こうしないとキャロルが悪役になる未来が思いつきませんでした
お兄さん許して
というわけで本編をどうぞ
「空お姉ちゃん!早くしないとおいていくよ!」
「待ってよ、キャロルちゃん」
「ハハハ、キャロルは相変わらず元気だなぁ」
あれから二日、私は自分が旅人で世界中を旅しているときに道に迷ってしまいこの家にたどり着きこれからどうしようか迷っていることを告げた
もちろん旅人という話は嘘だが
そのことに二人は
「じゃあしばらくうちに泊まるといい、キャロル、了承してくれるかい?」
「もちろんだよパパ、人数が多ければ多いほど楽しいからね!」
という流れで子に家に居候することとなった本当にこの子ラスボスになるのか?何てこと思ってしまうしかし状況はまずい状態にあったなぜなら今私たちは近くの村ではやっている疫病の薬の材料をとりに行っているからだ
キャロルがシンフォギア三期にて父に託された命題を曲解し世界を分解し世界を識ろうとした
その原因が疫病がはやりそれを直したイザークさんが異端者、魔女だとされ殺されてしまうその時にキャロルに託したことそれが世界を識ること
つまりこのままいけばイザークさんは死んでしまう
見殺しにはしたくない
でも
私は悪役が好きなのだ
ただの悪役ではない、おのれの正義、、信念を胸に宿しヒーローと戦い最後にはヒーロー側の正義も理解し手を取って戦うもの、命を燃やし散ってしまうもの俗にいう光堕ちと呼ばれるものだが、私は光堕ちする前の悪としての姿が好きなのだ
だから・・・
「どうしたの?空お姉ちゃん?」
「ごめんごめんちょっと考え事をね」
「お!あったぞ!これがあれば流行り病を治せるぞ」
「やっと帰れる・・・」
「旅人なのに体力ないんだね、空ちゃんは」
「私はの目的はゆっくり旅して世界を識ることですから」
「世界を識るか・・それはすごい目標だね」
「識ることは錬金術で最も大事なことだもんね!」
「錬金術・・・」
「キャ、キャロル!それは秘密に」
「ごめんなさいパパ!」
「大丈夫ですよイザークさん、黙っていたんですが私も似たようなものですから」
そう言い私はどこからともなく二つの懐中時計みたいなものを取り出した
「錬金術と言ったらこれだけど魔法みたいなものだからなぁ・・・よしこっちにしよう」
片方をしまいもう片方の懐中時計みたいなもの時計部分を回しボタンを押した
――オーズ
ライドウォッチを起動させると腰にベルトがまかれる
「問題ないな・・」
こしにつけられたベルトにメダルを3枚装填しベルトの右につけられたスキャナーを取り出す
「変身」
スキャナーでベルトにつけられたメダルを読み込ませる
――タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ タ・ト・バ!
「お歌・・」
「キャロルちゃん歌は気にしないでね」
「空ちゃん君はいったい・・」
「生まれながらの王であり最低最悪の魔王と言っておきましょうか、まぁ今はただの旅とですが」
「ほかにもいろんな姿がありますよ、見ますか?」
変身を解除し二人に問いかける
「いや大丈夫だ、それより早く家に戻ろう、薬を待ってる人がいっぱいいるからね」
「その結果が異端者と罵られ魔女として殺されることになってでもですか」
「そうだね、たとえどんな形で罵られその結果が最悪なものだとしても救える命は救いたい」
「パパ・・・」
「それがイザークさんの意思なら私は止めません」
「それはありがたい、けどもし君が言う通りになてしまたっらその時はキャロルを」
「お願いします、ですか?いいでしょうその時はキャロルちゃんを立派な魔王に育て上げましょう」
「出来れば、魔王は勘弁してほしいなぁ、キャロルには世界を識ってほしいからね。」
「不承不承ながら了承しましょうかな」
「空お姉ちゃん変な言葉遣い~」
そのあとはくだらない会話しながら家に帰った
その日の夜だった
あの男が現れたのは
「久しぶりだねイザーク、もう寝てしまったのかい、あの子は」
「やあ、アダム、残念だけど娘の顔は見させられないよ。可愛い寝顔は僕といつか現れる彼女の大切な人だけのものだ」
「イザークさん、こんな時間にお客さんですか?」
「空ちゃん、紹介するよアダム・ヴァイスハウプトさん、アダム、彼女は」
「暁空です」
「日本人か、その名前から察するに、何をしているんだい?こんな遠くまで来て」
「旅です、今はこの家の居候みたいなものですが」
「話を戻そうイザーク、僕んところに来る気は無いかい」
「残念だがお断りするよ、まだキャロルは子供だ、教えたいこともいろいろあるしね」
「残念だよ、とても」
「失礼します、局長そろそろ」
「そうだね、帰るとするよ、そろそろ」
「また会おうアダム」
「そうだ紹介するよ、一応、かかわる気がするからねいつか、彼女はサンジェルマン、僕の部下だよ優秀な」
「暁空です」
「暁空・・覚えておこう」
「じゃあ、またいつか」
(あの感じだと並行世界のいいアダムなのかなぁ・・)
「空ちゃん・・もし僕がとらわれたとしても助けないでくれないか」
「・・・わかりました・・キャロルは絶対に私が守ります」
「助かる」
アダム来訪から1週間は流行り病は収束した
しかしイザークさんは異端者としてとらえられ火あぶりの刑にされてしまった
「キャロル・・世界を識るんだ・・」
それがイザークさんの最後に残した言葉だった
「どうしてあの力でパパを助けなかったの!」
「イザークさんに言われてたんだ、僕は助けなくても大丈夫だと、その代わり君を、キャロルを頼むと」
「そんな言葉信じられない!私はパパに託された命題を解き明かす!絶対についてこないで!」
「分かった、でもたまに会い行くからね、君が世界のどこにいようと」
「勝手にして!」
キャロルちゃんに嫌われてしまった
当然だろう助けられる力があるのに父親を助けなかったのだから
イザークさんに言われたことは本当だ
でも
キャロルが悪役になることが確定したことを内心微笑みながら遠くへ行くキャロルを見送った
ちょっとだけ変身しましたね空ちゃん
次回は数百年後のはなしになります
空ちゃんが長い時間生きられた理由とかFISのこととか書きたいと思っています
誤字脱字があればお願いします
それではまた次回お楽しみに