███:長谷川千雨は最後の竜の血脈である。   作:庭師代行

17 / 45
第16話【図書館島】

 新入生説明会から2日経った木曜日の放課後、千雨は図書館探検部に入部した面々と共に図書館島に訪れていた。

 

 2日前、新入生説明会を受けた後に夕映を誘って本を探しに行った千雨たちは、参考書やラテン文学の本を見つけるために図書館島の地上部分を1時間ほど練り歩いた。

 幸いにも、のどかと同じく夕映も図書館島には結構な頻度で来ていたようで、目当ての本はすぐに見つけられた。

 

 図書館探検部以外の人間も利用できる図書館島の地上部分にある建物内部は、少し本棚が高いだけで常識から逸脱した構造にはなっていなかった。

 今のメンバーでは一番身長が高いハルナと千雨でも155センチ前後しかないため、上の方の本を取るのには足場が必須だったが、大きな問題にはならなかった。

 

 しかし身長が140センチにも届いていない夕映は一際(ひときわ)大変そうにしていた。

 それを見かねたハルナが冗談半分に肩車をして騒いでしまって、書架整理をしていた図書委員に怒られたりもしたが、なんだかんだで夕映も最後には楽しそうに笑っていたのだった。

 

 その翌日に全員揃って入部届を提出して、更に翌日には入部届が受理されたため、こうして図書館島に来ているのだ。

 

 

 

 千雨たちは移動購買部が図書館島の一角を借りて入部したばかりの生徒向けに物販を行っていたので、何か役立つものは無いかと商品を見に来ていた。

 

「うひゃー、見てよ長谷川。これとか役立ちそうじゃない?」

「お前は忍者にでもなるつもりか。え? これって地下3階から先では必須なんですか? マジかよ……」

 

 黒塗りの金属製フックが結わえ付けられたクライミングロープをグルグルと振り回しているハルナの姿を見た千雨は、苦笑しながら購入を止めようとした。

 しかし近くで様子を見ていた大学生と思しき図書館探検部の先輩に、図書館島の探索に鉤縄(かぎなわ)は必須だと教えられて千雨は唖然(あぜん)としている。

 

 移動購買部の出店にはヘッドライトやハンドライト、ヘルメット、クライミング用の頑丈なロープや手首と足首を守るサポーターなどの比較的常識的な物品から始まり、忍者道具を現代風に改修したような見た目の鉤縄(かぎなわ)やレーザーポインターなどなど、いつ使うか分からないシロモノも並んでいる。

 

 のどかと木乃香と夕映は持ち手に引き金がついた伸縮式の釣竿のような構造をした全長3メートル(10フィート)の棒と、その先端に取り付けられるハサミや鏡、吸盤、マジックハンドなどのアタッチメントを首を(かし)げながら眺めていた。

 

「これは……?」

「釣り竿みたいやけど、なんに使うんやろ?」

「商品説明には麻帆良大学工学部と図書館探検部が共同開発した多目的探索ツール『10フィートの棒™』と書かれてるですね。

 使い方は……は? 盗掘防止用の罠を探したり解除するときに使う、ですか?」

 

 先輩から使い方を教えてもらった夕映は、値札に大きな文字でオススメと書かれている10フィートの棒™を胡乱(うろん)げに見ている。

 本体とアタッチメントを合わせても1万円ほどという高いか安いかよく分からない商品だが、中学生がおいそれと手を出すには躊躇(ためら)われる価格設定だった。

 

 その横には廉価版と書かれた全長50センチ、直径5センチほどの塩ビパイプと、接続用のパーツがそれぞれ数百円でバラ売りされている。

 結構かさばるし、しばらく使ってると曲がってくるからオススメはしないと先輩から告げられたが、そういう問題じゃないという言葉を呑み込んで夕映は礼だけ告げた。

 

「本当に買うのか、それ?」

「うーん……正直、非常に胡散臭(うさんくさ)いです」

「面白そうだし買おうよ。割り勘したらそんなに高くないしさ」

「や、役に立つんでしょうかー?」

「ウチもちょい気になるなぁ」

 

 千雨はどっちでもよく、夕映は乗り気ではない。ハルナは買う気で、のどかと木乃香も少し興味があるようだった。

 

 大衆雑誌の後ろの方に載っている怪しい広告の商品を彷彿(ほうふつ)とさせる品だが、用途の割には手が込んでいて品質も良さそうだったので、千雨は買う流れになったら反対しないつもりでいた。

 千雨はスカイリムにあるダンジョンで様々な罠の対処法を学んでる上、無敵になるシャウト(霊体化)や感圧式の罠を作動させない特殊な歩法(羽根の歩み)を習得しているため、一人で潜る分には不要な道具ではある。

 

 しかし魔法関係者ではない他の面々の前でシャウトを使うわけにはいかない。

 羽根の歩みも千雨が先導している状態で罠が作動せず、後続のメンバーが踏んで作動させる可能性があるので、集団での行動ではあまり有効に働かないのだ。

 

 不意に罠を作動させてしまったとしても千雨だけならどうとでもなるが、明日菜のような人並み外れた運動能力を持っていない普通の女子中学生を4人同時に(かば)えるかと言われると難しいだろう。

 

 千雨としては塩ビパイプで代用してもいいんじゃないかと思うが、安全を考えると用心するに越したことはない。

 そもそも罠に気をつけながら進まなければならない図書館って何だよと心の中でぼやきながら、千雨は何を買うか吟味(ぎんみ)している友人たちの様子を眺めているのであった。

 

 

 

 最終的に5人で金を出し合って10フィートの棒™を買うことにした千雨たちは、他にも様々な道具を少しだけ買い集めて図書館島の地下1階に潜っていた。

 

 のどかと夕映も図書館島の地下1階に来るのは初めてなので、ここから先の構造を知る人物は誰もいない。

 誰が先頭を歩くか話し合った結果、このメンバーで一番身体能力が高い千雨が先導することになった。

 

 地下1階は一般人が迷い込んでも大丈夫なように整備が進んでおり、そこかしこに案内板が設置されているので普通に進む分には問題はない。

 しかし案内板に従って安全な道を進んでいては練習にならないと言い出したハルナの意見に賛同した一同は、先輩から教えられていた罠が多めの練習用ルートを選択して進むことにした。

 

 完成した地図は配布されていないが、先輩から大まかな地形や練習用ルートのヒントを教えてもらうのは新入部員の恒例行事となっている。

 

 図書館探検部は部員たちから情報を募って完成させた地図を保有しているが、厳密な閲覧条件が決まっているため新入部員は目にすることができない。

 閲覧条件は非常に単純である。該当する階層の内容を8割以上書き込んだ地図を保有しており、なおかつ次の階層への出入り口を()()発見している場合のみ、図書館探検部の運営組織である麻帆良大学から地図の写しを受け取ることができる。

 

 グループ間での情報共有は許されているが、安全管理の一環で各部員の図書館島への入館と退館の時間は管理されている。

 そのため探索時間が階層ごとの基準に達していない生徒は、上級生の部員による実地試験を受けて合格しなければ地図の写しを貰えない場合もある。

 

 地図の写しをコピーして条件を満たしていない生徒に渡した場合は、双方に最低でも1か月の図書館島への入館禁止措置が取られ、悪質な場合は図書館島への出入り禁止と強制退部という厳しい罰則も設けられている。

 

 その他にも細々としたルールが用意されている。例えば完成している現階層の地図の写しを持っていなければ、次の階層に降りてはならないという決まりだ。

 厳しすぎると思う生徒もいるが、図書館探検部を設立した当時、一部の後先考えない生徒が無闇に下層に降り続けた結果、帰り道が分からなくなって遭難した例が何件も出てしまったため設けられた制度である。

 

 ちなみに壁面に沿()って螺旋階段が設置されている円柱状の大空洞を降りた先──地下12階以降は探索があまり進んでいないため、それらのルールは適用外とされている。

 10年以上、図書館島に潜り続けた大学生のベテランでも行ける者は少ない場所なので、麻帆良大学が図書館探検部の集めた情報を統合して作成した地図ですら半分も埋まっていないのだ。

 

 なお中学生は地下3階までの探索を許可されているが、あくまで目安なので実力によっては高校生になる前に地下4階以降の探索が許可される場合もある。

 定期的に中学生の内に深層まで潜れる才能の持ち主が現れるので用意された特例である。麻帆良なのでしょうがないと言われると否定できない。

 

 スカイリムでのダンジョン探索は全てが自己責任のため死んでも自業自得だったが、図書館島には最低限のルールが用意されていると知った千雨は少しだけ安堵(あんど)していた。

 ルールがあるからといって守るかどうかは別問題なのだが、無謀な連中に対する抑制効果くらいはあるだろう。

 

 少し薄暗い図書館島の地下をヘッドライトで照らして注意深く観察しながら進んでいた千雨は、少しだけ色の違う床を見つけて歩く速度を緩めた。

 

「ちょっと待て。そこの床、なんか怪しいな。早乙女、棒で(つつ)いてみてくれ」

「どれどれ……うわっ!? 横から矢が飛んできたよ!?」

 

 右手に持っているレーザーポインターで罠が仕掛けられていると思しき床を指しながら、千雨が一同に止まるように(うなが)す。

 左隣を歩いていたハルナが10フィートの棒™を使って床をつついてみると、本棚の本と本の隙間から1本の矢が射出された。

 反対側に立っている太い柱に当たって地面に落ちた矢を、一同は驚きながら見つめている。

 

「……他に罠はなさそうだな。この辺りは調べても大丈夫だぞ」

「どうやら(やじり)はスポンジになってるです」

「地下1階は初心者向けだから、危ない罠はないという話でしたよね……?」

「下層にはもっと危険な罠があるのかもね。でも大怪我した人が出たって話は聞かないし平気だと思うよ」

「甘く見て本当に大怪我しても知らねーぞ。もしかしたら、大事(おおごと)にしたくない麻帆良大学や図書館探検部が事故を隠蔽してる可能性だってあるしな」

「ひえっ」

「あーもー、宮崎が怖がってるじゃん。長谷川は悲観しすぎだってば。もしそんなことしてたら、報道部の連中がすっぱ抜いてスキャンダルになってるでしょ」

「とりあえず地図に書き足しとくわー」

 

 出店で買ったハーネスを兼ねた収納用のベルトにレーザーポインターを収めた千雨は、光量の大きいハンドライトに持ち替えて周囲の怪しい場所を入念に調べて罠が残っていないか確認していた。

 浅い階層というのもあって、罠を解除して油断した相手を狙う悪辣(あくらつ)な罠までは仕掛けられていなかったようだ。

 

 落ちた矢を拾い上げて冷静に素材を確認している夕映とは対照的に、のどかは周囲を見渡しながら怯えた様子を見せている。

 怖がっているのどかの頭を撫でながらハルナが励ましの言葉を投げかけるが、千雨が追い打ちをかけて涙目になってしまった。

 そんな会話をよそに、木乃香はマイペースに自分の作業をこなしていた。

 

 地図の作成を任されていた木乃香は図書館探検部で配られていた地図の書き方の手本を参考に、クリップボードに挟んだ方眼紙に周囲の地形や本棚に収められている本の種類、罠の配置を書き込んでいる。

 

 現在の隊列は千雨が先導してハルナが斜め後ろを着いていき、その後ろに残りの3人が固まって着いていくという形になっている。

 今は千雨が先導しながら罠の見分け方や法則性を確認しているが、他のメンバーが慣れてきたら役割を交代しようと考えている。

 

 やろうと思えば千雨一人で罠の探知と地図の作成を行うこともできるが、何でもかんでも一人でやってしまうのは皆のためにならないだろうし、図書館探検部に所属した意味がないという考えから一部の作業を任せている。

 妙な魔力の流れや気配を地下の奥深くから感じるので、いずれは確認がてら深い階層を一人で潜るつもりだが、図書館探検部として集まって潜るときは周囲のペースに合わせるつもりでいた。

 

 それに常に全員が揃うわけでもないので、今のうちに最低限の作業を覚えたほうがいいと考えている。

 のどかは学園統合図書委員と中等部の図書委員、夕映は児童文学研究会と哲学研究会、ハルナは漫画研究会、木乃香は占い研究会に所属しているので図書館探検部の活動を毎日できるわけではないのだ。

 千雨も(チャオ)の仲介で麻帆良大学の土木建築研究会と冶金(やきん)金属研究会に顔を出すつもりなので、図書館探検部の活動は多くても週に3回程度が限度だろう。

 

 その後も大きなクッションが落ちてくる罠や高速回転して方向感覚を狂わせる床、触れると一瞬だけ電気が流れる扉の取っ手などのアトラクションの範疇(はんちゅう)と言えなくもないレベルの罠をやり過ごしながら探索を進めていった。

 

 

 

 探索を開始してから1時間ほど経過した頃、机と椅子に飲み物の自動販売機、トイレを備えた閲覧スペースを見つけた千雨たちは出店で買っていた菓子を広げて休憩していた。

 図書館内で飲食をしていいのかという考えが千雨の脳裏をよぎったが、こんな迷宮のような図書館を一切飲み食いせずに潜り続けるのは無理があると思って口には出さなかった。

 

「こ、これはッ!?」

「あん? どうしたんだ、綾瀬」

 

 自販機を見ながら驚いている夕映の様子が気になった千雨は、椅子から立ち上がって自販機に並んでいる飲み物の内容を確認してみた。

 一見すると上段にはミネラルウォーターや緑茶などのペットボトル飲料、中段以降には大手メーカーの缶ジュースや缶コーヒー、紙パックが並んでいる普通の自販機だった。

 しかし下段の端っこの方に見たことのない缶ジュースや紙パックが並んでいるのを発見した千雨は、困惑気味にパッケージに書かれている名前を読み上げた。

 

「抹茶コーラに抹茶オレンジ、抹茶ファンタと抹茶コーヒー? ラインナップどうなってんだよ、この自販機」

「発売中止になった伝説の抹茶ファンタが売ってるとは……噂は本当だったです!」

 

 感激しながら素早い動作で100円硬貨を投入して迷いなく購入ボタンを押した夕映は、嬉しそうに抹茶ファンタの缶のプルタブを開けようとしている。

 そんな彼女の様子を見ていた千雨は違和感を覚えて、夕映に軽い質問を投げかけた。

 

「まさか、その変な飲み物を買うために図書館探検部に入ったんじゃねーよな?」

「……そ、そんなことないですよ? 哲学書の原書を読むために入ったですよ」

「原書を読みたいだと? 昨日、英語は苦手だって言ってただろーが。怒らねーから本当のこと言いやがれ」

「も、持ち上げるなです! 離すです!」

 

 脇に手を入れて持ち上げられた夕映は足をバタつかせて脱出しようとしているが、その程度の抵抗では明日菜とタメを張れる千雨の腕力からは逃れられない。

 変わった飲み物を探すために入部したと正直に言えばいいのに、中途半端に嘘をつこうとした性根が気になった千雨は少し強引に本音を引き出そうとしていた。

 

「楽しそうやなぁ。ウチも頼んだらやってくれるやろか?」

「楽しそう、というよりは恥ずかしそうに見えますよー?」

 

 今日は軽く見て回るだけのつもりだったので、学校の制服とスカートという普段の格好で図書館島に来ている。

 そのため夕映もスカートを履いているのだが、持ち上げられた上に暴れているため、下着が丸見えになっていた。

 

 夕映は下着を完全に脱いでトイレに行く派なので、脱ぎやすいように両サイドを紐で結んでいる下着を愛用している。

 同性相手とはいえ下着を見られたのは恥ずかしかったらしく、夕映は顔を真っ赤にして大人しくなってしまった。

 

「しっかし運動ができて頭もいいし、長谷川も中々にハイスペックな奴よね」

「手先も器用やったよ。この前は本棚を作ってもろたけど、あっという間に完成させてたえ」

「ふーん……手先が器用、ね。なるほど、なるほど……」

 

 木乃香の言葉を聞いたハルナが意味深な笑みを浮かべる。

 彼女は()()()()()の漫画を描く趣味があるのだが、今月末が締め切りの原稿は白紙のまま手が付けられていない。

 先日の受け答えからしてサブカルチャー(オタク)文化にも理解がありそうな千雨に、ハルナは目をつけたのだった。

 

 

 

 その後、しおらしくなった夕映が本当の目的を語り始めた。本が好きなのは事実であり、変わった飲み物を探しているのは目的の一部なのだが、夕映は申し訳無さそうに入部した本当の理由をメンバー全員に告げた。

 

 続けざまに漫画のネタ探しと気分転換を兼ねて入部したというハルナの適当な理由を聞いて、隠そうとしなければよかったと落ち込む夕映をのどかが励ましたりと一悶着(ひともんちゃく)もあったが、なんだかんだで全員の仲は深まったのだった。

 

 休憩後も特に問題は起きず、暗くなる前に一同は地下図書館から出て寮に帰ることができた。こうして初めての図書館島探索は無事に終わったのだった。




ただの裏設定紹介欄になってる用語解説

【10フィートの(ぼう)™】
テーブルトーク(T)RPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』に登場するプレイヤーキャラクター用のアイテムから着想を得た道具。商標登録済み。
10年ほど前にTRPG好きな図書館探検部の部員と麻帆良大学工学部が共同開発して、現在も改良が続けられている多目的探索ツールである。
開発当初はただの伸縮機能のある棒だったが改良が進んだ結果、無駄に多機能な物体となった。
この世界にほど近い位置に存在する並行世界(本作が最も影響を受けている千雨魔改造)においても類似した道具が存在(登場)する。

図書館島(としょかんじま)
学生が参加している関係上、安全管理に関してはそれなりに常識的なシステムを構築している。
本来なら図書館島ごと完全に封鎖するのが正しい対処法なのだが、『████の████』に備わっている思考誘導によって行動を歪められている。
この事実は魔法使いたちも把握できていない。
この思考誘導は罠や悪意によるものではなく、封鎖することで知識を独占する者が現れないように製作者が用意した防御機構の一部である。


(わな)
図書館島の地下2階まではイタズラに毛が生えた程度の罠しか仕掛けられていない。
地下3階から当たりどころが悪いと軽い怪我をするレベルになり、潜れば潜るほど危険になっていく。

抹茶(まっちゃ)ファンタ】
実在しない飲料である。
しかし、抹茶コーラ(八女抹茶コーラ)、抹茶オレンジ(茶楽CAFE 抹茶&オレンジ)、抹茶コーヒー(ジョージアクロス 和-STYLE)は実際に発売されたことがある。
抹茶コーラは意外と美味しいらしく現在も購入することができるが、他の2つはお察しの味だったようで現在は販売されていない。


自動販売機(じどうはんばいき)
どの階層にも必ず存在するメーカー不明の自動販売機。
見た目はアルファベットで『MAHORA』と描かれている白色の自販機だが、実際は魔法で動いている。
魔法の力で自動で飲み物が補充されるためメンテナンスフリーである。
遭難者が餓死しないようにするセーフティーネットを兼ねているので、状況によっては無料で購入することもできる。
『████の████』の影響を受けているため、未来や過去で販売されている飲料や、その世界では企画が通らず発売されなかった飲料が販売されている場合もある。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。