ジオン水泳部で戦機道、はじめます! 作:逃げるレッド五号 5式
それでは投下します!今回は抽選回です!
逸樹くんの意外な秘密が明らかになります!
それでは!どうぞ!
4.開発便りと抽選会事変!
聖グロリアーナとの練習試合から数日後
連合高校MS格納庫内 部室
ビキュゥーーン!
ババババッ!
ズバッ!
ナギ「おい!右側から先ゲルとジムカスが来るぞ!」
ユウ「枚数はこっちが勝ってるからこのまま押すぞ!」
タクミ「ホラホラァ!そこ、オッパゲドン!(高精度狙撃でよろけ付与)」
ダイ「下格餅つき!」
守「それそれそれそれ!」
2年生五人衆はバトオペ2をやっていた…
わざわざ戎谷生徒会長が部室でも戦闘シミュレーションができるようにと個人個人のゲームモニターを設置してくれたのだ!
守「あ、ギレンの野望もやらなくちゃ…」
ダイ「機体把握は大事ってハッキリ分かんだね!」
ナギ「パワプロやりてぇ…」
ユウ「ナギお前野球部いけよ」
ナギ「あれ?なんか別の記憶が…」
タクミ「まぁた変なこと言ってるよ〜」
バァン!
部室の扉が勢いよく開かれ、戎谷生徒会長が入ってきた!
エビ「おい!諸君、喜ぶんだ!」
守「どうしたんですか?」
エビ「先程、機体の改修が完了したぞ!」
ナギ「え!?それって…」
エビ「戦機道ショップで統合整備計画用改造キットを三つ買えたんだ!
…まぁ、水陸両用機のパーツやオプションが安かったからだけどな」
ダイ「統合整備ってことは….あー、ポケ戦組かー」
エビ「ご名答!2機のズゴックはズゴックEに、ゴッグはハイゴックに改修したぞ!」
「「「よっしゃあ!!」」」
シゲ「…自動化された設備のおかげで結構早く終わったんだよ」
戎谷生徒会長の後ろからヒョコッと顔を出して司馬が喋る
さて、ここで改修機体のチェック!!
MSM-07E ズゴックE (エクスペリメント)
ズゴックの性能向上機。
機関部やスラスターを一新したことにより、機動力が上昇している。
腕部バイスビームはビームカノンへと換装され連射性、威力共に大幅に上昇した。
劇中の水陸両用機としては"一年戦争中最高クラス"の完成度を誇る機体と言われている。カニさん。
MSM-03C ハイゴッグ
ゴッグの改修機と言うよりもゴッグとは別の新規設計機。
ゴッグよりも軽量化及び小型化し、火力面も増大しており、ズゴックEにも引けをとらない。
他機種との部品共有も可能になっている。
ちなみにズゴックEと同じ規格である。
巨大な格闘専用クローになったため、攻撃範囲が広くなり、より凶悪になった。
この世界ではゴッグからの換装が可能である。また、レンコウはゴッグの余剰パーツは一部を売却、残りはスペアとして残すことにした。
ダイ「よぉし!!改修キタァ!!」
モッチー「戦術の幅が広がってイクよぉ!イクイクイク!!」
守「カニのN横Nの連撃格闘をエンドレスでぶち込めるのか…(感涙)」
エビ「優君、ハイゴッグの頭部にフリージーヤード射出装置はそのままにしておいてるから、ゴッグの時の運用も出来るよ!」
ユウ「やったぜ。」
タクミ「アッガイたんも早く改修してください!お願いします!」
英治「なんか(誠意が)足んねよなぁ?」
エビ「あともう一つの良い話なんだが、なんと!東北連合高校の戦機道全国大会出場が認められた!!」
「「「イエェーーーイ!!!!」」」
ナギ「嬉しいですけど、どうして参加できるようになったんですか?」
シゲ「…文科省がゴーサイン出したんだよ、男子チームはまだ俺達だけで男子大会なんか開けないし、聖グロに勝ったから実力的にもOKが出たらしい。
そのせいもあってか、他校から練習試合の誘いも電話で何回かきてる…」
ユウ「モテ期到来かな?」
英治「あと"女子"大会とは設定されて無いからすんなり事が運んだって言うのもある。
まあ、なんか変な派閥から猛反対されたけど文科省がオラオラごり押しで話進めたんだよなぁ」
ダイ「文科省カッケェ!」
モッチー「あと戦機道の全国大会の日程的に戦車道全国大会の前座って意味合いも強いから、恐らく各校の戦車道履修者も参加するかも…」
ユウ「まだ戦機道は戦車道のお飾りなのか…」
ナギ「格言お姉さんみたいなやべー人も参加するのかな…
ハァハァ…ボコボコにしたい(豹変)」
守「正体現したね!」
エビ「てことで!大会抽選会に行くことになりました!
後日抽選会場に行くメンバーを教えるよ」
すっとばして抽選会当日 会場前
守「あのー会長?」
エビ「ん?どうしたんだい?」
ナギ「………なんで剣持先輩を連れてきたんすか?」
3人の視線の先には抽選会場や各校の生徒をスマホで神がかり的な盗撮影をしている剣持の姿があった……
エビ「いや司馬ちゃんは機体の整備や調整してくれてるし、英治は会計とかやらなくちゃいけなかったから剣持を連れてきた」
ダイ「下手したら剣持先輩捕まるんじゃ…」
ユウ「あれ、盗撮だよな?」
タクミ「バレなきゃヘーキヘーキ!」
レンコウの抽選会参加メンバーは
戎谷生徒会長
剣持生徒会総務
2年生五人衆
逸樹 駒凪 佐々木ズ 須藤
以下7名になっていたのだった…
ナギ「全員じゃなくても代表と隊長格だけで良かったんじゃ…
いや、確かに俺も女子は好きっすよ!でも多すぎて怖いんですよぉ!
ぐぉおお!腹が痛え!」
守「ナギ…人前で大声でそれ言えるならもう大丈夫だ…」
ユウ「やばっ。改めて周りを見てみると女子しかいねぇ…目線も結構ある…は、腹が痛い…」
タクミ「だんだん怖くなってきた…朝食のカレーライス出そう…」
ダイ「朝から重いもの食べてきたなぁ…こんなみんなの状態を見てるとあんなこと出来る剣持先輩はすごいよ…」
女子関連で緊張するとお腹周りが弱くなるレンコウ戦機道部員達であった
暫くして抽選会場の入り口が開き、レンコウは受付で確認を取った後、会場内の席に座った
守「照明ついてないと暗いっすねぇ〜」
モッチー「周りは女子だらけ…襲われたい…」
「「「えぇ…(ドン引き)」」」
ナギ「映画を観に来た感じでワクワクするゾ〜(無邪気)」
ダイ「メンタル崩壊から早くも立ち直ったな!」
ユウ「ホモはポジティブ」
ナギ「ほ、ホモじゃねぇし!女子好きだし!」
タクミ「なんで大声で話すかな…?」
エビ「そろそろ静かにしてな?」
その後抽選が始まり、中盤あたりに差し掛かった時にレンコウの番になった…
『次は東北連合高校の代表の方、お願いします」
エビ「よし!守君、行ってこい!」
守「えぇ!?俺ですか!」
ダイ「お前ならイけるって!」
守「なにがいけるんだよ!?」
ユウ「イッチは隊長だろ?」
ナギ「恥ずかしいならマスクやるよホラ!顔を隠すならこれが一番!(間違った使用方法)」
ブッピガーン!!(装着音)
守「分かった。逝ってくる!」
タクミ「あいつ死にそうだな…」
逸樹は駒凪から受け取ったマスクを装備して抽選箱のあるステージ上まで歩いていく…
逸樹は抽選箱の前まで来た…
守(これが…俺達の運命を決める!)
ドロォ−ッ!!
『東北連合高校…4番!』
オオォォーー!!
恐らく今の歓声は新参の高校と同じブロックに入った喜びの声が殆どだろう…
しかし!レンコウの面子はそんなの分かっていましたとばかりに余裕の表情と対応…
ナギ「…同じブロックの高校、当たったら全部ぶっ潰してやる…」メラメラメラ!
ユウ「ジオン水泳部を馬鹿にしていると思われる…殺るか…」ニゴニゴゴ!
ダイ「男子だからって、新設チームだからってなめるなよ……?」
タクミ「あっそうだ!相手がやられた時にオープン回線で煽ったろ(閃き)」
モッチー「相手が泣くまで攻撃の手は一切緩めんな…緩めんなよ…
それが礼儀ってやつだ…(修羅)」
エビ「まあ待て、まずは一回戦のサンダースをレスリング♂に招待、しよう!(提案)」
……でも無いようだ
周辺の女子「「「ヒェッ…」」」
シーーーン……
レンコウ周辺の空気が凄まじいことになっていたのだった…
抽選会終了後、レンコウ一同は戦機道喫茶に寄っていた
モッチー「ヌワァーーン!疲れたもぉーーん!!」
ユウ「疲れたっすねぇ、主に会場の空気で…」
ナギ「ここも男子がいない…」
タクミ「まあ乙女の嗜み喫茶だし、多少はね?」
守「サンダースを引いてしまって申し訳ナス!」
ナギ「連邦機体を主力にしてる超リッチ高校だな、戦車道もクソ強いらしいな!
よし腕試しだな!」
ダイ「強いとこと戦えると思えばオッケーです!」
エビ「まあ気楽にやろうや!こっちはチャレンジャーなんだしさ」
タクミ「5対10なんて1機ずつ潰していけばいつか同数になるから安心しろよぉ〜」
ビキュゥーーン!!
いきなり店内にビームライフルの射撃音が響く!
…駒凪が呼び鈴を押したらしい
ナギ「みんな腹減んないすか?ですよねぇ?(巻き込み)」
守「ビーライ下格の悪夢が蘇るからやめてくれ…」
店員「ご注文はお決まりですか?」
ナギ「抹茶ザクシャーベット、オナシャス!」
ユウ「なら俺はソロモンたい焼きで」
守「自分コロニーロールケーキ・ズムシティお願いします!」
タクミ「カルピスで(無難)」
モッチー「お前金欠かよぉ!?」
タクミ「新しいコントローラー買ったんですよ!」
エビ「水おかわりします!(自己申告)」
「「「えぇ…」」」
店員「う、承りました!」
雑談やら試合の作戦やらをしながらスイーツを食べるレンコウ一同…
エビ「まあ、全国大会だから大体みんな分かってると思うけど、試合は一回戦から全国中継されるから」
ナギ「水泳部の勇姿を全国の仲間達に見せることができますねぇ!」
タクミ「あ、そうだ(唐突)
そう言えば抽選会で発見したけどフィンランドとの提携校である継続高校にも戦機道男子が1人いましたねぇ!」
ナギ「あそこは女子と混同らしいっすね、てか向こうの帽子かぶってた子めっちゃ可愛かったすね…いつも一緒にいれるとか羨ましい」
ダイ「ナイスボディだったよな…」
守「……ごめん。トイレ行ってくる…」
ユウ「食い過ぎたな?自分の腹の容量には気をつけよう!」
モッチー「注意喚起が遅いんだよぉ!」
ナギ「おう行ってこい行ってこい!手遅れになる前に…」
タクミ「ナギさんもしかして…経験者?」
ダイ「お尻壊れる」
エビ「水おかわりしに行こ!」
逸樹はすぐにトイレへと駆け込んでいった
こんな馬鹿な会話をしていたレンコウ一同の前に黒森峰女学園の制服を着た生徒二人が現れた…
エリカ「あぁその制服、あなた達が新参校の…」
ナギ「戦機道、戦車道どちらも強豪校黒森峰の西住隊長と逸見副隊長オッスオッス!(気軽)」
ユウ「え!嘘ぉ…黒森峰!?」
ダイ「普通にファンだったわ…」
エリカ「一回戦はサンダースと当たるんでしょ?あんなポンコツ機体で無様な試合はしないようにね」
ナギ「あー今カッチン来ましたわぁー」ガタッ!
ユウ「ポンコツだと?」ピクッ
エリカ「だって事実じゃない、あんなの要らないわよ。無名校だからしょうがないのかもしれないけど」
ナギ「高性能機体を揃えて押しつぶす馬鹿でも考えつくような工夫もクソもない簡単な戦術取ってるとこに言われたくねぇよ…」ユラァ…
タクミ「な、ナギさん!落ち着いて!」
須藤が必死に駒凪を止める!
ユウ「てめぇ、機体の表面上の性能しか見てない民だな?
MSをスポーツの道具としか見てないようなヤツがガンダム知らねぇのになんでも知ってるような口利いてんじゃねぇよ」
モッチー「なぁんで煽って来るんですかね?」
ダイ「試合で会ったら床ペロさせてやるよ!ボイテーロ!」
エビ「…決勝で当たったらよろしくお願いします(大人の対応)」
まほ「……いくぞ、エリカ」
エリカ「はい! まあ、せいぜい頑張っ…」
守「あースッキリした!みんなぁ、待たせたなぁ!!
……あれ?何この状況、みんなでナンパしてたのか?」
その時!逸樹がトイレから帰還した!
驚いたのはレンコウ一同よりも黒森峰の逸見エリカだった
エリカ「え…え?なんでマモルがここにいるの?」
守「あ、エリ姉じゃないっすか!久しぶりっす!」
エリカ「もしかして抽選会でマスク着けてたのがマモル?」
守「そうだよ」
ナギ「え?逸見さんはイッチのお姉ちゃん?」
ユウ「いや、学年同じだろ…」
守「なんか勘違いしてるな、エリ姉は俺の従姉妹だよ」
「「「それマジ?」」」
タクミ「姉呼びだったからてっきり生き別れの家族かと…」
守「それでエリ姉はみんなと何話してたんだ?」
エリカ「え!…あの、えぇっと…」
ユウ「さっきまでの威勢がどこかへ吹っ飛びましたね…」
守「何があってどうしたんだ?」
ダイ「いや、向こうがいきなりポンコツ機体だとか無名校だとか馬鹿にしてきたこと以外何も起こってないっすよ」
守「…は? エリ姉、みんなに何言ってくれてんの?
ジオン水泳部馬鹿にして何が楽しいの?
無名校だからって実力が無いわけでもないし、出場したらダメなの?」
エリカ「いや…あの…」
守「……絶対決勝行ってぶっ潰してやる。
ボコボコにしてジオン水泳部をトラウマにしてやる…
いつまでも頂点にあぐらかいてんじゃねぇぞ…引きずり下ろしてやるから待ってろよ
…もう行けや、こっちは作戦会議するんだからさ」
エリカ「」ガーーン…
まほ「…エリカ?大丈夫か?」
エリカ「は、はい隊長。今行きます…」
そのまま黒森峰組は喫茶店の奥へ行った
従兄弟に対して優しく接していたが故に拒絶された時の反動が大きかった逸見エリカだった。
…まあ自業自得だが。
守「あースッキリした!(二度目)」
ナギ「なぁイッチ?怒ってた俺が言うのもなんだけどさ、あんなにキツく当たって良かったのか?」
ユウ「結構凹んでたぞ?イッチと仲よかったんじゃないのか?」
守「エリ姉にはあれぐらいが良いんだよ、むしろ足りなかったかも…
それは置いておいて、とりあえずは一回戦勝ちましょう!」
「「「おー!!」」」
エビ「あー。サンダースへの偵察についても今話しておくぞー!
偵察は2人、守君とナギだ。安心してくれ、試合前の偵察はオッケーだから」
「「ファッ!?」」
ナギ「会長!でもどうやって偵察なんかするんですか?」
エビ「そこは任せる!」
守「なんで俺らなんですか!?」
エビ「なんとなく!」
ナギ「捕まったらどうするんですか!」
エビ「そこは気にしない!…むしろみんなにとってはご褒美だろ?」
モッチー「嬉しいダルォオ!?」
「「そう言うと思ったよチクショー!!」」
タクミ「捕まったら骨も戻って来ないんじゃ…」
ダイ「やめて、怖いです…ライダー助けて!」
エビ「それじゃ、頼んだよ!」
「「やるしかないか…」」
こうして喫茶での騒動とサンダース戦の会議が終了した
逸樹くんは逸見姉貴といとこ設定にしました!
逸見姉貴は身内には優しそうと言う偏見で書きました。
その優しさをもっと周りに振り撒いてホラ!