███:長谷川千雨は最後の竜の血脈である。   作:庭師代行

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第12話【デイドラ装備】

 茶々丸による状況説明を聞き終えた葉加瀬と(チャオ)は難しい顔をしながら破損した腕部を眺めている。

 ふたりとも研究者として自分の技術には並々ならぬ自信を持っている。

 そのため数十トンはある金属の塊を殴ったならともかく、ただの鎧を殴って壊れたと言われても納得はできなかった。

 

「鎧を殴った反動で壊れた、ですか? その程度でこんなに破損するはずがないのですが……」

「ハカセは茶々丸の修理を頼むヨ。私は千雨サンから、もう少し詳しい話を聞いてみるネ」

「わかりました……そうだ! どうせ換装するなら、昨日調整したばかりのロケットパンチも搭載しましょう!」

「しかし、前回は失敗して私ごと空中に飛ばされたのでは……?」

「ちゃんと今回はパラメータを調整してあるから大丈夫だよ。ほら、時間もないし急ぎましょう!」

 

 あまり乗り気ではない茶々丸の背中を押しながら、葉加瀬は研究室の奥へと移動していった。

 茶々丸は起動してから毎日のように実験と称して変な装備を試させられているため、若干嫌気が差していたのだ。

 茶々丸は葉加瀬のことは好きだが、突拍子のない装備を搭載しようとしてくる悪癖だけは苦手だった。

 

 その様子を笑いながら見送った(チャオ)にとりあえず座らないかと言われた千雨は、無造作に置かれていた丸椅子を移動させて頑丈そうな机を挟んで(チャオ)と向き合う位置で腰掛けた。

 

 (チャオ)も茶々丸の共同開発者ではあるものの、計画に参加したのは機体の大部分が完成してからなので開発スタッフとしては新入りである。

 動力部や追加装備には(チャオ)が大きく携わっているが、ハードウェアの大半は葉加瀬やロボ研のメンバーが設計している。

 そのため修理を葉加瀬に任せるのは自然な流れなのだが、千雨の目にはわざと葉加瀬と茶々丸を遠ざけたようにしか見えなかった。

 

「では現物を見せてくれるカ? 千雨サン」

「ほらよ。重いから触るときは気をつけたほうがいいぜ」

「……今、どこから取り出したネ」

「悪いが企業秘密だ。魔法の一種だと思ってくれ」

 

 千雨は気軽にインベントリから取り出したデイドラの鎧を机の上に置いたが、(チャオ)の反応が正常である。

 しかしながら話術に長けた千雨は洞察力も高いため、インベントリを見せた後の(チャオ)の驚き方が変だと気がついていた。

 

 もちろんインベントリという未知の技術そのものにも驚いていたが、同時に()()()()()()()()()()()という部分にも驚いているように見えたのだ。

 一度も会話をしたことがない上、以前に会った記憶もないので千雨には(チャオ)の反応の真意までは分からなかったが、自分について何か知っているのではないかと予想を立てた。

 

「千雨サンは魔法生徒なんだナ?」

「学園長には魔法関係者として扱うとは言われてるが、魔法生徒とやらじゃねーな。そういうアンタらは魔法関係者なのか?」

「いや、私とハカセは魔法生徒でも魔法関係者でもない。魔法の知識はあるが、現状は……黙認されているだけだろうネ」

「黙認……?」

「オヤ、千雨サンは知らないのカ。魔法を知てしまた生徒は魔法先生に魔法に関する記憶を消されてしまうんだヨ。

 私たちは長期間魔法と関わていたからナ。無理やり全ての記憶を消したら悪影響が出ると判断して、監視だけに留めているんだろうネ」

 

 魔法先生も滅多に行わないが、魔法が存在すると確信してしまった一般人を危険から守るために記憶消去魔法を使うことがある。

 簡単な魔法障壁で防がれる干渉力の弱い魔法なので大規模な儀式を行わなければ魔法使い相手には通用せず、消去という単語が入っているがどちらかと言うと封印のほうが効果としては近い。

 

 普通は長くて半日から1日程度の記憶しか消せないため見逃されているのだと(チャオ)が説明するが、千雨は記憶消去魔法に関する話を事前にエヴァンジェリンから聞かされている。

 既に話が脱線して裏の読み合いが発生してるが、千雨は気がついていないフリをしながら会話を続ける。

 

「だがエヴァが協力してたんだろ? なら監視なんかしなくても魔法関係者として扱っていいだろ」

「それが得体の知れない相手だたとしても、貴方(あなた)は同じように言えるカナ?」

「ハッ、それは私にも当てはまるってか」

「そこまでは言てないヨ。ただ千雨サンが何者か気になただけネ」

「そうだな……異世界から召喚された勇者って言ったら信じるか?」

「ハハハ、それなら私は未来からご先祖様を救うためにやってきた火星人だナ」

「エセ中国語時間旅行者火星人とか設定盛りすぎだろ。

 ったく、最近は異星人ギャグが流行ってんのか? いいから、さっさと鎧を調べてくれ」

「陽気な中国人ジョークだたというのに、千雨サンはつれないネ」

 

 お互いに冗談めかして話を切り上げたが、(チャオ)が何かを探ろうとしているのは明らかだった。

 もっとも(チャオ)も千雨の事情を深堀りするつもりはないようで、本題に戻るとアッサリと引き下がった。

 

 話を終えて椅子から立ち上がってデイドラの鎧の検分を始めた(チャオ)だったが、すぐにおかしな点に気がついて千雨に質問を投げかけた。

 

「……ッ!? 千雨サン、これ何キロくらいあるか知てるカ?」

「胸当てと腰当て部分を合わせたら50キロはあるんじゃねーかなあ」

「それて千雨サンの体重より重くないカ……?」

「この前の身体測定だと40キロちょいだったし確実に私のほうが軽いだろうな。って何言わせんだよ」

 

 デイドラの鎧を含めた【デイドラ装備】はその名の通り、悪魔(デイドラ)の一種である2メートル近い体躯のドレモラが着用するために地獄(オブリビオン)で製法が確立された武器防具だ。

 特殊な製法によって生み出されているため、一般的には最高位とされる黒檀装備よりも更に強力なのだが着用者が限定される装備でもある。

 

 なにせデイドラ装備一式(鎧、兜、ブーツ、篭手(ガントレット)、剣、盾)を合わせると100キロを超える超重量装備なので、体格と身体能力に恵まれた人物しか着用できないのだ。

 体格に恵まれていない千雨の場合は、足音を消す歩法(音無しの歩み)体重を消す歩法(羽根の歩み)鎧を完全に着こなす体術(最適装備)などの技術と、装備している防具の体感重量を大幅に軽減する星座の石碑の祝福(駿馬の石碑)を合わせて重量を感じさせない動きを実現している。

 

 千雨の動きが機敏だったため見誤ったが、そもそも茶々丸よりもこれらの装備一式を着込んだ千雨のほうが重かったのだ。

 

 とはいえ着用せずに持ち歩いているだけの状態だとインベントリの2割近くを圧迫してしまうため、スカイリムにいた頃は持ち運べる重量を上昇させる付呪(エンチャント)が施された装備を利用することが多かった。

 現在、身に着けている指輪とネックレス、そして髪を束ねている緑色のリボンにも持ち運び重量上昇と隠密術の技量向上(隠密上昇)の付呪が施されている。

 

 それはそれとして千雨が50キロはある鎧を簡単に持ち上げられたのは純粋に筋力があるだけなのだが、そこを指摘してはいけない。

 

「とりあえず、これは私では動かせないから運んで貰てもいいカ?」

「あそこに運べばいいのか? なんかやけにSFっぽい機械が置かれてるが」

「私が作た測定装置ネ。金属組成から始まて原子や分子の配列や金属強度まで測れる優れものヨ」

「そのエセ中国語で言われるとメチャクチャうさんくせーぞ」

「そんなことないヨ。火星人ウソつかないネ」

「ボケるなら、まずは中国人か火星人かで設定を統一しろよ」

「ハハハ、千雨サンは手厳しいナ。では手早く調べさせてもらうネ」

 

 装置の側に置かれていた基盤がむき出しになっているゴーグルのような機械をつけた(チャオ)は、測定装置に備え付けられたキーボードを使って高速で入力を行っている。

 キーボードの入力速度は私のほうが速いなと心の中で勝ち誇りながら、千雨は(チャオ)の作業をぼんやりと眺めていた。

 

 モニターに表示される検査結果を最初は興味深げに見ていた(チャオ)だが、次第に顔色が変わり最終的には顔を青ざめさせていた。

 10分ほどで検査は終わったようでゴーグルを外してフラフラとしながら千雨の真正面へとやってくる。その(チャオ)のただならぬ様子に千雨は戸惑っていた。

 

「どうしたんだよ。なにかおかしな部分でもあったか?」

「……千雨サン、あれは誰が作たんだ?」

「私が作ったが──って、おい! いきなり肩を掴むなよ!」

「あれは何ダ!? 未知の原子と分子で構成されているだけではなく、()()()()()量子力学や魔法力学でも説明できない性質を持ているなんてあり得ない!

 それこそまるで別の世界から──」

「落ち着け、(チャオ)。それ以上喋ると余計なことまで口走りそうだぞ?」

「──スマン、気を遣わせたナ」

「未知のものを見つけたときの興奮は私にも理解できるから気にすんな。

 ところで提案があるんだが……この未知の素材、もっと詳しく調べてみたくはないか?」

「ム、ムムム……」

 

 千雨はあくどい笑みを浮かべながら机の上に様々な種類の鉱石と、その鉱石から生成された延べ棒(インゴット)を取り出す。

 極めつけに(みずか)らの手で鍛え上げた伝説級の装備をずらりと並べた千雨が(チャオ)の反応をうかがう。

 好奇心と自制心で板挟みになった(チャオ)は複雑な表情で悩んでいたが、最終的に好奇心が勝ったのか千雨の提案に頷いたのだった。

 

 

 


 

 

 

 (チャオ)といくつかの取り決めを交わした千雨は切り札であるデイドラの防具こそ預けなかったが、代わりにデイドラの盾や黒檀の装備などを研究室に置いてきた。

 千雨の使用頻度が高いのは黒檀とドラゴンスケール、デイドラ装備の3つだが、他にも地球で専門家に調べてもらうために様々な装備の一部をスカイリムから持ち込んでいた。

 

 意味深な(チャオ)の言動は気になるが、未だに常識を信じている部分がある千雨は未来人や火星人という発言を真に受けていなかった。

 しかし自分という存在が非常識の塊だというのは嫌々ながらに理解しているため、詮索こそしないが頭の片隅に(チャオ)の発言を記憶しておくことにした。

 

「はぁ……なんか無駄に長い1日を過ごした気がするな」

 

 茶々丸の修理が終わったのを確認して日が暮れる前に寮の自室まで帰ってきた千雨は、キャスター付きのオフィスチェアに座りながら伸びをした。

 肉体的には疲れていないが、精神的には別荘や研究所で色々あったためそれなりに疲労していた。

 

「ザジは今日は帰ってこないんだったよな。しかし、アイツが泊まり込むほどサーカスにハマるとはなあ」

 

 土曜日の午後に手品曲芸部の開催しているサーカスを見学しに行ったザジは、なんとその場で入部を決めてしまったらしい。

 無表情な上、ほとんど喋らないくせにやっていけるのかと聞いたら花が咲くような作り笑顔を見せてくれたので、まあなんとかやっていけるだろう。

 

 月曜日からは泊まり込みで練習に行くと(無言で)伝えられていたので、ザジがいないのは最初から分かっていた。

 

「今日は私だけってんなら、今のうちにこれをパソコンに入れちまうか」

 

 千雨はつけっぱなしのまま放置していたパソコンをスリープモードから復帰させると、インベントリから2冊の本を取り出した。

 近右衛門から貰った『まほネット公式ガイド2001』と『電子精霊実践入門』である。

 

 電子精霊は一般回線でも使用できるが、アップデート作業にはまほネットが必要になるため、まずは前提条件としてまほネットの利用環境を構築する必要があった。

 

「魔法使いの癖に最先端の技術も使ってるんだな。付属のインストールディスクにブラウザが入ってるのか?」

 

 まほネットとはダークウェブを通じて専用のブラウザを利用して通信を行う仮想的な秘匿専用回線(Virtual Private Network)の一種である。

 買ったばかりのメインPCに何かあったら困るので、買い換えるまで使っていたサブPCにCD-ROMをセットして自作のウイルスチェックソフトを通した後に、千雨はまほネットのインストールを開始した。

 

 余談だが、まほネットとは『Magic Access Hyper Official Network』の頭文字をとった略称(アクロニム)なので日本発祥ではないし、魔法や麻帆良が名称の元になっているわけでもないらしい。

 接続に魔法を使ってないだろとか、ハイパーを混ぜる意味はあるのかとツッコんではいけない。

 

「インストールは終わったが……マジで普通だな」

 

 魔法使いが作ったプログラムのため何か起こるのではないかと身構えていたが、終始問題なく10分ほどでインストールが終了して普通のUI(見た目)のブラウザが立ち上がった。

 普通であることは喜ばしいのだが、普通すぎて逆に肩透かしを食らった千雨は少し残念な気分になっていた。

 

「おいおい、日本語対応のサイトまであるのかよ。しかも魔法具の通販までやってやがるし普通なのは見た目だけだったか」

 

 リンクを辿っていって少しだけサイト巡回(ネットサーフィン)をした千雨は、思っていたよりも魔法使いの社会もファンタジーはしてないのかと思っていた少し前の自分を殴りたくなった。

 微妙に現実味があるせいで余計に頭が痛くなる。というか呪符や魔法薬だけではなく、実弾や刀剣も売ってるのは大丈夫なのかと思いながら千雨は画面を睨みつけている。

 

 注意深く読んでみると危険物の(たぐい)はサイト管理者の許可制で誰でも購入できるわけではないと書かれていたが、それにしたって限度があるだろと思う千雨であった。

 

「……いつまでもツッコんでたら日が暮れちまうな。さっさと電子精霊とやらを試してみるか」

 

 ネットサーフィンを中断した千雨はハムスターのような愛くるしいネズミが表紙に描かれた『電子精霊実践入門』を開くと、いつものように『過程の省略』を使って内容の再確認を行った。

 

 本の解説によると、電子精霊の性能(スペック)は単体では大したものではないらしく、大量の電子精霊を使役して数でカバーする使い方が一般的とされている。

 

 元々、電子精霊とは魔法使いがコンピュータを操作する際に操作方法を覚えなくても運用できるように生み出された非常に歴史の浅い精霊である。

 個々の霊格も低く、高度な知性を宿すように育て上げた上位電子精霊に、中位や下位の電子精霊を統括させることで初めて真価を発揮する。

 

 通常のプログラムとは理論が異なるため、使いようによっては仕様の欠陥(セキュリティホール)をつくことはできるが、あくまで発展途上の技術である。

 それでも通常のセキュリティソフトより高度な防壁(ファイアウォール)を構築できるため、国家の上層部や一部の大企業も密かに導入していたりする。

 

 まほネットも電子精霊を用いた運用が前提とされている部分があるので、接続に魔法が必要だという点はあながち間違いではない。

 

「えーと、このCDの実行ファイル(spiritus_electronicus.exe)を起動させて画面に魔法陣が表示されたら呪文を唱えろ、か。

 ……なんかメガテン(真・女神転生)の悪魔召喚プログラムに似てるんだけど大丈夫か、これ?」

 

 悪魔召喚の儀式を天才プログラマーがコンピューター上で行えるようにした世界が舞台となったゲームのシチュエーションを思い出した千雨は、少しだけ儀式の内容に不安を覚えた。

 もし本当に悪魔が召喚されたとしても今の千雨なら問題ないだろうが、なんとなく嫌な予感がしたのだ。

 

 こういうときの千雨の予感はよく当たるのだが、先延ばしにしても解決するとは思えなかったので中断せずに呪文を唱えることにした。

 

「プラ・クテ・ビギナル! 来れ電子の霊よ、(スピリトゥス・エレクトロニキー・)集い(コエウ)──ッ!?」

 

 始動キーを唱えだした千雨だったが周囲の変化を感じ取り、すぐさま呪文の詠唱と魔力の流れを断ち切った。

 しかし繋がりを切ったにも(かか)わらず、魔法陣に取り込まれる()()()()()()()()()は止まらない。

 

 黒い魔力が伸びる先には、開かれたページから無数の()()()()(うごめ)いている一冊の漆黒の本(黒の書)が浮かび上がっていた。

 インベントリから勝手に取り出された黒の書を冷たい眼差しで睨みつけながら、千雨は()()()()()と理解しつつも無意識の内にデイドラ装備に着替えていた。

 

 剣帯で吊ってあるデイドラのブレイズ・ソードの(つか)に手をあてがいながら、千雨は知識を司るデイドラロード──ハルメアス・モラの凶行を眺めていることしかできなかった。




悪魔召喚に成功してしまった用語解説

【デイドラ装備(そうび)
セブン・トゥ・ハンマーズ著【重装鎧の鍛造】で紹介されているように、物語の中に製法が記されている程度しか情報が出回っていない伝説の装備。
スカイリムでは製法を知っている人物は誰一人としていなかったため、過去の文献や知識を司るデイドラロードの領域で情報を集めて、ようやく作れるようになった。
ゲーム内では防御力を上げても567までしか適用されない上ダメージが20%貫通するので、そこそこの防御力の軽装を持ち歩いたほうが使い勝手がいい。
本作では前回紹介したMODでその辺りの設定を改変しているので、ゲーム本編よりも耐久力が上がっている。


重量(じゅうりょう)
重量1=1キロや1ポンドとして計算した場合はリンゴなどの軽い物の重量がおかしくなるので、厳密な計算式は考えていない。
デイドラ装備一式で100キロ超えは重すぎるかもしれないが気にするな!


音無(おとな)しの(あゆ)み】
どれだけ重たい装備を身に着けていても足音を発生させなくする特殊な歩法。
魔法や付呪にも似た効果のものがあるが、こちらのほうが効果が高い。

羽根(はね)(あゆ)み】
感圧式のトラップやトラバサミ(ベアートラップ)を踏んでも反応されなくなる特殊な歩法。
ワイヤートラップは避けられないため過信は禁物である。

最適装備(さいてきそうび)
どれだけ重たい装備を身に着けていても重量を感じさせない動作が可能になる体術。
重装と軽装、双方に同様の技術が存在する。
ゲーム的には装備している防具の重量が0になるという効果がある。

駿馬(しゅんば/しゅんめ)石碑(せきひ)
スカイリムには生まれた月に対応する12の星座と、そのどれとも対応しない星座が1つ存在する。
合わせて13の星座があり、駿馬座は6月に対応している。
千雨は2月生まれなので恋人座が対応するが、単純に祝福の効果で駿馬座を選択している。
スカイリムの各地には大立石(だいりっせき)と呼ばれる星座と対応した丸い穴が空いた石碑が13本設置されていて、一部の者は祈ると半永久的に加護を得ることができる。
駿馬座の加護を受けた者は、どれだけ重い鎧を着ていても身軽に動ける力と、より多くの荷物を運べるようになる力が授けられる。
ゲーム的には『鎧の移動速度低下を無効化』『装備している防具の重量を0にする』『持ち運び重量100上昇』の3つが付与される。
バグかは不明だが装備している装備と同じ種類の装備も重量が0になるので、重装をよく使うプレイヤーに重宝される星座である。
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