ジオン水泳部で戦機道、はじめます!   作:逃げるレッド五号 5式

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久しぶりでございナス!投下開始!

プラウダ戦が長くなったので、この回を中編として投稿です。

少し前と過去にニコニコで流行ったネタを起爆させます。分からないと言う方々は『立ち上がリーヨ インド』と『ノーナ ライブ コメ付き』で調べてみてください。

それでは!どうぞ!



13.諦めるな!前を見ろ!俺達はワイルドチャレンジャー!!

とりあえず、相手の配置は外から見ないと分からないということで、偵察隊の編成を始めたレンコウメンバー。

 

守「さて、偵察班を二つ作ったから発表するぞ!」

 

タクミ「野球のスタメン発表みたいでドキドキするね!」

 

モッチー「あー寒い!イキソイキソ……アー……………イキソ」

 

シゲ「イけよ」

 

そして偵察隊のメンバーが発表される。

 

守「第一班はダイトとタクミ、第二班はナギとアキラ先輩で」

 

「「「了解!」」」

 

準備の終えた四人はスタジアムの一般通路から外へと出て活動を開始する。

 

モッチー「それでは、行ってきナス!」

 

ナギ「パイロットスーツが暑い…」

 

 

ダイ「俺は休んでるから、タクミ頑張って♡」

 

タクミ「氏ね!(直球) がんばれじゃねぇよ、オメェもガンバンだよ!」

 

 

守「それではみんな行ってこぉーーい!!

 

 

勝手に選ばれし(あみだくじでハズレた)四人は、雪の降る冷たい大地へと足を踏み出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特設観戦会場 

 

エリカ「スタジアムに追い込まれてしまいましたね…」

 

まほ「あぁ。相手を奥まで誘い込み、部隊を潜伏させているポイントまで後退、そこに踏みこんで来たらすぐにプラウダMS隊の自慢の包囲機動戦術でジワジワと削る…今回はそれに嵌ってしまったな」

 

エリカ「でも何故スタジアムに突入しないんですか?向こうも装甲や火力がありますし…」

 

???「プラウダの隊長さんはね、楽しんでるのよ。この状況を」

 

まほとエリカは背後から自分たちの会話に入ってきた存在へと顔を向ける。

まほとエリカに話しかけてきたのは聖グロリアーナのダージリンであった。付き添いとしてだろうか、横にはオレンジペコも立っている。

 

エリカ「だ、ダージリン!」

 

まほ「ダージリンたちも観に来ていたのか」

 

ダージリン「ええ。私たちを負かした彼らの戦いが見たくてね。向こうの隊長、逸樹さんは面白い方だったわ。なんでそんなに戦えるのか聞いてみたら、漢のロマンだから!って笑顔で答えたのよ?あんなに純粋に戦機道へ打ち込もうとしている人は初めて見たわ……そんな彼らを応援しに来たのも事実よ」

 

エリカ「……それで、話を戻すけどプラウダの隊長は何を楽しんでるの?」

 

ダージリン「彼女は搾取するのが大好きなの。プライドなどをね」

 

まほ「だが、まだ試合は終わっていない。…試合は最後までやってみないと分からない」

 

ダージリン「ええそうね。ここからは私たちもこちらで一緒に観ることにしようかしら。逸見さんはよろしくて?」

 

エリカ「…勝手にどうぞ」

 

ダージリン「では失礼して」

 

 

 

 

ビュオオオオオオオオーー!!!

 

 

身も凍るような寒い吹雪の中、歩いているある二人の姿があった。

 

 

ナギ「アキラ先輩、ちょっと暇じゃないですかぁ?レ淫棒ロードと品性疑うヤツを歌いませんか?歌いましょうよ!」

 

モッチー「いいゾ^〜(快諾先輩)」

 

 

浪漫品性少年合唱中

 

 

ナギ「エレクトォニカルコミニケーション!」

 

モッチー「ヒキサカァーレテルイマジネーション!」

 

ナギ&モッチー「「誰にも邪魔させない〜♪」」

 

こんな猛吹雪の中を意気揚々とヘドバンしながら行進する変態二人を邪魔する者などいるのだろうか?いや、いるわけがない。(反語)

 

 

 

 

 

 

ダイ「あそこにバラッジ裸エプロン兄貴、しゃがんでるのがブリブリドム…」

 

タクミ「でも乗ってるのが女子だから…姉貴?」ウーン?

 

ダイ「奥にフラッグのブリドム!バラッジの弾幕と伏兵で混乱を狙う気かい…」

 

タクミ「ほいほい…」カキカキ

 

ダイ「あー。ボルシチ一回だけでいいから食べてみてぇなぁ…くっそー!あんな美味いもん食いやがって!あいつら、絶対このために3時間とかクソ長い時間にしたんだろ!!」

 

タクミ「リアルコサックすごぉい…膝やんないのかな?」

 

ダイ「こっちを突破してフラッグ潰しは難しいな。離脱しようにも北西の道路は少し進んだら行き止まりか…」

 

 

 

 

 

ナギ「ペズン発見!その下にノンナ姉貴…」

 

モッチー「どうしたナギぃ〜?テンション低いゾ?」

 

ナギ「あ、いや…俺試合終わったらちゃんとあったかい布団で寝れるのかなって…」

 

モッチー「まあ…あれはしょうがないね♂…でも見ろよ見ろよ!あのノンナ姉貴が作ってるボルシチ、すっげー美味そうだゾ〜」

 

ナギ「あ、他の生徒に渡して…走ってった…」

 

モッチー「あれは多分カチューシャ隊長へ渡しに行ったんだと思うゾ〜。だってあんな笑顔で料理していたからね!」

 

ナギ「え?あーなるほど…それだと本当に小学生と思われても仕方ないっすね…」

 

…ここでも駒凪は絶望を味わうことになる!(ついでに剣持も)

 

 

ノンナ「………そこにいるのは敵の偵察ですね。今の、見ていましたね?貴女達、あの偵察員二人を捕縛しなさい。片方のハゲは殺しても良いです」

 

プラウダ「「「はい!」」」

 

ナギ「」

 

モッチー「おい!ナギ!しっかりしろ!!逃げるゾ!!」

 

ナギ「ハッ!そうっすね、逃げましょう!」

 

ノンナ「逃しません。火器の使用制限解除、やりなさい」

 

プラウダ「「「………」」」チャキッ!

 

ノンナの号令により、プラウダ生徒たちは腰のホルスターから拳銃を取り出す。

 

モッチー「うせやろ?」

 

ナギ「火器って冗談…エアガンだよね?マルイだよね?あと俺はハゲじゃねぇーー!!坊主だわ!!」

 

モッチー「情報は揃ったから、とにかくトンズラするゾ!」

 

 

 

 

雪の降り積もった都市で駒凪の叫びは吹雪によって掻き消されたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウ「おにぎり、うん!美味しい!」

 

シゲ「……よし。アッガイの脚部応急処置ができた」

 

守「いくらパイロットスーツだからと言って、この吹雪の中はキツいな……偵察班、大丈夫かな?」

 

 

 

そこにちょうど帰還してきた偵察班!

 

タクミ「ただいま!!」

 

ダイ「私は帰ってきたぁあー!!」

 

ナギ「ハハハ……帰りたい…」

 

モッチー「オッス!オッス!」

 

 

守「ナギはどうしたん?」

 

モッチー「あーっと、ナギはノンナ姉貴に殺されかけたんだゾ〜」

 

ユウ「えぇ…(困惑)」

 

 

この話は置いておき、偵察による情報を元にして、地図に敵の配置を書き込んでいく。

 

 

防寒挿絵君

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

守「うーん…一応ごり押し突破はできるけども……」

 

ユウ「地図の通りなら北西に行ったら詰みだし、どちらかに攻めたらドムの高機動ですぐに挟まれる…」

 

タクミ「逃げようにも必ず追撃が入るね…」

 

ナギ「右下、南東は空いてるけどもゲートからそこまで行く前に囲まれる…」

 

シゲ「……どうする?逸樹?」

 

守「…………………あ」

 

ダイ「? どうしたイッチ?」

 

守「そうだった……これはゲーム、バトオペじゃない!……破壊不可能オブジェクトなんか存在しない!!」

 

ナギ「あっ!そっかあ!スタジアムブチ破って側面から出ればいいのか!!」

 

モッチー「常識に囚われてはいけない(戒め)」

 

守「みんな耳を貸してくれ!!

"突撃隣の相手校!"作戦の概要を説明する!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナギ「まだ時間にならないのかーー!!」

 

ユウ「うぅ……寒い…」

 

モッチー「早く(土に)還らないと……」

 

タクミ「ね、眠たいよ……ボクもう眠いんだ、パトラッシュ……」

 

ダイ「おいタクミぃ!!こんなとこで寝たら死ぬぞ!あとお前はネロじゃない!」

 

シゲ「……むぅ…反攻作戦が出来上がったのに、これだと士気が低い状態で相手と戦うことになるぞ。どうする逸樹?」

 

ナギ「戦いは士気と浪漫が無いと勝てないぞ!」

 

守「うーん………どうしよう………」

 

 

 

 

 

 

 

守「………よし。みんな聞いてくれ!!」

 

メンバー「「「ん?」」」

 

 

そして丁度良いタイミングで会場やネット上へ試合中継を行なっている一部の撮影ドローンがスタジアムの周りを包囲され、内部に立て篭もっている連合高校の様子はどのようなものかを写そうとスタジアムの開閉式天井から入ってきた。

 

 

※ここから全国中継されていることを留意してください。そして全国のジオニスト、ガノタの皆様、どうかお付き合いお願いします。

 

 

 

守「俺達は、この場所に追い込まれ、いつ終わるのかも分からない寒さに耐えなければいけない状況に追い込まれている………」

 

 

メンバー「「「………」」」

 

 

守「しかァし!これは敗北を意味するのだろうか!? 

 

否!!断じて否である!!!俺達はまだ戦える!!!

 

…他校の戦機道チームに比べて、我が東北連合高校の戦力比は20分の1以下である。

 

にもかかわらず今日まで全国大会を勝ち抜いてこられたのは何故か!!??

 

それは俺達の"ガンダム"への想いが他校より一億倍も強いからだ!!ただの機体、ただのロボット、ただのスポーツのための道具…そんな考えを持つような奴等よりも絶対に俺達は強い!!

 

そのことは俺達自身が一番知っているはずだ!!」

 

逸樹の演説に答えるようにレンコウメンバーは黙って頷く。全員の顔が変わった。その瞳には再び雪をも溶かす熱い闘志が燃え始めていた。

 

守「現実世界でMSが作られて20余年、乙女の嗜む武道として戦機道が誕生して十数年。

幾多の仲間達が自分の手で"ガンダム"を動かしたい、その興奮を楽しみたい、味わいたい…男子なら一度は思うような夢をどれほどの間、閉ざされてきただろうか!

 

それを俺達は今、できている!これを止めさてはいけない!ここで俺達が負ければ、後に続く世代の仲間達のチャンスは恐らく潰えてしまう!

 

俺達は今、全員の力を結集し、プラウダに叩きつけ、初めて真の勝利を掴むことができる!

 

レンコウよ立て!夢と浪漫を力に変えて、立てよレンコウよ!!」

 

メンバー「「「おおおー!!」」」

 

 

メンバー全員で輪を作り、逸樹が円陣の真ん中に立ち、さらに逸樹は続ける。

 

 

守「…ここで改めて問う!諸君、俺達は何者だ!!」

 

メンバー「「「!!  挑戦者レンコウ!!」

 

守「誰よりも"ガンダム"を愛しているのは!!」

 

メンバー「「「レンコウ!!」」」

 

守「誰よりも夢を、浪漫を追い続けているのは!!」

 

メンバー「「「レンコウ!!」」

 

守「戦う準備はできているか!!??」

 

メンバー「「「おおおおおー!!!!」」」

 

守「俺達の誇りを胸に!!ここまで来たからには狙うはただ一つ!!全国制覇のみ!!!イクゾォォオオオオオォォオオオオオ!!!!」

 

メンバー「「「応!!!」」」

 

この円陣でレンコウメンバーのテンションは爆上がり。寒さなんか物ともしないほどの士気の高さである。

 

ナギ「絶対勝利してやるぜぇえ!!もう勝てる気しかしねえぜぇえ!!オオオォォオオオオオ!!」

 

ユウ「俺達の実力はこんなモンじゃねぇだルォオ!!待ってろ優勝旗ぃいい!!!」

 

タクミ「Z会じゃないか!!気合だけじゃダメだよ!!」

 

守「レンコウスペシャルの最後の盛り上げだ!

画面の前の皆さんも一緒に歌って踊りましょう!!」

 

逸樹はドローンに語りかけ、機体の外部スピーカーの電源をONにすると、サンバような陽気な音楽が流れる。

それと同時に逸樹を含めたメンバー全員が撮影ドローンの前に横一列に並んで立つ。

 

ナギ「イエーーーイ!!ワーーー!!」

 

メンバー「「「Stand up!Stand up!立ち上がリーヨ!」」」

 

モッチー「イエーーーイ!!Foooooooo!!」

 

メンバー「「「Stand up!Stand up!立ち上がリーヨ!」」」

 

守「レンコウチャレンジャー!」

 

レンコウメンバー達はリズムに合わせてインド映画でみるようなノリノリダンスを始めた。

 

 

 

一方外の観戦会場では試合の続行を行うかどうかについての協議をしているとアナウンスが流れていた。しかし、観客のほとんどがスクリーンに現在映っているレンコウメンバーの姿の方へと注目がいっていたのだった。

まあ、地球防衛軍3に出てくるストーム1 のような姿をした男子高校生多数が踊っていたら気になるだろう。

 

まほ「………私も踊りたくなってきた…」

 

エリカ「隊長!!??」

 

ダージリン「ふふふっ。ハラショー、ですわね。やっぱり逸樹さんたちは面白いわ」

 

オレンジペコ「せ、戦意が下がることなんて無かったですね……会場の皆さんもノってますね………」

 

エリカ「………やっぱり、人一倍大好きだったのね…。ていうかアレ、観戦会場だけじゃなくて全国への中継だってこと、マモルは分かってるのかしら……?」

 

 

 

 

 

 

ダイ「俺らのフラッグ抜かせね〜ぞぉ!」

 

守「あの娘にいいトコ魅せてやれ皆の衆〜!」

 

 

Stand up!Stand up!タチアガリーヨ!

 

 

タクミ「曇天蹴飛ばし日本晴れ〜!」

 

 

Stand up!Stand up!タチアガリーヨ!

 

 

守「レンコウファイター!!

 

 

 

 

 

まだまだイクゾォオ!!

 

 

 

 

麻がクルァアで!(犯罪)」

 

ユウ「スウィートメモリー!(半ギレ)」

 

ナギ「テレビの前のみんなも歌え!(無茶振り)」

 

タクミ「フラッシュ☆!!」

 

ダイ「DJ DJロンリィ…ナァイ……(届かぬ高音)」

 

 

突然スタジアムの中はライブ会場と化し、加熱した感情は遂に危険な領域へと突入する…

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間後………

 

 

プラウダ伝令1「……約束の時間なんですが…」

 

プラウダ伝令2「………あのぉ…?」

 

 

モッチー「ぶっ飛ばせよDJ!ゲッダンゲッダン!」

 

ダイ「Love!Love!Love to gather baby!」

 

ナギ「ひとりのダンスホ〜ル!」

 

タクミ「ンハッ☆」

 

ユウ「オッハー!!オッッハァーーーー!!(ハイテンション)」

 

 

プラウダ伝令2「あのぉ!聞いてくださあい!」

 

ナギ「辻さん見てるー!?中居さーん!中居さぁーーん!!」

 

プラウダ伝令1「……うるさぁあい!ハゲがぁ!!」ガスッ!

 

ナギ「ペプシッ!」ドサァ!

 

守「な、ナギぃいいい!!!」

 

プラウダ伝令1「ふぅ!スッキリ!」

 

タクミ「やべぇよやべぇよ…」

 

プラウダ伝令2「それで、降伏しますか?」

 

モッチー「俺はいま幸福だゾ〜」

 

シゲ「アキラお前今は黙ってろ」

 

守「……降伏はしません!俺達は、最後まで、ギリギリまで戦います!(決意に満たされた選択)」

 

ダイ「俺たちに余裕で勝てる、そう思ってないですか?そんなんだったら俺たちが勝ちますよ(本田コーラ)」

 

ナギ「王者?王者?あなた(イッチが)勝ちまぁすよ(予言) 勝ちまぁす(同意)」

 

タクミ「ナギさん完全復活UC」

 

 

プラウダ伝令1「そうですか。それでは…」

 

プラウダ伝令2「あとそこのハゲ、ノンナ副隊長が試合後に来い、とおっしゃってました」

 

ナギ「え……あ、あぁ…どうも……ご愁傷様です?」

 

タクミ「ついに坊主じゃなくてハゲで通りはじめたね…」

 

 

守「さて、ナギにヘイトが行ったところで頑張ってこー!」

 

メンバー「「「おおおおーー!!」」」

 

ナギ「あんまりだぁーーーー!!」

 




駒凪君には救いは無いね!♂(レ)
ノンナ姉貴怖いなぁ戸締まりしとこ。

さあァ!次回から反撃開始といこうかぁ!!

次回もお楽しみにしておいてください!!いいですね!!
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