ジオン水泳部で戦機道、はじめます!   作:逃げるレッド五号 4式

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すいません遅くなりました!

今回はサンダース戦前半です!

それでは!どうぞ!


6.あざ笑う三つ目への精神攻撃!

 東北連合高校対サンダース大附属高校

全国大会一回戦 当日

 

 

シゲ「ポケ戦トリオのオプションパーツはルビコン計画仕様でいいのか?」

 

モッチー「バッチェ問題無いっすよ!」

 

英治「フリージーヤードの調整はできたか?」

 

ユウ「問題ないです!ゴッグの時と同じようにしっかり使えますよ!」

 

エビ「よし、機体準備はバッチシだな!」

 

タクミ「ついに…連邦機と水泳部の戦いだ!」

 

ダイ「アニメのジャブロー降下作戦を思い出すなぁ!」

 

ナギ「カレェン!!(大迫真)」

 

守「うるさいよ!」

 

タクミ「あ!俺アッガイ乗りだからリアルカレンできるね!」

 

ナギ「てか昨日シミレーションとしてバトオペやったけどさ、誰も水泳部で行かなかったよな?俺もだけど…」

 

ユウ「リック・ディアスやっと来たから…」

 

ダイ「フルガンB当たったので使いたかったからです…」

 

タクミ「ピクシーピクシー……(届かぬ強化)」

 

エビ「あ、例のサンダース3人組が来たぞ!」

 

モッチー「やっぱり金髪ロングの子がセクシー!エロい!」

 

シゲ「3名の団体様だな…」

 

英治「俺達生徒会は整備班だからもう観戦会場に行くからな、頑張れよ!」

 

モッチー「あとであの金髪隊長の太もも写真頼むよ〜」

 

 生徒会メンバーは先にサンダースの面子に挨拶した後、バギーで観戦会場に向かっていった。そして逸樹達レンコウパイロットメンバーのもとへサンダースの隊長のケイ、幹部のナオミとアリサがやってきた

 

ケイ「ハーイ!久しぶりね、デリバリーブラザーズ!」

 

守 ナギ「「ア…ドウモ……」」ササッ!

 

ユウ「なんで俺の背中に隠れる!?」

 

アリサ「それにしても、よくこんなMSたちを全国大会で使おうと思ったわね(爆弾発言)」

 

レンコウ「「「あ?」」」

 

アリサ「ヒッ……!」

 

 さすがに複数の男子高校生から威圧感出されたら怖かっただろう…

 

タクミ「煽りに来ただけなら帰って、どうぞ(辛辣)」

 

ダイ「ジオンの誇りを汚したな!法廷で会おう!あなたを名誉毀損で訴えます!」

 

ナギ「ワザップ壊れる」

 

ユウ「夜道には気をつけろよ…」

 

守「で、本当は何しに来たんですか?」

 

ナオミ「試合前の合流を兼ねて、食事でもどうかと思ってね」

 

レンコウ「「「………メシ!?行きますねぇ!!」」」

 

ケイ「アハハ!目の色が変わったわね、それならレッツゴー!」

 

 育ち盛りの元気な男子高校生はよく腹が減るものなのである

 

 

 

 逸樹達レンコウメンバーはサンダースの待機場所まで移動した

 

ユウ「はぇ〜すっごい…(屋台やらが)いっぱいいっぱい雄二郎……」

 

タクミ「シャワー車までありますねぇ!!」

 

ケイ「なんでも好きなもの食べていってね!シャワーとかも使ってオッケーよ!」

 

ナギ「ほえ〜なら自分、ヘアーサロン行ってきますねぇ〜」

 

守「ナギは坊主だろ!いい加減にしろ!」

 

ダイ「整える髪なんて無いだろステハゲ」

 

ナギ「は、ハゲじゃねぇし!」

 

ケイ「アハハハ!!あなたたち面白いわね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラガラガラ!

 

ユウ「あっつう…」

 

タクミ「ジュースジュース!」

 

ダイ「冷えてるかぁ?」

 

ナギ「バッチェ冷えてますよぉ!(売店)」

 

 シャワーをしなかった逸樹を除く四バカがシャワー車から頭をタオルで拭きながら出てきた。とても既視感のある光景だ…

 

 そしてそのまま四バカは外で待っていた逸樹と合流し、様々な屋台で食べまくった。

…試合前に、である

 

 

 

 

 

 しばらくして…

 

ユウ「あぁ^〜どれも美味しかった^〜」

 

ダイ「もう一度食いたいぜ。」

 

ナギ「カレー食い過ぎた…うぅ……」

 

タクミ「なんで試合前に3皿も食べたんだよ!」

 

ケイ「ナイスな食いっぷりだったわ!」

 

 

 

 

 レンコウメンバーはサンダースの皆さんにお礼を言った後、自分達の待機場所まで戻った

 

 

守「まぁ、この後は試合なんですけどね…」

 

ナギ「もうこれで終わる感じだったんだけどなぁ…終わり!閉廷!以上、みんな解散!」

 

ユウ「黒森峰ェ…」ボソッ…

 

ナギ「おぉし!ちゃちゃっとサンダース倒して黒森峰やっつけたるわぁ!!」

 

守「ナギが復活した…俺は西住まほさんからサイン貰いたいなぁ。そしていろいろして欲しい…」

 

タクミ「でも副隊長で従姉妹の逸見さんが怒るんじゃぁ…」

 

守「エリ姉は優しいし許してくれるやろ(楽観)

まあ僕はまだあの喫茶店の出来事は許してませんけどね!」

 

ダイ「イッチ…許してあげなよ…」

 

守「ダメです(無慈悲)」

 

ダイ「そう言ってるけど本当は違うだろ?

イッチは優しいからな」

 

守「んなことないよ!はい、こっからは試合だ、ホラ行くよ!」

 

 

 

 

観戦席

 

 

エリカ「はぁ……なんで私、あんなことを……」

 

まほ「エリカ?無理して来なくても良かったんだぞ?辛いなら休むか?」

 

エリカ「いえ…あの子は本当にロボットが好きだったんです。……あんな小さい頃にどこでロマンなんて言葉覚えたのか……よく東北から熊本までわざわざ遊びに来てくれて、マモルは一人っ子だったからか歳は同じなのに私を姉として慕ってくれて…」

「ロボット、特にガンダムの話を聞かされましたし、遊びに来た時には熊本の戦車道や戦機道の試合を一緒に観に行ったんです。マモルがMSを見てた時の目はキラキラしてました。

そうですよね、自分の大好きモノを馬鹿にされたら誰だって怒りますよね…私が一番わかってたのに…」

 

まほ「……あまり気負い過ぎるなよエリカ。私もな、幼い時はみほとよくケンカしたよ。…自分が悪いと思った時は自分から謝った方がいい、その方がスッキリする。もし決勝まで連合高校が来たら、その時に自分が言わないといけないことを言えばいい。そのためにも気持ちを切り替えて頑張ろう」

 

エリカ「隊長……ありがとうございます。気持ちが軽くなりました」

 

まほ「そうか、力になれたようで良かったよ。…エリカは笑顔が似合ってるからな」ニコッ!

 

エリカ「え!あ、ありがとうございます!!」

 

 隊長からの励ましと心遣いに感謝する逸見エリカだった

 

 

 

 

 

 

審判「これより、サンダース大附属高校と東北連合高校の試合を開始する!」

 

 ケイと逸樹はお互い前に出て握手を交わす

 

ケイ「今日はよろしく!」

 

守「こちらこそ…よろしくお願いします!」

 

 

 

審判「試合開始!」

 

 

 

 

 

 

ケイ「前進前進!!ガンガン行くよぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

「「「よろしく!!」」」

 

 

守「さて、みんないいかな?向こうは防御面も攻撃面でもこちらよりも上、数の有利不利もあるけども、大会の試合は全てフラッグ戦だ。フラッグ機を撃破できればその場で勝ち…ゾックの前まで連れてって倒すぞ!」

 

ユウ『俺のハイゴッグがフラッグで良いの?』

 

守「フリージーヤードを装備したレンコウ仕様のハイゴッグなら実弾攻撃からの自衛もある程度出来ると思ってね。向こうのシールドバルカンやマシンガンは中距離で脅威だから…

ゾックには移動砲台として頑張ってもらう!」

 

ダイ『怪光線を今回もばら撒いていくんでよろしくお願いさしすせそ!(試合の基本)」

 

ナギ『なるほど、エースがやられたら終わりか…』

 

タクミ『ボクはスナカスが狙撃ポジの北西の丘に来るかどうかの確認と来た場合は撃破だったっけ?』

 

守「そうだよ(正解)ステルスアイドルで芋掘りを頼む!」

 

タクミ『うけたまわり!』

 

守「よし!俺が西側、ザリガニが東側を偵察、ダイオウとコブラは待機!

改めてカブトは支援機狩りオナシャス!」

 

「「「了解!!」」」

 

 

 

 

東側森林

 

 

 

ナギ「森を歩くカニさんってレアだよな?いやカニさんが歩いてること自体レアだな…」

 

 変な独り言を喋りながら駒凪は偵察を続けていた…

 

ナギ「んお…来たな!」

 

 森林の抜けた先の丘の上にガードカスタムが3機が登ってきた

 

ナギ「おーし!こっちには3機まわってきたな…こちらアメリカザリガニ!敵はガーカス3機、これよりそちらにてっ…」

 

チューン!チューン!

 

ズドドドドッ!

 

ナギ「うわ!後方からの射撃!?またガーカスだぁまたガーカスだぁ!!(ピネガキ)

裏取りにも3機使うとか、うせやろ!?」

 

守『!! 分かった!ザリガニは俺のいる西に後退!ダイオウとコブラの火力で援護して撤退を支援する!』

 

ユウ『よし!じゃあハンドミサイルをぶち込んでやるぜ!』

 

ダイ『了解!壁役は俺に任せろ!』

 

 

 

 

 

 駒凪は逸樹と合流すべく森林をブースター全開で合流地点へ向かっていた

 

ナギ「6機で襲ってくるなんて卑怯だぞ!1機ずつならいいよ!来いよ!」

 

 駒凪への追撃が激しさを増す!そしてビームの一発が肩部を掠った!

 

ナギ「あぁああ!痛い痛い痛い!痛いんだよぉお!(ひで耐久)

お姉さん達やめちくり〜!」

 

 さらにケイの陸戦型ガンダムも追撃に加わる!

 

ケイ「へーイ!まずはあのクールなズゴックを倒すわよ!」

 

ビキューン! ビキューン!

 

ナギ「なんか増えてない!?アーハゲソ…(ストレス) あっぶぇ!陸ガンのビーライはやめろぉ!てか陸ガンにフラッグ付いてないぞ!!」

 

ケイ「ハンドミサイルなんか撃たせないよ!」

 

守『目視でザリガニと餌のスルメイカの大群を確認!ダイオウとコブラも連れて来るから、ナギはそのまま南に1km突っ走ってくれ!そこで合流する!』

 

ユウ『餌に追われるザリガニとは…(哲学)』

 

ダイ『アメリカ原産のクセにだらしねぇな♂』

 

 

 

アリサ「フフッ…南に大きく後退ね…隊長、南に3機回してください。そちらに逃げると思います」

 

ケイ「オッケー!」

 

 

北部丘陵地 

 

 

タクミ「何事も無く無事に到着!さてと、スナカスは…いた!」

 

 須藤は射撃態勢に入りかけているスナイパーカスタムを発見する。アッガイには気づいていないようだ…

 

タクミ「芋は掘られるもんだってことを知りたきゃ教えてやるよ!」

 

 アッガイが腕をスナイパーカスタムに向けメガ粒子砲の標準を合わせたその時!

 

チューン!

 

タクミ「右からか!チュンチュンビーム…

護衛か!」

 

 丘の陰から須藤のアッガイに射撃しながらガードカスタムが接近してくる。それに須藤は距離をとり逃走に入る

 

タクミ「すまないイッチ!芋掘りがバレた!護衛が律儀に守ってますねぇ!(報告)」

 

守『そっちも察知されてるのか!分かった、カブトは撤収してこちらと合流してくれ!』

 

タクミ「かしこまり!」

 

 

 

 

 

ダイ『合流地点に到着!これより周辺警戒を開始する!』

 

ユウ『…今までの情報を整理すると、フラッグ機は偵察機だな。場所は知らんが…』

 

 話していると須藤のアッガイが合流してきた

 

タクミ『お 待 た せ』

 

守「よし、こっから態勢を立て直すぞ!」

 

「「「了解!!」」」

 

ズドドドドドッ!

 

チューン!チューン! ビキューン!

 

 突如レンコウMS隊は攻撃を受ける!

 

守「なにっ!もう追撃部隊が来たのか!?」

 

ナギ『12時方向にガーカス3機を確認!くそ、待ち伏せされてた!!』

 

タクミ『後方に敵の追撃班を確認!スナカスがボクのこと見てるよぉ!あっぶね!動くと当たらない!動くと当たらない!(生存鉄則)』

 

ユウ『作戦カットのタイミングがドンピシャとか草も生えないのでやめてくれ』

 

ダイ『バルカンが心地良い…痛い痛い!』

 

ユウ『今度ゾックに外付けフリージーヤード装着させるか?』

 

守(おかしい…まるでゲーム内でUAVによって位置バレしてるような感じだ……)

 

 逸樹はふと空を見上げた。空にはカイトの様なものが浮いていた

 

逸樹「あれか!あれじゃ本当にUAVじゃねぇか!!」

 

 逸樹はサンダースの異常な察知力の要因に気づいたため、すぐに全機に指令を出す!

 

逸樹「………全機!俺が良いと言うまで全力後退!!ナギ、ちくわミサイル使ってくれ!」

 

ナギ『了解!スモークミサイル発射ぁ!』カチッ!

 

バッシュゥウー!

 

 発射されたハンドミサイルは煙を撒きながら飛翔する!今回、スモーク弾頭を搭載していなかったら出来なかっただろう…

 

ナギ『くっそぉ!乱戦にするためのスモークがぁ!』

 

 しかしこの煙幕によりサンダースの包囲陣形が乱れた

 

守「イクゾォオオーー!!!新曲ぅ!」

 

ダイ『ダイナモ感覚!ダイナモ感覚!YO YO YO!!(大音量)』

 

ユウ『全体通信で流すな!』

 

タクミ『あらかじめ鼓膜破っといて良かったよ!』

 

ナギ『えぇ…? 払った犠牲が大きすぎるんだよなぁ…』

 

 

 

 

アリサ「うるっさいわよぉお!!ふざけてるの!?」

 

 アリサはコックピットに後付けされた無線傍受機器のヘッドホンを叩きつける

 

アリサ「チッ!もう一回通信を……」カチカチ

 

「………」

 

丘陵地帯奥にはアリサが搭乗している無線傍受機器装備の『ザク・フリッパー』が匍匐状態で隠れていた…

 

 アリサの搭乗機のチェック!

 

MS-06E-3 ザク・フリッパー

 

 強行偵察型ザクの上位改良機であり、レーダーやスラスターなどの装備が一新された。これにより索敵や機動力が大幅に向上し、劇中ではΖシリーズまで運用されていたほど性能は評価されていた。

 とんでもなく逃げ足が速く、逆に追いかけさせれば逃さないほどの機動力を持つ。

 

 ちなみにこの世界の戦機道用MSとしての扱いは一般機の至近距離レーダー少しだけ索敵範囲を延長させ、アイカメラによる長距離偵察も可能というぐらいの機体であり、サンダースの競技特別改造機以外だと各国の正規軍及び自衛隊が配備している実戦機しか存在しておらず激レアモノである。

 

 

ケイ『みんなで追撃するわよ!全機、レッツゴー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 逸樹はレンコウMS隊がサンダース部隊からある程度離れたと確認した後、全員に停止命令を出していた。そしてコックピットを開けて口に人差し指を当てる所謂口を開くなのジェスチャーをしながら全員にコックピットを開けさせる

 

守「みんなぁ!全員ヘルメットと機体のマイクを切れ!」

 

 逸樹に全員が頷きジェスチャーで通信を切ったことを伝えてきた

 

ナギ「どうしたイッチ?なんか機体の不具合か?」

 

守「いや違う。向こうがニュータイプばりに先読みすることが出来た理由がわかった!全員、北の空を見ろ!」

 

 全員が北の丘陵地の端にクソデカカイトが空に浮かんでいるのに気づく

 

ユウ「通信傍受…なるほど、さっきのジェスチャーの理由がわかったよ」

 

ダイ「はぇ〜ルールブックには何も違反とは書いてないっすねぇ〜」パラパラ

 

タクミ「でもスポーツとしてはグレー…グレーゾーンじゃない?」

 

守「このままだと互いに通信が出来ない!そのため…」

 

 逸樹はパイロットスーツのポケットからスマホを取り出した!

 

 

 

守「こっからはグループ通話で行きまぁす!」

 

「「「草」」」

 

ダイ「科学の力ってスゲエー!」

 

守「ついでに傍受されてるチャンネルに例のアレを流します。今回は心を鬼にします!」

 

ナギ「それは女子にとったらトラウマになるんじゃ………あ^〜イイっすね^〜(豹変)」

 

ユウ「こっちが通信中にホモビを見るのは、こっちの勝手だよなぁ?(笑顔)」

 

ダイ「聞いてるやつが悪い(至極当然)」

 

タクミ「じゃあボクはそのフラッグ機と思われる、スナ機体よりも芋ってる偵察機を潰してきますね〜(殺意1145141919810倍)」

 

ユウ「殺意が高すぎるッピ!!」

 

 

一足先に須藤のアッガイが起動して、単独行動を開始した

 

「「「いってらっしゃいー」」」

 

 

 

守「……これより!"ホモと聞く明るいファミリー音声(真っ赤な嘘)"作戦を開始する!!」

 

 

 

 

 

アリサ「ここからもっと追い込んでやるわ…今ちょうど作戦会議でもしてるんじゃないかしら…」カチカチ…

 

ザッ…ザザー…ザーーー……

 

アリサ「!! フフッ、アンタたちの考えてることなんて筒抜けよ…」

 

 

 

守『______あーなんか暇やな…せや!みんなでホモビ見ようや(提案)』

 

『『『やったぜ。(完全勝利)』』』

 

アリサ「え?え、何?」

 

 

 

?『先輩!?マズイですよ!』

 

?『暴れるな…暴れ馬よ…』

 

?『う、羽毛!』

 

 

タクヤ『悶絶少年調教師のタクヤと申します』

 

 

チューチュー!

 

小鳥のさえずりのような、キスのような音が聞こえる…その音が何なのかは理解してはいけない…

 

 

?『お前のことが好きだったんだよ!(迫真の告白)』

 

?『先輩…』

 

チュッ♡

 

 どう聞いても男同士の熱いキスシーンが想像できてしまう…

 

 

わし(53)『先に、兄ちゃんがわしの口に糞を、ドバー!っと出してきた。』

 

 

?『ケツの穴舐めろ(直球)』

 

?『先輩、コイツ玉とか舐めだしましたよ』

 

 

?『糞、フルコース!』

 

?『こちらがミートクソース・スパゲッティ…』

 

 

?『良いよ!来いよ!胸にかけて胸に!』

 

?『イキスギィ!イクイクイク…アッ、アーーーーー!!』

 

 

 

アリサ「な、なによこれぇ…(半泣き)いやぁーーー!!やめてぇーー!!」ガチャッ!

 

ナオミ『どうしたアリサ!?いきなり大声なんか出して!』

 

ケイ『どうしたの?奇襲!?』

 

アリサ「いえ…何でも無いです…大丈夫です……大丈夫……」フルフル…

 

 

 アリサには効果的面だったようだ…

 

 

 

守「向こうに俺達の熱い想いは届いたかな?」

 

タクミ『はた迷惑な想いを一方的に送ってるだけなんだよなぁ…』

 

ナギ『いきなりあんなの聞かされたら発狂するんじゃあ…』

 

ユウ『しかも総集編とか…』

 

ダイ『やることが派手だねぇ』

 

守「スポーツマンシップに則らないやつに慈悲なんか必要ねぇんだよ!」

 

「…相手は恐らくこちらに向かってると思われるので!そこで続きまして、次の作戦を開始するぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケイ「多分ここら辺まで撤退したと思うけど…」

 

ナオミ『相手の機体が一つも見当たらないわね…アリサと通信したいけどあの状態だと情報は無さそうね…』

 

サンダース1『あ!ズゴック1機が湖の道沿いを走ってます!』

 

ケイ「きっと不具合か何かで集団から外れちゃったのね!ここで確実に撃破するわ!」

 

『『『OK!』』』

 

サンダース「「私たちが突撃します!」」

 

 

 

 

 

 

守「いやぁー助けてー(裏声)置いてかれちゃったー(棒読み)」

 

 逸樹のズゴックEに先行して来たガードカスタム2機が迫る!

 

守「かかったなバカめ!みんな、水泳授業は終了だ!」

 

 

 

ザッパァアーン!

 

 

ダイ『大海(雄大な湖)近いからね、しょうがないね!』

 

ナギ『よお、どうしたレズの姉ちゃん…(風評被害)』

 

 側面の湖からゾックともう1機のズゴックEが勢いよく現れる!そしてそのまま2機のガードカスタムにそれぞれ肉薄してシールドを弾き両腕をガッチリとクローアームで掴む!

 

ダイ『だいしゅき〜!!」

 

サンダース2「いやぁ!離してぇ!」

 

バババババッ!

 ガードカスタム苦し紛れに肩部バルカンを至近距離でばら撒くがゾックの装甲はそれでも削れない…

 

 

ダイ『……じゃあ死ね!(無慈悲)』カチッ!

 

ズビィーーン!

 

 ゾックの4門の胸部メガ粒子砲が放たれ、ガードカスタムのコックピット両側面の装甲が融解して機能停止に追い込まれ白旗が上がる!

 

 

パシュッ!

 

 

ナギ「さてこっちもやっちゃいますか!」

 

バキャッ!

 

 ズゴックEはガードカスタムの両肩をバイスクローで切断する!

 

ズガッ!ガスッ!

 

 さらにガードカスタムのコックピット周辺を抉るようなバトオペお馴染みの連続格闘をお見舞いする!

 

ナギ「まっくのーうち!まっくのーうち!」

 

サンダース1「いやぁ!水陸機に負けるなんて嫌ぁ!」

 

ナギ「光になれぇーーー!!!」

 

 

ズバババッ!

 

 

 最後の仕上げにズゴックEは両腕のビームカノンをガードカスタムにこれでもかと浴びせた

 

 

パシュッ!

 

 

 

審判『サンダース大附属、ガードカスタム2機戦闘不能!』

 

 

 

守「"海の幸による逆襲"作戦成功!ザリガニ、コブラは再度湖に撤収!」

 

「「了解!!」」ザッパァアーン!

 

 逸樹も湖の水中へと後退を始め、ズゴックE 2機は頭部ミサイルを発射し相手の追撃妨害をした

 

 

ケイ「ここまでやるとはね!でもこれ以上はやらせないよ!フラッグのアリサもこっちに合流して!」

 

アリサ『イエスマム!』

 

 

 

 

5対8、東北連合高校全機生存中。




はい、まだまだ優勢とは程遠いですね!

レンコウメンバーはザク・フリッパーとはまだ接敵してませんね…会ったらどんか反応をするんでしょうか?
ガーカス集団運用とか怖いっすよねぇ?

アリサ姉貴かわいそう…(他人事)

関係ないですが最近また亜人にハマり出しました。やっぱ漫画は最高や。

さて、ここからどうなるか…

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