黒雷が蝶屋敷に来て数日がたっていた。
「新しい刀か」
黒雷は鍔のない刀を眺める
「さて、いつもどおり訓練するか」
月が空に輝き黒雷を照らす。黒雷は蝶屋敷にきてからも必ず一晩中体を動かしていた
「体もだいぶ戻ってきた。隠達」
「「「はい」」」
上半身裸の黒雷の周りに隠が三人現れる
「さてと、準備しておいてくれた?」
「はい」
「なら、君達は三人で俺に木切れ投げてくれる?あと仕掛けをよろしく」
「い、木ですか?」
黒雷は目隠しをして刀を左手に持ち居合いの構えをとる
『・・・・・・・・』
「やれ!」
黒雷の周りには紐を斬ると丸太や槍が落ちてきたり竹が紐に吊るされ、頭を狙ってくる
「えいっ」
「(五感を研ぎ澄ませ!視覚を封じ、より他の感覚を鋭く!聴覚!音、空気の音、足音、紐の軋む音、呼吸の音、服の擦れる音。嗅覚!匂い、木の匂い、風の匂い、人間の匂い、鉄の匂い。触覚!肌をさす視線、風やチリの流れ、振動)」
黒雷は飛んでくる木切れ、竹、槍を斬る、避ける
「シィー」
「うそ」
数時間続け
「立ってる場所が変わってない」
「は、柱、もう木切れがありません」
「すまないが片付けを頼む」
「は、はい」
黒雷はそう言うと持ち手のサイズは刀と変わらないが先はトラクターのタイヤかと言いたくなる大きさの鉄塊が十数個ついている
ものを握ると振り始める
ブオンッ!
ブオンッ!
ブオンッ!
あらゆる角度から振られる鉄塊の音が何百回聞こえたことか
「柱、いつまであれ振るんだろ」
「さあ?」
「やっぱ柱になるのにあのくらいできなきゃいけないのかなぁ」
「いや、この前あれを重りに腕立てや、鉄の棒を用意させられて何するのかとおもったら、おの重り着けて腹筋と背筋して、あれを背負ったまま山の中、走り回っていたぞ」
「なぁ、柱って人間なのか?」
「いや、他の柱の鍛練はまだ普通だったぞ」
黒雷が寝る時は空が白み始めたところだ
午前中になり
「いつまで寝てるんですか!!」
「ん?しのぶちゃん?どったの」
「機能回復訓練です!」
「あぁ、まだあるの?」
「あります!」
黒雷は言われるがまま道場に行く
道場
中にはカナエ、しのぶが黒雷の前に立つ
「んで?今日はなにすんの?」
「今日は私と姉さんが逃げるんで捕まえてください」
「怪我人なんで、んじゃ」
「あらあら、もうだいぶ治ってるでしょ?柔軟以外サボってるし。あんまりしのぶちゃんを虐めないで」
「いや~、虐めてないよ~。眠いからさぁ」
「寝たいなら私や姉さんを捕まえてからにしてください!」
ばっと二人は黒雷からはなれる
「ねむい~」
そう言いながらも黒雷は動き出す
ダンッ!
「右!?」
黒雷はしのぶの右足をとるようにタックルしていきしのぶは左に飛ぶ
「かかったね」
「なっ!?」
ダンッ!
黒雷はしのぶの逃げるのを予想してたかのようにしのぶの逃げた方向に方向転換し右手を掴み回り込むと
「いただきっ!!」
「えっ!?」
モミモミ
「キャーーーーーーっ!!!!」
黒雷はしのぶの未熟な果実を揉みしだく
「なにするんですかっ!!!」
しのぶは黒雷に殴り掛かるがかわされ、顔を真っ赤にしながらへたりこむ
「さて、次はカナエちゃんだな!」シィー
黒雷の目が怪しく輝き白い煙が口から出てるように幻視される。黒雷は手をワキワキしながら近付く
「あぁ~。私遠慮しようかな~。お昼の準備をしなきゃ!」
カナエは逃げだすが
「甘いわっ!」
「いやぁ!」
俺はカナエを捕まえると
モミモミモミモミモミモミモミモミ
「いやぁーーーーーーーーっ!!!!」
「姉さんから放れなさい!」
「甘い!」
「いやぁ!」
「しのぶ!?」
「姉さん!」
姉妹が呼び会うが
「くははははははははははっ!!!!!!」
「「いやぁ~~~~ん!!!」」
その日の夜
「あの、まじ調子こいてすんませんした。」
「姉さん、すき焼き美味しいわね」
「こっちのお寿司も美味しいわよ?」
黒雷はあの後、落ち着いたあとに姉妹から縄で体中縛られ屋敷の居間の入り口前に正座させられていた。石板を乗せられながらである。昼飯を抜かれ夕食は目の前にご馳走が用意されている
「姉さん、私もうお嫁にいけない」
「ならお姉ちゃんが貰ってあげる。しのぶちゃんの笑顔私大好きだし」
「もう、姉さん」
ぐうぅぅぅぅ
「あらあら、お腹ならさなくても一杯あるわよしのぶ」
「私じゃないわよ!?」
「お姉ちゃんが食べさせてあげる。はいあーん」
「ね、姉さん!」
「あの、本当すんませんした。だから飯をっ」
「あらあら、誰が話していいと言ったのかしら」
「はい」
その後この光景は翌々日の朝まで続いたそうな
「隠のお姉さん!トイレつれてって。あと出すのてつだって。縄は解くのだめらしいから」
「桑島様、本当にぶれませんね。それよりいいんですか?柱に対する態度ではないと思いますが」
「だって言ってないし。知った時面白い反応なりそうじゃん」
「はぁ~。そんなだから怒られるんですよ」
「まぁ、こうやって隠のお姉さんと仲良くなれたからいいかなって思って」
「縄で縛られてる男性をトイレに連れていく姿でなければ女心に響いたんでしょうけど、今の口説き内容も状況も最悪です」
「トイレついたからドア開けたらズボンおろして」
「縄ほどきますんで自分でしてください」
「ほどいたら、カナエちゃんに怒られそう。」
「また結べばいいじゃないですか」
「いや、これ特殊な縛りになっていて解くの失敗したら余計に閉まるんだよね。縄抜け何回かしたらこうなった」
「何してくれてんですか!?」
「もれるよっ!早く!」
「ううっ!」
隠の娘は泣きながらズボンをおろした。辞表の書き方を考えているのだろうか。
「早く竿もって!トイレに入らないから!」
「嫌ですっ!」
「散らばったオシッコ片付けたい!?」
「でも!でも!」
「早くぅ!」
「う、うえぇん」
泣きながら黒雷ジュニアを握る
「ふぃ~」
「う、うっ!うっ!」
「すっきり」
「なんか、どんどん固くなってく!膨らんでく!もう、嫌ぁ!」
隠の娘は泣きながらカナエの名前を呼んで走っていく
「まってぇ!!ズボン上げて~」
泣いている女をふるてぃ○の男が追いかけるとんでもない光景は胡蝶姉妹を絶句させたのは言うまでもない
隠会談
「ねぇ」
「なんだ?」
「あんたの大きさってどんくらい?」
「ぶはっ!な、何いってんだ!」
「柱の柱握らされて男の人ってどんくらなのかなって」
「ちなみにどんくらいだった」
その後その話しをしていた隠は聞いた瞬間落ち込んで会談はおわったらしい