███:長谷川千雨は最後の竜の血脈である。   作:庭師代行

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第43話【メルディアナ魔法学校】

 図書館島でのやり取りから数日後、死霊術(ネクロマンシー)の魔法書を白紙の本に書き写して持ち帰った千雨は、魔法の解析と改変をエヴァンジェリンに丸投げして旅支度を進めていた。

 

 千雨は実用面での魔法の腕前こそ達人級だが、構成を変更する研究者方面の才能はからっきしなので雑用しかできない。

 なので人形に任せられる仕事をする暇があるなら、さっさと用事を済ませてこいとエヴァンジェリンに言われたのだ。

 

 千雨はエヴァンジェリンに図書館島でニキティスと出会った話と、『貴族』たちがこちらの世界に攻め入ろうとしているデイドラロードの侵攻を防いでいる話を打ち明けている。

 アルビレオ・イマから口止めされたので、彼が図書館島の地下に隠れている事実だけは隠しているが、それ以外はすべて話すことにした。

 

 現在、デイドラロードと『貴族』の戦場となっている『狭間の世界』の管理者──狭間の魔女はエヴァンジェリンの師匠にあたる。

 アルビレオ・イマの言うように、近右衛門たちに話したところで余計な心労を増やすだけなので千雨も話すつもりはないが、『貴族』と(えん)が深いエヴァンジェリンは例外だった。

 

 千雨の話を聞いたエヴァンジェリンは目を閉じて熟考した後、かつての仲間を見かけたら声をかけてほしいと願い出た。

 

 魔王としての悪名が広まりすぎたので、エヴァンジェリンはかつて魔法世界に攻め込んだ二人の仲間との交流を絶っていた。

 不死者なので生きている可能性は高いが、どこにいるかも分からない名前を変えて活動しているかもしれない相手を大々的に探すのは難しい。

 

 とくに神の恩寵(呪い)をその身に宿した鋼鉄の聖女は、この世界でもっとも信者が多い宗教において、救世主を銀貨三十枚で売り渡した人物と似通(にかよ)った過去を持っている。

 

 本人の自己申告なので実際にどうだったのかは不明瞭だが、過去の経歴を無視したとしても、彼女は『神聖魔法』の使い手として世界で一番優れた人物だ。

 彼女の不死性が(おおやけ)になれば奇跡の体現者として祭り上げられるのは確実なので、不特定多数に依頼するわけにもいかなかった。

 

 エヴァンジェリンも本気で見つけられるとは思っていないが、登校地獄(インフェルヌス・スコラスティクス)を解除できる目処が立っていない以上、デイドラロードや真祖バアルに備えて少しでも戦力を確保しようと思って千雨に頼んだのだ。

 

 どの国にいるのかすら分からないので完全に運任せだが、それらしい人物を見かけたら声をかけてみるとだけ約束して、千雨はエヴァンジェリンの本筋から外れた依頼(サイドクエスト)を引き受けたのだった。

 

 

 

 旅支度を終えた千雨は、調理器具を借りに来る機会が多い茶々丸に家の地下室と自室以外の扉を開けられる鍵を預けると、リュックサックを背負って電車を乗り継いで成田空港まで向かった。

 

 千雨にはインベントリがあるので、スカイリムを旅していた頃もカバンや旅行道具を直接持ち運ぶことはなかった。

 しかし手ぶらで海外旅行に行くのは怪しすぎるので、数日分の着替えや小物をインベントリからリュックサックに移している。

 

 成田空港に着いた千雨は人目のない場所で気配を消して、足早に待ち合わせ場所に指定していたチェックインカウンター周辺まで移動した。

 そして鋭い目つきで周囲を見渡しながら生命探知の魔法を使った。

 

 見える範囲に顔見知りと()()()()()()()()()がいないことを確認した千雨は安堵(あんど)のため息を漏らした後、隠密を維持したまま先に来ていた人物に背後から声をかけた。

 

「お待たせしました、高畑先生」

「っ!? ち、千雨君か。気配もなく声をかけられると心臓に悪いな……」

「もしかしたら明日菜が見てるかもしれないので、このまま話させてください」

「アスナ君は今朝もバイトに出かけているから、見送りには来ないんじゃないかな?」

「……アイツ、こういうときに限って勘が鋭いんですよね」

 

 明日菜は勉強が嫌いだが世間一般の常識に疎いわけではない。しかし、たまに考えなしに行動するときがある。

 

 とくに明日菜が片思いしている相手── タカミチ・T・高畑が絡むと顕著(けんちょ)で、千雨が海外に行く日程を伝えたときも怪訝(けげん)そうに眉を寄せていた。

 

 関連付けられないように千雨はタカミチの出張予定からズラした日程を伝えていたのだが、明日菜は無駄に女の勘を働かせていた。

 

「千雨君の保護者の代わりに同行している、と言ってもアスナ君は納得してくれないか」

「私も明日菜に疑われるまで気が付かなかったんですけど、教師が生徒の海外旅行に付き合ってるようにも見えますね。

 というか、高畑先生を知ってる生徒に見られてもヤバいですよね」

 

 ああ見えて明日菜は()()()常識人なので、敬愛するタカミチの言葉でも素直に納得はしないだろう。

 千雨の本来の目的──魔法世界(ムンドゥス・マギクス)への渡航を説明すれば理解は示すだろうが、今のところタカミチは明日菜に魔法使いであると明かすつもりはないようだ。

 

 それらの事情を差し引いて考えると、男性教師が女子中学生の教え子と二人きりで海外に行くのは、おおらかな麻帆良の基準でもかなり際どいラインである。

 表向きの事情を知らない生徒に見られて尾びれがついた噂話を拡散されたら、タカミチが社会的に死亡して明日菜の脳が破壊されるだろう。

 

 千雨は達人級の話術と近右衛門が揃えた書類を使って、両親には英語学習のためにイギリスで開催されるサマースクールに参加すると伝えていたので、その辺りの懸念が抜け落ちていた。

 

 もっとも、スカイリムでは真っ当に子供として扱われる機会がほとんどなかった(初対面の相手にガキ扱いされて舐められた経験は多いが、話術と暴力で黙らせてきた)ので、日本だと周囲からどう見られるか認識できていなかった千雨にも落ち度はある。

 

 最悪の場合を想定している千雨が慎重すぎるだけかもしれないが、広域指導員を担当してるタカミチの顔を知ってる生徒はそれなりに多いので、可能性は低いが絶対にありえないとは言い切れない。

 

「……チェックインが終わったら、搭乗する直前までは別行動しようか」

「そのほうがよさそうですね」

 

 頬を引きつらせたタカミチのリスクを軽減する提案に同意した千雨は、最後にもう一度だけ周囲を確認するとチェックインカウンターに向かった。

 

 

 

 幸いにも明日菜が襲来したり、タカミチを知っている生徒と出くわすことなく、千雨は飛行機に搭乗できた。

 インベントリに武器防具を詰め込んだままだったが、空間を隔てているので保安検査場の金属探知機は反応しなかったようだ。

 

 そして半日ほどかけてイギリスの首都ロンドンにあるヒースロー空港まで移動した千雨たちは、観光もせずに駅まで直行すると電車に乗ってウェールズ南西部のペンブルック(シャー)まで移動した。

 

 最寄りの駅から三十分ほど歩いた先に今回の目的地──旧世界(ムンドゥス・ウェトゥス)魔法世界(ムンドゥス・マギクス)を繋ぐ(ゲート)を管理している魔法使いの街がある。

 

「魔法使いの学校があるにしては、普通の片田舎って感じなんですね」

「麻帆良と比べたら魔法関係者の比率は高いけど、地図に載ってるから一般人が観光に来ることもあるかな」

「一般人も出入りできるんですね」

「昔ながらの閉鎖的な村もあるけど、今は少数派みたいだよ。僕は魔法世界(ムンドゥス・マギクス)出身だから当事者ってわけではないけどね」

 

 小高い丘から見える湖と隣接した街並みは映画や写真でよく見るイギリスの田舎そのものだが、道路はきちんと舗装されていて乗用車も走っている。

 

 魔法世界の住民は社会構造そのものを魔法に依存しているため科学技術に(うと)いが、地球の魔法使いは魔法より手軽に同等の結果を得られる文明の利器を受け入れている。

 最先端科学に精通している人物こそ少ないが、時代の流れに合わせて電子精霊を生み出す程度には科学技術に慣れ親しんでいた。

 

 そんな魔法使い事情を聞きながら、千雨はタカミチに案内されて街の中へと向かったのだった。

 

 

 

 目的地に向かう前に予約していた宿に寄ると、スーツ姿の金髪の女性──ドネット・マクギネスが案内のために待っていた。

 ドネットと合流した千雨たちは手荷物を宿に預けると、そのままの足で目的地である街の中心部にある巨大な建造物──メルディアナ魔法学校の校舎に向かった。

 

 メルディアナ魔法学校も通常の学校と同じく夏休みに入っているため、校舎に生徒の姿はなく閑散としていた。

 イギリスは四つの国で構成された連合王国なので、夏休みの期間は構成国(カントリー)によって異なる。

 ウェールズは日本と似ていて、七月下旬から九月の頭までを夏休みとしている。

 

 校長室まで案内された千雨たちが扉をノックして入室すると、非常に長い髭と腰まである白髪、そして十字状に飛び出た前髪(アホ毛)が特徴的なローブ姿の老人──メルディアナ魔法学校校長が待ち構えていた。

 

「お久しぶりです、メルディアナ校長。本日は関東魔法協会理事、近衛近右衛門の代理として参りました」

「うむ、よくぞ参った。タカミチの活躍も耳に届いておるが、息災で何よりだ……して、そちらが(くだん)()()()()()()殿()かの」

「お初にお目にかかります。長谷川千雨と申します……英雄呼びはこそばゆいので、できれば普通に名前で呼んでください」

「ハッハッハ、からかって悪かったのう。ナギもそうじゃったが、チサメさんも英雄と呼ばれるのは嫌なんじゃな」

「私はあの世界が好きで、滅んでほしくなかったからアイツ(アルドゥイン)を倒しただけで、英雄と言われるほど立派な人間ではないですよ」

「やりたいことを成しただけか……やはり、似ておるな」

 

 片目を閉じておどけて見せるメルディアナ校長に千雨は自分は英雄とは程遠いと告げる。

 性格こそ似ても似つかないが、根底にある考え方に自身の息子──ナギ・スプリングフィールドと似通った部分を感じ取ったメルディアナ校長は遠い目をしながら千雨を見つめていたのだった。

 

 

 

 それから小一時間ほど雑談を交わすと、タカミチは知り合いの息子と会うために学生寮に向かうと言い残して一足先に校長室を後にした。

 翌日の早朝にゲートが開く予定なので時間はないが、久しぶりに様子を見に行くつもりだと言っていた。

 

 ドネットもまだ仕事が残っているので、千雨はメルディアナ校長の案内で魔法書が保管されている書庫に向かっていた。

 

「部外者が禁呪書庫に入っていいんですか?」

「あまり褒められたものではないが、コノエモン直々の頼みだからな。麻帆良で目当ての魔法書は手に入れたようじゃが、サンプルは多いほうが良かろう。それに政治的にも一枚噛んでいたほうがいいと判断しての」

「……概略は聞いてますが、帝国移民計画絡みですか」

「一応は完成しておるようだが、コスト面の問題で実用化には至っていないからのう。こちらの魔法技術を合わせることで、何かしらの成果を得られないか期待しておるようじゃ」

 

 魔法世界の住人の間でもあまり知られていないが、メガロメセンブリアに先祖代々住んでいる市民を除いた多くの人々は旧世界に行けない。

 魔法世界で()()()()()()の肉体は物質ではなく魔力で構成されているため、魔力が宇宙空間に放出されていて濃度が低い旧世界では存在を維持できないというのが定説とされている。

 

 戦災孤児で身寄りのないココネは、ヘラス帝国の研究機関で魔法世界の住人を旧世界で生存させる実験の被験体として扱われていた。

 しかし非人道的な実験内容を知ったヘラス帝国第三皇女が、個人的に付き合いのあった紅き翼(アラルブラ)の元構成員たちと協力して、人道に反した実験を止めさせた。

 その後、実験の数少ない成功例であるココネが他の勢力に利用されないように、魔法世界の勢力が干渉しにくい麻帆良に避難させたというのが一連の流れである。

 

 千雨は近右衛門からそれらの事情を説明された際に、なぜ研究名に()()()()の一文が含まれているのか気になったが、下手に聞いたら深みにハマりそうなので追求しなかった。

 問題を先延ばしにしただけでハルメアス・モラはすでに知っているので、千雨が悪あがきしているだけで遅かれ早かれ真相にたどり着く未来は確定していた。

 

 

 

 年季の入った木製の両開きの扉を開けると、膨大な蔵書が収められた大量の本棚が視界に飛び込んできた。

 通い慣れた本棚で構成された迷宮(図書館島)と比べると見劣りするが、一般的な学校の図書室とは桁違いな規模の書庫に千雨は感心している。

 

 そのまま奥に進んで魔法と物理的な鍵で施錠された禁呪書庫の扉に手をかけたメルディアナ校長が、温和な表情を崩して眉をひそめた。

 

()()忍び込みおったか、悪ガキどもめ」

「よくあることなんですか?」

「最近は回数が増えたようじゃが……よりによって禁呪に手を出しおってからに」

「……私が捕まえてきましょうか? 隠密なら自信がありますよ」

「客人に頼むようなことではないが、お願いしてもいいかの。禁呪書庫で物を傷つける魔法を使うわけにもいかんのでな」

「それでは手早く済ませてきます」

 

 合意を取った千雨は()()()()の消費魔力(マジカ)を軽減する付呪が施された装飾品を装備したまま姿勢を低くすると、音を立てないようにゆっくりと扉を開けて禁呪書庫に入った。

 

 本の劣化を防ぐために直射日光が入らないようにしている禁呪書庫の内部は薄暗い。

 忍び込んでいる者たちは備え付けられた照明を使わずに、魔法でランプを浮かばせて明かりの代わりにしているようだ。

 

(生命探知の反応は(非敵対)か……悪ガキって言ってたし、この学校の生徒なんだろうな)

 

 生命探知の魔法で隠れている相手が二人で敵対的ではないと判断した千雨は、コソコソと小声で会話している十歳にも満たない少年と少女の背後に忍び寄った。

 

「……ねえ、ネギ。そろそろ出たほうがいいんじゃない? この前、夜に入ったときだって、もうちょっとで捕まってたわよ」

「うん、あと少しだけ……」

「あんた、また人の話聞いてないでしょ。おじーちゃん(校長)はお客さんの相手をしてるから、すぐに様子を見には来ないでしょうけど、そんなに時間はないのよ」

「……うん、もうちょっと」

「はぁ……この調子じゃ、今度こそ捕まっちゃう──」

(わり)ィな、大人しくしといてくれよ」

「──ッ!?」

 

 魔法書を読み解くのに集中しているのか生返事ばかり返す椅子に座った赤毛の少年を後回しにして、千雨は左右の髪を黄色いリボンで束ねたロングヘアの少女──アンナ(アーニャ)・ユーリエウナ・ココロウァに狙いを定めた。

 

 生命探知の魔法を消して、代わりに両手で唱えていた(二連の唱えで放った)【麻痺】の魔法を至近距離で受けたアーニャは、積み重ねられた分厚い本の山に腰掛けた体勢のまま、緑色の魔力に包まれた状態で瞬きひとつできずに固まっている。

 

 熟練者(上級者)レベルの変性魔法に分類される麻痺の魔法は、以前千雨が陰陽術師に使った麻痺毒と同等の効果を持っている。

 大きな違いは効果時間で、達人級を超える錬金術の技術を持っている千雨が作った麻痺毒のほうが、麻痺の魔法より効果時間が長い。

 

 とはいえ、千雨は変性魔法の効果時間を延長する【安定性】という技術を修めているので、普通に唱えた場合は15秒、二連の唱えを使った場合は33秒ほど効果が持続する。

 

 武器に塗れば攻撃と同時に麻痺させられる麻痺毒を使う機会のほうが多いが、耐性を持たない相手なら一方的に倒せてしまうえげつない魔法である。

 

 こんな回りくどい手段を使わなくとも、耐性を持たない生物ならどんな相手でも言うことを聞かせられる服従のシャウトや、強制的に精神を落ち着かせて敵対状態を解除する鎮静の魔法など相手を洗脳する手段もあったが、侵入者とはいえ敵対していない自分より年下の子供相手には使わない程度の良心が千雨にもあった。

 

「……アーニャ、どうしたの?」

 

 先程まで話しかけてきていたアーニャが静かになったことに違和感を覚えた眼鏡をかけた赤毛の少年──ネギ・スプリングフィールドが読みかけの魔法書から顔を上げて振り返る。

 

「アーニャ!?」

 

 緑色の魔力に包まれた状態で固まっている幼馴染の姿を視界に捉えたネギは、慌てた様子でアーニャが無事か確認しようとしたが、椅子から立ち上がる前に背後から飛来した緑色の魔力に包まれて動けなくなったのだった。




千雨は使い勝手がいいから普段使いの装飾品三点セット(リボン、指輪、首飾り)には隠密上昇と変性魔法コスト減少を符呪してるぞ用語解説
【メルディアナ魔法学校(まほうがっこう)
イギリスのウェールズ南西部、ペンブルック(シャー)の山中にある魔法学校。
歩いていける範囲に魔法世界(ムンドゥス・マギクス)と繋がるゲートがあるので、重要な土地のひとつとして扱われている可能性が高い。
校長に就任している老人は魔法世界の英雄、ナギ・スプリングフィールドの実父である。
どの世界(媒体)でも名前が出てこないが、(ネギ)子供(ナギ)の命名規則から判断するに、本名は◯ギ・スプリングフィールドとなるのだろう。

【ココネ・ファティマ・ロザ】
小学校高学年くらいの見た目の褐色肌と黒髪金眼が特徴的な少女。
見た目こそ幼いが長寿なヘラス族(30代でも地球人換算だと10代中頃)なので、春日美空より歳上な可能性がある。
詳細は不明だが『帝国移民計画実験体18号』とされているので、この世界(本作)ではヘラス帝国第三皇女(テオドラ・バシレイア・以下省略)とは無関係の派閥が人道に反して違法研究していた実験の成功例ということになっている。

麻痺(まひ)
魔力弾を飛ばして、直撃した相手を麻痺させる熟練者(上級者)レベルの変性魔法。
千雨は自分を中心に広範囲の相手を麻痺させる【麻痺の嵐】という達人レベルの魔法も習得している。
基本の効果時間は10秒で【安定性】を習得すると15秒、更に二連の唱えを重ねると33秒まで効果時間が延長される。
膨大な魔力(マジカ)コストがネックだが、それさえどうにかすれば強力な魔法である。

TESシリーズのナンバリングタイトル全てで使える定番とも言える魔法。
変性魔法のスキルを何も取っていないと片手で唱えるだけで400近いマジカが必要になるクソ重い魔法なので、付呪を鍛えるか麻痺の杖を使ったほうが手っ取り早い。
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