███:長谷川千雨は最後の竜の血脈である。   作:庭師代行

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第18話【ブリーク・フォール墓地】

 本日の図書館島探索は千雨と木乃香、のどかの三人で行うことになった。

 ハルナと夕映は他の部活の集まりに参加するので、今日は都合が合わなかったのだ。

 

 木曜日の探索の後、土曜日にも全員で潜っているので、これで通算3回目の迷宮探索となる。

 土曜日は午前中から図書館島に入って、昼頃に休憩を挟んで最終的に6時間ほど潜り続けていた。

 

 空調設備の行き届いた快適な温度で維持された室内空間を歩き回るだけなので、図書館島の探索は千雨からしてみれば散歩よりも気楽である。

 スカイリムのダンジョンは凍えるような寒さの洞窟か、(なか)ば水没しているジメジメとした古代ノルドの墓地、もしくは殺人トラップがそこら中に仕掛けられたドワーフ(ドゥエマー)の遺跡ばかりだった。

 

 4000年近い歳月を経てなお稼働し続けているドワーフ(ドゥエマー)殺戮人形(オートマトン)毒を扱う盲目の怪物(ファルマー)、古代ノルド人の動くミイラ(ドラウグル)などなど、無駄に種類豊富な怪物たちと戦う必要もない。

 唯一の難点は、異様に背の高い本棚で構成された迷路のように入り組んだ通路だが、規則性はあるので何も考えずに進まなければ迷うことはないだろう。

 

 もっとも、これは地下1階なので簡単なだけで、上級生の部員の話によると、深くまで潜ると背後から巨石が転がってくる斜面や下の階まで落とされる落とし穴、倒れてくる本棚などの凶悪な罠もあるらしい。

 どこぞの遺跡探索映画(インディ・ジョーンズ)に出てくるトラップかよと思った千雨だが、思い返してみれば今の自分は映画(フィクション)に出てくるような罠ですら普通に対処できるんだなと遠い目をしながら考え込んでしまうのだった。

 

 

 

 それはともかく、現在の千雨たちは地下1階の地図を埋めながら、地下2階への階段を複数見つけるという大きな目的(メインクエスト)と、各々の個人的な目標(サイドクエスト)を達成するために動いている。

 

 ハルナは図書館島に潜る行為そのものに意味を見出しているが、木乃香やのどかは希少な本を読むために図書館探検部に参加している。

 夕映は図書館島(変な自販機)の探索と読書が半々といったところで、千雨も似たようなものだ。

 

 土曜日に各々の目的を再確認した千雨は、探索に参加していないメンバーの個人的な目標も協力して達成できるように意見のすり合わせを行った。

 具体的には、それぞれの興味がありそうな書籍があった場所を記録しておいたり、探索が終わったら参加メンバー全員で日誌を書いて、その日の探索を振り返られる体制を整えた。

 

 提案した千雨は書籍の場所の記録はともかく、毎回日誌を書くのは面倒くさいと却下されるかと思ったが、意外と反応は悪くなく本格的で面白いという意見が大半を占めていた。

 

 そして当然のように全員からまとめ役(リーダー)に指名されてしまった千雨は、渋々ながらその役目を引き受けたのだった。

 

 

 

 図書館探検部の部室で探索用に用意した長袖とズボンの服に着替えた千雨たちは、探索中は邪魔になる通学カバンなどをロッカーに預けると、図書館島の地下1階へと続く階段を降りて探索を開始する前の下準備を始めた。

 

「そんじゃ、今日は木乃香が先導役だな」

「ついにウチの棒さばきを見せるときが来たんやな!」

「不慮の事故ならしょうがねーけど、ふざけててぶっ壊したら弁償だからな」

「……物は大事にせんといかんよなー」

「注意した私が言うのもなんだが、そんなビビりながら使わなくても簡単には壊れねーと思うぞ」

 

 注意した途端にへっぴり腰になって、恐る恐る10フィートの棒™を使いだした木乃香に千雨がツッコミを入れる。

 

 10フィートの棒™はカーボンナノチューブが使われているため、見た目や重量に反して非常に強度が高いと説明書には書かれていた。

 世間一般で実用化されているか怪しい技術を、こんなしょうもない物につぎ込むなよと思う千雨だが、麻帆良大学工学部が開発した物品はどれもこれも似たようなものである。

 

「のどかはマッピングを頼む」

「が、がんばります!」

「頑張るのはいいが、この前みたいに集中しすぎて本棚に体当りするなよ?」

「が、がんばりますー……」

 

 土曜日に持ち回りで役割を試していたときに、のどかが本棚に突っ込んで落ちてきた本に埋もれてしまったことがあった。

 どんな状況でも乱れることがない研ぎ澄まされた集中力は素晴らしいが、一度(ひとたび)集中すると周囲が見えなくなる欠点はゆっくりと克服させるつもりである。

 

「千雨ちゃんは何をするん?」

「罠の見落としがないか確認したり、地図を書く手伝いとかだな。

 気をつけてても見落としやミスが出るかもしれねーし、慣れてないうちは最低でも一人は補助員を付けたほうがいいと思ってな」

 

 可能なら四人で行動して先導役とマッピング役に一人ずつ補助員を付けたほうがミスは減るだろう。

 それに客観的に現状を確認できる人員を用意していなければ、深く潜りすぎて予定時刻までに地上まで戻れなかったり、体調管理を怠って怪我をする危険性もある。

 

 慣れてきたら二人で行動したり、地上に連絡係を用意してサポートすることもできるだろうが、まだまだ彼女たちは初心者のため千雨も多くは要求しない。

 

 失敗したところで死ぬことはないし、誰かの人命がかかっているわけでもない。

 あれこれ指図して実戦さながらの訓練をするよりも、探索を楽しみながら気長に技術を習得していくほうが健全だろう。

 

 相棒のテルドリン・セロのように、基礎は教えたからとりあえずやってみろと言って、川沿いの村(リバーウッド)からほど近い場所にある古代ノルドの墓所(ブリーク・フォール墓地)に送り込むようなスパルタ教育はしないのだ。

 本当に危ない攻撃からは守ってくれたが、それでも山賊や動くミイラ(ドラウグル)と事前情報もなく戦わされたので、当時の千雨はテルドリン・セロのことを顔を隠したサディストのやばい奴だと思っていた。

 

 ちなみに千雨がスカイリムにいた頃は一時的に同行する仲間が増えることもあったが、基本的にはテルドリン・セロと2人で行動することが多かった。

 旅の途中からは吸血鬼のお嬢様(セラーナ)が仲間に加わって3人になったが、ダンジョン攻略は定石など関係なく身体能力とシャウトと魔法でゴリ押しすることが多かった。

 

 千雨とテルドリン・セロだからこそできる暴挙だったのでセラーナに呆れられたり引かれることもあったが、最終的には彼女も達観して千雨たちのやり方を受け入れていた。

 

「千雨さんって図書館島に潜った経験があるんですかー?」

「そういうのはないけど、テーブルトーク(T)RPGを遊んだことがあってな。

 私も思いつきを口にしてるだけだから、こうしたらいいと思う点があったら指摘してくれよ?」

「テーブルトーク? 机で話しながら遊ぶゲームなんてあるんやなあ」

 

 確かに千雨はTRPGのルールブックやシナリオ集を所有しているし、プレイしたことがあるので嘘ではない。しかし誰かと一緒に遊んだ経験もない。

 

 世の中には多種多様なTRPGが存在するが、最低でもゲームマスター(GM)ダンジョンマスター(DM)キーパー(KP)といった司会進行役と、実際にゲームをプレイするプレイヤー(PL)の2人が必要になる点は共通している。

 一人で遊べるTRPGも僅かに存在するが、千雨の持っているルールブックは最低でもソロプレイ(GMとPL1人)用のシナリオが収録された物ばかりである。

 

 ではTRPGを一緒に遊んでくれるような友達などいなかった千雨がどうやって遊んでいたかというと、一人二役でGMとPLを兼任して遊んでいたのだ。

 一人でじゃんけんをする子供のような虚しい行為であり、ボッチをこじらせすぎていた小学生時代の千雨の悲しきエピソード(黒歴史)の一つである。

 

 インターネットの世界にのめり込んだのでボッチTRPGからは卒業したが、当時の自分の痛さを再確認してしまった千雨は身悶(みもだ)えたくなるのを必死に(こら)えていた。

 

 

 

 TRPGについての説明を千雨から聞きながら前回探索できなかった地点へと向かう一同の様子を、少し離れた場所から覗き見る者の姿があった。

 

(このかお嬢様に先陣を切らせるだと!? こうなったら私が先回りして、あらかじめ罠を解除して……いや、それではお嬢様の楽しみを奪ってしまう。うう、私はどうしたらいいんだ……)

 

 今更説明しなくとも正体は分かるだろうが、不審な人影の正体は桜咲刹那である。

 図書館島は魔法関係者にも開放されているので、刹那は簡単な手続きだけで入館できるのだ。

 

 それなら千雨が入部する必要はないのではと思われるだろうが、図書館探検部ではないのに図書館島に入り浸っていたら不審に思われるので、どちらにしても入部していただろう。

 

 なお刹那は護衛としての知識はあるが、密偵になるための隠密技術は最低限の基礎しか学んでいないため、その道の達人である千雨からは完全にバレている。

 それどころか、(おさ)から与えられた役目と持て余した感情で板挟みになっている刹那は、下手したら一般人相手でもバレそうなミスを犯していた。

 

(……本棚の影に隠れてるのはいいが、竹刀袋がはみ出してんぞ。あれか、私に対する挑発なのか? それとも、どういう反応をするか試してんのか?

 クソ、普通に気がつけばいいのか、それとも見過ごすのが正解なのかわからん! アイツのことが気になって全然集中できねーぞ!)

 

 周囲の状況を確認するついでに尾行している刹那の姿を視界の端に(とら)えた千雨は、どういう意図で竹刀袋を見せているのか判断できずにいた。

 まさか刹那が竹刀袋の存在を忘れるほど我を失っていると分かるはずもなく、千雨は彼女の行動を深読みして苛立ちを募らせていた。

 

 

 

 一定の距離を維持して後をつけてくる刹那を引き連れたまま、千雨たちは探索を進めることになった。

 普段はおっとりしているが意外と木乃香は要領がよく、千雨の教えを着実に吸収して堅実に罠を見極められるようになっていった。

 

 刹那にそっけない反応をされてから少し暗かった表情も、探索を初めて1時間ほど経った今では表面上は普段通りまで回復している。

 これなら刹那について何か聞き出せるかと思った千雨は、今日のホームルームの出来事を話題に出してみることにした。

 

「なあ、木乃香。ちょっと聞きたいことがあるんだが、桜咲って──ッ!?」

「……? せっちゃんがどうかしたん?」

「いや、やっぱやめとく」

 

 話しかけられたので立ち止まって振り返っていた木乃香は、急に質問を取りやめた千雨の行動に不思議そうにしながらも、前を向いて罠探しを再開した。

 

 木乃香が前を向いたのを確認した千雨は、後ろから着いてきているのどかの持っている地図を確認するフリをしながら、後方にいるであろう刹那が隠れている辺りを睨みつけた。

 刹那の名前を話題に出した瞬間、千雨は背後から猛烈な剣気を浴びせられて、無意識の内に何も携えていない腰に手をやろうとしてしまったのだ。

 

 木乃香とのどかが何も感じていないということは、千雨一人だけに向けられたものだったのだろう。

 

(よっぽど木乃香にテメェのことを聞き出されたくないみてえだな。知りたいなら直接自分に聞きに来いってか?)

 

 刹那の挑発に千雨はまんまと引っかかってしまったと思っているが、真実は違っていた。

 

 刹那は木乃香から自分の情報を聞き出されたくないのではなく、自分のことをどう思っているのか自分の耳で聞きたくないので、千雨に剣気を放って強制的に会話を断ち切らせたのだ。

 もし自分のことを過去の友人扱いされたら悲しいが、今でも幼馴染の親友だと思っていると伝えられても、()()()()()()()()()この身では受け入れてはならないと思っている。

 

 (なか)ば八つ当たりのような不意打ちだったが、刹那は結果的に千雨が何らかの剣術を学んでいるという事実を知ることになった。

 その事実により刹那の千雨に対する疑いが更に深まるのだが、お互いの思い違いを修正してくれる人物は残念ながら誰もいなかった。

 

 千雨も人間である以上、すべてを完璧にこなすことはできない。周囲の警戒は続けていたが、刹那の様子が気になっていた千雨は木乃香が罠を見落としたことに気がつけなかった。

 

「ひゃあ!?」

「ッ!? 大丈夫か、木乃香!」

「怪我はしとらんけど、びしょ濡れになってもーた」

 

 感圧式のトラップやワイヤートラップではなく、目に見えない形で設置されている赤外線式のトラップに引っかかってしまった木乃香は、頭上から降ってきた大量の水を頭から被ってしまった。

 少し手前に袋小路になっている奥まった場所があったのを思い出した一同は、ずぶ濡れになった木乃香の姿を隠すために移動することにした。

 

「と、とりあえずタオルをどーぞ」

「バスタオルもあるから使ってくれ」

「ありがとなぁ、のどかちゃん、千雨ちゃん」

 

 移動した後に(刹那を除いて)誰も周囲にいないのを確認した一同は、誰かが入ってこないように見張りながら木乃香に体を拭いてもらうことにした。

 

 汗を拭くために常備していたハンドタオルをのどかに手渡された木乃香は、服をずらしながら髪や体を拭いている。

 千雨もリュックサックから取り出したように見せかけて、インベントリからバスタオルを取り出して木乃香に使ってもらうことにした。

 

 ついでに何か着替えになりそうな服は無いかと千雨はインベントリを漁っていた。

 基本的にインベントリに入れている服は戦闘用の鎧の下に着る服くらいで、制服の替えや普段着は自室のクローゼットに入れたままだったが、一着だけ違和感なく木乃香でも着られそうな服を見つけることができた。

 

 インベントリから取り出して木乃香に着てもらってもいいか悩んでしまうシロモノだったが、さすがに濡れた服を着させたまま部室までの帰り道を歩かせるのは良心が痛む。

 もしかしたら自分の趣味が疑われるかも知れないが、そのときは()()()に擦り付けたらいいかと決めた千雨は、インベントリから一着の服を取り出した。

 

「悪い、着替えになりそうな服はこれしかねーんだが……」

「わあ、メイド服やん。かわええなぁ」

「どうしてこんなものを持ち歩いていたんですか?」

「え、エヴァの奴に押し付けられて、突っ込んだままにしてたんだよ」

「エヴァちゃんって、こんな趣味があったんやなー」

「意外ですねー。もっと怖い人だと思ってました」

 

 木乃香からの反応は良さげだったが、のどかが純粋な目で千雨に向けて疑問を投げかけてきた。

 むしろ冷たい目で(さげす)まれたほうがマシだと思いながら、千雨は言い訳にエヴァンジェリンのメイド趣味を暴露した。

 

 このメイド服は千雨がダイオラマ魔法球の内部でエヴァンジェリンに着せられた物と同一の服である。

 あの後、返そうとしたのだがエヴァンジェリンに押し付けられていたのだ。

 

 クリーニングに出していたメイド服を受け取った後、千雨はインベントリに入れたまま放置していた。

 千雨と木乃香の背丈や体型はよく似ているので、無理なく着られるだろう。

 

 そのうちクラス内にエヴァのメイド趣味が広がるかもしれないが、自分は関係ない。これはコラテラル・ダメージなのだと千雨は理論武装を固めたのだった。

 

「どう? 似合(にお)うてる?」

「とても綺麗ですよー」

「似合ってるが、ヘッドドレスまで付ける必要はないんじゃねーか?」

「これ付けてないと、なんか物足りんやろ?」

 

 白い頭飾り(ヘッドドレス)まで身に着けている木乃香の姿は、完全に清楚なメイドであった。

 黒い生地と(つや)やかな黒髪が非常にマッチしており、髪の色素が薄めな千雨とは違った美しさがあった。

 

(おおおおお、お嬢様にメイド服を着せるだとッ!? なんてことをしてくれたんだ、長谷川千雨!)

 

 本棚の上に飛び乗って身を潜めながら様子を見ていた刹那は、鼻を押さえながら顔を真赤にしている。

 チラ見えどころか完全に刹那の姿が下から見えているのだが、千雨が自然に立ち位置を誘導しているため、木乃香とのどかには何とか見つかっていなかった。

 

 木乃香と図書館島に潜る(たび)にこの調子ではやってられないと思った千雨は、早急に刹那と話を付ける決心をしたのだった。




久しぶりにMODも紹介する用語解説

【オートマトン】
現在は種族ごと姿を消してしまったエルフの一種であるドワーフ(ドゥエマー)が生み出した戦闘兵器の総称。
魂石(ソウルジェム)が生み出す魔法の力によって発生させた蒸気を動力源としている。
その形状は様々で、蜘蛛のような形の小型の機械(ドワーフ・スパイダー)変形して球体になる人形の機械(ドワーフ・スフィア)
人間の数倍の大きさの人型ロボット(ドワーフ・センチュリオン)まで存在する。
現在でも多数のオートマトンが稼働しており、ドワーフ(ドゥエマー)の住居だった遺跡を守り続けている。

【ファルマー】
かつてはスノーエルフやアイスエルフと呼ばれる白い肌の美しいエルフだったが、ドワーフ(ドゥエマー)の策謀により視力を奪われ醜い化け物に変貌させられた種族。
名前の後ろについている『マー』とはハイエルフ(アルトマー)の言葉でエルフを意味する。
スカイリムの日本語版では『ファルメル』と訳されているが、エルフの命名規則に従うと『ファルマー』と訳すのが正しい。
ESOでもファルメルはファルマーと訳されているので、本作ではファルマーで統一している。
同様に『ドゥエマー』もスカイリムの日本語版では『ドゥーマー』と訳されているが、本作ではESO基準で表記している。


【ドラウグル】
見た目は干からびたミイラだが、生前の魂が宿っており武器を手にとって盗掘者や侵入者を攻撃してくる。
アンデッドに分類されているが、スカイリムにいるドラウグルは死んだ後に動いているのではなく、かろうじて死なずに動いてるだけなので厳密にはアンデッドではない。
動く死体に変わりはないので、千雨は初めて出会った時は泣くほど恐れていたが、今では流れ作業で蹴散らしている。
高位のドラウグルは黒檀の装備で武装していたり数種類のシャウトを扱えるが、千雨にとっては単なる黒檀の入手先扱いである。

【ブリーク・フォール墓地】
千雨が初めて訪れた本格的なダンジョン。
入り口には盗掘目当てに集まった山賊たちがたむろしている。
毒を持つ巨大な白い蜘蛛(フロストバイト・スパイダー)犬並みの大きさのネズミ(スキーヴァー)なども内部に住み着いている。
名前の通り古代ノルドの墓のため、深層には大量のドラウグルが徘徊している。
ホワイトランにドラゴン出現の情報を伝えに行く前に、腕試しと試験を兼ねて千雨はテルドリン・セロに無理やりブリーク・フォール墓地へと連れて行かれた。
メインクエストに組み込まれているため、必ず行く必要のあるダンジョン。
ニューゲームで始める(たび)に潜ることになるので、ショートカット用のMOD構造を複雑にして新鮮に遊べるようにするMODも存在する。

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