姫松高校麻雀部監督代行播磨拳児   作:箱女

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36 麻雀の申し子

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 ( ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。正直イチバン相手にしたくなかったのよー )

 

 郝慧宇。一年生にして留学生ひしめく臨海女子においてレギュラーの座を勝ち取った、新世代を象徴する二人のうちのひとり。彼女が昨年の十五歳以下のアジア大会で銀メダルを獲得したことは広く知れ渡っていることであるが、銀メダルを手に入れた時点で彼女が世界標準のルールに馴染んでいなかったことはあまり知られていない。

 

 彼女が幼少のころから親しんできた中国麻将と世界的に流行している麻雀との間には、大小合わせてさまざまなルールの違いが存在する。それこそ “似通った部分のある別競技” と言ったところでそれほど異論はないだろう。ラグビーとアメリカンフットボールの関係に近いと言えばイメージしやすいかもしれないし、あるいは逆に混乱してしまうかもしれない。とにかく郝慧宇は、日本で知られる麻雀とは異なる領域に属していたのである。

 

 その状態にあってなおアジア大会で準優勝に輝いた彼女のセンスが、どれほどのものになるのか見当さえつかないのはもはや当然の理とすら言えるだろう。

 

 

 次鋒戦は起家から順に由子、有珠山の桧森、清澄の染谷、郝の並びとなった。由子の目には緊張している二人と違って泰然としている郝の姿が浮いて映る。点数的な余裕もあるのだろうし、絶対的な自負もあるのだろう。冷静に考えてみれば大舞台の経験は年齢差を超えて由子よりも郝の方が上なのだから、当然と言えば当然の話ではある。さて姫松が臨海女子との差を詰めようと考えたならば、少なくとも由子は彼女の余裕を崩さなければならない。ただし決勝のことを念頭に置くと、ここで全力を尽くすわけにもいかない。そこまでの思考はほとんど一瞬で導かれたし、またその上でどうするべきかも彼女にとっては簡単に答えの出せる問題だった。うまくいくかは別にして、ということではあったが。

 

 何はともあれ親番からのスタートなのだからまごついているわけにもいかない。できることなら連荘を重ねて一気に詰め寄ってしまいたい。もちろん選択肢としては大物手を狙うのもあったが、卓を囲む面子を考えればそうそうラクに実現できるとは思えない。郝が一番の抑止力になっていることは当然として、二回戦で見せた染谷の勘の良さや順応力は厄介に違いないし、あるいは桧森にしたって映像を見る限りはそこまで悪い選手には見えない。となれば配牌に恵まれない限りは速度を優先した方が立ち回りやすいだろう。郝の立場で考えてみても現時点で十分すぎるリードを得ているのだから打点と速度のどちらに重きを置くかは明白だ。

 

 由子の配牌は平凡も平凡の三向聴で、我慢してうまく手が入ってやっと満貫や跳満に届くような期待薄のものだった。のっけからこれだとなかなか気分も上がってはこないが、それとやるべきこととはまるで関係がない。今がダメなら次がある。もちろん親は手放さないのが理想だ。打点は望めないが鳴きを含めて考えれば速度にはそこそこの期待が持てそうな手なのだから悲観する必要もないだろう。麻雀とは頭脳スポーツなのだから、あくまでケースバイケースの思考が要求される。それが非常に高度な技術であることは確かだが、彼女が所属しているのは各地域でその名を馳せた打ち手がそこらじゅうに転がっているような学校なのだ、そんな環境で研鑚を積んできた由子にとってその程度の切り替えなど朝飯前だった。

 

 実際の運びは由子の想定通りとはいかなかった。刻子と順子の違いもあって鳴きの中で最も機会の多いチーは上家の捨てる牌次第で鳴けるかどうかが決まる。そして由子の上家に座っているのは由子が特別に警戒を払い、また由子を警戒しているであろう郝慧宇であるがゆえに、鳴きたい牌はまったく流れてはこなかった。他家の手を100%読むことは不可能だが、ある程度の見当をつけることは可能である。その “ある程度” というのも打ち手によって確度が異なるが、郝ほどのプレイヤーであればその水準は相当に高いだろうことは容易に推測される。由子にとって、あるいは姫松にとって、状況はシビアになりつつあった。

 

 結局、由子は鳴きを選択するチャンスすら与えられずに親番を流された。ただ意外だったのは、その局で和了ったのが郝ではなく清澄の染谷であったことだった。あるいは由子に対して郝が牌を絞ったために彼女の手の幅が狭まったのかもしれないし、また別の理由があったのかもしれない。冷たささえ感じられるその顔立ちは、まるで変化を見せなかった。

 

 

 実力がある一定の幅のなかで均衡している環境下で、特定の一人が和了り続けることは不可能である。その前提を考えれば、東一局で染谷が和了ってみせたのは何ら不思議なことではない。だが由子はその事実に、うまく言葉にできない不自然なものを感じ取っていた。説明はできない。ただなんとなくそう思うというだけの、いわゆる勘に分類される不確かな感覚だ。胃の奥底に気持ちの悪さが残るが、どのみちこういった違和感に対する解答が対局中に得られることはほとんどないのだから、由子はそれをひとまず置いておくことにした。

 

 一度のまばたきでその処理を終わらせた由子は、心を落ち着けるためにあらためて自分が今いる環境に目をやった。このインターハイに合わせて新調したであろう全自動卓は、よく馴染んだ緑のラシャはきれいなままだが、縁の辺りはよく見れば幾度もの対局を経てわずかに傷がつき始めている。わずかにひんやりとした空気は清浄で、余計なものは何もない。華美な装飾どころか色彩さえも不必要なものとみなされているようで、卓上に集中を注ぎ込むには万全と言うほかない。由子はそれだけ周囲に注意を払えることから自分が熱くなり過ぎていないことを確認する。卓からせり上がってくる新たな山をその目に捉えて、由子は一度だけ短く息を切った。

 

 他家の河を見るとき、あるいは自分の捨牌を考えるときも同様であるが、指標となるのが順番と手出しかどうかである。それらが意味することは単純にそのプレイヤーの手牌のなかでの優先度であり、ひいてはどのような手を作ろうとしているのかが判るということでもある。基本的に優先度の低いものから捨てられていくのが当然であり、それはプロであっても大原則であることに違いはない。もちろん素直に打ち過ぎれば手がバレてしまうということでもあるから、迷彩を仕込んだりといった駆け引きがあることも忘れてはいけない。打ち手としてのレベルが上がれば上がるほど、河には意図が絡みつく。運の要素を多分に含む麻雀という競技においてプロが存在するのは、偏にその技術的な部分があるからと言っても過言ではないだろう。

 

 また麻雀という競技は和了ってしまえば他はどうでもいいという側面を持ち合わせていることも事実であり、どれほど複雑で美しい意図が存在していようと、和了れなければそれは敗北であり、そこに価値はない。一局におけるその事実はプロであろうが小学生であろうが変わることはなく、見方によっては宿命とさえ言えるかもしれない。どこまでも微妙なバランスの上に成り立っていることこそが麻雀の魅力なのかもしれないが、それはまた別の話だろう。

 

 以上の話を踏まえた上でなお、郝慧宇の東二局の河は観客たちにとって奇妙なものに映った。

 

 

―――――

 

 

 

 「なあ国広くん」

 

 「うん、おかしかったよね今の」

 

 普通の学生なら、否、ちょっと普通じゃない学生でも泊まることはできないだろう高級ホテルのスイートルームのリビングスペースで、八雲と先日友達になったばかりの井上純と国広一が言葉を交わす。大きなテレビに映るのは、やはりインターハイの女子団体準決勝次鋒戦である。室内にいるのはこの間のファミリーレストランで昼食を共にした全員と、今日は龍門渕透華付の執事までいる。八雲は愛理にも執事がいることを知ってはいるが、その職業というか存在というかそういった人がいるという事実がまだうまく呑み込めていない。

 

 愛理と八雲の二人が朝からお邪魔しているのはお誘いを受けてのことである。ホールまで観に行くのも悪くないが、たまにはゆったりとした空間で楽しむのもいいだろうとの透華の提案に乗ったかたちだ。現地とテレビ観戦の違いはせいぜいがCMが挟まれるかどうかの違いであり、それも試合展開をきちんと考慮した上で流されるものであるため大して不満は大きいものではない。それでも連日ホールにあれだけの観客が詰めかけるのだから麻雀の人気ぶりが知れるというものである。

 

 言葉を交わしたふたりの側で一緒に試合を観戦していた八雲には、純と一が疑問を抱いた箇所がよくわからなかった。彼女たちは麻雀について詳しく、そして自身は詳しくない。ということでそこが気になった八雲は尋ねてみることにした。

 

 「あの、どこかおかしいところがあったんですか?」

 

 朗らかな中に少しだけ困ったように眉を下げて、口の端を上げながら純が口を開いた。

 

 「おいおい八雲ちゃん、もっとフランクに頼むよ。透華以外のそういうのは慣れてなくてさ」

 

 当の彼女は度が過ぎるくらいのお嬢様言葉を当たり前のように話しているのだが、そこに違和感を抱かせないほどに言葉と見た目や振る舞いが合致している。まさか八雲が彼女のように話しているわけではないが、それでも純にとっては違和感の残るものらしい。たしかに考えてみれば自身も友人に対してはそんな言葉遣いをしていない。しかし龍門渕の面々に対して急にそれを変えるのも変な感じがして、八雲はあわあわと目を泳がせた。それを知ってか知らずか純は話を続ける。

 

 「っと、おかしなところだったな。さっきの臨海の手と河は覚えてるか?」

 

 なんとなくのイメージは残っているが、はっきりとは記憶していなかったので八雲は首を横に振る。正直なところ、麻雀の正しい見方というものがまだよくわかっていないのだ。いくら頭が良いといっても経験知による部分の大きい競技である麻雀は、外からの補助がなければ素人がきちんと理解するのはほとんど不可能だろう。そのことが織り込み済みであったのだろう純は、まあそうだよな、といたずらっぽく笑いながら立ち上がり、ごそごそと荷物を漁り始めた。

 

 彼女が持ってきたのはサイズを小さくしたトランクバッグで、純の膝の上で開けられたそれには麻雀牌がぎっしりと詰まっていた。彼女がちゃきちゃきと準備をしているところに沢村智紀も近寄ってきて空いていた八雲の左隣に陣取る。やはり彼女も郝の打ち方に疑問を持ったのだろうか。小脇に抱えたノートパソコンの意味は今ひとつわからないが。

 

 「で、これがさっきの最終形とその時の河なんだけどさ」

 

 おかしいのはここなんだよね、と一が二つの五筒を指で倒す。横で純がセリフを奪われたことに対して恨みがましい視線を送っていることはまったく気にしていないようだ。二つの同じ牌ということは七対子でない限りは雀頭として扱われている牌ということであり、役に絡むことがそれほど多くない位置にあるものだ。おそらく時間をかければ八雲にもそのおかしい箇所がわかるのだろうが、この場は八雲を鍛えるためのものではないので一はさっさと話を前に進めていく。

 

 「これさ、雀頭イジればチャンタになるんだよね。端牌絡みか字牌しか使わないヤツ」

 

 五筒を除けばたしかに彼女が言う通りの牌しか使われておらず、チャンタが成立しそうな牌姿に見える。しかしそれだけでは純と一が口を揃えておかしいと言ったことには繋がらない。なぜならあくまでその役が成立しそうというだけであって、実際には東二局において郝慧宇はあまり打点が高いとは言えないものの和了ってみせているのだから。

 

 そこで八雲は純が捨牌まで準備してくれたことを思い出し、そちらに目をやった。おそらく彼女がわざわざ準備したのだから無意味ということはないだろう。先の話の誘導が巧かったこともあってか、麻雀の経験がほとんどない八雲であっても二人の覚えた違和感というのが一目でわかった。南の印字がされた牌が中盤に連続で捨てられている。

 

 「気付いた? しかもあの子はね、五筒が雀頭になるのを確認してから捨ててたんだよ」

 

 「手の流れもチャンタに寄ってたのにな。わざと翻数下げたようにしか見えねーんだ」

 

 いつの間にかノートパソコンを起動している智紀をよそに、遅ればせながら八雲も二人と同じような疑問を抱いた。少なくとも八雲にはそのアクションを選択した意味を即座に見出すことができない。経験者ですら不思議がっているのだから当然と言えば当然のことである。それでも八雲はできる限り知恵を絞って、いくつかの質問をぶつけてみることにした。

 

 「あの、五筒を二枚揃えたあとに南の牌を連続で引いてしまったってことは……?」

 

 「ノーだね。あの二枚は配牌時点であの子の手にあったんだ」

 

 いかにも軽い調子で返しているが、四人いる選手の配牌を当たり前のように記憶している時点で彼女たちがいかに高い水準に位置しているかがわかる。考えてみればそれができなければ疑問を抱くことすらできないのだから、ある意味では当然のことではあるのだが。

 

 「他の人が和了るのを恐れて五筒を抱え込んだ、というのは……?」

 

 「麻雀やったことないのにその発想に至れたのは素直にすごいと思うけど、それもノーかな」

 

 「国広くんの言う通りだな、南を捨てた時点で聴牌してるやつはいなかったし」

 

 何より、と純は少し離れたところで透華と愛理と一緒にテレビ中継を観ている赤いリボンの目立つ小さな友達を一瞥したあとで付け加えた。なにか思い当たるフシでもあるのだろうか。

 

 「あのレベルの連中はそういうのをまず嗅ぎ漏らさないんだよ」

 

 純のその発言に一と智紀が大いに頷く。智紀は相変わらず無表情のままだが、一は苦笑いを浮かべている。おそらくそれぞれそういった打ち手と対局したことがあるのだろう。もちろん個人的な相手もいるのだろうが、三人ともに共通する相手がいることなど八雲には予想のつくことではなかった。

 

 イヤな思い出を振り払うようにやれやれと首を横に振った一は視線を智紀の方に向けた。ノートパソコンを起動してから何やらずっと操作していたはずだが、いつの間にかその手は止まっている。八雲は彼女のノートパソコンの画面を見ていないから何をしていたのかはまるでわからない。ただその音だけを思い出してみれば、そこまで文字を打ち込んでいるような印象は受けなかった。たとえば何かを調べたりするような使い方とでも言えばいいだろうか。

 

 「ともきー、そろそろ何かわかった?」

 

 「……三色双竜会」

 

 「はい?」

 

 「パッと見、三色双竜会(サンソーシュアンロンフイ)。中国麻将のそれなりに高い役」

 

 智紀の口から出た言葉は帰結としては納得がいくものの、言われなければ到底答えにたどり着けないようなものであった。中国麻将が存在していることはもちろん知っているし、郝慧宇が中国出身であることも事前の情報で十分に知れ渡っていることではあるが、それをルールの違う麻雀において貫いているなど誰が推測できようか。智紀が言うには彼女の和了りのかたちは世界共通のルールでこそ打点が低いものの、彼女の本来のフィールドでは遥かに価値があるものであるらしい。

 

 初めに疑問を感じた二人は智紀の後ろに回り込んで画面を覗き込み、彼女の言う役を確認して、ああ、と口々に納得したような声を上げた。同時にこれは厄介そうだと顔を引きつらせている。揃って同じような反応をしているところを見ると、どうやら純と一は打ち手として近いレベルにあるらしい。八雲に細かいところはもちろんわからないが。

 

 「あの、どうしたんですか?」

 

 「八雲ちゃん、こいつの打ち方だと、……ああ、河の意味がまるで変わっちまうんだ」

 

 純が言葉を詰まらせながらもなんとか答える。ときおり右手を額まで持ってきて、間違った解答を頭から消し去ろうとしながら。どうやら今テレビに映っている試合は、八雲が考えている以上に複雑で、手を加えにくい問題を抱えているらしい。

 

 

―――――

 

 

 

 ( だから中国式はイヤなのよー…… )

 

 共通するものはあるにせよその多くの和了り役が別物であるため、目指す最終形も同じように別物になる。したがって郝の河の意図を読むためには中国麻将の思考回路を取り入れなければならないのだが、それがどれだけ馬鹿げたことかをすぐさま理解できる人間は多くはないだろう。

 

 第一に由子が合宿で彼女の特色を知っていたにもかかわらず事前に中国麻将を研究していなかった理由は、インターハイの団体戦において郝と当たるかどうかがわかっていなかったことに起因する。それに対して予選の結果を調べればわかることだという主張があるかもしれないが、その時点で本選まで二ヶ月を切っている。その短時間で中国麻将において絶対的であった郝のレベルに追い付けるかと問われれば、それには首を横に振るしかない。その二ヶ月を地力を上げることに費やした由子の判断は正しいものであって、それに異論を唱える人はいないだろう。

 

 第二に労力に対して得るところが少ないという理由がある。中国式には81種類もの和了り役があり、もちろんそれは複合役を含まない。むしろ役を複合させていくことこそが勝負の分かれ目である中国式は、役を覚えただけでは話にならない。複合役を含むという意味で、正しく中国麻将を理解するにはかなりの集中力が要求される。無論だが由子のレベルであれば、そこでつまづくことはないだろう。問題はそこではなく、それらを覚えた先に何もないことであった。中国麻将を理解し体得したところで、別に由子は強くなれないのである。“ぶつかる可能性が五分の一ほどある郝慧宇に対してただちょっとだけ不利を軽減できる” といった程度のものしか得られないのだ。

 

 由子はこれらの理由から自身が中国式を敬遠したことを当然と思っていたし、また正しい判断だとみなしていた。しかし由子はあらためて考えるたびに郝の凄まじさに感嘆せざるを得なかった。郝慧宇はいまだ高校一年生にして、昨年のアジア大会から今日に至るまでの短い期間で、打ち方を変えるのではなく自国のスタイルと世界標準のスタイルとを融和させるという新しいかたちを生み出してしまった。この大会が終わる頃には規模の大小こそわからないが、彼女に注目が集まることは疑いようのないことだった。いや、もう既にトッププロたちの間では語り草のひとつになっていることだろう。彼女のプレイングにはそれだけのものがある。

 

 それでもまだ “最悪” ではない。打てる手はまだあるし、それが実行不可能というわけでもない。そもそもの前提として姫松は優勝を見据えて東京にやって来たのだ、この程度で臆しているようでは話にならない。臨海女子はたしかに強豪校であるが、自身のいる高校だってそうそう引けは取っていない。由子は郝に和了られてしまった東二局のことはさっさと過去のことにして、次の局へと意識を集中し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 




色々気になる方のためのカンタン点数推移


          次鋒戦開始     東二局終了

真瀬 由子  →  一〇四四〇〇 →  一〇一三〇〇

桧森 誓子  →   七一二〇〇 →   六八九〇〇

染谷 まこ  →   七八九〇〇 →   八三六〇〇

郝 慧宇   →  一四五五〇〇 →  一四六二〇〇

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