新世界記 エヴァンゲリオン parallel world Nexus 作:エセ悪魔
これは本文通りにシンジくんがゆっくりとくつろぐ話を少しづつ挟んでいこうと思います。
『今回は中々ハードだったんしないかな?』
まだ、停車することなく同じところをループしてるかのようにずっと同じ風景の電車の中。
今回は流石に死んだかと思ったよ・・・
『でも、無事に生還した。よかったじゃないか。』
・・・うん、そうだね・・・
『光っていうのは不思議だ・・・希望になった絶望になったと・・・簡単に生命を殺せるんだから。』
・・・・君は光をどう思ってるの?
『さぁ、それは死んでみないと分からないよ。生きてる間はそれが善悪かなんて決めることは出来ないんだよ。』
すると、電車がゆっくりとスピードを落として景色が、止まる。
『一時停車のようだね。君はしばらく心を休めるためにくつろいでおこうか。』
くつろぐって・・・・一体何してくつろげばいいだろう?
『心配しなくてもこれから君にはもっと面白いことが起きるよ。この電車が走り出す時がくるまでそれは続く。』
「ッ!!!」
目が覚めてベッドから起き上がる。
「くつろぐ・・・か・・・」
くつろげと言われても、何をすレバいいか全く分からない。
「とりあえず朝ご飯を作ろうかな・・・」
後はミサトさんに味噌汁とかを飲ませないとならない。
それは、昨日のことになる・・・
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それは使徒を倒してから二日後の事だった。あの戦いの後にすぐ病院へ連れてからてほぼ全身が包帯でグルグルと巻かれたままになった。
そのまま解放された後、桐生さん達とあった。
「よ!昨日はお疲れさま!!」
「ありがとな!!」
「は、はい!」
ただただ嬉しい。
被害をだしてしまったが、それでも褒めてくれるのが嬉しかった。
「今日打ち上げあるんだけどこねぇか?」
「え、いいんですか?」
「当たり前だろ?なんせ使徒侵入に危機一髪でなんとか助かったことに対しての打ち上げなんだし。」
「へ?使徒侵入?」
「お前知らないのか?ヤシマ作戦の時使徒本部の真上で直下堀して後数十秒で本部自爆するところだったんだぜ?」
「へ?!えぇぇぇぇぇぇぇぇ?!?!」
衝撃の事実だ。
もし少しでも倒すのが遅かったら大変なことになってただろう。
「そ、そんな恐ろしいことが・・・」
「ま、それもお前と綾波ちゃんのおかげで止めることが出来たんだしいいじゃんか。」
「で、シンジも行くか?」
「・・・はい!!」
こうして、僕はネルフ職員による飲み会へと参加したのである・・・・
「それじゃあ皆ー!ジョッキはもったかしらー?!!」
ミサトさん、スタートダッシュでビールの大ジョッキを片手に溌剌とした声で全体に聞く。居酒屋の大きい部屋を借りての綾波、桐生さん、万丈さん、乾さん、ミサトさん、リツコさん、オペレーターの日向さん伊吹さん青葉さん、それと何故かペンペンの総勢十名の宴会になった。
「じゃあ今回の作戦!無事に生き残ることができたのを祝して!乾杯!!」
「『乾杯!!』」
「クエックェ!!」
皆ジョッキを軽く掲げて、すぐに飲み物を喉へと流し込む。因みに綾波と僕はオレンジジュースだ。
「プハァァァァァァァッ!!!今日はより一層上手いわ!!」
「でも、仕事とか大丈夫だったんですか?」
「今回は何故か指令が全部引き受けてくれたのよ。」
「え、父さんが?」
「うん。珍しいこともあるもんよね。」
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司令室では机に乗りに乗った書類のタワーを無言でこなす二人の中年がいた。
「碇、何故こんなことを引き受けた?」
「・・・なんとなくだ。」
「それでこの様か・・・」
ペンと判子を手に取り黙々と時間を気にせず書類を選別していく。
「お前、息子に関して何か思うことがあるのではないのか?」
「・・・それはない。」
「そうか?あの日、先代のネクストの適合者の真木の事を羨ましく見てなかったか?」
「・・・・・そんなことはない。だが、あの高宮・・・と言ったか。あの少年の言うこと、冬月はどう思う?」
「信用・・・するにはまだ早いと思うが信じてみる価値はありそうだ。」
「・・・本当にその方法でユイは戻ってくるのか?」
ゲンドウのペースがほんの少し遅くなった。
「それは分からない。だが、もし少年の言うとおりなら家族をやり直せるかもな。碇、お前もそれを望むだろ?」
「それは・・・出来るわけない。」
「それは出来るさ。だがまずは赤木くんとの関係を清算することをオススメするよ。」
「見当しておこう・・・」
こうして司令室で時間は過ぎていく。
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皆で和気あいあいと話していると桐生さんが何かを思い出したかのように「あっ」と声を上げた。
「どうしたの桐生くん?」
「今思い出したんですけどこの前あの猫型ロボットが試作品と本体両方完成したんですよ。」
「え、もう出来たの?!」
「なんですか?猫型ロボットって?」
その話に自分も食いついた。
するとカバンをごそごそしながら説明をしてくれた。
「ちょっとした実験でね・・・自立して動ける皆が一度は見たことある夢のロボット、これの1/1スケールを作ってる!」
と、カバンの中からドンと赤い何かを取り出して机においた。
置かれたそれに全員が注目した。
『ドラドラ~!』
頭、胴体、手、足まで全てが丸い形をしていて赤と白の愛らしい色合いで顔の両頬に三本髭で赤い鼻をしたどこかで必ず見たことあるあのロボットだった。
『「・・・・ド○えもん?!?!」』
「・・・・誰?」
綾波以外全員机に乗り出して驚いた。ミニバージョンド○えもん、俗に言うミニドラは皆の声や動きに驚いたのか、後ろへ「すってんころり」と擬音が出るような転がり方をした。
『「か、かわいい・・・・」』
「確かに、かわいい・・・」
綾波はミニドラを両手に乗せて眺めていた。
『・・・ドラ?』
「ぷよぷよしてる・・・」
その光景はさながら絵のような風景だった。
「桐生くん、あれってどうやって作ったの?」
「前に見せたクローズドラゴン覚えてますか?」
「えぇ・・・まさかそれを応用して作ったの?」
「はい。後リツコさんに作ってもらった設計図も組み込んで1/6スケールで作りました。」
「成る程・・・思ったよりもいい出来ね。」
『ドーラッ!!』
ミニドラは綾波の掌の上でエヘンと腰に両腕を当てて胸を張る。
「(ッ!!か、かわいいわね・・・)もう一匹作ってくれないかしら?」
「へ?別にいいですけど・・・」
「そういえば桐生くん、このミニドラって何か秘密道具みたいなの持ってるの?」
もはやミニドラは皆のアイドルだった。綾波の両手から降りたミニドラをミサトさんは指でツンとしたりと楽しそうに遊んでいた。
「空気砲と火炎放射器とショックガン程度なら。」
「なんだかバリエーション少ないのになんなの?この厳つさは・・・」
確かにミサトさんの言う通りだ。
例えば意味の無さそうな安眠道具だったりとか、そういう物が一つぐらいあったらいいと思う。
「にしても戦兎、よくドラえもんなんて作れたな。」
「人類はエヴァを作れたんだ。それ位出来て当然だ。それにこんな時だからこそマスコットが必要だろ?」
『ド、ドラドラ~・・・・』
「あ、倒れた。」
ミサトさんがやや遊び過ぎたのかミニドラは目を回してステンと倒れた。
「でも、ロボットでもなんでここまで柔軟に動けて人からの言語に反応することが出来るんですか?」
「それはまず───────」
しばらく桐生さんの機械工学と物理学?の難しい話が続く。
それをボーッと聞いてると横から服を引っ張られた。
「碇くん。」
「どうしたの綾波?」
「ワガママ・・・聞いてくれる?」
そういえばあの使徒を倒したらワガママを聞いてほしいと言ってたことを思い出した。
「うん、いいよ。」
「じゃあ・・・私も────」
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フライパンに油が撥ねる音がリビングに響く。それとヒタヒタと足音が聞こえてくる。後ろを振り向くとそこには自分が知ってる少女がいた。
「あ、おはよう綾波。」
「おはよう、碇くん。」
『私も碇くんと一緒に住みたい。』
さぁ、綾波が碇くんが同棲!!同棲!!!
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「あぁー!レイがシンちゃんに告ってるー!!」
「なっ?!」
「///・・・違う・・・」
ミサトさんは珍しく出来上がっていた。
ミサトさんの横を見てみようか、生三本、レモンハートと書かれた酒瓶二本。何がなんだか分からないがとりあえず飲み過ぎてることは分かる。
「・・・そんなんじゃない。」
「だってさー!どう思う日向くん?」
「そ、それは・・・」
と、悪がらみをしたりしてなかったりだった。
「でも、一緒に住みたいって端から見れば告白だよな。俺もしたことあるから分かるけど。」
「///・・・(た、確かに・・・)」
「///・・・(確かに・・・)」
綾波と僕は終盤までずっと静かだった。
これからのシナリオ
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破のシナリオ
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本筋のシナリオ
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ifのシナリオ
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プロメテウスのシナリオ