新世界記 エヴァンゲリオン parallel world Nexus   作:エセ悪魔

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連続だぜひゃっはぁー!!(レッドブル中毒)

遂に初戦闘の後半!!


銀の星、分からず終いの戦い

「・・・・クッ・・・ゲホッ」

 

視界が元のエヴァンゲリオンのコックピットへと戻った。

 

「あれは・・・一体なん────」

 

なんだか妙に視線が高い。

先程の巨人がほんの少し小さく見えた。

 

「ッ!!!」

 

足下を見た。

そして、気付く。

 

「どうして・・・エヴァが浮いてるんだ?・・・」

 

────────────────────

 

「・・・リツコ・・・エヴァに浮遊の機能は─────」

 

「ないわ。そんな物つけれたらエヴァはもっと改良することが出来るわ・・・・」

 

「だよね~・・・・・」

 

作戦室ではもはや目の前の状況について行けてなかった。

 

「エヴァのシンクロはカンストしたまま・・・なのにシンジくんが生きてる・・・」

 

「そもそもシンジくんはエヴァから出る事が出来るの?」

 

「一応・・・信号や通信は送れるようには戻ってますが・・・どうしますか?」

 

「シンジくんがエヴァに取り込まれたりしたら不安だから射出し──────」

 

 

 

「却下だ。」

 

 

 

 

ゲンドウの一言で場が騒然となる。

 

「シンジくんの状況を分かってるのですか指令?!このシンクロ率でさっきと同じ攻撃を受けたら必ずシンジくんは死にます!!」

 

エヴァとのシンクロ、それはすなわち感覚の共有だ。そのシンクロ率がカンスト状態だってことは完全に一体化してることを示してるような物だ。頭蓋を貫かれるあの攻撃をやられた時、一体化したシンジの頭蓋も貫かれて即死するだろう。

 

「分かってるからこそ言ってる。

初号機は使徒と戦闘させろ。

0号機もレイも動けないなら戦えるのは初号機しか無い。ここを使徒に攻められたらどうなるか分かってるだろ?」

 

「クッ・・・分かりました・・・」

 

「シンジくん、聞こえる?」

 

リツコは落ち着きを取り戻し再び冷静な対応を始める。

 

─────────────────────

 

『シンジくん、聞こえる?』

 

「は、はい!でも、どうして僕浮いてるんですか?!」

 

『それは私達にも分からないわ。とりあえずエヴァを動かすことは出来るかしら?』

 

「動かす・・・」

 

さっきみたいに手を動かすことだけを考える。

腕が上がり、掌を動かすことを考える。

するとエヴァは掌を開いたり握ったりしている。

 

「多分・・・大丈夫です。」

 

『なら、また使徒と戦って。』

 

「また・・・・」

 

思い出す。

さっきの強烈な痛みを、恐怖を・・・

 

『なるべく使徒の貫通攻撃は避けたほうがいいわ。』

 

「わ、分かりました。」

 

気を再び引き締める。

 

(でも、どう攻撃する?)

 

あの怪物に攻撃するにしてもさっきのように殴れるか?移動できるか?

 

(・・・やるしかない!)

 

「ッ!!」

 

巨人へ素早く近づきもう一度殴ることだけを考えた。

 

「ッ!?!」

 

すると目の前にさっきの巨人がいつの間にか立っていた。

いや、違う・・・・自分が高速で近づいたんだ!

 

(ッ!!何でか分からないけどいける!!)

 

「行けェェェッ!!!」

 

再びレバーを奥へ引いて一気に押し出した。

 

ガキン!!!

 

が、巨人に当たる寸前で何か不思議な物にその拳を止められた。

 

『ATフィールド!?シンジくん回避行動!!』

 

 

ギュイン!!!

 

 

使徒の目が光った。

その瞬間、自分の体が全部焼けるような痛みと共に後ろへと強烈な勢いで押され、ビルに叩き付けられた。

 

「グワァッ!!」

 

痛みに耐性がついたのかさっきよりかはマシだった。

追い打ちをかけるようにまた巨人の目が光った。

 

(ッ!!さっきみたいに飛べっ!!)

 

体を浮かび上がらせて上空に上がる。上がったと同時に光線が襲ってきた。

光線はさっきまでいた場所から三方向に分かれまるで十字架のような形で光っている。

 

(とりあえず叩く!!)

 

光線を放ってる今なら恐らく他のことが出来ないはずだと考え、さっきみたいに空中で勢いを付けて近づき殴る。

 

「っよし!!いけた!!」

 

攻撃は上手く入った。

しかし、それと同時に腕を掴まれた。あの細い腕から先程よりも強い力で固定されていた。

 

「ぐっ!!」

 

手に黒い手形がついてるがそれ以上にアドレナリンが出ているせいか気にも留めない。

掴まれた腕から、何故か光りだした。

 

「離せェェッ!!」

 

掴まれた手を振りほどくように横へ振ると光が腕から離れ、使徒の腕から肩にかけて切り裂いていった。

 

『な?!今のこうげきはなんなの?!』

 

「はぁ・・・はぁ・・・ミサトさん!使徒はどうやったら倒せるんですか?!」

 

『ッ!赤い球体のコアを壊せば使徒は倒せるわ!!』

 

「分かりました!!」

 

腕に力を入れると再び、それも両腕のガントレットから光りだす。

使徒の腕が再生してる合間に再び両手を振るい続ける。

 

ヒュンッヒュンッヒュンッヒュンッ!!!!

 

光の刃は巨人に向かって飛んでいき、体をドンドン切り裂いていく。

しかし途中で再びあの壁に光の刃は止められた。

 

「クッ!!一体どうし─────」

 

 

 

 

      ドクンッ!!!

 

 

巨大な鼓動が聞こえた。

 

 

 

      ドクンッ!!!

 

目の前からあの光の中で見たY字状の赤い何かが浮かび上がる。

 

 

─────────────────────

 

「初号機内部にて謎の高エネルギー反応!!」

 

「ッ!!変形、変状部位に謎のスライド構造を発見!!」

 

焦る職員を眺める副司令と指令。

 

「もはや別物・・・エヴァンゲリオンではないな・・・あれは神の領域に達しているのだろう。これではゼーレにどう言われるか分からんな。」

 

「あぁ、あれは神、未知の領域だ。しかしあの老人共は喜ぶだろうな。未知な物だが計画がより潤滑に進む・・・と。」

「言いかねないな・・・・」

 

「初号機の装甲が可変します!!」

 

初号機が殴る体制のまま装甲と装甲の隙間の空間から謎の波紋が広がり、頭部、胸部、腕部、脚部の装甲がスライドして赤い血管のような部分が見えてくる。

 

「可変?!あの発光球体はエヴァの構造そのものを作り替えたの?!」

 

その光景はまるでenfance(子供時代)からjeunesse(青春時代)の成長を見るような・・・・エヴァというまだ不完全な物が更に上へと成長したような姿だった。

 

─────────────────────

 

 

「これは・・・・・」

 

頭の中に流れこんでくる巨人による戦いの記憶達。

戦いのトドメとして、巨人はあの使徒とは違う光線を放っていた。

 

「・・・これでならッ!!」

 

流れこむ記憶にある技、それをじっくり思い出して自分に重ねるように考える。

 

「ハァァァ・・・・」

 

両腕に光をため、それを徐々に近づけるとその間に金色のオーラと雷が走る。

 

「ッ!!!」

 

その雷を引き千切るように勢いよく右腕を斜め下,左腕を斜め上に振り上げる。金色オーラと雷はそのまま両腕に集束してより一層輝きを増す。

 

「ウリャァァァァァッ!!!!」

 

一歩踏み出て、振り上げていた右腕を前にして、そこに左腕を支えるように右手の下にクロスさせて十字を作る。光は右腕に移り、右腕から螺線を描いた青い光線が放たれる。

 

「行けェェェェェェェェエ!!!!」

 

巨人は壁で光線をなんとか防いでいる。しかし光線の勢いで後ろへと追いやられていく。

 

「ハァァァァァァッ!!!」

 

使徒が力尽きるか、僕が力尽きるかの耐久レースになっていく。

しかし、使徒の壁が徐々に凹んでいく。

 

「押せっ!!押せっ!!」

 

更に力を入れると少しではあるが光線の勢いが上がった。

そして遂に壁が破れるように消えて使徒の体へと当たる。

胸部あたりへと大きな風穴を開けたと同時に光線が自分の腕から消えた。しかしコアも見えていて壁も突き破った。

 

「最後ォォッ!!!」

 

再生を始める前に再び高速で近づき使徒の赤い球体を見つけ、それに向かって最後のもう一踏ん張りで貯めた腕の光で切り裂こうと縦に腕を振り下ろす。

 

「なっ?!?!」

 

悪あがきなのか、腕が当たる寸前でいきなり使徒の体が変形して自分の体を包み込む。そしてコアに腕から放たれた光の刃によって切り裂かれる。

 

 

 

 

 

 

ドガァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”

 

ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ

 

”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ””ァ”ァ”ァ”ァ”

 

ァ”ァ”ァ”ァ””ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”

 

ァ””ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

今日はよく聞く巨大な爆発音が耳に響いた。




ちょっと戦闘修了の所を無理矢理な終わらせかたしてすんません・・・
アンケートが終了いたしました!
続いて、出演キャラクターのアンケートです!!



ちょっとした思いつきと予告です。
───────────────────────────

「あれが・・・人類最後の力・・・」

一人、とある少年が一部始終を見ていた。
少年はその光景に圧巻され、呆然としていた。

「お前の力を借りるかも知れないな・・・」

首元にかけた容器。その中には光が入っている。

「よしッ!覚悟を決めろ高宮 我意(がい)!!」

両頬をパンと叩き、根性を入れる。
そして片手に持った地図とIDの入ったカードキーを見つめた。

これからのシナリオ

  • 破のシナリオ
  • 本筋のシナリオ
  • ifのシナリオ
  • プロメテウスのシナリオ
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