ジオン水泳部で戦機道、はじめます!   作:逃げるレッド五号 5式

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お久しぶりナス!投稿者の逃げるレッドです。

ついに彼らがやってきます。モブの大量出荷するわよ〜!
いろんな作品から引っ張ってきたからね。
騒がしくなるぜぇ?


それでは、どうぞ!!


27.(友の)窮地だヨ!全員出動ォ! 〜青春に、男も女も関係ないッ!!〜

大洗女子学園 対 大学選抜 特別試合当日

 

 

 

試合会場、開けた平原地帯に両チームが並び、代表者である隊長が審判団の前で向かい合う。

 

大学選抜からは戦車道チーム隊長の島田愛里寿とその姉、戦機道チーム隊長の島田恵美里が。

大洗女子からは西住みほが遅れて歩いてくる。彼女はどうにかして勝利を見出そうと思考しながら歩いていた。

 

みほ「山岳地帯で対MS砲弾を使って機体の数を減らして…ナカジマさんのジム・トレーナーで……」

 

勝ち目が無いに等しいこの試合、どうあがけば光明が転がってくるか必死に考えていた。

 

みほ「そして戦車部隊を…違う、そうじゃない…」

 

勝利することが必然とされた場所と、敗北が見え隠れする中で勝利しなければならなかった場所の両方で戦車道をしてきた彼女。

そんな人物でさえも、この窮地を乗り切ることは難しいだろう。

 

 

亜美「では、これより大洗女子学園と大学選抜の試合を開始します! 礼!」

 

 

しかし、到底覆せそうもない窮地を、乗り切るのに必要な存在達が現れたらどうだろうか。

我々は知っている。光の見えない中でも諦めない彼女が、光を見つけたらどうなるか。

 

 

みほ「よろしくおねが___」

 

 

 

 

???『待ったぁあああっ!!』

 

 

 

 

彼女は大切なものを守るために迷わず戦うだろう。

そしてその背中を追う者達が必ず現れる。

一緒に歩き出す者達が現れる。

 

 

【♪BGM】『パンツァー・リート』

 

 

 

 

 

レイラ『待て待て!待ちなさーい!』

 

グラーフ『我々も大洗の生徒だ』

 

ビス子『ごめんね、ザメルは持ってこれなかったわ!』

 

まずはじめに姿を現したのは黒森峰女学園のドイツ戦車小隊とジオンMS小隊だ。

 

詳細はティーガーⅠ・Ⅱ、パンターG型二輌の計四輌、ゲルググJと二機のマリーネの3機である。

 

代表としてか、ティーガーからまほとエリカが降りてきた。

 

まほ『大洗女子学園、西住まほ!』

 

エリカ『同じく!逸見エリカ!』

 

まほ『…以下21名、試合に参戦する。短期転校の手続きは済ませてきた。戦車道連盟、戦機道連盟両方の許可も取り付けてある。』

 

助っ人として黒森峰からまほ達が駆けつけた。その義理堅さから、みほは瞳を潤ませていた。

 

みほ「お姉ちゃん、みんな……ありがとう……!」

 

まほ「………」コクッ

 

 

 

 

 

来賓特別席

 

 

推進派1「戦車を持ってくるのは明らかにルール違反、反則よ!? 何考えてるのよ!!」

 

そして、突然の参入者に焦りと怒りを覚え、聞こえそうも無い罵声を浴びせているのは推進派の代表であった。

 

辻・児玉「「みんな私物じゃないんですかぁ? 私物がダメってルールなんてありましたっけ?」」

 

推進派1「なんなのよその態度は!!」

 

今回の試合、察さなくとも分かると思われるが、推進派が主導となって立てられたものである。………しかも今回の一連の大洗廃校騒動は東北連合を潰せなかったことへの私的かつ完全な八つ当たりだった。

そして単純に、廃校になることで、学園艦に渡っていた補助金をこちらに回してもらおうという考えを持っていた。勿論、それらは戦機道の普及にではなく、私腹を肥やすための金として使われる。

 

推進派1「私たちは、ただ廃校になる予定の学園を廃校にさせるために律儀に動いていただけよ。どうして邪魔をするのかしら!?」

 

実は文科省は廃校に関しては検討はおろか、その再実行には消極的…と言うよりは最早無いものと認識していた。しかし、いつのまにか廃校の話はぶり返され、推進派の息が掛かった戦車道連盟員たちによってトントン拍子で進み、今度は関係組織でもない戦機道の、しかも一派閥が何も権限など無いはずであるのに勝手に決行すると各方面に発表したのだ。

 

辻「(廃止された案件を掘り返されたら)そりゃそうでしょ(タメ口)」

 

児玉「しかも、あの書類にサインしたのはちゃんと私とヒゲクマ先生ですからね。彼女たちはそれをただ活用したにすぎません」

 

当然これに困惑したのは文科省と戦車道連盟、そして名前を使われた戦機道連盟である。ただでさえ取り付けるのに苦労した大学選抜との戦車道特別試合によって廃校の収拾をつけようとしたところに戦機道の試合も付けろと我が物顔でまたも推進派が掻き乱しにきたのだ。遺憾だと思わない者はいるはずがないだろう。文科省並びに戦車道連盟の尻拭いの負担が倍増したのだから。そして各方面に頭を下げ続けている戦機道連盟も気の毒である。

 

推進派1「通るものですか、そんなこと!!」

 

大洗廃校(独断)の件に突如として首を突っ込んできた戦機道女子武道推進派に対して、当然文科省も火消し役に回ることになった戦車道連盟・戦機道連盟上層部も良くは思っていなかった。

ゆえに結束するための条件が揃った三組織は近づき、大洗救済作戦を展開した。

せや、大洗の廃校も止めさせ、推進派の面子も丸潰しにしたろ!そのためなら各校はなにをやっても許したる!……と。

 

???「大の大人がガタガタ言ってんじゃねえよぉ」

 

推進派1「あ、アンタは!!」

 

児玉「おお!ヒゲクマ先生!!」

 

髭山「その呼び方ァやめてくれよ 児玉〜!俺には髭山 熊五郎っちゅう立派な名前があんだからよぉ」

 

来賓席に遅れて現れたのは、現戦機道連盟会長___髭山 熊五郎であった。

 

推進派1「なんでアンタまで…!」

 

髭山「連盟の連中がやらかしたらそのカバーすんのがトップってやつだろうがよお〜。その試合の行く末見守りに来て何がわりぃんだ?ん、どうした、言ってみろよぉ?」

 

今回、大洗連合側がモビルスーツを投入できるようになったのはヒゲクマの根回しのお陰である。

時を遡って説明すると、大洗生徒会の杏や二大流派の家元である西住しほと島田千代、蝶野亜美教官、そして児玉会長もヒゲクマの下に行って協力を願っていたのだ。

訳の分からない廃校に対してヒゲクマも納得してはいなかった。ヒゲクマはこれに喜んで引き受け協力することを約束していた。

 

推進派1「この状況で、しかもあんな寄せ集めのチーム、勝つはずがないわよ!」

 

髭山「いや無理か分かんないだろ!!

 

ヒゲクマの勢いに一瞬、推進派代表が怯む。

 

推進派「っ!!」

 

髭山「ちょおっと待ってろや。大学選抜の嬢ちゃん達には悪いが、あと一日もしねぇうちに驚きの感動的な結果が見れるからよぉ」

 

 

 

 

 

【♪BGM】『リパブリック讃歌』

 

 

 

 

アイオワ『ハーイ♂(レ) 新大陸からの助っ人よ!』

 

ケイ『新しい仲間を連れて、私たちも来たわよ!!』

 

レキュウ『アァン!? アンカケチャーハン♂?(レ)』

 

サラトガ『よろしくね!』

 

ナオミ『今からチームメイトってことだ』

 

アリサ『覚悟なさい!』

 

続いて来たるはサンダース大付属の戦車とモビルスーツ。

M4、M4A1シャーマン並びにファイアフライ、そして陸戦型ガンダム、ジム・ガードカスタムにスナイパーカスタム MR仕様といった堅実な編成だ。

 

典子「サンダースが来たあ!!」

 

沙織「すごーい!黒森峰もサンダースもモビルスーツまで持ってきてるじゃん!!」

 

優花里「武部殿、あれは殆どがエース級の機体達ですよ! 」

 

麻子「虎に翼だな…」

 

 

 

【♪BGM】『カチューシャ』

 

 

 

カチューシャ『もう!一番乗り逃しちゃったじゃない!』

 

ヴェールヌイ『それは誰とは言わないが、寝坊したからだろう?』

 

ノンナ『そうですね、お寝坊したのは誰でしょうか?』

 

ハガーちゃん『(`・ω・´)_/』デェェエエエエン!!

 

またまた続いて、堂々と行進してきたのはプラウダ高校のIS-2、KV-2…T-34がニ輌にペズン・ドワッジ、ドム・バラッジ、そしてプラウダ新鋭の二機のドワス改だ。

 

カチューシャ『まあ来たくて来たわけじゃないだけどね!』

 

ガングート『でも一番乗りしたかったんだろ?正直に言ったらどうだ?』

 

カチューシャ『うぅ、いちいちうるさいわね!!』

 

吹雪『ブリザード6、吹山 雪!前進します!!』

 

 

 

【♪BGM】『ブリティッシュ・グレナディアーズ』

 

 

 

 

お次にやってきたのは気品ある紅茶の香りを漂わせる聖グロリアーナ女学院。

相変わらず紅茶を嗜んでいるようだ。

戦車の編成はチャーチル、マチルダⅡ、クルセイダーMk.Ⅲ。

MSの編成はギャン・クリーガー、ギャン・マリーネ、高機動型ギャンである。

 

アンジェ『クロトカゲ星からも助けに来たわよ』

 

ダージリン「………やっぱり試合の時はいつものタンクジャケットでやりましょうか」

 

オレンジペコ「あ、アンジェさんのジョークには触れない方向なんですね…」

 

ニルギリ『…それなら、どうしてわざわざ大洗の制服を?』

 

ダージリン「みんな着てみたかったんですって」

 

アークロイヤル『そんなことだろうと思ったわ…』

 

 

みほ「プラウダやグロリアーナの人たちまで!!」

 

 

 

【♪BGM】『フニクリ・フリクラ』

 

 

 

アンチョビ『大洗諸君!ノリと勢いとパスタの国からドゥーチェ参戦だぁ!恐れ入れえ!』

 

フィオ『気持ちで負けちゃあ だめだよ!』

 

感動するのはまだ早いぞと言わんばかりに、今度はアンツィオ高校の小さな入場である。

豆戦車、CV-33とライトアーマーの上位機体___ジム・コマンド・ライトアーマーが平原を駆けてきた。

 

ペパロニ「いやぁ〜、今度は間に合って良かったっすね!姉さん!」

 

カルパッチョ「たかちゃーん!来たわよー!」

 

 

 

【♪BGM】『サッキヤルヴェン・ポルカ』

 

 

アンツィオ高校に続いて継続高校が颯爽と登場。継続独自のカスタマイズが施された水色のイフリート・ナハトが自走砲BT-42を守るように側面について走っている。パイロットは以前レンコウ側の話題に出ていた継続唯一の男子戦機道履修生である。

そしてご覧の通り、継続もアンツィオと同じく一輌一機編成だ。

 

アキ『こんにちはみなさん!継続高校から転校してきました!』

 

ミカ「トーマ。いつも通り、だよ」

 

トーマ『はい!了解です ミカ先輩!』

 

アキ『なんだかんだ言って助けてあげるんだね』

 

ミカ『違う、風と一緒に流れてきたのさ♪』ポロローン♪

 

トーマ『この刀で一刀両断!やってやりますよぉ!』

 

 

 

 

沙織「あれ?今の男の子の声だよね?」

 

優花里「継続には戦機道にたった一人、男子が在籍してると聞いてますが…もしかして!今試合に助太刀に!?」

 

麻子「見るからにエースだな、あの機体。頼りになりそうだ。だが本当に大丈夫なのか?」

 

まほ「男子との連携に関しては、みんな初めてだろうが問題は無い」

みほ「え?どういうことお姉ちゃん?」

 

まほ「じきに分かる。まだ頼れる仲間は来るぞ」

 

 

 

【♪BGM】『雪の進軍』

 

 

 

西「お待たせしましたあ!昨日の敵は今日の盟友!!勇敢なる鉄獅子22輌、鉄人30機推参であります!!」

 

 

日本兵's「「「大洗バンザァアアーーーーーイ!!!」」」

 

 

知波単's「「「ばんざぁあーーーーい!!」」」

 

そして男子女子共に雄叫びを上げながら一個大隊規模の混成部隊で参入してきたのは知波単学園。

チハ新旧22輌をヒルドルブを隊長機とした陸戦強襲型ガンタンクの集団がそれらを囲むように展開し向かってきたのだ。

ちなみに、知波単MS隊は全員男子生徒である。どうやら例の派閥は元から女子戦車道のある高校には手出しをしていないらしい。

 

ダージリン『増援は私たち全部で22輌と30機だって言ったでしょう! あなたのところは輌機共に六よ!』

 

西「すみません!!心得違いをしておりました!!」

 

日本兵1「何やってんねぇん!」

日本兵2「しっかりしろぉ!」

日本兵3「それでも日本男児かぁ!」

日本兵4「ダメだ!」

日本兵5「ダメだ!」

日本兵6「ダメだ!」

日本兵1「ちがああう!!(性別)」

日本兵2「馬鹿者お!西殿は女性だぞ!」

日本兵5「アホかあ!」

日本兵3「申し訳ない…」

日本兵4「おい頼むぞこの馬鹿タレ!」

 

コクピットを開いて拳を上げてやいのやいのと、直に大声で会話する知波単男子達。ここだけ見ればコントでもやってるのかと錯覚しそうだ。

 

西「誠に申し訳ありません!16輌と24機は待機!!」

 

日本兵7〜30「「「了解!!」」」

 

 

 

華「あちらの方々、だいぶ賑やかですね〜」

 

沙織「今度は男子がメガ盛り!?」

 

エリカ「数日前に結成した戦機道の男子部隊を助っ人として呼んだらしいわ」

 

みほ「顔も名前も知らない人たちまで……みんな………」

 

 

まほ「!! みほ、まだだぞ。アレを見ろ、彼らも来てくれた!」

 

みほ「え?」

 

まほが空の一点を指さした。みほが目を凝らして空を見ると、ソレらは飛んでやってきた。

 

 

ゴォオオオオオオオオオオ!!

 

 

ナカジマ「あ、あれは!?」

 

澤「大きい飛行機……?」

 

優花里「スーパーギャラクシーではありませんね! もしや、あのシルエットは…!」

 

 

遂に彼らがやってきた。それは奇跡を起こしたもう一つの学園からの援軍。

空からやってくるは、ルッグンと三機のドップの誘導を受けて、リトル・ガウを先頭にファットアンクル数機が追従する飛行編隊。

それらの機体群にはすべて東北連合高校の校章がペイントしてある。

 

 

 

【♪BGM】『ヤシオリ作戦』

 

 

 

草加『到達予想地点付近に障害物無し!オールクリア!!』

 

海江田『いつでもいけるぞ!』

 

ルッグンに乗っているのは船舶科の二人だ。今回は誘導員として航空機に乗ってきているとのこと。

ルッグンが地上の状況確認を終えると空域から離脱を開始する。ルッグンの離脱に際して残りのドップも同じく離脱行動に入る。

最後にドップのパイロット達が後続の輸送隊へ向けて一糸乱れぬ敬礼をして離れていく。

 

出前隊員1『作戦空域までの誘導任務をこれにて終了する!ご武運を!!』

 

出前隊員2『あとは任せた!』

 

出前隊員3『健闘を祈る!!』

 

先頭のリトル・ガウを操縦している二人がそれに対して礼を入れ、"積み荷"の投下作業させるべく後続機体に指示を飛ばす。

 

深町『誘導感謝する!』

 

米倉『ペリカンから全機へ!降下準備!ゲートを開け!!』

 

船舶科's『『『おう!!』』』

 

ガコォオン…ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン……

 

 

ガウに便乗させてもらっていた戦機道部裏方メンバー達からも激励の通信が今から同じ青春を過ごす者たちを助けに往く哀戦士達に伝える。

 

エビ『頑張ってくれ!』

英治『俺たちの分も頼むぞ!』

早田『熱いやつ、お願いします!』

鹿島『勝利の瞬間を待ってますからね!』

 

 

 

守「……空挺降下ァ!!!」

 

ガウ、ファットアンクルの前方のMS発進ゲートが開かれていく。隊長の号令の下、まず一番前を飛ぶガウの中から姿を現したのは……

 

ダイ『助けに来たぞ!!』

 

マサト『いっきまぁあーーーす!!』

 

誠司『戦いを教えてやるっす!』

 

キングコブラさん"ゾックASF"と、ミカヅキモさん"アッグ改"、ミカヅキモさん"ザク・スナイパー・マリンタイプ"だ。

 

 

《ゾックASF》

ASFとは対艦要塞の訳である。サンダーボルト版のモビル・フォートレス ゾックからアイディアを少しばかしいただいた、ASの改造機だ。

他機体の改造で残された予算を使った都合上、MFとまでは巨大化も増設もされなかったため見た目はそのままだが、増加装甲の装備や各所に小型ミサイルの発射ボックスと実弾砲台を設置。これにより火力と装甲にさらに磨きがかかった。問題だった足回りは新型エンジンの搭載で解決した。

 

【追加・変更武装】

•各部マイクロミサイル・ポッド

•肩部大口径タレット×2

 

 

《アッグ改(悪)》

お馴染み はたらくもびるすーつ 。遂にレンコウにて強化を受けた。おめでとう。待ってたよ。

本体上部に四角柱型の四連装ミサイル・ランチャーを設置し、ML装備仕様に近い外見となった。以前より射撃戦もなんとか可能な域に。

そして説明を後述に回すが、改造費の半分を叩いてドリルを改装している。浪漫に片足どころか腰まで浸かりだしているのが現状。

 

【追加・変更武装】

•頂部四連装ミサイル・ランチャー

•有線式ロケットブースター・ドリル

 

 

《ザク・スナイパー・マリンタイプ》

ただザクスナの狙撃用の周辺機材と陸戦規格へと強化させただけの名前だけご立派になった水泳部常識人型機体枠。

先の黒森峰戦にて、ボマーとしての役割を果たすことなく、また砲撃班として動くこともなく速攻退場という扱いを受けての処置。

マゼラトップとミサイル武装の運用に全振りした結果である。また、武器商人からの提供が有ったため、詰め込めるだけ、詰め込んでいる。

 

【追加・更新武装】

•折り畳み式マゼラトップ砲改〈ボルトアクション〉 (予備弾薬×9発)

•105mmザクマシンガン (予備弾倉×2)

•閃光型クラッカー×4

•ヒート・ダガー×2

•連邦製陸戦シールド(鹵獲)

 

 

降下動作に入った二番手のファットアンクル。発進のために開いたゲートから飛び降りてきたのはこれまた異色のモビルスーツ達。

 

タクミ『ウィイイイイイイーーーーッス‼︎ どーも、東北連合から転校してきました!』

 

シゲ『この試合、助太刀させてもらう……!』

 

モッチー『待たせたゾ…(CV:大塚明夫)』

 

ヘラクレスオオカブトアリさん"アッガイTB"、オオサンショウウオさん"ジュアッグ・アサルトファイター"、セイタカイイソギンチャクさん"アッグガイ♂"だ。

 

 

《アッガイTB》

東北連合仕様の重武装アッガイ。今回のシンガリ・ユニットには友軍機の武装との互換性を意識したドラム式105mmザクマシンガン×2と燃料タンクが小型で携行が容易な火炎"砲"を装備している。

火炎砲はその名の通り、火炎が吹き出す強力な大口径砲であり、勢いも延焼度も火炎放射器の完全上位版。アツゥイ!

 

【追加・変更武装】

•右腕ユニット:105mmザク・マシンガン ドラムタイプ×2

•左腕ユニット:火炎砲

 

 

《ジュアッグ・アサルトファイター》

高出力ジェネレーターに換装した高機動の強襲型ジュアッグの完成版。

足回りの改善により速やかな砲撃陣地への移動がより簡単になり、近接戦ではそれを利用して見た目に見合わない挙動を取って翻弄することも可能に。

遠近両方での戦闘能力の底上げを考えて新たに搭載砲弾の弾種を拡充した。それぞれの携行弾数は減少したがどのような戦況にも使い方次第で柔軟に対応出来る機体に変身した。高速装填なんてものは無い。

なお、アッガイからの補給によってその問題は解決されている。

 

【追加・変更武装】

•320mm焼夷榴弾

•320mmスラッグ弾

•320mm高威力擲弾

•320mm高速ロケット弾

 

 

《アッグガイ♂》

元から装甲が特別厚いわけでもなかったので、大規模な軽量化に踏み切り、動ける細マッチョと化したアッグガイ。極限まで装甲を削り飛ばしたので、ライフルをくらっただけで即死する超玄人向け機体となった。

ロッドを任意で硬質化出来る素材への変更などをしたことで、浣腸ブスリ♂プレイが新たに可能に。(無駄機能)

しかし、搭乗者の変態度によって応えてくれる機体であることは変わりないとのこと。

 

【追加・変更武装】

伸縮ヒート・ロッド(硬質化可)

 

 

みほ「お姉ちゃん、あの人たちも?」

 

まほ「ああ。彼らも力を貸してくれる。大洗のMS枠を彼らが担当することになるな」

 

優花里「あれは東北連合、レンコウの機体ですね!? 生の生で見るのは初めてでありますぅ〜!!会場ではスクリーン越しでありましたが!!」

 

沙織「レンコウ…?の人達ってどんな感じなの?」

 

優花里「今年の夏季全国高校戦機道大会で優勝した新参チームですよ!怒涛の快進撃を成し得た精鋭選手たちです!」

 

麻子「私たちと似た境遇の人達ということか…」

 

 

 

そして二機目のファットアンクルが積荷の投下動作に入る。

発進ゲートから見える影はやはりジオン屈指の異形機体群。先ほどの機体に比べればかわいいものだが、しかし、中身は別格である。

トリを飾るのはこの三人だ。

 

ユウ『諦めるな!(ネクサス)』

 

ナギ『ヒーローは遅れてやってくる、てなっ!』

 

守「ピンチな人を助けるのに理由はいらない!!」

 

 

ズゥウウウン!!

 

ダイオウグソクムシさん"ハイゴッグⅡ"、アメリカザリガニさん"ズゴックE-TB"、ナウマンゾウさん"ゾゴックT 二式"の三機が地上に降り立つ。

 

《ハイゴッグⅡ》

レンコウMS隊の中でも中々堅実な、攻防共にバランスの取れた良機体。

局所的かつ簡易的なフリージーヤード射出機を頭部から撤廃。各所に本格的な射出口を増設した。これで機体全体に均等な厚さの赤膜を張れるようになったため、どこから撃たれても実弾防御は信頼出来るに足るレベルまで来た。

また、サンダーボルト版水泳部の設定再現及び強化として、後述する駒凪のズゴックにも追加されているのだが、新たにクロー部分に熱伝導機能を付与した。そのため、ヒート系統の溶断能力を手に入れることに成功した。

 

【追加・更新武装】

•フリージーヤード展開機

•ヒート・バイス・クロー

 

 

《ズゴックE-TB》

外見を見れば大規模な改修が無かったことは分かる。パイロット自身の無自覚変態技量で戦闘力の半分を補っていることはあまり知られていない。スラスターや、近距離レーダーにも強化は入らなかったがなんとかやっていくとのこと。

サンダーボルト版ゴッグの設定を引っ張り、アイアン・ネイルをヒート武装化。

また、脚部をスキー機構に変更。水上や平地、雪原での機動力が大幅にアップした。

 

【追加・更新武装】

•ヒート・アイアン・ネイル

 

 

《ゾゴックT 二式》

全国のウェルカァンム…な武器商人のガノタ兄貴たちからの度重なる援助によってさらに武装が追加された鉄拳機体。今回も安定のアッガイとの互換ありのザクマシと新型バズを装備。ブーメランへの改良はナシ。

自慢の拳以外に頼りになる武器を手に取って戦うコマンドーと化したため、オールラウンダーロボットになっちゃった。

ちなみにシールドとシュツルムも外して、下記の物に更新している。

 

【追加・更新武装】

•105mmザクマシンガン (予備弾倉×2)

•360mmジャイアント・バズ (予備弾倉ナシ)

•飛翔式ハンド・グレネード×4

•改修型ヒート・ソード

•ヒート・トマホーク

•ヒート・ランサー

•ショルダーシールド

 

 

 

 

 

 

そして残りのファットアンクル隊からは様々な規格の武装コンテナが次々と投下されていく。どうやら各校のモビルスーツへの支援らしい。

 

ナギ『そこのジムトレさん、もう大丈夫だ!』

 

ナカジマ『ありがとう。助かった……!』

 

守「これで60対60!僕たちも協力します!一緒に戦いましょう!!」

 

新生レンコウMS隊、全機参戦!!

 

 

華「歴戦の雰囲気がありますね〜」

 

麻子「強者のオーラ…」

 

沙織「本当になにこれぇ!? みぽりん、すごい!すごいよお!!」

 

優花里「ふおおおおおお!!縁の下の力持ちであるハイゴッグ、一騎当千のズゴックE、そしてそれを束ねる絶対エースのゾゴックです!!あの方達が味方なら百人力ですよお!!」

 

みほ「あの人たちまで、大洗のために、来てくれたんだ…」

 

 

ナギ「助けにきましたよ、西住さん!」

 

守「よろしくお願いします!」

 

 

みほ「え"…!」

 

大洗's「「「えぇ………」」」

 

涙が引っ込んだ。

みほが…いや、大洗の女性陣が驚いたのには訳がしっかりある。

モビルスーツのコクピットから隊長の逸樹と、副隊長の駒凪が降りてきた。きたのだが…。

 

………ソイツらは大洗の制服を着ていた。

 

ナギ「制服は上だけですから!ズボン履いてるからヘンタイじゃないです!!セーラーにズボンって海軍ぽくないですか!?」

 

守「みんな揃えるって聞いたんで、特注で男性サイズのXLを注文して装備したかんじですね(誇らしげ)」

 

エリカ「そこでドヤるな!そこで!」

 

まほ「………待っていたぞ」

 

みほ「え、えっと…ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

推進派1「試合前の選手増員は反則なんじゃないの!?」

 

亜美『異議申し立てが出来るのは相手チームのみです。』

 

 

恵美里「へぇ、まさかこんな早く戦えるなんてね…面白いじゃ〜ん? …私は大丈夫だけど、愛里寿はいいの?」

 

愛里寿「私達は構いません。受けて立ちます」

 

恵美里「だそうですよ?」

 

 

推進派1「くぅぅ!!!、増員はともかく!あんなふざけた男共がいるのは許されないはずよ!!」

 

髭山「ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ! 今回の試合ルールに男子が参加しちゃいけねえなんて書いてねえだろお!?」

 

推進派1「屁理屈はやめてくださるかしら!?」

 

髭山「ぴーぴーうるせぇなぁ、嬢ちゃん達はアイツらの参加を認めたんだから黙って見てろや」

 

推進派1「このぉ………!!」

 

 

 

 

守「さあ、ここからですよっ!!」

 

 

 

大洗の危機に集結した勇士達は、力を結集して強大な相手に立ち向かう。

 

 

 

 

 

 

つづく。




はい。次で作戦会議と試合開始です。

違う次元だと、上下一式制服揃えた男子校もいるらしいですね。
知波単や継続の男子チームは、本文でも書きましたが、女子戦車道と戦機道があるとこには推進派は割り込めなかったかんじです。
なのでにほんへも参戦しますゾ!やったね!

野球部は明日か明後日に投下できそうです。
お楽しみに!
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