ジオン水泳部で戦機道、はじめます!   作:逃げるレッド五号 5式

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ザメル戦だ!(コンギョ感)

ども、東北の寒波がキツいと感じている投稿者の逃げるレッドです。ホント積雪頭おかしい…(小声) もう腰周りの筋肉が痛くて痛くて…。あー、戦車道少女にマッサージしてほしいよな俺もなぁ^〜。あ、家元は結構です。
それとですね、バトオペ福袋の40連、見事に爆死しました。チクショォーメェー!! 零式もメタスもディジェも来ませんでした…。もう次から☆3確定しか引かねえ。

さて、投稿者の話は置いておき、水泳部の方に戻りますね〜。

それでは、どうぞ!


20.大超重モビルスーツバトル! 〜夏ノ場所〜

レンコウMS隊は今試合初参戦であったアッグとザクマリンを失ってしまったが、逸樹の指令によってそれ以上の被害を出すことなく、ニュータウン地区の中央広場…巨大な公園へと後退してザメルを待ち構えていた。

 

守「作戦開始!(タンクタンクタンク)」

 

ナギ『ザメルが来るぞー!!初撃注意!!』

 

ズガァアアアアンッ!!!

 

駒凪が警告した直後、いきなり轟音が鳴ったかと思うと、レンコウ部隊が背にしていたマンションの上層階が粉々に粉砕されて吹き飛んだ。そして爆発の余波は、機体に体を守られているパイロットたちにも例外ではないようで___

 

シゲ『むう………かなり響くな…』

 

モッチー『みんな、肩が硬くなってんぜ?力抜いてホラ』

 

ユウ『怖いけれどもまだだ…まだ引きつけろ……』

 

タクミ『大斗ぉ、行けそう?』

 

ダイ『ああ。俺は行ける。イッチがあのでけー砲門を去勢(切断)した瞬間に俺が掴みかかればいいんだな?』

 

守「その通り!なんとかしてこちらでカノン砲を破壊して有利な状況に持っていく!頼むぞ!」

 

そうこうやり取りしている内にとうとうザメルが広場前に姿を現す。独特の威圧感は健在であり、レンコウMS隊にも緊張が走る。動きが若干ぎこちなく感じるのはそのせいか。

 

 

ビス子「よりどりみどりってとこかしら!さぁて…フラッグを叩き潰してもいいけど、フラッグのブンブン丸君はどこに___ッ!?」

 

ガガガッ!!

 

守「なんとか取り付いたぞ!!」

 

通路に面するマンションの屋上から飛び降りた逸樹のゾゴックはザメルの背部スペースに着地することに成功していた。

 

ビス子「な!? 背部にいる!払い落として…」

 

ビスマルクはなんとかゾゴックをひっぺがそうと動こうとする。しかし、ザメルのその巨体には狭いマンション間の一方通行の屋外通路は、少しばっかし狭すぎた。振り落とそうと動こうにも左右に全く身動きが取れない。

 

振り落としも甘いようなので、逸樹は気にせずにヒート・ソードを抜いて、ザメルの背中にあたる表面装甲を切り裂こうと振るい始める。

 

ガッ! ガッ!

 

しかし、やはりザメルの強靭な装甲故か、表面には十円玉を金属板に擦り付けた時ぐらいの可愛らしい傷を付けるのが関の山であった。それに一度逸樹はクソでかい溜息を吐いた後に愚痴る。

 

守「背部装甲もヒート系武装さえ通さないかぁ…これじゃあ普通に攻略なんか出来ないぞ……金ばっか使いやがってぇ…プラスチック装甲にしやがれってんだ。……まあいいか、リンチすればいいし。よし!みんな、かかれぇ!!」

 

レンコウ's『『『うおおおお!!!』』』

 

今まで律儀に静かに身を隠して気を窺っていたレンコウMS隊が、ザメルの懐に飛びかかる!

だがやはり、クローやバイス、近距離からのメガ粒子砲や砲弾を喰らわせてもザメルの装甲はびくともしない。

 

ナギ『大人しくしろ!もう抵抗しても無駄だゾ!!』

 

ユウ『(敷地への)不法侵入ですよ、不法侵入!』

 

タクミ『一機で勝てる訳ないだろ!』

 

モッチー『よし、シュバルゴ!』

 

ビス子「ちょっ、なによアンタたち!? 離しなさいよ!どう足掻いてもこのザメルにはやわな攻撃なんて意味が無いのよ!?」

 

 

守「おおおおおお!セイハーーー!!(オーズ)」

 

ズバッ!

 

それでも、重量超過によって動けなくなったザメルの背部にマウントされているカノン砲を、やっとこさゾゴックの携行していたヒートソードで砲身を両断!使い物にならなくしたのだった!

それが終わると水泳部たちはすぐにそそくさとザメルから離れる。

 

ビス子「あ!カノン砲が使えないじゃない!! こんのぉ〜!ミサイルとボディアタックで潰してやるわ!!」

 

守「今だ!コブラさん!!相手にど突いたれやぁあ!!!!」

 

ダイ『おうよ!…お兄さんのこと怒らせちゃったねぇ!!本気(マジ)で、怒らせちゃったねぇ!!』

 

そう言ってビスマルクはザメルを前進させて広場に出ようとする。

その時!ザメルの前に怒りに燃える神々しい御神体(欲張りボディ)が現れた!!

 

ダイ「うおおおおおお!!!」

 

ガギィイイイイーーン!!!!

 

ビス子「ゾック!?」

 

ダイ「へへっ!図体とパワーは見掛け倒しじゃないんだなこれがぁ!! たかが黒高のモビルスーツ一つ、ゾックで止めてやる!!」

 

ゾックがザメルに肉薄し、肩部をクローアームで掴んで激突する!

 

 

※ここから全国に音声中継入ります。

 

 

♪【こんちきしょうめ】

 

守『さあさあ、始まって参りました!! 第一回大相撲、神々の戦いin夏場所!!』

 

ナギ『ひがぁ〜しぃ〜!河童ノ海ぃ〜!!』

 

モッチー『にぃ〜しぃ〜!黒ノぉ森ぃ〜!!』

 

ユウ『はっきょぉおお〜〜いっ!!』

 

 

ダイ「もう始まってる!!(スタートダッシュ)」

 

ビス子「パワー負けなんかしないわよ!!勝つんだから!!」

 

なんか都市のど真ん中で相撲をおっ始めたんですが……なにやってんだコイツら…

 

こうしてマンション街の中心で、モビルスーツ界のグラードンとカイオーガのドリームマッチが始まった。

 

______

 

観戦会場

 

そして観戦している各校の履修生たちも困惑している人間として当てはめるとすると、やはり例外ではなかった。

 

ダージリン「………私たちは……何を見てるのかしら……?」

 

アッサム「夕方晩にやる大相撲じゃないんですか?」

 

アンチョビ「我が家では食卓でみんなで観るのがセオリーだったぞ」

 

エビ「僕はその時間帯every見てました……(小声)」

 

ケイ「oh!スモウじゃないスモウ!!」

 

英治「ターンAじゃ、ない!!(乙乙ガンダム)」

 

ナオミ「………応援しないのか?」

 

カチューシャ「今度はどんなことするのかしら!」

 

ノンナ「ワクワク…しますね」

 

_________

 

そしてこちらではザメルとゾックが互角の勢い。これは何か大きな力を加えないと変化しそうには___

 

ナギ『ザメルのこったぁ!ゾックものこっとるよぉ!!』

 

守「…………よし!(確認) ゾックとザメルのタイマンは終わりだ!(全力外道少年) もっかい全員でザメルに飛びかかって押し返せぇえええ!ホモのように群がるんだぁあ!!」

 

 

ガガガガガッ!!!!

 

ビス子「ちょっ!? また一斉に飛び付いてきたんだけど!?離れなさいよぉおお!」

 

ザメルに負けるものかと、彼らは真の相撲(集団リンチ)に移行した。そんな彼らの姿はまるでアクシズを押し返そうとした連邦とネオジオンのようだ。

……押し返そうとしているのは、地球環境を丸々変えるくらいのやべーお星様ではなく、ドルブがパンプアップしたかのようなモビルスーツであるのだが。しかし、本編よりも規模は断然小さいものの、それは観客やメンバーが一体となるような熱い雰囲気を作り出す手助けをした。そう、文字通りこの試合を見ている全員が手に汗を握ってスクリーンに映る試合の動向を見つめているのだ。

 

守「このままニュータウン区画から押し出して、進路上の道路沿いにある土手に突き飛ばす! いくぞ、どんなことでも、まずは初めの一歩から!せーの!!」

 

レンコウ's『『『おいしょおおおお!!』』』

 

 

ドドドドドドドォオオオー!!

 

ビス子「な、私が押されてる!?こんなの、有り得ない!! マホ、ごめん援護欲しいかも!」

 

まほ『! 了解した。全速でそちらに向かう!』

 

ビス子『あとは耐えるだけ___っ!、押し返せない!?ザメルの出力が足りないの!?』

 

 

謎の団結力を発揮したレンコウMS隊は、全員の心と力と機体を一つにしてザメルに挑む。

 

ダイ「ドッコイショー! ドッコイショー!」

 

ナギ『ソーランwww ソーランwww』

 

ユウ『オーエス!オーエス!!』

 

タクミ『ハイハイハイッ!ハイハイハイッ!』

 

シゲ『綱引きにソーラン節…掛け声が滅茶苦茶だぞ……』

 

………一つにしてる…してるよね?

 

守『よーしよし、おーしおしおし!!(沢村栄純) 順調に押してってるね!もう少し!ここでスラスターを思い切り吹かすんだぁあ!!』

 

 

ゴォオオオオオオオ!!!

 

レンコウMSそれぞれがスラスターを全力で噴射する。それらは合わさってロケットの如き轟音となってマンション街に響き渡る。これならば、アクシズの欠片ぐらいなら押し返せそうな勢いである。

サシのタイマンだと思っていたビスマルクは大した抵抗も出来ずに半ば祀られるような形で押し出され続けている。そして遂にマンション街を抜け、道路沿いの土手までザメルを押し運ぶこと成功。ザメルを横転させて安らかに寝かせる準備が整った。

 

ビス子「な、コイツら側面に半分機体を回して…まさかザメルを横転させる気!? 

 

そして隊長である逸樹の命令が発令される。逸樹は枯れんばかりの気合の入った声で吠える。

 

 

守「ひっくり返したれやぁああーー!!!」

 

ダイ『いくぜぇ………!!』

 

 

守「これがホントの、どんでん返しだぁああああ!!!!」

 

ギュィィイイイイイーーーン!!!

 

レンコウ's『『『やったれダイトぉおお!!』』』

 

レンコウMS各機の駆動部超電導モーターが唸りを上げて、徐々にザメルの側面を持ち上げていく。

 

ビス子「ちょっと!?洒落になってないんだけど!! 嘘、嘘よこんなの…いやあ!ポンコツ機体に囲まれてやられるとか最悪よ!!」

 

そしてゆっくりと地面とザメルの脚部に隙間が現れ、タイミングを見計らったメンバーたちは最後の一発を大斗に頼む。勿論大斗はそれに応える。

 

ダイ『ふぉおおおおあおおおっ……チェストォォオオオオオ!!!!!』

 

ガギィインッ!

 

ゾック渾身の両手突きはザメルを一瞬宙に浮かせた。その後は地面を擦って轟音を上げながら、土手の坂に倒れて転がり込むように下まで横になったまま落ちていった。

 

ビス子「いったぁい……はっ!体勢を立て直さないと!!………動きなさいよ、立ち上がることも出来ずにやられるなんて有り得ないんだから!!」

 

しかし、戦機道は走行不能判定では撃破とならない。戦闘能力の喪失が撃破の判定となる。そのため、まだザメルは機能停止はしておらず、立ち上がることは不可能ではありながらも必死にもがいていた。

 

守「大人しく武装を解除しろ!」

 

ナギ『お前は完全に包囲される!(予言)』

 

ユウ『ぶち○すぞゴルァアッ!(過激派)』

 

タクミ『ねぇ、今どんな気持ちですか?』

 

モッチー『キモティカ?キモティ=ダロ?』

 

そしてそこに土手をスライディングして降りてきた逸樹たちのレンコウMSがザメルを包囲する。

 

ダイ「なんかスカートを覗くのは、やっぱエロい気がする……いや、ザメルには欲情しないけどな?」

 

守「いくら装甲が厚かったって、ホバーまで装甲化は出来ないだろ!…全員、一斉射!!」

 

ガガガガガガガッ!! ズドドドドドッ!!

 

ズバゴォオオオオーーーン!!!

 

シゲ『メガ粒子砲…再度冷却開始』

 

ナギ『おらおらぁ!ビーム美味いだろ!?遠慮しないでね、まだおかわりはいっぱいあるんで!!』

 

タクミ『殺意が滲み出ていらっしゃる…』

 

ダイ『きっと無人都市でピクシー使ったけど足折られたんやろなぁ……(遠い目)』

 

ユウ『違うゾ、きっと注水湾港で強襲の仕事させてもらえなかったんだゾ』

 

 

ペシペシッ…バチィイン!!

 

モッチー『どうですかぁ?後藤さぁん…(人違い) もっと良い音、鳴らしてくださいよぉ。ほら、こうやってぇ!!』

 

それぞれの機体が持つ射撃兵装による攻撃が、ザメルに集中!リンチと言っても過言ではないほどの濃厚な弾幕を張っている。

その隅っこでは剣持のアッグガイがヒートロッドを使って優しくしばいていた。

数分するとザメルはぎこちなく動くようになり、モノアイも弱々しく点滅し出した。どうやら虫の息のようだ。攻撃がスカート内のホバーエンジンを貫通し、機関部にまで到達したのだろうか。

 

 

……………。

 

 

ザメルが沈黙した。

 

 

守「やったか……?」

 

シゲ『おいバカやめろ』

 

ダイ『………どうなんだ』

 

 

……………パシュッ!!

 

 

ビス子「う、嘘よ……嘘わよ……(動揺)」

 

まほ『…ビスマルク? どうした!何があった!?』

 

ビス子『………ふえぇ…撃破されちゃった…………』

 

まほ『なっ!?』

 

エリカ『嘘でしょ!ザメルがやられるなんて!?』

 

 

しかし、黒森峰に対する現実は非情である。

 

亜美『黒森峰女学園、ザメル戦闘不能!!』

 

 

_________

 

観戦会場

 

 

ガノタ「…………ザメルを、倒した…?」

 

観客810「や、やったぜ……?(疑問形)」

 

戦機道ファン1「うっそぉ、やりやがった…やってくれだぞ!!」

 

戦機道ファン2「うおおおおお!?すげえええええええ!!!!」

 

観客53「I did it .(やったぜ。)

 

観客1「ちょっ、お前ら落ち着け!!嬉しいのは分かるけど、分かるけども! にいちゃん達どうか落ち着いて…やめろ唇をコッチに向けて来るなぁ!!」

 

B兄貴「カノォン砲ー♂!!(レ)」

 

観客1「アーーーーーッ♂!!!(レ) ………蟹になりたいね♂」

 

AKYM「ヒェッ……この会場、薔薇好き(ホモ野郎)の方々でいっぱいでありますよぉ…」

 

 

オオオオオオオオオオオオオ!!

 

ナイスダァッ!

 ヤリマスネェ!

  ヤリマスヤン!

   ユガミネェナ!!

 

一瞬ザメルの撃破を受け入れれなかった観客たちは、数寸静寂を保っていたが、その後はすぐに嬉しみの溢れる感情が爆発したようで観戦会場全体が思い出したかのような活気に包まれた。

 

 

レ・ン・コ・ウ!! レ・ン・コ・ウ!! レ・ン・コ・ウ!!

 

観客たちが揃ってレンコウコールを始めた頃、途中からズケズケと入ってきた例の派閥のお偉いさん方がいらっしゃる特設観戦席は、ザメル撃破で沸き立っている一般の観客席と打って変わってお通夜に近い静けさになっていた。その中には唯一の男性である学園艦統括官の辻廉太もいるのだが、凄まじい空気の中で出来るだけ影を薄くしようと努力しているのが分かる。

 

推進派4「う、嘘……特殊チューンを施してあげたザメルが…あんなヘンテコ機体にあっさりとやられた……?」

 

推進派2「拝見しに来てみればなんてこと!!」

 

推進派7「こんな品性の欠片も無い試合、即刻中止するべきよ!!」

 

推進派3「…辻先生、連合高校も廃校にしてくれませんか!? かの学校は日本にいずれ害を為す存在になる違いないわ!!」

 

辻「え、えぇ……それは難しい相談ですね…東北連合高校は、寧ろ存続すべき学園艦であって……」

 

推進派3「お黙りなさい!!」

 

辻「(はははっ……………辛い。私には大洗の件でやらなくてはいけないものがあるのですが……)」

 

推進派1「落ち着きなさい。…まだ西住流のあの子とアレックスも残ってるですもの。ここからは負けるはずがありませんわ」

 

辻「(なんやねんコイツら……試合中に空気も読まずにここに来たと思ったら、私が買ってきた和菓子も全て取りやがって………厄日すぎる…!なんやねんホンマコイツら……)」

 

女性陣がキレ気味である辻の心なぞ分かっている訳は無く、かなりヒステリックに叫んでいた戦機道連盟員の女性たちに落ち着きを取り戻すよう促したのは、女子武道推進派の代表である。そんな彼女は一度も激情に駆られて立ち上がることも無く席に深く座り、余裕の顔でスクリーンを見ている。

 

推進派1「所詮男ですもの。汚い手しか使えないような者たちに、正面から向かう技量も何もありませんわ」

 

辻「(何言ってるんだ…戦いに綺麗汚いとか言って……。それ以上にアンタらの手の方が不当な権力や汚い金でドロドロになってるだろうが……!!)」

 

_______

 

 

ナギ『ふぃーーっ!イッチのフラグ勃たなかったぁ…』

 

モッチー『撃破ってね!ジ・エンドってね!』

 

シゲ『決まり手は押し出しからの死体蹴りってとこだな…逸樹、ナイスプランだったぞ』

 

守「ありがとうござい茄子!……でもまだ主力とアレックスは健在です。ここからが本番ですよ。各自、残弾の確認並びに損傷箇所のチェックをお願いします!さっきのザメルと鉄橋戦で消耗が激しくなってると思うので。俺もブーメランカッターは…予備弾倉分だけか…」

 

タクミ『司馬先輩にはロケット弾補給して、イッチにはシュツルムとカッターの予備は無いけどザクマシの弾はあるから渡しとくね。あの………剣持先輩、そろそろ降りましょうよ…内蔵式マシンガンの弾薬補給しますから、シールドの横に来てください…』

 

モッチー『え、やだよそんなの!ここでワシが自由の男根像になるだゾ(意味不明)』

 

レンコウ's『『『えぇ………?』』』

 

……現在横転したザメルのてっぺんでアッグガイがナラティブポーズを決め、あたかも自分が討ち取った感を出しているが、今までの戦闘を見ていた方々は分かると思っているが、実際に撃破の決定打となったのは、剣持のアッグガイの鞭打ちではなく、レンコウ全機による脚部内側への集中攻撃であったことを一応改めて書いておく。

 

守「と、とにかく剣持先輩は降りてください。向こうの本隊が来たら___」

 

シゲ『……見えた、こちらオオサンショウウオ。敵部隊を確認した。2時の方向、およそ2500メートル先だ…!進軍スピードは早めで、こちらとの距離を詰めてきてるぞ』

 

マンション沿いの丘上広場に陣取って索敵をしていた司馬のジュアッグが、アイセンサーで敵の接近を感知したことを逸樹に伝えた。

 

モッチー『あっ…降りますね〜、補給オナシャス!』

 

タクミ『あのさぁ……(呆れのタメ口)』

 

ナギ『位置バレしてるのは分かってはいたけど、ちと早い気がするぜぇ…』

 

守「噂をしようとしたら来ちゃったかぁ……えっと地図地図、今いるのがニュータウンだから……」

 

こんな時も、焦らず慌てず落ち着いた様子で逸樹は地図を取り出し、広げて状況の確認と今後の展開を決めるべく高速で思案する。

 

タクミ『やばいよやばいよ!早く動こうよイッチ、このままだと西住さんのアレックスに八つ裂きにされちゃう!!』

 

守「そう慌てなさらんといて………うん、街の端っこにあるこの陸自の旧施設なんか決戦の場所として整えられそうだ。…よし、みんな移動しますよ!」

 

そう言うと逸樹は通信をビデオ通話に切り替える。

 

ダイ『お、音声通信じゃないって珍しいな』

 

ナギ『なんだなんだぁ?俺の顔がそんな恋しくなったってか?』

 

モッチー『(それは)無いです。』

 

ユウ『………まあ、何伝えるか察してはいるけども』

 

シゲ『次の作戦でこの試合を決める…ってことだな?』

 

作戦計画を終えた逸樹は顔を上げ、ビデオ通話で全員の顔を見ながら、真剣な表情で口を開く。

 

守「現在7対8、かなり相手の数を減らせたものの、化け物アレックスも、エリ姉のゲルJや他にも精鋭が残っていてキツい状況なのは変わりありません…」

 

レンコウ's『『『……………』』』

 

 

守「しかし、これはフラッグ戦です!アレックス(まほさん)さえ倒せば終わります!せめてタイマンに持っていきたいのが本音です。そのため、協力お願いします!」

 

 

ナギ『……へへっ!何言ってんだよ、任せろ。俺たち親友だろ?どこまでもついてくぜ、隊長!』

 

ユウ『その通りぃ!まだ肩パッドも三枚あるし、イケルイケル!』

 

タクミ『弾薬補給完了だよ!いつでも戦える!』

 

ダイ『まだコイツと戦えるってなら、喜んでやってくぞぉ!』

 

シゲ『…作戦遂行を全力でバックアップする。』

 

モッチー『もっと女の子しばきたいから、いいゾ〜(寛容) 俺って結構…怖いですよ?』

 

ナギ『さあ、行こうぜイッチ!』

 

 

守「うん…ありがとうみんな! ……これより、最後の作戦、"ぼくたちの夏"作戦に移行します!! 地下大型演習場がある旧陸自施設まで移動。これが最後の決戦です、気を引き締めていきましょう!!」

 

 

レンコウ's『『『応!!』』』

 

 

決戦の地へと向かう哀戦士たち、レンコウMS隊。彼らは栄冠を掴み取ることが出来るのか、試合は最終局面へと進む!!

 




ザメル撃破ァッ!実際に出力自体はゾックの方が上ですからワンチャンありそうだったので、力合わせてやってもらいました。

ほんとデュエマとかバトスピの曲はかっこいいっすよね〜。ちなみに投稿者は小学生の時バトスピ、中学高校はデュエマです。
デュエマplaysは三色連ドラ使ってますね、最速5ターン、気持ちが良い!

こっちでもルビ使っていこうと思います。よろしく!

次回から決戦の地での戦闘が開始されます!

お楽しみに!
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