ジオン水泳部で戦機道、はじめます! 作:逃げるレッド五号 5式
最近小梅さんの彼氏になりたいと思った一般異常男子高校生の逃げるレッドです。
えー。投稿者の推しキャラが増えたので誰も知りたくないと思いますが、書いときます。カカンデイイ…
西住姉妹 忠犬秋山殿 生シラス娘
おケイ 安斎姉貴 同志ノンナ、アリーナ
催眠ハンバーグアリゲーター メンタルつよつよ赤星姉貴
ムーミカさん アウンさん しずか姫
駒凪光(ジオン水泳部) 剣持晃 西住常夫
宇宙大怪獣ベムスター ジャグジャグ 草加拓海
ですかね……ん? ガルパンじゃないキャラが混じってる? いえいえ、投稿者の推しキャラですので(暗黒微笑)
話がブッツンしましたね。今回は試合前の話です。
それでは!どうぞ!
ここは東北連合高校、生徒会室。
今、珍しく真面目な戦機道の作戦立案が部室ではなくここで行われていた。
守「一応、戦機道の決勝戦も20機まで参加できるので…一年戦争末期のジオンMSを扱う黒森峰の編成は今まで通りなら恐らく、西住隊長のザクⅡ改…エリ姉のゲルググJ…ゲルググが8機ほどと陸戦型ゲルググ、ゲルググキャノン…が必ず出てきますかね……」
ナギ「それに海兵隊仕様のM型、アームドバスター装備のデザート機…あとは埋め合わせはザクかな?」
守「うん…………ん!?な、ナギ!!生きていたのか!!」
エビ「ホイツの間に!?」
タクミ「ナギさん、大丈夫だった?」
ナギ「なーに心配するな!あと少しで俺の好みが金髪ロリにされるとこだっただけだから!
それとプラウダの制服とプラウダへの転校届貰ってきた。あとブリドム6番機の子と仲良くなってきた。でも俺の推しは黒森峰の西住みほさんなんだよぉ!!プラウダ怖かったよぉおおお!!!!」
ダイ「お、おう…なんかごめんな?」
一同は駒凪の帰還を歓喜半分困惑半分で出迎えた。逸樹は話を続ける。
守「さて、このままだといくらこちらがアッと驚くような作戦をかましても数で押されます。それに素の機体性能の差がだんだんキツくなってきていて、そろそろ原作知識と技量だけだと勝てそうにないですね…」
ユウ「向こうの平均コスト500前後だからなぁ…」
シゲ「機体に関してはまた新しく機体を二機購入できた。しかしパイロットがいない…」
英治「すまないな。俺と会長は操縦してみた結果、裏方の方が向いてるようだ」
守「うーん…使わない機体があるのはもったいない…どうしようか……」
メンバーが唸っていると、突然生徒会室のドアが開いた。
???「話は聞かせてもらった!!」
レンコウ「「「!?」」」
守「あ、キミは…まっつぁん、まっつぁんじゃないか!!」
ナギ「あ、ドリルにロマン感じてる変態がきた…」
突然現れた彼の名前は外川正人。逸樹たちのクラスメイトで、大の特撮、ロボット好きでありドリルを愛している。
マサト「俺もゲーセンでなら操縦したことあるんだなぁこれが!!だから俺も今日から入部するぞ!!」
ダイ「おお…思わぬところで助っ人が!」
ユウ「で、もう一機はどうする?」
守「まあお願いできそうな後輩が数人…」
英治「それならすぐに呼ぶか」
生徒会が校内放送を利用して例の後輩たちを呼びつけることに成功した。
三人の一年生が生徒会室に来ると話し合いは再開した。逸樹がことの次第を説明する。
守「……ということで誠司君、進君、四郎君!戦機道部に入ってはくれないか!!」
誠司「えー!なんでこんな面白そうなやつにもっと早く誘ってくれなかったんすかイッチ先輩!!いいっすよ。俺入部するっす!!」
進「逸樹先輩に頼まれたらやりますよ!」
四郎「僕と早田君は機械いじりが得意なので整備班として入っていいですか?」
守「全然オッケーだよ!!ありがとナス!!」
エビ「パイロット揃ったし、整備メンバーも増えた……あれ?最高じゃない?」
シゲ「問題解決が早すぎる……」
モッチー「喜んでいい…いいよね?」
ことが上手く運びすぎて若干の不安にかられる生徒会メンバー。
マサト「それで!俺の乗る機体について教えてくださいよ!」
誠司「俺も知りたいっす!!」
守「それじゃあ紹介も兼ねて機体の確認をしに行きましょうかね!」
戦機道部の面々は生徒会室から出て格納庫へと向かうのだった。
守「はい!到着!それでは会長、お願いします!」
エビ「よし。まずは外川君の機体だ!正直言うと安売りしてなかったら買ってなかった。
てかこれ本当にモビルスーツなの?
………アッグだ!!」
ダイ「あ…働くロボット君だ……」
ユウ「な、なるほど…確かにコイツは……」
タクミ「水泳部員っていうよりか、ホント土木作業員って感じだよね…」
マサト「…………かっこいい!!!」
ナギ「え?」
マサト「だってドリルだぞドリル!!こんなのにロマンを感じずにいられるか!!!会長、ありがとうございます!!」
エビ「え?ああ…嬉しそうでなによりだよ……。ゴホンッ!続いて緑屋君の機体は………ザク・マリンタイプだ!!」
誠司「俺の機体はザクっすか!?やったぁー!!」
ナギ「やっと人型のオーソドックスでまともなやつが来てくれた……」
タクミ「完全な人型だね。いままで変態機体しかなかったから逆に人型がおかしく感じるよ……」
ここでレンコウの新機体二機のチェックだぁ!!
EMS-05 アッグ
原作メモでは特務用モビルスーツの一つで、ジャブロー攻略の際は掘削によって友軍の部隊侵入用トンネルを構築する働くMSの仲間の一人だった。
こちらの世界ではレーザートーチを廃止した土木工事用の機体がほとんどで、競技用は圧倒的な人気の無さから少数生産で打ち切られ幻の機体となっていた。
他のMSのように歩行用の脚部は有しておらず、移動の際は足部裏面のホバークラフトを使用する。武装は両腕のクソデカ掘削ドリルと採掘用のレーザートーチ。
型式に水陸機のMがついていない…しかしアッグシリーズのお兄さんなので実質水泳部だから気にしない。
MSM-01 ザク・マリンタイプ
ザクⅡF型をベースとした水陸機。一部は装甲の厚さを買われC型ベースの機体も存在したとされる。
浮沈のためのバラストタンク、推進用のハイドロジェットエンジンを設け、関節部分のシーリングなどの改造を受け、さらには水深400メートルの水圧に耐えられる。
武装は固定装備として頭部に60ミリ機関砲を2門、オプションとしてブラウニーM8型4連装180mmロケットポッドを胸部に設置可能。腕部携帯武器としてM6-G型4連装240mmサブロックガン(水中戦用ロケット砲)が用意されている。
また、マニピュレーターはザク系統と同じ規格であるため、ザクシリーズの武装を使用することが可能。
何気に全水泳部の先輩。
ダイ「一年戦争水泳部はこれで揃ったかな?」
モッチー「おっ、そうだな!」
守「部隊の機体数が増えたところで、次は質を高めるってことで大会前の最終調整として行われる強化整備計画の概要を説明します!」
レンコウ「「「おお〜〜!!」」」パチパチ
守「まず、ゾックの対実弾能力の底上げとして頭部フォノン・メーザー砲の周囲に簡易的なフリージーヤード射出機を埋め込みます!」
ダイ「おおー!!やった!ゾックの強化だ!!」
ユウ「これでヤード装備はアッガイと俺のハイゴ、そしてゾックの三機か」
タクミ「あれ、すごいね。実弾兵装の機体完封できるね」
守「あとはナギのズゴEをサンダーボルト風に改造すると言っておく」
ナギ「ファ!? やったぜ。サンダーボルト版は姿形はもうズゴEと似たようなもんやし大丈夫やろ。てかE型の水色カラー引き継ぐとかかっこよすぎるんだよなぁ(感激)」
英語「しかし追加武装の装備は付けれんからな」
シゲ「まあ他にも強化したかったんだが、お預けだ。スラスターなどの足回りは改良しておくからそれで今は許してくれ。金が足りん…」
しかしそんな時、ニコニコ笑顔の戎谷会長がメンバーにある報告をする。
エビ「結局は決勝前になっちゃったけど、漫画イラスト部に頼んでおいたよ。各機体のエンブレムとチームエンブレム!!
みんなのリクエスト通りに製作するから安心してくれって言ってたぞぉ〜」
守「マジっすか!?………俺のアレ、採用されるのか」
ナギ「で、そのエンブレムたちはいつお目にかかれるんですかね!?」
シゲ「……完成してからのペイントと貼り付けは恐らくギリギリだ。だが決勝前には絶対出来る。」
モッチー「新しく入った二人の分は今ここで聞くゾ〜」
守「それなら、ここでコードネームも決めよう!(提案)」
タクミ「今までの経験上ロクなもんじゃない気がするんだよなぁ…」
そしてコードネームが決まる。
マサト「ミカヅキモで」
誠司「俺はカガミホタテガイでお願いします!!」
ダイ「ほらこれだ!!やっぱり変なとこをついたよ!!」
ユウ「これは、俺らレンコウ生のセンスが絶望的なだけなのか?」
ナギ「アンコウやアヒル、カバの方がまだ可愛げがあるんだよなぁ…(特大ブーメラン)」
タクミ「そんなの、どこのチームも採用しないでしょ!少し可愛すぎるからね」
モッチー「おっ、そうだな!」
レンコウ「「「ははははは!!」」」
………どっかの大洗戦車道チームが採用するんだよなぁ…(未来への指摘)
エビ「あー。あと、またまた全国のガノタ支援者の方々から寄付が来ております!」
シゲ「今回も武装だな。人型しか扱えないやつがたんまりと……」
守「水ザクと俺のゾゴックに装備させよう」
ユウ「すごいな。マゼラトップ砲やザクのスパイクシールドまで…」
ナギ「相変わらずの武器商人ぶりの支援っすね。アル○カイダとかタリバ○ンかな?」
タクミ「言い方ぁ!!」
そんなこんなで、決勝戦に向けて動き出したレンコウMS隊。
目指すは日本一。ただその一点のみ。
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黒森峰学園艦 MSガレージ
ガレージ内には隊長のまほと副隊長のエリカがおり、どれも一年戦争末期に投入、もしくは計画されていたMSたちがずらりと並んでいるガレージ内の光景を見ていた。
一部の機体は整備員による修理などが行われている。その損傷度からは激しい訓練がされたと推測できる。
エリカ「西住隊長、いよいよですね」
まほ「ああ。決勝で…私たち西住流の姿を知らしめる。彼らに敬意を払って全力で叩き潰す」
エリカ「………はい」
まほ「…やはり辛いものがあるか?」
エリカ「いえ、ありません! 全力で臨ませていただきます!!」
まほ「そうか。エリカもまた成長したな……」
そう言うとまほはガレージの奥へと向かう。それに付き添うためにエリカも付いていく。
エリカ「隊長?どうかしましたか?」
まほ「…今回の戦機道全国大会で勝利を収め、私たちの西住流戦車道、戦機道を盤石なものにする。そして自分たちが正しい存在だと世間に知らしめる。
……みほが投げ出した、この道を」
エリカ「………」
まほ「私たちは勝たなくてはならないんだ。」
まほはある機体の前で立ち止まり、その点検されている機体を見上げる。
その機体は他のゲルググ、ザクなどとは明らかに形状が違う。ソレは他機体のように黒森峰MSであることを示すグレーやデザートカラーではなくカラーリングは青と白を基調とし、ガレージに並んでいる他の機体と比べると恐ろしくスマートだ。目に見える武装としては短砲身のビームライフルとビームサーベルを装備している。
そしてこの機体を一番印象付けているのは、頭部のツインアイと額にあたる部分に付いているV字アンテナだろう。
まほ「この機体を完璧に扱ってみせる。
……エリカ、これまで通り私のことを…支えてくれるか?」
エリカ「もちろんです隊長!」
エリカの応えを聞いて安心したまほはエリカに礼を言い、自分の愛機となるソレに対しても同じように尋ねる。
まほ「その返事を待っていた。ありがとう。
………お前もついてきてくれるよな?」
その機体の名は…
まほ「アレックス。」
ガンダムアレックス、機体の型式はRX-78NT-1。
作中ではジオンのMS乗りにとって恐怖の象徴であった白いガンダムのパイロット、アムロ・レイ用に調整された"専用のガンダムタイプMS"。
まほが乗るアレックスもZ世代機に先駆けて、不完全な物でありながらもMS初の全天周囲モニターとリニアシートを採用。機体各所には機体の反応速度を飛躍的に増大させるマグネット・コーティングを施しさらにアポジモーターも増設した。
本機の主な武装は出力と収束率を向上させた短銃身のビーム・ライフル、背部ランドセルにマウントされた二本のビーム・サーベル。そして装甲の厚いザクでさえ蜂の巣にする90ミリガトリングガンと侮れない。
シールドにもファースト世代の技術が流用されており、チョバム・アーマーの構造と同じものが使用され耐ビームコーティング処置もされている。
………このアレックスは、男子戦機道の拡大を恐れた全日本戦機道、戦車道連盟女子武道推進派のシンパの働きかけにより、自衛隊のMS交換配備の日程を前倒しさせて黒森峰に送ったものである。推進派は男子戦機道チームの優勝は何がなんでも阻止する気らしい。
それは黒森峰生徒は勿論のこと、隊長のまほの母親であり西住流師範の西住しほさえ知ってはいない。ただまたOGらによる援助だと思っていることだろう。
しかし、そんな黒いモノが動いていることは知らず、西住まほたち黒森峰は来たる日の決戦に向けて闘志を燃やし訓練に明け暮れる。
日本戦機道連盟 とある一室
推進派1「もしもし? 私よ。計画を実行に移しなさい。遠慮はいらないわ。
……ええ。そうよ。
………現在大会に出場している東北連合以外の各地の男子戦機道を潰しなさい。実力でね。リック・ディアスやマラサイ、ディジェも使っていいわ。徹底的にやって頂戴。」