ジオン水泳部で戦機道、はじめます!   作:逃げるレッド五号 5式

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大変ジオン水泳部をお待たせしたナス!!

さて、プラウダとの決着が遂につきます!


最後にアンケートがあるのでご協力お願いします。

それでは!どうぞ!


14.重い(一撃)よ届け!歪みねぇ♂一発!!

 

守「よし!みんな乗り込んだか!!」

 

タクミ『もちろんさぁ!』

 

シゲ『…ああ大丈夫だ。いけるぞ。」

 

ユウ『ARE YOU READY?ホモは出来てる!』

 

ダイ『俺はゾックで行く…!』

 

ナギ『まあ……うん。オッケーオッケー…ハハハハ……』

 

モッチー『ナンマンダーナンマンダー…』チーン

 

守「さて、一部葬式ムードになってる者がいるけれども!これより!!"突撃隣の相手校!"作戦を開始する!覚悟はいいかぁ!!??

おおーー!!」

 

レンコウ『『『うおおおおーー!!!』』』

 

守「 出撃!! 」

 

逸樹が号令を発した瞬間、レンコウMS隊全機のモノアイが輝き、彼らは立ち上がった。

これからギャラリーも相手も全員の度肝を抜く一大反攻作戦を開始するために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリザード4『ノンナ副隊長、時間です』

 

ノンナ『……わかりました。全機、ゲートに標準を合わせなさい』

 

プラウダ『『『了解。』』』

 

南口の監視を続けるノンナに突然カチューシャから通信が入る。

 

カチューシャ『ノンナ!もしも北口のゲートからあいつらが出てきたら南のゲートをこじ開けて敵の背後を取りなさい!!こっちにはこのカチューシャとバラッジがいるんだから!!』

 

ノンナ「はいカチューシャ。心得ています。」

 

カチューシャ『相手はどうでるかしら?まあ、全機で玉砕みたいな無様な姿は見たくな…な、何!?ビーム!?』

 

ノンナ「ついに動き出しましたか…」

 

カチューシャが話している途中で割り込むようにレンコウMS隊が立て篭っていたスタジアムの側面壁を巨大な黄色の極太ビームが貫いた。

 

カチューシャ『ボケーっとしてないで迎撃よ!!』

 

ノンナ「はい。」

 

 

 

 

 

 

ダイ『ゾックで壁抜きとかジャブローかな?とりま穴開けたぜ!!」

 

守「よしカブト!スモークとチャフを全弾発射ァ!!」

 

タクミ『了解!!』カチッ

 

 

ポッポン! ポンッポン!

 

シュウウウウウウーー!!

 

アッガイの射出機を増設した頭部から、スモーク弾とチャフフレアが大量に放出され、空を見ればまるで花火大会、スタジアム地上付近は濃霧のような煙幕により視界が閉ざされた。

 

守「さあ行くぞ!!」

 

ユウ『心はア・バオア・クーからの脱出!!』

 

モッチー『シュー…シュー…(煙草)』

 

ナギ『俺だけ集中攻撃されないよな?』

 

 

カチューシャ「な、なによこれ!?」

 

ノンナ『煙幕…カチューシャ、気をつけてください』

 

カチューシャ「分かってるわよ!全員、不意打ちでやられちゃだめよ!!やられたやつはオホーツクの海で三時間の寒中水泳だから!!」

 

ブリザード2『あ!敵が出てきました!!そのまま廃墟都市東地区へと向かっていきます!!』

 

カチューシャ「カチューシャと親愛なる同志たちから逃げられるとは思わないことね!!行くわよ!!」

 

プラウダ『『『ypaaaaaaa!!!!』』』

 

 

 

 

ブリザードフラッグ「あのぉ…こちらフラッグ機。フラッグ機もっすか?」

 

カチューシャ『アホかぁ!!アンタは冬眠中のヒグマなみに大人しくしていなさい!バラッジはその護衛!!』

 

 

 

 

 

レンコウMS隊はゾックを壁役にして一列縦隊で市街地内の道路を爆走する。

ゾックはモノアイを背後に向けて索敵を行なっていると、敵を数機発見した。

 

ダイ『こちら後方で殿勤めてるキングコブラ。向こうはブリザードドム三機を使って追わせてるぞ。他のやつらはさらに後方だと思うが…アッグガイのアイレンズほど性能は高くないからよく見えん!』

 

守「了解。……このままだと追いつかれるな…どうする…」

 

その時逸樹のビデオ通信の回線が開き、画面を見ると真面目な顔をした駒凪が映っていた。

 

ナギ『イッチ、ここは俺が時間を稼ぐ。ブリザード三機の相手は任せろ!!』

 

守「大丈夫か?」

 

ナギ『ああ。バトオペの敵チーム全機による餅つきタックルに比べりゃぁ怖かねえ!!

それにコイツら片付けたらそのまま後続の部隊を殴ってくる!!』

 

守「……任せた。強襲機使いの力、魅せてやるんだ!!」

 

ナギ『言われなくとも!!』

 

駒凪が逸樹に返した後、すぐに通信を切って隊列から抜け、横一列で向かってくるブリザードドムに突っ込んでいく。

 

 

ナギ「俺が相手だぁあーー!!!」

 

ブリザード4『ちょ、いきなりオープン回線で叫ばないでよ!!』

 

ナギ「うるせえ!!俺たちは勝って黒森峰をボッコボコにするんだよ!!!」

 

ブリザード5『体育会系の男子ってやっぱりうるさくて嫌だわ!』

 

ブリザード6『だからハゲは嫌なんです(偏見)』

 

ナギ「だから俺はハゲじゃねええええ!!!

その声、お前あの時俺にドロップキックしてハゲって吐き捨てた伝令だな!!アンタだけは!落とす!!

すこし顔がかわいいからって許さへんぞ!!」

 

ブリザード6『え!え!?私がか、かわ//!?』デレッ!

 

ナギ「隙あり!!」カチッ

 

ブリザード6『へ?』

 

ここまで駒凪の計算通りにことが運んでいる。まったく、恐ろしい男である。

駒凪はレバースイッチの一つを引くと、今の今まで温存してきていた使い捨てのバックパックを起動させ、空高く舞い上がるとそこから急降下を始める。

 

ブリザード6『え!え!ちょっと待ってえええ!!』

 

ナギ「いくら高機動なホバー機体だからってよぉ!急に方向を変えても慣性ですぐには出来ない!!

お覚悟ぉぉおおおおおお!!」

 

ズガァアーー!!

 

ブリザード6『キャアアァアー!!』

 

駒凪はズゴックを頭部から地面に突っ込む要領で伝令娘が乗っているブリザードドムの脳天に激突させた。ドムは頭部をメキャッ!と言うあまり聞きたくない音を上げペシャンコになり、さらに先ほどの攻撃が質量攻撃であったことからドムは頭ごと首元…コックピットの真上が凹んでしまい、これがパイロットの圧死判定と判断されて戦闘不能。白旗が上がる。

 

ブリザード4.5「「なっ!?」」

 

ナギ「おおっと、せっかくのドムで足を止めちゃだめだぞ!」

 

ブリザード4「し、しまっ……」

 

ババババシュッ!!! ……ズズゥウン…シュパッ! シュパ!

 

ズゴックは着地と同時に左右に回りこんでいたブリザードドム二機を両腕を左右に向けてビームカノンを連射し、全弾命中させ撃破する。

 

ナギ『着地後の射撃なんかゲームでも練習でもやってきた。』

 

ブリザード5「なによ!今の攻撃、反則よ!!」

 

ナギ『黙っとけ』

 

ブリザード4.5.6「「「!!」」」

 

先程までとは声色が明らかに違う駒凪にブリザード三姉妹は驚き怖がる。さらに駒凪は続け、

ナギ『俺たちは知ってるからな。お前らは試合前日までの3日間、弾の無駄燃料の無駄とか言って練習しなかったんだろ?』

 

ブリザード5「な、なぜそれを…」

 

ナギ『相手の機体性能も戦術も理解しようともせずに無闇に追撃に来るからやられんだ!それと格下相手を舐めすぎだ!弱小だってなあ、努力してんだよ。日々の努力の差がひっくり返ったら強豪だって簡単に崩れるんだ』

 

ブリザード6「なによハゲのくせに!私たちを倒したからっていい気にならないでよ!!」

 

ナギ『俺たちは"ガンダム"で手は抜かない。…………あと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はハゲじゃねぇええええええーー!!!』

 

そう叫ぶと駒凪は気配を消して静かにレンコウ本隊を狙っていたノンナのペズンに向けてスラスターを全開に吹かして進む。

 

 

 

ノンナ「カチューシャを侮辱した者は万死に値します……そこです。」

 

ズビィイイイイーーン!!

 

ナギ「ぐあっ!!…まだだぁあ!うおおおおおー!!!!」

 

ズゴックはビームキャノンが右肩に直撃し、右腕が持っていかれて体勢を崩しかけるも駒凪は立て直してなおもノンナに向かっていく。その姿はあのリーンホースJr.の特攻シーンを思い出させる。それほどまでに輝いているのだ。

 

ノンナ「……やりなさい」

 

ノンナの一言で左右から挟み込むように展開していたカチューシャ直属のブリザードドム二機がMMP-80マシンガンを斉射し、ズゴックを蜂の巣にする。

それでもスラスターを吹かして前に進んでいたズゴックのバックパックにマシンガンの弾が命中し、爆発。ズゴックは転がり、うつ伏せになってしまう。

 

ナギ「へ、へへ…ノンナ姉貴、遅かったな……こちらアメリカザリガニ!キャノンの冷却率はバトオペ内よりも4秒遅い!以上、通信終わり。あとは任せたぞ」

 

守『ありがとなナギ。これで強豪校はゲームみたいにカスパとかそんなヤベーもんは付けてないことが分かった。あとはタクミとアキラ先輩に任せろ』

 

ナギ「ああ、任せた!……さて、最後の足掻き、食らえや!!」

 

バシュッ! バシュッ! ……バシュシュッ!

 

しかし標準はブレて左腕はまともに射撃修正が出来ず、見当違いの方へ水色のビームが飛んでいく。

 

ノンナ「無駄な足掻き、お疲れ様です」

 

そんなノンナの言葉が聞こえていたのか、駒凪は呟く。

 

ナギ「…無駄じゃなかったさ」

 

そして倒れ伏せているズゴックにペズンの放ったビームが貫いた。

 

パシュッ!

 

審判『連合高校ズゴックE、戦闘不能!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンコウ本隊は時にスラスターを使いながら廃墟都市外縁を走っていた。

 

ユウ『ナギがやられた』

 

シゲ『しかし駒凪のおかげでペズンのキャノンのヒート率は分かった…逸樹』

 

守「はい。これより!"無限強襲機"作戦を発動する!!カブト、他界さん、痛いやつ…頼みます!!」

 

タクミ『ステルスの恐怖、再びだね!』

 

モッチー『よし!それじゃあちょっくら女王様プレイしてくるゾ〜』

 

レンコウ本隊から須藤のアッガイTB仕様と剣持のアッグガイが抜けて、市街地中心部へと入っていく。

 

ダイ『あとは俺たちは少し外縁部周ったら、また雪原に向かうと。フラッグのハイゴッグを守るのは任せんしゃい!

…あ、追撃部隊が来たぞ!メガ粒子砲、ファ…ああ!!撃てなくなったねえ!!』

 

守「ダイト、そこで停止して壁になってくれ!!ここからは一方通行だから他に通路は無い!!」

 

ダイ『あいわかった!乙姫様をお守りします!!(人違い)』

 

向かって来るドムたちにゾックはバック走したままクローによるアッパーパンチをする。

しかし、バズーカやマシンガン、ペズンのビームが脚部に命中したことにより仰向けに倒れてしまい身動きが取れなくなる。

 

 

ダイ「きゃ、キャクブガー! おのれディケイド!」

 

カチューシャ「最後はトマホークでフィニッシュよ!!じゃあね卵ちゃん、ピロシキ〜!」

 

ズガァアー!! パシュッ!

 

ダイ「ゾックにはトマホークがよく刺さる!」

 

守『すまん!時間稼ぎありがとう!!』

 

ダイ「おっけーおっけー!あとは頼む!」

 

 

審判『連合高校ゾック、戦闘不能!!』

 

 

レンコウMS隊は徐々にその数を減らしていく…

 

守「フラッグを使った囮は成功している!俺と山椒の二機でダイオウを守りきる!!」

 

カチューシャ「早くこのデカブツを退かしなさい!!」

 

ノンナ『……相手には小型機が二機とも見当たりませんが』

 

カチューシャ「あんなやつらに何が出来るの?大丈夫よフラッグには頼れる同士がいるからやつらが来たら蜂の巣よ!用意周到なる偉大なカチューシャの戦術で泣きべそかくのが目に浮かぶわ!相手の護衛は残り二機、やるわよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウ『イッチこれからはどうするんだ!」

 

守「ゾゴックとジュアッグで奥の地区にあるMS工場で時間を稼ぐ。ダイオウは隣接してるらしい格納庫内に隠れてくれ!」

 

シゲ『こっちのフラッグが見つかるか、向こうのフラッグが天誅を受けるのが先かってことだな…』

 

守「はい。こちらは全滅しないように出来るだけ時間を稼ぎます!!」

 

 

 

 

 

 

カチューシャ「足跡は……ふふ!みぃーつけた!」

 

ノンナ『どうやらあの工場内に潜伏しているようですね』

 

カチューシャ「全機ゆっくりと前進して!建物に隠れながら確実に近づくの!!」

 

そしてカチューシャたちが工場まで200メートルというところまで近づいた瞬間、工場からビームやロケット弾、マシンガンの曳光弾、さらにはホッカホカのヒートホークが一本飛び出してきた。

 

カチューシャ「やっぱりここだったのね。反撃しつつ前進!」

 

ノンナ『い、今なにか変なものが…』

 

 

 

守「踏ん張りましょう!司馬先輩!!」

 

シゲ『ああ。そうだな…!!』

 

ユウ『あーあー。テステス。こちらダイオウグソクムシ、格納庫内彷徨いてたら大型水路見つけたんでそこに隠れもーす。』

 

守「あ、これプラウダの人たち見つけれないやつだ」

 

シゲ『だがいつかはバレる。そうなるまでの時間を稼ぐ!』

 

 

 

 

 

 

 

ブリザードフラッグ『あー。暇だ〜早く終わらないかな〜」

 

ニーナ「ちょっと!そんなこと言うなってぇ!まだ試合中!」

 

 

 

タクミ「アキラ先輩、バラッジは任せてください!先輩は逃げるフラッグを!!」

 

モッチー『ショーガネーナー!(YJ-1919)』

 

 

 

ニーナ『んう!?て、敵機確認!茶色いクマっこがこっちに来とる!!』

 

ブリザードフラッグ「どこから来てるの!?」

 

ニーナ『1時方向から真っ直ぐ突っごんでぐる!』

 

ブリザードフラッグ「んならフラッグは逃げさせてもらうっす!」

 

すぐにフラッグ機のパイロットはカチューシャに通信を入れる。

 

ブリザードフラッグ「こちらフラッグ機!敵に見つかりましたぁ!そちらに合流していいですか!と言うかさせてください!!」

 

カチューシャ『単独で雪原に出たらいい的になるだけでしょ!』 

 

ノンナ『時間を稼いで下さい…ほんの少しの時間を頂ければ必ず仕留めます』 

 

カチューシャ『そういうことよ!チャカチャカ逃げ回って時間を稼ぎなさい!頼れる同志の前に引きずりだしてもいいのよ!』 

 

ブリザードフラッグ「了解です!!」

 

 

 

ニーナ「さあけ!私が相手だぁ!」

 

タクミ「同じ東北民だが、押し通らせてもらう!!」

 

ニーナのバラッジはスカート前面をフルオープンし、マイクロミサイルを一斉にアッガイに向けて発射した。

 

タクミ「ミサイルなんかアッガイには効かぁあん!!」

 

アッガイは左腕の火炎放射器で横薙ぎに火炎を発射してミサイルを融解、爆破させる。

今度は仕返しとばかりにスプレーミサイルランチャーを連射し怯ませる。

そしてその隙にビームを浴びせてから近づく。

 

バラッジ「こ、こっちに来るなぁ!!」

 

やけくそ気味にバラッジが素手で拳を振るうも届くわけもなく…

タクミ「支援機は強襲機に滅殺されろぉ!!それと強襲機からは距離をとるもんだ!!」

 

アッガイは両腕のアイアンネイルに搭載していたビームサーベルユニットを起動させ、中距離格闘でバラッジを滅多刺しにして戦闘不能に追い込み白旗をあげさせた。

 

タクミ「28箇所の刺し傷だぞ!?(サバ読み)

アキラ先輩、後はオナシャス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

バババババババッ! ビビビビィイー!!

 

バシュウン! バシュウン!

 

守「うおおお!!撃てえ!撃ち続けろ!!銃身が焼けるまで撃ち続けるんだ!!!」

 

シゲ『……メガ粒子砲、冷却。ロケット弾再装填完了!発射!』

 

守「斧は投擲兵器ぃ!そしてブゥウウーーメランッ!カッタァアアー!!!」

 

シゲ『お前はスパロバをやってるのか…』

 

ユウ『どーもどーも。えっとなんやかんやあってですね、潜ってみたら市街地の外まで来ちゃった☆』

 

守「草。」

 

シゲ『……これは、向こうの本隊がここに来た意味が完全に消滅したな………』

 

 

カチューシャ「むきぃいいー!!何やってんのよ!!!相手はこっちよりも少ないしポンコツでしょ!?」

 

ノンナ『ですが向こうの抵抗は凄まじいものです。

まるで何かを隠しているかのような…』

 

カチューシャ「そりゃフラッグ機に決まってるじゃない!ここから巻き返すわよノンナ!!」

 

 

守「うおおお!!守りきれぇ!!プラウダの方々はここにフラッグがいると思って来ていただいているのに、それがいないと知ったら泣くぞ!!だからここで止めなくてはいけないんだぁ!!(需要無しの善意)」

 

シゲ『ペズンが怖いな…』

 

 

ノンナ「そこですね」

 

ビイィイィィーーン!! ズバッ!

 

守「俺の腕がぁあーー!!!!」

 

シゲ『落ち着け、お前の腕じゃない!!』

 

 

 

 

ところ変わって都市部中心地。

フラッグ機であるブリザードドムはビルの合間を縫うように逃走していた。

 

ブリザードフラッグ「ふう!ここまで来たらもう大丈夫でしょ!(慢心)」

 

しかしその近くにはもう鞭を操る調教師が潜んでいたのだった。

 

モッチー「……お、ちょうど来ましたねぇ……そこ、オッパゲドン!!」

 

シュバッ! バチイイイイーーン!!

 

ビルの裏に隠れていたアッグガイはドムが目の前の道路を通る刹那に四本のヒートロッドを放ち、ドムは足に縄のようにロッドが引っかかり転倒すると同時にジャミング効果が発生し、メインカメラの映像が途切れ途切れになって状況の把握が困難になる。

 

ブリザードフラッグ「いったあい!!何よもう……あ……」マッサオ…

 

モッチー『どうもはじめまして(紳士) 悶絶プラウダ女子専属調教師の…アキラです。

今回調教する機体はドム!可愛らしい顔とふくよかな身体、ジオンの高機動機体は私(アッグガイ)の調教に耐えられるのでしょうか?』

 

モニターの映像が回復し始め立ち上がろうとした時、不幸にもパイロットはビルの影にいる黄色いおっきなお目々をしたずんぐりむっくり君を発見してしまう。

さらにはオープン回線で向こうのパイロットが語りかけてきたので恐怖が倍増する。

 

ブリザードフラッグ「ひっ!な、なによぉ?」

 

モッチー『レズ(偏見)は調教が大変だぁ…従順になるまでやるからなオイ!』

 

そしてアッグガイによるヒートロッド斉射と叩きつけが始まった。

辺りではバチィン! ビタァアン! と恐ろしい音がこだまする。

 

モッチー『おらぁ!おお!?おおイイ格好だぜぇ〜!俺はさ、そんな殺すほど悪魔じゃな…あ!痛ってえ!バルカン撃ちやがったなオメエ!!

お前もう生きて帰れねぇな!?(前言撤回)お、お前を芸術品にした…してやるよ!(妥協)』

 

ブリザードフラッグ「ああっ//!ダメぇ!!やめろぉ!おかしくなっちゃう!!」

 

モッチー『うっそだろお前!(大草原) いえいえお客様、まだこれからですので!』

 

ブリザードフラッグ「もうやめて!許してえぇ!!」

 

その一言でピタッとロッドによる攻撃が止まる。助かった!パイロットも、観戦している人々の誰もがそう思った…そう思っていた。だが違った。(無慈悲)

次の一言でパイロットの希望は絶望へと変わった。

 

モッチー『…うん、なるほど。俺は許そう。

だがコイツ(乗機)が許すかな!!

 

最後の一発決めてやるよぉ!堕ちろ!!』

 

ブリザードフラッグ「いやああああああ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッチィイイイーーーーーン!!! …………パシュッ!

 

 

 

審判『……プラウダ高校フラッグ機、ドムブリザード…戦闘不能!!

 

よって、

 

東北連合高校の勝利!!』

 

 

守「やったったぜ。」

 

タクミ『俺らの勝ち!なんで負けたか、明日まで考えといてください。』

 

モッチー『(敗北の苦汁を)あげるわアナタに!』

 

シゲ『勝ったか…よし。』

 

ユウ『元スカーレット隊の俺に勝てるもんか』

 

 

 

 

 

 

 

試合終了後………

 

 

 

「「「お疲れ様!!」」」

 

 

守「これで決勝進出……実感が湧かないぞ」

 

エビ「守君、ナイスゲームだったぞぉ!」

 

英治「全国制覇まであと1勝だ」

 

シゲ「……」コクッ

 

ユウ「地下水道泳いで都市の外縁ヨチヨチ歩いてたら終わった…」

 

ナギ「いやぁ!初めて撃破判定くらった…悔しいなぁ!!」

 

タクミ「一人で三人相手して無傷だった戦闘狂が何言ってるんですかね?」

 

ダイ「ゾックでキャクブガーするとは思わなかった…そう考えるとビームキャノンで精密射撃したノンナ姉貴ってやっぱバケモノっすね…」

 

するとそこにノンナに肩車されたカチューシャが現れた!カチューシャが泣いた後なのか、目が赤く腫れてることに気がついた一同は見守るほどの優しさを持っていた。

 

カチューシャ「せっかく包囲網作って追い込んでそこをぶっ叩くつもりだったのに…まさかスタジアムの側面を撃ち抜いて逃げ出すとは思わなかったわ……」

 

守「いやいや、こっちだって翻弄されてボコボコにされました。しかも着実に数削られて、キングコブラ…ゾックがやられた時はもうダメかと…」

 

カチューシャ「それは…どうかしら…」

 

守「え?」

 

レンコウ「「「ん?」」」

 

カチューシャ「言っとくけど悔しくなんかないんだからね!!」

 

ナギ「嘘つけ絶対悔しいハズだゾ」

 

タクミ「あ、ナギさん…」

 

ノンナ「………」ギロッ! ゴゴゴゴゴゴ…!

 

ナギ「ヌッ!……」ドサッ!

 

ユウ「バカ。相手全員からヘイトもらうなよな…」

 

ダイ「なぜ自分から地雷原に裸でダイブするのか…コレガワカラナイ」

 

 

カチューシャ「…ノンナ!!」

 

ノンナ「はい。」

 

カチューシャがノンナに声をかけて降ろしてもらう。

そしてノンナの方は気絶している駒凪を縛りあげ乗ってきたトラックの荷台に放り投げる。ゴッ!っなどと音が鳴ったが気にしない。

 

カチューシャ「ん!……手を出しなさい!」

 

守「え、あっハイ!」

 

両校の隊長が握手を交わす!

これこそ青春!これこそ浪漫!

 

カチューシャ「行くわよ、ノンナ!」

 

ノンナ「はいカチューシャ」

 

守「ん?ちょ、ちょっと待ってください!!」

 

カチューシャ「ん?どうしたの?」

 

ダイ「ナギを返してクレメンス…」

 

ノンナ「このハゲ、いや…坊主は少し借ります。すいません」

 

タクミ「良かったねナギさん。昇格してるよ…」

 

ノンナ「この方には教育が必要なようなので…数日の間借ります。」

 

エビ「それはちょっとねぇ…こっちは許せませんよ?」

 

その時目の前に金の入ったジェラルミンケースがドカドカッとレンコウメンバーの目の前に出された。

 

エビ「(学校の財政が)幸せならオッケーです!(熱い手のひら返し!)」

 

守「か、会長ェ……」

 

ノンナ「安心してください。ただ近接戦の指導をしてもらい、私個人の復讐をするだけですので…」

 

タクミ「あ、あれ?これナギさん戻ってこないんじゃ?」

 

カチューシャ「……ああ、それと…決勝戦、見に行くわ。カチューシャたちをガッカリさせないでよね!!」

 

守「……はい!任せてください!!奇想天外で大胆不敵、驚天動地で空前絶後な作戦で会場を沸かせてみせますよ!!」

 

カチューシャ「プフッ…!ええ、楽しみにしてるわイチーシャ!!それじゃあねーピロシキ〜!」

 

ノンナ「それでは…」

 

そう言って彼女たちは荷台に駒凪を乗せたままトラックを発進させ、戻っていったのだった。

 

ダイ「………ナギ、ごめんな…」

 

エビ「あとで連絡船で迎えに行かないと…」

 

守「さて、残るは決勝戦!来たる試合に向けてもっと頑張っていこう!!」

 

レンコウ「「「おおおおーー!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

ダージリン「ハラショー。ですわね」

 

まほ「連合高校が勝ったか………行くぞエリカ。ダージリン、また会おう」

 

エリカ「ハイ!」

 

そこに西住流家元、西住しほが現れる。

 

しほ「まほ。」

 

エリカ「西住師範!?」

 

ダージリン「あら。何かあったのかしら?」

 

 

しほ「勝ったのは相手が油断したからよ。こちらはそんなことは無いように。」

 

まほ「…いえ、実力はあります。……みほのような柔軟な発想から生まれる作戦、それをこなす仲間たちで掴み取った勝利だと、思います」

 

しほ「あんなのは邪道よ。決勝で当たる東北連合高校、彼らを全力で叩き潰しなさい。西住流戦機道、戦車道の姿を見せつけなさい。」

 

まほ「はい。西住流の名にかけて必ず叩き潰します……!」

 

しほ「あと、貴女の機体があと2日で届くわ。シミュレーターで慣らしておきなさい。ザクFZ型よりも更に動けると思うわ」

 

まほ「ありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナギ「……うぅん…?ココハァ…?ってなぜ縛られている!?」

 

ノンナ「気がつきましたか。坊主の駒凪さん。」

 

ナギ「僧だよ(髪型)」

 

ノンナ「まあこれからじっくり同志カチューシャの素晴らしさについて教えて差し上げますので」

 

ナギ「え?ちょっ、ちょっと待ってくださいノンナ先輩!!」

なんで笑顔でプラウダの制服持ってこっちに来るんです!?待って助けて!!待ってくださいお願いします!!!マ"ァァァアアアアーーーーー!!!!」

 

 

 

ブリザード6「………」ゴクリ…

 

 

プラウダ高校の戦車道、戦機道格納庫内では駒凪の悲鳴が響きわたったそうな………

 




はい。駒凪君がどうなったか楽しみですね!(無邪気)
まほ姉さんの新機体とは…みんなで当ててみよう!(露骨な感想稼ぎ)

次回は開発便り回になります!

次回も楽しみに!


アンケートについて説明します。
次回作については大洗学園野球部で現在書いているストック分とリクエスト回、自由学園戦前まで投稿したら投稿ペースを大幅に下げ、ジオン水泳部と逸見エリカのヒーローを回しながら新作を投稿する予定です。
次回作候補は全て転生ものです。

日本防衛団はニチアサのヒロインや艦これ、ガルパンにボイロキャラなどが地球を守っている女尊男卑な世界に転生者兄貴たちが第三勢力として介入し、時に彼女たちと手を組み、時に主義主張の違いで対決するお話です。

ウルトラ提督はタイトル通り、ウルトラマンスーツを召喚できる主人公が提督やりながら影で艦娘たちを助けるお話です。

S級ヒーローは、一撃男の世界に転生した主人公がウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムを召喚、時には変身して戦うお話です。

えー。説明文の長さから分かると思いますが、一応、構想とストーリーがあらかた決まってるのは一応、日本防衛団です。
ですが意見を取り入れたいのでアンケートをとりたいと思い、やりました。面白そうなものに投票オナシャス!!
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