新世界記 エヴァンゲリオン parallel world Nexus 作:エセ悪魔
これからの展開はリスナーの察しの通りだぜぇ!!!(諦)
因みにもし、「仮面ライダーの○○出してよ!」とか「出来れば・・・ガンダムの○○を・・・」とかあればコメントにてお願いします!!
※ただしキャラだけで、主が対応可能な物があるなら作品に出していきます。
BGMとしては「ナイトレイダー」か「Theme from ULTRAMAN」です。
『進路クリア。オールグリーン。発進準備完了。』
『了解。かまいませんね。』
『もちろんだ。使徒を倒さぬ限り我々に未来はない。』
『碇、本当にこれでいいんだな。』
『発進!!!』
視界が一瞬で真上に上がる。
上から掛かるGで体が潰れそうだ。
目を瞑り体に力を入れる。
「グッ!!!・・・ウゥッ・・・」
暫くするとガンと揺れて体が少し軽くなる。目の前にはあの巨人が目の前にいる。
さっきは見上げていたが今は対等の目線だ。
『いいわね・・・シンジくん』
最後にミサトさんは僕にもう一度問う。
もう迷うことはない。
ただ、今は目の前の危機を退けるために戦う。
『・・・・はい。』
『最終安全装置解除!エヴァンゲリオン初号機、リフトオフ!』
ガチャッと何かが外れる音がして、視線がほんの少しだけ前のめりになった。
「シンジくん、今は歩くことだけを考えて。」
(歩く・・・歩く事だけ・・・)
こんな巨大ロボット。どうやって歩くのを考える?ロボットが完全に人の歩き方なんて分からな─────
─────巨大ロボ・・・・・・
(そうだッ・・・特撮だ・・・あれの歩き方を考えて・・・)
頭に浮かべる。
幼い頃少しだけ見ていたあのビルをも超える巨大で戦うあの映像を・・・必死に思い出せ!
ズンッ!!!
『ッ!!歩いた!!』
一歩は踏み出せた。
(もう一歩───────)
もう一歩踏み出す。
が、
「ウワッ!!」
バランスを崩した。
ガキンッ!!!
膝を付き、
ガグンッ、ガグンッ!!
そのまま力を入れることも出来ず、
ガシャァァァン!!!!
倒れこんでしまった。
「イッ!!・・・・ツゥゥゥ・・・」
『シンジくん!しっかりして!!早くそこから転がってでも距離をおいて!!』
目の前を急いで見て逃げることだけを考えようとするが、
「あ・・・・・・ッ!!!」
また、自分はあの巨人を見上げていた。恐怖心が思考を支配する。
あの昼間に見た驚異の数々・・・
鉄の兵器をいとも容易く壊すあの巨影。
「ガッ?!」
頭を鷲掴みにされたのはエヴァのはずなのに僕自身が鷲掴みにされてるみたいに痛い。
「ギッ!?!ガッガァァァァッ!!!」
左腕も潰されるように掴まれる。
ミシミシと装甲が凹む音が聞こえてくるが、まるで自分の腕の骨が悲鳴を上げてるような気分だった。
『シンジくん落ち着いて!掴まれてるのは貴方の腕じゃないわ!!』
ミサトさんから何か言われてるが痛みで全く頭に入らない。
「うっ!!ウワァァァァア!!!!!!」
『エヴァの防御システムは?』
『シグナル!作動しません!!』
『フィールド、無展開!』
「ガァァァグッ!!!
ウァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
ここで死んでたまるかと痛む左腕を抑えてた右腕で必死にレバーを強く押しつけたり引いたり、とにかく殴ることだけを考えた。
痛みに悶えながらただそれを何度も何度も繰り返す。
「痛いッ痛いッ痛いッ痛いッガアァァァァ!!!!動けよォォッ!!!」
ドンドン掴む力が強くなる。
腕の痛みがドンドン増していく。
必死に右腕を動かし、痛みでうまく回らない頭で相手を殴りつけることだけを考える。
「動けッ動けッ動けッ動けッ動けッ動けッ動けッよォォォォォォォォォッ!!!!」
レバーを力強く引いた時、何か変な重さを感じたが、気にせずそのまま押し出す。
「ウァァァァッ!!!」
ガキンッ!!!!
緑色に光る腕が巨人の頭を掴んだ腕を捉え、変な方向へと殴りつけへし曲げた。
『殴った!!!』
へし曲がった頭を掴んだ腕は力が抜けてそのままブランと落ちた。
ベキンッ!!!!
しかしそれと同時に僕の左腕からあってはならない音と痛みが襲ってきた。
「ガッア”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ!!!!!!!!」
『左腕損傷!!』
『回路断線!!』
自分の腕は折れてない。
なのに折れたかのように痛い。
「グ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ!!!!!!」
『ッ!!!シンジくん危ない!!よけて!!』
「ッ!!!!」
痛む腕から目を離し前方を確認すると巨人のへし曲がったはずの腕がまた頭を掴んできた。
「なんでッ!!!」
奥の方で何かが光った。
その光がこちらに近づいた。
「ガハッ!!!」
目を狙って光に殴られた。
それはとてつもなく痛い。
視界が一瞬白く光っては消えた。
あまりの痛さに目を抑えてしまう。
一旦引くとまた近づいき頭を衝く。
「グァァッ!!!」
脳を揺さぶられたような感覚、いや、それよりも工具用のハンマーで一点を力強く叩き付けられるような感覚だ。視界が白く光っては消え、光っては消えを繰り返す。
そして何故かひび割れるような感覚と痛みまで上乗せされてくる。
『頭蓋前部に亀裂発生!』
『装甲がもう持たない!』
「グッガッ!!!放っセェェェェェェエ!!!!」
また痛みを我慢しながら両腕を交互に強く引いたり押したりする。
ガンッガンッガンッ!!!!
両腕で巨人の顔面を狙って必死に殴り続ける。
「ガァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!!」
当たってるかどうかは感覚しだいだが痛みを堪えてることもありあまり殴りつけてる感覚が分からない。
「ッァ”ァ”ァ”ァ”ア”!!!!」
最後、強烈な衝撃が来た瞬間。
その衝撃が貫かれるように後頭部までやって来る。
「がッ?!?!」
そこからは自分の意識がテレビをブツンと切るかのように消えた。
─────────────────────
作戦室にいるゲンドウ、冬月を除く職員はもはや切羽が詰まっていた。
まだ中学生の子供をあんな兵器に乗せたことを少しだけでも後悔している。でもそうでもしないと自分達と、自分達の大切な全てが消えてしまう。だからその欲望のためにエヴァへと乗せてしまったパイロットだけでも死なせないために必死であった。
「頭部破損、損害不明!」
「生命維持に問題発生!」
「状況は?!」
「シンクログラフ反転、パルスが逆流しています!」
「回路遮断、せき止めて!」
「駄目です、信号拒絶、受信しません!」
「シンジ君は?!!」
「モニター反応なし、生死不明!」
「初号機、完全に沈黙!!」
「ミサト!?」
ここまでの非常事態になると流石のリツコも焦り始めてしまう。
「ここまでね・・・。作戦中止、パイロット保護を最優s───」
「ッ!!!なんだこれ?!ターミナルドグマより異常発生!!」
「ターミナルドグマから?!なんでこんな時に!!」
「映像出ます!」
作戦室の大型モニターの横に、
暗い空間で磔にされた巨大な白い人型の使徒、《リリス》が映る。
するとリリスの中から謎の青い発光球体が現れ、真上へと一直線に飛んでいく。
「すぐにターミナルドグマの区域全体を完全封鎖して!!」
「ダメです!!どの壁も幽霊みたいにすり抜けていきます!!」
「どういうことなの?!」
「発光球体、地上到達まで推定30秒!!」
「ッ!!とりあえずシンジくんをエヴァから下ろさないと!!でも、どうすればいいの?!」
「発光球体、地上到達まで10、9、8、7、6、5、4、──────」
─────────────────────────
その頃、病室でベッドの上で眠っていた綾波レイは、夢を見ていた。
それは古代遺跡。
巨人と異形が向かい合い武器を構えあってる絵、巨人に後光が射されて人がそれを奉る絵などが壁も彫られていた。
『デュア・・・・・・・』
後ろから誰かの声がした。
振り返るとそこにはさっきの遺跡ではなく、ただ広い岩と砂、溶岩と火山の地面。
そこにいたのは三人の巨人だった。
右方は赤く、力の象徴だった。
左方は青く、速さの象徴だった。
そして中央、それは全の象徴だった。
そしてまた自分の背後から巨影が見えた。
巨影の方向へと振り向く。
それは、大地の象徴だった。
力強さと穏やかさを感じさせるような雰囲気を放つ巨大な姿。
「・・・・・来る。」
目が覚める。
何かが自分達の何処かに近づいてくる。
何かが宿ろうとしている。
──────────────────────────
暗い意識の中、目の前に誰かが現れる。短く茶髪な髪の毛、白衣を着ていて、優しい笑顔をした女性。
何処かで見覚えがあった。
─────シンジ・・・・
「母・・・さん?・・・」
思い出す。あの顔、あの声、あの笑顔はあの記憶に微かに残った母の姿だ。
「母さ────────────」
すると母さんの姿がぼやけてパンッと光を放ちその姿を消した。
「ワッ?!!」
目を伏せその光を腕で遮る。
光が収まるのを感じると、目を開く。
「ここは・・・・・」
自分はいつの間にか光の空間を立っていた。
さっきの暗闇じゃない。様々な色が混ざり合ったエヴァンゲリオンとは違った光だった。
目の前に巨大で赤く耀く何かがYの字に広がる。そこからスウッとエヴァンゲリオンよりも人に近い姿をした巨人が現れた。
巨人は僕の方に目線を合わせる。
「君は・・・一体・・・・」
巨人からは何か暖かく小さい、それでいて強い光を感じた。
(あの使徒とは違う。もっと更に上の何かだ!!)
巨人が突如肯定するかのように首を優しく縦に振り、光の粒子となって僕の中へと入っていく。
『繋がり・・・信じよ・・・さすれば絆は光の力へと変わるだろう・・・』
「絆・・・・信じる・・・」
─────────────────────────────
「初号機、再起動します!」
「嘘っ?!もう立ち上がれるはずないのに?!」
「ッ!発光球体、地上到達!!」
初号機の目が光ると同時にエヴァの目の前に赤く耀く球体が現れた。
「さっきと色が違う?!」
「初号機、発光球体に接触します!!」
エヴァはそれに向かい手を伸ばし、球体に触れた。それと当時に発光球体は更に光った。
「なっ?!シンクロ率が現在上昇中!ハーモニクスにも異常発生!!」
エヴァの腕を通して光が胸部まで達する。
「不味い!!早くエントリープラグを射出して!!」
「ダメです!こちらの命令を聞きません!!!」
「これは暴走なの?・・・でも───────」
「え!嘘?!」
「どうしたの?!」
「シンクロ率・・・・999.9%・・・測定不能・・・カンストしてます・・・」
「カ、カンストって・・・・」
「あッ!パイロットのバイタルも復活しました!!せ、正常値です!!」
「まるで・・・エヴァと一心同体に・・・なったの?・・・でも、そんなことあり得ないわ?!」
「えッ!?!初号機の各部箇所の装甲が急速に変質、変状しています!!!」
「なんですって?!もう本当に一体どういうこと?!?!」
腕部から出てきて生物的な謎のガントレット、顔はより一層人の形に近づいていき、獣のような顎が引っ込み、胸部から白銀の鎧とY字型の赤い何かが浮かび上がり、額から生える角が徐々に小さくなって、後頭部まで丁髷のようで、刃物みたいに鋭い物へと変わる。
「・・・これは・・・なんなのっ!!」
「あの腕、足・・・あの顔・・・」
「あれが・・・本当にエヴァなの?」
「碇、あれでは十二年前の新宿で現れた巨人と同じだな・・・」
「あぁ、間違いない。
・・・
結構深夜テンション効き過ぎたな・・・・・
それにしても、五人も巨人が現れた・・・・
でも、あの大地を表した巨人はなんだ?・・・
おや?どこからかクリスタルキングの歌声が聞こえるぞ?(白々しい)
後、最後に一言。
そう簡単に主人公に光が宿る訳ではない!!
それがNexus(ネイティブ発音)!!!
これからのシナリオ
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破のシナリオ
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本筋のシナリオ
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ifのシナリオ
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プロメテウスのシナリオ