東方最高神[零ZERO]【異世界編(日本国召喚編)】(永久凍結) 作:神森リョウカ
第3話 依頼再受託…神森大連盟国の異世界再召喚…!
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
【神森世界線】
……休業してから…あれから…【15年】…その長い年月と月日が流れた…
では結果的にどうなったかと言うと…正に化けたと言うべきか…いや休業する前のリョウカ達と比べても明らかに異常な強さになり…兵器や超兵器も色々と増え…挙句、護衛国家も化けて…休業前の神森大連盟国と同等の戦力になっていた…しかも一国がそれくらいだ…じゃあ本国はと言うと…その護衛国家以上に更に異常にトチ狂った軍事国家になっていた…では何故そこまで強くなったのかと言うと…リョウカ達が全護衛国家に様々な兵器や超兵器を量産して送ったり…武器等の軍事物資を送ったり…国そのものを大改装や大改造したりもした…がそれだけでなく……実は…この世界線そのものの性質により…リョウカ達と同様に…常に一定時間毎に全性能や全ステータスが爆発的に増大したり…挙句…大量のゴットピットコアが全護衛国家と融合し…トチ狂った強さになった…無論だが、本国の方が圧倒的に上なのは変わらん…そもそも新兵器や新超兵器作ったり…新しい武器作ったり…修行もしたりもしたり…新しく人材が大量に入隊した事も有って……休業前よりも更にトチ狂った強さになったのだ……これが真相だ……後、家の形状が変わり…カズマ達の屋敷と紅魔館(アニメver)を合わせた様な感じに進化した…
因みにだが…この15年の間に、またリョウカとリュウカの間に更に2人の命が産まれた…産まれたのは、半年前位だそうだ…それでその子の名前は…
【神森帝華(テイカ)】
【神森皇華(コウカ)】
の以上が2人の名前だ…因みに、リョウカとリュウカの娘達は無論成長はしている…が、リョウカより越える事は無く…そもそもリョウカとリュウカは未だに成長してなかった…(身長が…)
リュウカ(幻想)「…さてと、ここまで強くなればもう大丈夫な筈だ。」
リョウカ(幻想)「そうですね……さてと……ならばだけど。」
リュウカ(幻想)「何だ?……いや…待て…言わなくても分かった…あの世界線にリベンジしに行くのだな?」
リョウカ(幻想)「そう言う事です。」
リュウカ(幻想)「良し!んじゃあ早速みんなを集めて来るぜ!」
そして2時間後…
リュウカ(幻想)「……って言う訳だから、あの世界線に行くぞ。」
大高「ふむ、なるほど…確かに今の我々なら充分以上に対抗出来ますとも。」
ヒトラー「無論だ、ふ…今に見てるが良いぞ!異世界に潜むイレギュラー供め!我々に屈辱を与えた罪を…思い知らせてくれようぞ!」
リュウカ(幻想)「おいコラヒトラー…それはフラグだぞ?」
ヒトラー「む…そうか…。」
リュウカ(幻想)「でだ…戻って来て先ずは…魔王及び魔帝の討伐だ…。」
カズマ「ほ〜…え!?今何て言った!?」
リュウカ(幻想)「ん?魔王と魔帝の討伐をする…ただし極秘裏にだ…更にこの討伐戦は…ある意味でリハビリみたいな感じでやる…まあ実際には俺達はどれだけ強くなったかどうかの確認だ…。」
カズマ「……その為にやられる魔王と魔帝…カワイソス…まあ最終的に敵対するから良いが…ってか…そいつらって…、」
リョウカ(幻想)「うん、その世界線の最強格の存在です…因みに、それらの存在は…【古の魔法帝国】と言う国家に存在します…その国家はありとあらゆる国家を圧倒し得る様な強大な存在です、因みに正式名称は…【ラヴァーナル帝国】です…史実では、日本国と共に…その世界線に存在する全ての国家と臨時で同盟し…その国家と激烈な戦争を繰り広げたそうです…でもそうでもしないとその世界線そのものが滅んでしまう様な結果になっていました…もし負けていたら…その世界線は終わりだと思っていましたが…何とか勝利した…って所ですね……。」
大高「おお…そんな恐ろしいのが存在するとは…。」
リュウカ(幻想)「だから先手必勝…更に必殺の一撃且つ…奇襲で一気に撃滅する…それが俺の考えた作戦だ…しかも他国に俺達がやった事が出来る限りバレない様にする…まあ時間の問題だがな…。」
高野「成る程…静かな戦争…冷戦ですか…。」
リュウカ(幻想)「そうだ、しかも上手く行けば…イレギュラーの存在の敵超兵器と会わずに撃破可能だ…。」
リョウカ(幻想)「でも問題が有りまして…先ず、どうやってラヴァーナル帝国を引き摺り出すのか…そして…何処から現れるのか…それが問題です。」
リュウカ(幻想)「だろうな、だが…今の俺達なら…復活する前に叩きのめす事は充分に可能だ…しかも魔王は…そもそも正体が生物兵器…兵器である故に倒せれない訳でも無く……格好の標的……んで魔王や魔帝のエネルギーを辿れば…簡単に見つける事は可能だ…。」
リョウカ(幻想)「そうですか…じゃあ、見つけた後…どうやって一撃で殲滅しますか?」
リュウカ(幻想)「ああ、だからこその超兵器…宇宙からの破壊神の超攻撃衛星の力を持って…完全に消し去る…無論その時は、そこ以外の全地形は俺達の能力でいじらせてもらうがな。」
大石「攻撃衛星…ですか?」
リョウカ(幻想)「あ〜…そう言えば言ってませんでしたね、実はこの超衛星兵器についてですけど…休業してから更なる超強化を図り…更に新規の超衛星兵器も開発しました…名前は…【超衛星兵器:超ミサイル攻撃・迎撃衛星:イフリート】二つ目は…【超衛星兵器:超衛星母衛艦:エリザベス】三つ目は…【超衛星兵器:超駆逐攻撃・迎撃衛星:イリス】…そして最後は…【超衛星兵器:最終核超衛星:ジ・エンド】…以上が追加された超衛星兵器です。」
大石「質問良いか?」
リョウカ(幻想)「どうぞ。」
大石「一番最後の…最終核超衛星である…ジ・エンドとは何だ?」
リョウカ(幻想)「はい、簡単に言えば…全衛星兵器の本当の意味での司令塔…そしてコアでもあります…それ故にそれに最悪の場合に備えて…大量の核兵器を搭載してます…無論、その核兵器は私達が独自で作った最強最悪の兵器…そんな物を1発だけでも発動すれば…その世界線は完全に消滅する威力です…が…せめての情けですから……放射能自体は存在しません…苦しませず…楽に死なせるだけです……更に言えば、この核兵器は……ただ持っていると言うだけで絶対に使いたくない代物です…無論…確かに使用権限は私達に有りますが…それだけで撃てる物じゃないです…この神森大連盟国に所属する…全ての軍のトップ…及び各国の首脳や大統領の全てが満遍なく一致した許可を出した上で…私達の全員が許可を出してようやく第一段階が完了し…更に起動させる為に私達の中で最も厳重なセキュリティを解除した上で…発動自体厳しい起動プロセスを行なって…ようやく発動準備完了…恐らくどう頑張っても…最低でもここまで来るには…【半年以上】掛かる計算です……無論そこを狙って来るのが基本中の基本で有ります……だからこそのこの衛星兵器です……そこに核兵器を乗せて退避させよう…そしてそこで発動までの時間を稼ぐ……それがこの衛星の役目です…また、全衛星兵器の中で最強の性能と武装を誇りますから……そう易々と破壊は出来ないですよ。」
大石「成る程…そう言う訳ですか。」
リョウカ(幻想)「言っておきますが…私は核兵器を使うのは死んでも絶対に反対ですからね?」
リュウカ(幻想)「無論俺も反対だ…しかし、この核兵器は…俺達にとっては絶対の核抑止になる為の存在で…ただの見せ掛けの核兵器として作った様な物だ…使わない事前提だがな…で…その結果が使ったら世界線消滅の威力が襲って来ると言う最終終末兵器に成り下がってしまったがな…だからこそ俺達は死んでも使わん…。」
大高「そうですな…。」
ヒトラー「無論だ…寧ろ使わせようとする輩が現れる方が可笑しい物だ。」
ルーズベルト「そうだな、そんな輩が現れた時は極刑に処してやるぞ!」
リュウカ(幻想)「まあ、現れない事を願うばかりだ…が居る可能性も有り得る…敵の最高邪神なら普通に俺達に使わせようとするだろう…。」
参謀長「確かにそうですね…幾度と無く襲って来ましたし…更に尋常じゃない位に強いです…現実世界の全核兵器を用いても倒すどころかむしろ…ダメージさえ与える事が出来ず…怒りに触れるだけに終わりそうですね。」
リュウカ(幻想)「だろうな、そもそもあのトチ狂った輩に現実世界の核兵器…無論放射能が通じないのは想定してる…で最悪の場合を想定しての使わない核兵器…それを使わせようとして…発動する瞬間に別の世界線にトンズラする…奴等ならその手を使うだろうな…。」
カズマ「正に外道の極みだな…それでポンポン核兵器使ってどんどんその世界線が消滅して行き…最終的に全て消滅した…だったら笑い事じゃないぜ?」
リョウカ(幻想)「うん、だからこそ絶対に使えない事を前提に動くのです。」
めぐみん「そうですね…。」
リュウカ(幻想)「さてだが、話がだいぶ逸れたが…実はこの討伐戦で…このジ・エンドの試射を行う…無論通常兵装でだ…。」
カズマ「一応聞くが…大丈夫なんか?」
リュウカ(幻想)「分からん、ある意味でこの兵器が有用なのかが知りたい…この作戦で有効だと分かれば…充分に対抗可能且つ…抑止力として機能し始める。」
カズマ「成る程な…。」
大石「確かにそうだな…。」
リュウカ(幻想)「でだ…無論欠点も有る…これだけは、打ち上げに時間が掛かるし…そもそも通常兵装って言っても…お前らの世界で言うなら…リミッター解除したツァーリ・ボンバーの1万倍…いやもっとそれ以上の威力のレーザー砲をバシバシ連続で撃てるからな…まあリミッター掛ければリミッター解除状態のツァーリ・ボンバーの10倍以上まで落とす事は可能だがな…それでも超超広範囲攻撃で有る故に…敵味方問わずの終末兵器…終焉そのものをもたらす兵器だ…だからこそ味方との連携が大前提…しかも…コアである故に…とにかくデカイ…恐らく月の1分の4程度のサイズだ…場合によってはただのデカイ的になり兼ねないのだ……んじゃあ纏めれば…打ち上げに時間が掛かる事と…味方の誤射の可能性が極めて高い事で…味方との連携が大前提……そして超デカイ故に的になる…超巨大な鉄の棺桶……ハイリスクハイリターンの終末兵器だ…。」
大石「…成る程…読めたぞ…、つまりこの試射の時…我々も含めた全艦隊を出撃させ…このジ・エンドの護衛及びこのジ・エンドに敵の位置情報を送る観測係になって欲しい…そう言う訳か?」
リョウカ(幻想)「…流石長年の友ですね…正にその通りです…このジ・エンド…確かに大部分は完成しましたが…先程も言った欠点も有りますから…この試射で再度確認をして…その後再び調整又は改造及び改装が必要ならそれを行う予定です…因みにこの試射の際には核は載せません。」
大石「分かった。」
リュウカ(幻想)「さてと、取り敢えず…その世界線に向かうぞ…話はそれからだ。」
そして…5時間後…この神森大連盟国と護衛国家は再びその世界線にワープした…
ピシュゥン…!!
【神森大連盟国及び全護衛国家:異空間ワープ完了】
ワープ完了して…30分後…
リュウカ(幻想)「捉えた!作戦開始だ!!ジ・エンドを発進させろ!!」
リョウカ(艦娘)『分かりました!』
ウォォォォォ…!ウォォォォォ…!
『ジ・エンド…発進せよ!繰り返す!ジ・エンド…発進せよ!』
『マスドライバー…出力安定…射出準備完了…。』
キュィィィィィィン…!!!
『射出まで…5……4……3……2……1……テイクオフ!』
キィィィィィン…!!ゴォォォォォォォ…!!!!シュゥゥゥ…!!!!
そして…宇宙兵器の最強の超兵器…ジ・エンドが無事に射出された…
【超兵器:超衛星兵器:ジ・エンド:出撃】
リョウカ(幻想)「私達も行きますよ!神森大連盟艦隊!全艦出撃!」
キュィィィィィィン…!!ゴォォォォォォォ…!!!ザッパァァン…!!
リョウカ達の率いる神森大連盟艦隊全艦は、ジ・エンドの後を追う形で出撃した…
【神森大連盟艦隊:出撃】
20分後…
リョウカ(幻想)「…現在のジ・エンドの様子は?」
兵士元帥1「は…問題ありません、極めて安定して…順調通りに予定のコースに向かっております。」
兵士元帥2「それに今のところ…敵の反応はありません、絶好のチャンスです。」
リュウカ(幻想)「分かった、いつもありがとな。」
兵士元帥3「と…とんでもありませんよ、お嬢様…我々はお嬢様方に仕えれるだけでも光栄でありますとも。」
リョウカ(幻想)「それでも…私達と貴方達みなさんは…この長い…長い時を旅して…共に苦楽を共にして来ました…それだけで無く……今こうして、今も皆さんが生きているだけでも私達は嬉しいですよ。」
リュウカ(幻想)「そう言う事だ…だから普通に喜んで良いんだぞ?お前らだって人なんだからさ…人生は大事にしろよ。」
全兵士元帥『は!』
さてだが…今更説明するのもあれだが…実はこの場に居る兵士元帥とは…元々…【兵士隊長】なのだ…何故ここまで大昇進したのかと言うと…リョウカ達も成長するのなら…当然全兵士も成長する…それ故に大昇進した…しかも元々の兵士全員がだ…では元々の兵士全員で最低階級はどれ位なのかと言うと…現在では…【兵士隊長クラス】…これくらいである…がこれでも普通に現実世界で言うなら…大将クラスは持っている………まあ取り敢えずは、元々の兵士全員が大昇進した…って事だ……
リュウカ(幻想)「……さてと…そろそろかな…お!見えた見えた…!」
大石『我々の所でも確認した…ふむ…あれがそうか?」
リョウカ(幻想)「ええ…やっぱりおぞましさがある所ですね…でも…悪いって思っていますが……仕方ないです……さてと……神森大和からジ・エンドへ!応答して下さい!」
ジ・エンド司令『こちらジ・エンド、お嬢様ですか…いよいよですな?』
リョウカ(幻想)「そうです、この試射によってこれからの私達の動きが左右されます……。」
ジ・エンド司令『は!分かりました!』
リョウカ(幻想)「では攻撃目標のデータを送ります…ただし出来る限り手加減はして…尚且つその国家諸共魔王及び魔帝を完全に一撃で仕留めて下さい、タイミングは任せます。」
ジ・エンド司令『は!お任せ下さい!』
そしてリョウカの命令でいよいよ攻撃体制に移行し始めた…
【超兵器:ジ・エンド:攻撃命令敢行:通常兵装[主砲:底部内蔵式・超重力波動光滅爆縮電子誘導レーザー砲[チャージ率20%]】
キュィィィィィィン…!!
ジ・エンド主砲手1『発射準備完了!』
ジ・エンド主砲長『主砲いつでも行けます!』
ジ・エンド司令「良し!発射5秒前!4……3……2……1……てぇぇ…!!!」
ジ・エンド主砲長『てぇぇ…!!!』
カチ…!!
ピギャァァァァァァァ…!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!!
ジ・エンドから放たれた終末を誘う光は真っ直ぐ…真っ直ぐに……その目標に向かい…
ピキィィィィン…!!!!ズドォォォォォォン…!!!!
……超規模の大爆発が発生し…超巨大なキノコ雲が…その惑星の大気圏を突破する程の高さまで登って来た…そして…その帝国は…哀れにも魔王や復活をしようとした魔帝諸共…完全消滅したのだった…
【古の魔法帝国:ラヴァーナル帝国[完全消滅]】
リュウカ(幻想)「…これが…ジ・エンドの力か……恐ろしいな……。」
リョウカ(幻想)「……そうですね……さてと騒ぎになる前に撤収しますよ!!ジ・エンドも本国に帰投せよ!」
全軍『了解!』
その後リョウカ達一行は、無事に勘付かれる前に撤収に成功した…その後結局はジ・エンドを改造と改修を決定し…作業する事にした…
1週間後…
リョウカ(幻想)「さて…出来ましたよ。」
リュウカ(幻想)「ああ、こんなもんだろう。」
ジ・エンドは、リョウカ達の改造や改修を受けて…全ての欠点を解消した…問題だったサイズは、リョウカ達の保有する超衛星兵器を一回り大きい程度まで改善して…尚且つ性能の向上を図った…更に最新のシステムを多数内蔵した事によって、味方との連携も抜群に良くなった…そして武装面も更に超強化された…
リョウカ(幻想)「さてと、そろそろあの人達の所に顔を出しに行きますか。」
リュウカ(幻想)「あ〜…アイツらにか?」
リョウカ(幻想)「うん、それじゃあ行こうか。」
リュウカ(幻想)「だな。」
そしてリョウカ達は、再び艦隊を再出撃させた…目的地は…クワ・トイネ公国とクイラ王国だ……
……1日後…
リョウカ(幻想)「みなさん!お久しぶりです!」
カナタ「…!!お嬢様閣下ですか!」
リュウカ(幻想)「よ、お前ら…元気そうだな。」
カナタ「はい、勿論ですとも…それにしても本当に一瞬みたいでしたね…。」
リュウカ(幻想)「まあな、俺達にとっては何十年も経過してるがな…。」
カナタ「あ…そうですか………あ、そうでした…実は奇妙な報告が有ったのですが。」
リョウカ(幻想)「ん?何ですか?」
カナタ「ええ、実は最近…一瞬だけ超巨大な力と…衝撃波…更には、超巨大なキノコ雲らしきのが観測して…そこに偵察すると…超巨大な大穴が開けられていて…何かの国がすっぽりと収まる位に巨大でしたが……何か知りませんか?」
リョウカ(幻想)「……超巨大な力と衝撃波…更に超巨大のキノコ雲…挙句…巨大な国家が収まりそうな大穴………あ……。」
カナタ「…あの〜…どうしましたか?」
リョウカ(幻想)「あの〜…少し尋ねても良いですか?」
カナタ「え?ええ…どうぞ…。」
リョウカ(幻想)「あの〜…この世界に…魔王や魔帝が居るじゃないですか…?」
カナタ「…!ええ…確かに実在します…でも何故それを…?」
リョウカ(幻想)「私達だから知ってはいますが…その魔王や魔帝って…この世界では最強じゃないすか?」
カナタ「ええ…そうですね…大昔に熾烈な戦いをして封印された…みたいな事は聞きましたが…。」
リョウカ(幻想)「えっと…その……どう言えば良いのかな……そうですね……じゃああの、これから言う事は出来るだけ内密にお願い出来ますか?」
カナタ「ええ…良いですよ…。」
リョウカ(幻想)「はい…実はですね…約一週間前位にこの世界に戻って来て…それで私達は、とある新兵器の実験を行ったのです…。」
カナタ「…1週間前位に…ですか…。」
リョウカ(幻想)「はい…みなさんにはバレない様にです…本当は会いたかったですけど…それでも先に厄介事を先に摘む事にしたかったので…この世界に戻って来る前に作戦を考えて…この世界に戻って来て即座に作戦を決行しました…そう…魔王及び魔帝の完全消滅の作戦をね……。」
カナタ「……!!」
リョウカ(幻想)「それで、私達はその作戦で新兵器の試射を行う事にしたのです…この先私達の動きにも大きく影響が出ますからね…そしてです……その新兵器の試射で……目標は完全に消滅した訳です。」
カナタ「ま…まさか…あの報告…それって…お嬢様閣下が?」
リュウカ(幻想)「結果的にそうなるな…流石に何を使ったのかは言えんがな…がだ…これでもう魔王や魔帝にビクつく必要は無くなった訳だ…万々歳だろ?」
カナタ「た…確かにそうですね…。」
リュウカ(幻想)「さてだが…さっきも言ったがこれは秘匿の内容だ…魔王や魔帝が居なくなったって今の全世界に言ったら大変な事になるぞ…?恐らく…抑止力が居なくなった事でリミッターが解かれて全面戦争になり兼ねない…まあこの世界線じゃあ、強者のみに従うのがこの世界のルールだ……が俺達はそんなルールを悪用はしない…俺達は地道に行くだけだ。」
カナタ「そうですか…分かりました。」
リョウカ(幻想)「……あ……そうだ…あの一応聞きますが、今この世界の状態は大丈夫ですかな?」
カナタ「さぁ…流石に分からないですね。」
リョウカ(幻想)「分かりました…後、多分だけど…近いうちに再び戦争が起こる筈です…。」
カナタ「何ですって…?」
リョウカ(幻想)「だから…警戒だけはしていて下さい…私達も参戦します…同盟国ですからね。」
カナタ「分かりました、ありがとうございます…。」
リョウカ(幻想)「さて…恐らく攻めて来るとしたら…【パーパルディア皇国】ですね…。」
カナタ「パーパルディア皇国ですと…!?」
リョウカ(幻想)「ええ…史実では…様々な所に侵攻や略奪を繰り返した挙句…アルタラス王国に魔石鉱山や王女の身柄を要求し…更に日本国と言う国の観光客200名を人実にして…奴隷化しようとしたが…日本国が人質を解放を要求した事によって…プライドの物凄く高いあの国ですから…逆要求された事に怒りを買い…全員を惨殺…それで日本国も完全に激昂し…圧倒的な力を持って…その国を攻め落とし…更に自国の人達からクーデターが発生し…最終的に条件付きの降伏で戦争は終結しました………っと言う訳です。」
リュウカ(幻想)「でだ、こんなクズの皇国が戦争吹っかけようとする…ならばだ……俺達はその国に真正面から襲う…んで力の差を思い知らせてやるのだ……更にその国のプライドの高い偉い奴に調教もしてやる……罪の無い他国を奴隷にした罪を思い知らせる…。」
リョウカ(幻想)「だから私達は…史実の日本国と同様に……私は今回だけ鬼となります……無論力は惜しまないです。」
カナタ「そうですか…では、この戦争の件は?」
リュウカ(幻想)「ああ、戦争の件は報告はしても良い…どっちにしろ攻めて来るのも時間の問題だがな。」
リョウカ(幻想)「そうですね……あ、でしたら…【ムー】と言う国を同盟させませんか?」
カナタ「ムー…!?確か列強国の…!?」
リョウカ(幻想)「そうです、技術文明的にすこぶる良いですし…戦力は多いに越した事無いです……それじゃあ私達は、ムーに向かいますので……それじゃあまたね。」
カナタ「は…はぁ…。」
……一気に時を飛ばし…1ヵ月後……
先ず結果を言うと…ムーは、何とあっさりと神森大連盟国と同盟を結んだ…何故かと言えば…神森大連盟国の技術力に感服して…更にはリョウカ達一行の対応の良さが絶賛され…2週間足らずで同盟…更に講和もしたのだった…これで神森大連盟国のこの世界線の味方国家は3国…リョウカ達の旅は続く…
【続く】
EDBGM:作品名【旭日の艦隊】曲名【旭日の艦隊:メインテーマ】