怪物に襲われてしまう・・・・おっとここから先は自らの目でご確認ください」
まさかのウォズの登場!雑すぎ?文章力ないから思いつかなかったんです・・・・許して・・・・
そして物語はついに動き出す!響ちゃんの・・・おっとネタバレネタバレ・・・
まぁ次回を楽しみにしていてください
最後はいつも通り
誤字脱字あれば報告を
そしていつでも
感想お待ちしております