新世界記 エヴァンゲリオン parallel world Nexus   作:エセ悪魔

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やってみたかった。


感情、これはイケない・・・

ここは学校。

シンジが転校してきた学校の図書室。

 

「これと、これとこれ────きゃっ!」

 

本を選ぶ同級生の女子にシンジは激突してしまい女子はそのままバランスを崩して倒れそうになる。

 

「おっと。」

 

それを素早い動きで後ろに回りお姫様抱っこのような姿勢で女子の転倒を防いだ。

 

「大丈夫かいレディ?」

 

スッキリとした微笑みを浮かべると女子の目はハートになった。

 

「は、はい・・・///」

 

「ところで君、今日は空いてるかい?」

 

「え、えっと・・・」

 

「君の持ってるその本。僕も好きなんだ。だから、君とゆっくり話がしたいんだ・・・ね、いいだろ?」

 

「はい♡・・・・」

 

その光景を遠目から眺める人物二人。

 

「あぁあ、また擬似人格の被害者が出た。」

 

「ホントにシンジが可哀想でならんなぁ・・・」

 

「今ので6人目ってところかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

これはあのイカみたいな使徒が来るまでの三週間の合間に何があったかの話である。

 

 

 

 

────────────────────────────────

 

 

 

ネルフ本部の休憩室にてラジオを聞いてるとどこからか喧嘩する声が聞こえてきた。

 

「────お前の実験に付き合ってられっか!!」

 

「バカ言え!!ここまで来たならお前が責任とってやれぇ!」

 

「巫山戯るなこの悪魔!!」

 

「悪魔と言われることなんざ慣れてんだよ!!だからお前は類人猿なんだよ!!」

 

「俺の側に近寄るなぁぁぁぁぁあ!!!」

 

・・・・何やら関わってはいけなさそうな喧嘩だ。こっそりと戻っ──

 

「助けてくれぇぇえ!!!」

 

こっちまでやって来て僕の背中に隠れた。

 

「くっ!!防壁とは万丈もやはり人類だってことか・・・」

 

「俺がそんなバカに見えるか?!」

 

「見えるからそう言ってんだよ。って、君は確かあのエヴァのパイロットの・・・」

 

「あ、碇シンジです。」

 

「碇くんか。俺は桐生 戦兎!よろしくな。でそっちは筋肉バカのプロテインこと万丈 龍我。」

 

「筋肉バカとはなんだ!!それとプロテインの貴公子と呼べ!!」

 

「な?バカだろこいつ。」

 

「は、ははは・・・・」

 

なんとも言えなかった・・・

すると桐生さんは何か思い付いたように手を打った。そして僕の肩を、がしりと掴む。

 

「俺の実験に付き合ってくれないか?」

 

肩もがっしり掴まれ逃亡不可。

絶体絶命である。

 

「あ、あの僕は・・・」

 

「いいだろ?」

 

「はい・・・・・・」 

 

──────────────────────────────

 

そして移動して技術局の部屋。

桐生さんに変な腕輪を渡されていた。

 

「・・・これを僕がつけたらいいんですか?でも、これ本当に大丈夫ですか?」

 

「あぁ!なにせこのてぇん・さい科学者!!桐生戦兎の作った発明品だもの!!」

 

「お前が作る物の殆どがヤバい厄災と化してること忘れんな!!」

 

ついてきた万丈さんがなんだか途轍もなく不穏なことを言っている。

 

(本当に大丈夫なのか?!)

 

「あぁもう黙っとけよ万丈。それに今までのは使った人とスタークが悪かったんだからな!!」

 

「そのスタークにまんまと嵌められたお前も悪いだろうが!!」

 

「んだとこの全身筋肉疾患!!」

 

「ウッセぇ!!バカ戦兎!!バーカバーカ!!」

 

時々訳の分からない単語を駆使してケンカが始まる。

 

「大丈夫シンジくん?」

 

すると横からショートカットの女性が入ってきた。

 

「あ、伊吹さん。なんとか大丈夫です。」

 

「もう全くあの二人は・・・いいシンジくん!」

 

伊吹さんによると、なんでも二人は技術局屈指の問題児こと桐生戦兎さんと体力バカな万丈 龍我さんと呼ばれているらしい。

 

「だから気を付けてね!!」

 

「んだよマヤ!!文句あるのか?!」

 

「あるから言ってるんです万丈さん!それに桐生さんもまた何か変な物作ったでしょ!!」

 

「変な物とはなんだ!!ただ自信ない人にほんの少し自信をつけれることが出来る機械を作っただけだよ。ドラえもんであっただろ?」

 

「そんな物をシンジくんで試そうとしてるの?!」

 

(これそんな凄いものなの?!)

 

自信をつけることが出来るドラえもんみたいな道具。この世界で秘密道具的な物が完成していたのに驚いた。それと自信なさげな自分には丁度ピッタリではないか!!

 

「これつけてみたいです!!」

 

「シンジくん?!」

 

「まじか?!」

 

「いいの?!是非是非!!腕につけてボタン押せばすぐだよ!!」

 

腕にそれを取り付けてみる。

そしてボタンを押してみる

 

「あれ?」

 

と、意識が飛んだ気がした。

 

────────────────────────────

 

技術局の部屋の入り口にて、私は入り口を必死で封鎖する二人の問題児を見つけた。

 

「あなた達またバカなことしてるの?」

 

「あぁ!リ、リツコさん・・・」

 

「た、大変なんだよ・・・」

 

何やら二人とも青い顔をしていた。

 

「で、今日は一体どんなことを起こしたの?」

 

「い、碇くんが・・・」

 

「碇くんが?・・・あなた達本当に何したの?!」

 

もし碇くんに何か合ったのなら今後のことに支障を来してしまう。ある意味の緊急事態だ。

 

「碇くんがナンパ魔になりました!!!」

 

「・・・・・・・・は?」

 

「み、耳当てて聞いてみて下さいよ!!」

 

と、言われるがまま扉に耳を当てて聞いてみる。

 

『し、シンジくん!!一体どうしたの?!』

 

中から後輩のマヤの声が聞こえた。

 

『どうしたって・・・自分に正直になっただけですよ。』

 

『そ、そんなこと言っても許されないしお、怒りま────』

 

ドン!と何かぶつける音が聞こえた。

 

『僕、マヤさんに触れれて、そして話すことが出来るのなら迷わずここでキスするよ・・・』

 

この言葉でぎょっとなった。

窓からこっそりと覗くと私は驚愕した。

 

(壁ドン?!それに顎クイだなんて!!!)

 

もはや驚くことしか出来ない。

そして、父親のゲンドウとは違うようで似ている何かを感じ取ってしまった。

 

(私もしてもらったことないのに───じゃなくて!!)

 

『ッ、見てるんでしょ?リツコさんも?』

 

すると覗いてる窓に視線を向けられて一瞬だけ合ってしまった。

 

「ッ!!!」

 

急いで隠したが、目が合った瞬間。あのゲンドウへと思いを本気で寄せた頃の感情を、思い出した。

 

(似てる・・・似すぎてる・・・これは危ないわ!!)

 

「桐生くん!!万丈くん!!あなた達が責任持ってこの事態を迅速かつ丁寧に終わらせなさい!!!」

 

 

 

 

「「イ、イェス マム!!」」




と、言うことでビルド組の登場です!!

桐生戦兎 万丈 龍我

ビルド本編終了後の世界線から移動してきた。
桐生は技術を活かしてネルフへ、万丈は体力を活かして雑用へ・・・・・
これが設定です!!
後悔はない!!!

これからのシナリオ

  • 破のシナリオ
  • 本筋のシナリオ
  • ifのシナリオ
  • プロメテウスのシナリオ
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