新世界記 エヴァンゲリオン parallel world Nexus 作:エセ悪魔
ついでに駄文
敢えて言おう、「カス」であると!!!
万丈さんと暫くパンチの練習をしながら雑談をしていた。
すると部屋に一人、顔だけ知ってる少女がやって来た。
「あ、君はあの時の・・・どうしたの?」
「赤木博士に言われてここにやって来た。」
「へぇー・・・あ、そうだ。君の名前は?」
「・・・綾波・・・綾波レイ。」
「綾波ね・・・よろしく。」
「・・・・・・」
僕はこの時、妙な違和感を感じた。
なんとも言えないが、この綾波からは全く覇気を感じない。
感情・・・がないわけではないはずだ。だが変だった。
「そういやお前らって何処かであったことあんのか?さっきシンジがあの時のって言ってたけどよ。」
「綾波は・・・ある意味僕がエヴァに乗るきっかけかな?あの父さんが大怪我してるこの子を餌にしてまで僕をエヴァに乗せようとしたから。」
「・・・本当聞いてる限りクズだな・・・」
「でしょ?是非とも面合わした時はあのすかし顔ぶん殴っといてください。」
「お、おう・・・(な、なんだこのシンジは?!こ、これがブラックシンジってやつなのか?!)」
万丈さんは何故か苦笑いだった。
「さ、綾波も椅子に座ったら?立ったままってしんどいでしょ?」
「・・・分かったわ・・・」
まるで命令に従うかのように返事して近くにあった椅子に座った。
「にしても綾波だったか?なんで大怪我なんてしてたんだ?」
「・・・エヴァのシンクロテストで暴走したから。」
「暴走・・・」
シンジは初めてエヴァが暴走することを知った。自分が乗った時は色々あって変な物に変わって変な短剣を手に入れてと訳が分からない終わり方だった。エヴァを改めて見させてもらった時は驚いた。
あんな怪獣より怪獣してた顔だったエヴァが面影がほぼ無い位に人の形をしてたからだ。
一応元々エヴァの部分は残っていたが、全体的には完全に別物だった。
「・・・碇くん。」
「ん?どうしたの綾波?」
「碇くんはどうしてあの時エヴァに乗ったの?」
「何故・・・か・・・それはあの父さんの考えてる策略が知れたかも知れないからかな?」
「策略?」
「うん。あの父さんは何か腹の中でもっと黒い何かを考えてる。確証は無いけど予想は出来る。」
あの何考えてるか分からない顔。
でも、今まで音信不通だったその父さんからの召集とエヴァでの出来事。何か人類救済の奥に何かがあるのは確かだ。そもそもエヴァに乗ること、何故それをもっと早くから打ち明けなかったのか、それもこの考えに至る要因の一つだ。
「・・・・そう・・・」
「綾波はどうしてエヴァに乗ったの?」
「・・・私はそれしか無いから・・・皆と繫がれる絆も、碇司令と話せることも・・・エヴァがあるから・・・」
綾波の言葉からは深い穴のような暗い感情を感じた。
(・・・ん?待てよ・・・)
エヴァしかない。
このエヴァを管理する組織、ネルフ。
そしてその総司令官が僕の父さん・・・・
「・・・・もし父さんになんかされてるんなら僕直々に殴りに行くよ?」
これは絶対父さんが一枚噛んでる。
もし父さんが救いようのないなら自らの手で修正どころか因縁を断ってもいい覚悟だ。
「・・・そんな物じゃない・・・」
(・・・あれ?・・・)
謎がまた深まるばかりな綾波 レイだった。
しかしこれだけは言える。
「でも、綾波はエヴァだけでは無いと思うよ?」
「・・・・なんで?」
「僕の恩人の言葉なんだけどね、
諦めるな。
ただ止まることなく信じて望む。
そしたら光は必ず手の中にあるんだから・・・
だから綾波も信じて見ようよ?
自分、そして周りを・・・エヴァだけじゃ無いって事を・・・」
これは自分がエゴを押しつけてるだけかも知れない。でも、『それだけに縋ることしか出来ない』ってことは無いと信じてる。だからそれを綾波に伝えたかった。
「俺からも一ついいか?」
すると万丈さんも綾波に話しかける。
「俺な、元々冤罪で刑務所に入れられたけどよ、色々あって逃げたんだ。その時、出合ったはかりの戦兎が何故か信じてくれたんだよ。だからその・・・なんつうか・・・割と身近な所にお前のことを信じてくれる奴はいるぞ?」
「万丈さん・・・」
「・・・ありがとう・・・少し・・・考えてみるわ・・・」
綾波の表情か少しだけ柔らかくなってる。
「おう!」
「どういたしまして。」
綾波は少し嬉しそうな顔で部屋を出て行った。
「じゃあ俺もそろそろ行くぜ。またな!」
「はい、ありがとうございました。」
こうして万丈さんも出て行く。
「よっ碇くん!なんか面白いことなってるって聞いたぜ?」
すると入れ替わりで高宮くんもやって来た。
「あ、高宮くん!君も誰かに言われて?」
「いんや、俺はただの興味本位。それ一つ聞きたい事があってきたんだよ。」
高宮くんは近くの椅子に座り、こちらを少しだけ怖い目で見た。
「碇くんってエヴァ乗った時に光った巨人、見ただろ?」
「ッ!!!・・・高宮くんはあれが何か知ってるの?」
「いや、まだ研究途中。碇くんの乗ってるエヴァの初号機にはある光が入ってる。」
高宮くんは服の内側から一つの容器を取り出し、僕に渡した。
中にはどんな原理か分からないが光の球が浮いていた。
「これは?」
「光量子情報体。これがエヴァの中に入ってる光と同じ性質だ。ま、それ以外は特に研究進んでないからそれしか分からないけどな。」
「・・・君も巨人を見たの?」
「あぁ、それはもう真っ赤でダイナミックな巨人にね。」
「へぇー・・・僕はなんというか・・・神様って感じの巨人だったかな?」
「神様・・・ね・・・ま、それだけが聞きたかっただけでも研究ははかどる。うんじゃまたな。」
「うん、じゃあね高宮くん。」
こうして高宮くんも出て行くと、自分は一息つく。
「ふぅ・・・・・」
(そういえばここ一週間で色んなことばかりだな・・・)
エヴァに乗ったら謎な現象が起き、今日は桐生さん達の機械で人生初だがナンパをしたり色々だ。
『碇シンジくん。』
「あ、はい。」
リツコさんから条件つきではあるが解放されることとなった。
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こうして話はまた冒頭へと戻り学校。
「おーい綾波ー!弁当持ってきたよー!!」
シンジは一応、ナンパする欲望を抑制はしながら学校へと通い二週間近く。因みに今までの勝敗はなんと勝10-敗6と驚異的な物である。
「ありがとう・・・碇くん。」
携帯の電話帳の一覧は女性の名前が圧倒的である。しかし最近になりナンパの数は減ってきた。
「いいよこれくらい。あんな食生活だったら体調崩しそうだもん。」
良く言えば理性を取り戻し、悪く言えば目が肥えた。なんせナンパする相手は今までよりめグレードが一段、二段と高くなってるからである。
「なぁ、ケンスケ・・・」
「・・・どうしたのトウジ・・・」
後、シンジが綾波に弁当を毎日作るようになってきた。何があったかは知らないが
「ネルフは綾波のことを大切に思ってない!!」
からだそうだ。
「あいつら付き合ってんの?」
トウジとケンスケはその様子をずっと傍観していた。
「・・・さぁね。」
「そういやなんで委員長のことは口説かんのや?あいつも中々べっぴんさんやろ?」
「・・・それは自分の胸にでも聞いてみたら?」
「なんでそうなるんや?!」
「あ、トウジもケンスケもこっちおいでよ!弁当一緒に食べようよ!!」
「おう、分かった。」
「了解。」
トウジ達も椅子から腰を上げ、シンジの所へ弁当箱を持ち移動していった。
同時刻。
ネルフの休憩室の一角で、一人の少しやんちゃそうな青年がやって来た。
「おーい葛城ー!ジャケットのクリーニングしたぞー!」
「あ、乾さん!」
「おぉ、マコトか。葛城はどこだ?」
「葛城さんなら今出かけてますね。」
「なんだよ・・・またあいつ時間忘れてんな・・・」
「ははは・・・まぁそこも葛城さんならではですね。」
「あいつはもう少し家事的ことを知った方がいいって伝えといてくれ。じゃあな。」
「は、はい・・・」
青年が休憩室を出て行くと乾のポケットから携帯が鳴った。
「もしもし?あ、なんだあんたかよ。相変わらず元気か?・・おうそか────って、は?日本に帰ってくる?」
動きだす状況、あのイカみたいな使徒が初号機によって倒されると物語は次のステップへと進む。
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「一週間後に日本に行くのよね?!」
「そうだな。」
「日本にいる七光りもエコヒイキのエヴァパイロット達をギャフンと言わせてやるんだから!!」
「アスカ、君は僕も一緒についていく理由を忘れた訳ではないだろう?それにまだ一週間もあるんだから落ち着け。」
「ッイ?!は、はい・・・カミーユ先生・・・」
「たく・・・ここの変な大人から言われたんだろうけどこの世の中、特別な人間なんていっぱいいる。それに溺れる人間からドンドン死んで行くんだ。」
「肝に銘じておきます・・・・」
「過ぎた自尊心と臆病はいずれ周りが消えて自分が死ぬ。これが僕が見た天才で特別な奴の最後だったよ。」
「でも、その天才もただでは死ななかったんでしょ?」
「そうさ。僕や周りの全て不幸にしていった。
だから君はそうしないようにしてくれ。」
「りょーかい。」
「たくっ、加持の苦労が目に見えるよ。こんな奴に好かれてんだから・・・」
「こんなやつとは何よ先生!!」
「さぁね、自分で考えな。」
これからのシナリオ
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破のシナリオ
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本筋のシナリオ
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ifのシナリオ
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プロメテウスのシナリオ