機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズIFストーリー 悪魔達が紡ぐ鎮魂歌 作:リン・オルタナティブ
そしてコメントお待ちしています!!
鉄と華と.....
-火星-
砂塵が吹き荒れる荒野の中......その中を歩く一人の少年が居た。
くすんだら黄土色のハーフズボンに黒の袖無しシャツ。その上からフードの付いた茶色のローブを羽織った、150センチ程の小柄な体格の少年だった。ローブは長年使われ、使い古された形跡があり、所々に穴が開いたりとボロボロに劣化していた。
右腰には彼が護身用として愛用している
やがて砂嵐が収まり視界が回復してくると、彼の目の前に切り立った崖が
「.......あった」
彼の口から小さく声が漏れた。小さな声で呟いた後、すぐに穴に飛び込み洞窟の地面に着地すると、奥へ駆け出した。
洞窟の中は右へ左へ......分かれ道が続き、
奥に進むこと約1分。彼の視界がだんだん明るくなってきた。普通なら洞窟から外に出た思うのが普通だ。そう.....普通なら、の話だ。
洞窟の最奥部.....その空間は大きな空洞になっていた。あちこちには電球があり、部屋の隅にはメイスや
彼は手前にあり、上に上がっていたレバーを下に下げると、ブゥゥゥゥンと音が響き、一斉に電球が光り、薄暗かった空間が一気に明るくなる。すると、奥に鎮座する
かつて__300年前に起こった、人類対
朱と純白と山吹色で染められた装甲。ツインアイは当時とは違い、右が深紅、左はモスグリーンに付け替えられ、バックパックに特徴的な巨大ブレード。そして......300年後のこの世界では禁忌の装備に指定されている小型展開式の
当時はボロボロだったものがピカピカになっているのは、どっかの誰かの気配り配慮なのだろうか.......彼にとっては一人しか思い浮かばないが。
「お前なんだろ?カイエル.....
彼はそう言うと今まで被っていたフードを頭から外す。
ボサボサの銀髪に右の眼は深紅、左は藤色の瞳になっている少年___300年前に死んだはずの_____レギュウ・ロウ・レインが居た。だが、昔のレギュウではなく、今は
「.....推進材よし、うーん......あと武装はドラグネイルと脚部のナイフだけか.....ダインスレイヴ?ダメだ。昔はバカスカ撃ってたけど今はダメだ。撃てたとしても二発が限界だな」
ある程度整備されたベリアルはほぼ厄災戦のままの姿だった。そんなベリアルを前にブツブツと一人で喋り続ける。ベリアルとレギュウは当時からずっと一緒で、アグニカ程ではなかったが、魂までもが一体化したかのような存在だった。そんなときだった_____。
「......うおっ!?」
突然爆発のような衝撃が起き、空間を揺らしたのだった。
咄嗟の事で回避が間に合わず転倒する。
「痛たた.....やっぱり、長い間戦闘してなかったから...体が
起き上がりながらそう言うと、跳躍して体を立たせる。首をコキコキと鳴らして準備運動をし、意思だけでベリアルのコックピットハッチを開かせてコックピット目掛けてジャンプする。ベリアルの膝を使って駆け上がりベストなタイミングでコックピットハッチが開き切るとコックピットの目の前ギリギリでジャンプする。ローブが上にはためきレギュウの脊椎の辺りには縦一列に3つの金属のでっぱりがあった。そのデッパリ目掛けてコックピット席の背もたれから阿頼耶識用の接続コードが射出され、デッパリとピッタリ接続されると、コードが巻き取られ、そのままレギュウの体はコックピットの中にすっぽりと収まる。ハッチが閉まり自動で網膜投影がスタートされ、ベリアルが起動される。
「この辺りには確か......
ベリアルを操作して隅に立て掛けてあったメイスを掴み、バックパックのスラスターを噴射させ、入ってきた穴の隣にあった別の穴に入り、直進する。さっきの入り組んだ道とは違い、コンクリートで整備され、直線になっていた。その奥、入口には
「めんどくさいからな....ごめんカイエル!」
そう言い手に持つメイスを思いっきり突き出し豪快に破壊する。
轟音と砂煙と共に外へ飛び出したベリアルのメイスは.....偶然なのか不幸なのか、オーリス・ステンジャが搭乗するギャラルホルン製の
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ダンジhide
「基地がっ!!」
緑色の
「やめろーー!!そこには俺の仲間がー!!」
団長から許可を貰って余っていた
俺は死ぬ____そう思った時だったんだ.....。
激しい音と衝撃がして、俺は咄嗟に目を瞑ったんだ。だけど、何時まで経っても最期の時が訪れなかったんだ。
俺は不思議に思ってハッチを開けて外を向いたんだ。それで俺は目を見開いて驚いたんだ。そこには赤くて綺麗な
ダンジhide out
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「.......さて、と。
意識を失った少年の乗る
「.......おっと」
後ろからの銃撃を容易くかわし、そっちを見るとさっきと同じグレイズが2機立っており、1機は右手持つライフルの銃口を下ろし、
『よくもオーリス隊長をぉぉぉ!!』
左手のバトルアックスを構え、スラスターを吹かしこちらに向かってくる。
『やめろアイン!俺が向かうまで待っていろ!』
別のグレイズからの通信で、向かってくるグレイズのパイロットの名はアインと言うことが分かった。
「悪いが、今お前らを相手する暇は....無いのでね!」
両手が使えない__そんなハンデがあるレギュウだが、阿頼耶識をフル活用して脚にあるナイフを展開し、左脚でバトルアックスの刃を弾き、瞬時に右脚に切り換え蹴りあげる。アインの乗るグレイズは空高く舞い上がり倒れ込む。
『アインっ!!』
「少し止まってくれ、あえて言うがこれは俺にとっては正当防衛だと思う。まぁ.....お前らの隊長さんを殺ってしまったのは悪かったが」
もう1機のグレイズが突撃してくる前に俺は通信を開き話しかける。
『貴様.....子供だと!?』
相手は驚き攻撃する素振りを止めた。
「悪かったな子供で......んで、取引をしないか?」
『取引だと?』
提案に素直に乗ってきた相手にレギュウは条件を提示した。
「まぁ.....簡単に言ったら攻撃をやめて撤退してくれって話だ.....その代わりに」
『.........その代わり?』
「.....そっちから代表を一人選出して再び此処に来てくれ。決闘をする」
レギュウは条件の後に反応した相手に代わりの案を告げた。
『決闘?』
「あぁ。300年前には結構あったって話だ.....そう言えばあんた名前は?」
疑問を持った相手にレギュウはそう教え、相手の名前を聞く。
『.....ギャラルホルン火星支部実働部隊所属、クランク・ゼントだ』
「クランクさんだな。俺はレギュウ。端虚レギュウだ。帰るならそこに伸びているグレイズ回収していってくれないか?決闘の時間についてはそっちの都合で来てくれても構わない」
『.....感謝する』
そう言うとクランクの乗るグレイズはアインの乗るグレイズを抱き上げ、そのまま撤退した。
「さて......行くか」
そう言うとベリアルを操作し、改めて手の中の
ダンジ君.......君は生きろ。と言うわけでダンジ君生存させましたw
さてさて、アンケートを出しましたので答えてください!このアンケートでクランク二尉の生死が決まるからね!
評価、コメント、お気にいりよろしくお願いします!
クランク二尉をどうしてほしい?
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生かして欲しい!
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殺して欲しい!
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どっちでも!