学戦都市アスタリスク 凍氷の皇帝、歌姫と魔女の絆   作:夕凪の桜

18 / 34
本編に関するネタバレが多く含まれます。

姫焔邂逅部分までをお読みになっていれば大丈夫です。


一章の人物紹介、用語解説

鳴神灰

 

所属学園: 星導館学園

 

序列: 序列外→序列18位→序列1位

 

二つ名: 『刀雷』→『刀雷の魔術王』

 

身長: 175cm

 

使用する純星煌式武装: 『冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』、『雷桜の断罪剣(キュラリー・フリークス)

 

本編の主人公。アスタリスクで無敗伝説を築いている超有名人。中学三年間でグランドスラムを達成し灰の持つ刀は一度抜き放たれたら勝利するまで攻撃の手が止まることのないと言われている。また、過去数回しか使われなかった『鳴神流抜刀術』防御不能にして不可視の太刀と呼ばれている。

髪の毛は灰色で目も灰色。

 

戦闘スタイルは基本的に刀のみで戦い、自身の能力はほとんど使わない。近接戦闘だけで大体の相手は倒せるからだ。

シルヴィア、オーフェリアとは王竜星武祭終了後から付き合っており、彼女たち二人の関係も良好だ。学園内の寮ではなく、中央区の外れに家を持っていてそこに三人でのんびり暮らしている。

他にも各校の有名人とは顔見知りであり、ガラードワースのアーネスト、界龍の星露などと個人的な交友関係がある。

 

また、星猟警備隊に所属していて、三ヶ月で幹部に昇進した。歓楽街が主な仕事場であり、そこに巣食うマフィアたちは灰の半ば言いなりである。しかし、完全に潰すのは歓楽街が崩壊するという事で、違法なもののみ摘発する事にしている。

星猟警備隊の幹部服は他と違い、すこし豪華になっている。灰のものは執事服を基本としていて、そこから肩に幹部という証の六芒星があり、肩から胸ポケットのところ銀色のチェーンで繋げられている。真っ白の手袋をしておりかなり目立つものとなっている。

 

本人の性格は気まぐれであるが、その事を知る人物は灰と親しい人物だけである。それを知らない人は、だいたい近づこうとすら思わない。

 

 

 

凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)

かつて統合企業財体と戦い、『凍氷革命』と言われるものを起こした。

統合企業財体の最高幹部は未だに『凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)』の名を聞き震え上がるとも言われている。

かつての力は『三首聖女の首飾り(エール・ロザリー)』という純星煌式武装によって封印している。しかし、この『三首聖女の首飾り(エール・ロザリー)』の力はこれだけで無いと思っている。灰の師匠達はそんな単純な物を渡すような人たちではないからだ。

日本の隠された霊峰に住んでいる仙人のような人達に鍛えられ、統合企業財体に対抗しうる力を手に入れた。

 

凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)』として活動するときは髪の毛は、『冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』の代償によって水色となってしまう。また『雷桜の断罪剣(キュラリー・フリークス)』も使うと長い部分の髪の毛が金色に染まる。

 

 

 

『灰の家』

 

アスタリスクの本島にあり、全てを知っているヘルガにはたまに愛の巣と呼ばれている。

高級住宅街に建っており、3階建てで地下もある。

地下は主に訓練場と純星煌式武装の調整をするための工房がある。

 

一階の大部分は風呂となっており、他には灰の星猟警備隊の制服が置かれている部屋があるだけである。

 

二階はキッチンにリビング、ダイニング、そして、灰の部屋がある。ここはほとんど使う事はなく、制服など、灰の服が置かれている。

 

三階は寝室とシルヴィアとオーフェリアの部屋がある。といってもほとんど二人は使用しておらず学校の勉強をする時以外はほとんど使わない。他には衣装部屋があり、二人の服と灰の女装用の服がたくさん置かれている。

また、大量のウルム=マナダイトや『冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』と『雷桜の断罪剣』などが置かれている部屋もここにある。

 

 

冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』柄は蒼く、紫に輝くウルム=マナダイトをコアとし、水色の刀身を持っている。そして柄から色の同じ蛇のように細長い二本のオーラが螺旋状に刀身の周りに巻きついている。巻きついているというよりかは締め付けようとしているに見る事ができる。

また、オーラに締め付けられるのを嫌がるかのように刀身からエネルギーを発して拒んでいた。

エネルギーの反発により、一層エネルギーが高まっており、見たことも無いような高エネルギーを発していた。

 

能力は氷を操る力を有し、その出力は純星煌式武装の中で最も高い内の一振り。統合企業財体『バベラトス』の総本部を壊滅させた時に使用したエネルギーは灰ですら制御が難しく、臨界状態と呼んでいる。

代償の一つに髪の毛が水色に変色するというものがある。

 

 

 

雷桜の断罪剣(キュラリー・フリークス)

 

柄は綺麗で鮮やかな桜の色で刀身は黄金に輝いている。そして、蛇のように細長い桜色のオーラが刀身を螺旋状に巻きついているが、こちらは『冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』と逆向きに巻きついていた。オーラは刀身を締め付けようとはせず、優しく包み込んでいるように見えた。

冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』はオーラが刀身を締め付けようとし、刀身がオーラを拒絶することによる反発から生まれるエネルギーによりエネルギーを増幅させているのに対し、『雷桜の断罪剣(キュラリー・フリークス)』は刀身とオーラがお互いを強化しあうことで、『冰青の天界剣(ラヴィータ・イシュラ)』よりもエネルギー量は高くなっている。

 

能力は雷を操る力を有し、今まで所有はしていたものの使う事はなかった。『リヒシュタン』との戦いにおいて、一度だけ活性化状態で使った事はあるが、これを見たことあるものは全員死亡、世間にその情報が出回る事はなかった。

代償の一つに髪の毛が金色に変色するというものがある。

 

 

 

 

この二本は一対の剣で、同時に適合しない限り使用する事はできない。

 

 

 

 

 

 

オーフェリア・ランドルーフェン

 

所属学園:レヴォルフ黒学院

 

序列:1位

 

二つ名:弧毒の魔女

 

身長:165cm

 

灰が鳳凰星武祭制覇後、再開発エリアにて襲撃をかけるが軽々と退けられる。その時に灰が星辰量に干渉して漏れ出ている瘴気を浄化して自らが制御できる量に抑えてもらう。その後は二人きりで2時間ほど話してから別れ、その後の交流はなかったが自らを肯定してくれた灰に惚れ込む。

 

その後王竜星武祭で決勝で灰と戦い、敗れる。その夜に襲撃に遭い重傷を負った時、再び灰と再会する。

シルヴィアと話して灰の事が好きだという気持ちを改めて確かめる。シルヴィアも灰の事が好きであり、二人で灰と付き合う事になる。

灰が『凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)』だとしても気にする事はなく、自分の身も心も全て灰に捧げると言っている。

家では朝ごはんと夜ご飯を作る事が多く、最初は料理が得意ではなかったが、シルヴィアや灰に教えてもらい今では二人の胃袋をガッチリとつかんでいる。

 

純粋で気付かないうちに大胆な事をしており、後から気付いてすごい恥ずかしがっていたりする。

 

眠くなるのが早く灰の腕に抱きついてそのまま寝落ちする事がたまにある。寝る時も右腕に抱きついて寝るのが習慣となっており、一度抱きついたらもう離さない。朝は灰より早く起きる事もあるが、灰が先に起きるとシルヴィアがいる場合はシルヴィアに抱きつかれる。

 

灰だけではなく、シルヴィアのことも大好きである。

 

 

シルヴィア・リューネハイム

 

所属学園:クインヴェール女学園

 

序列:1位

 

二つ名:戦律の魔女

 

身長:165cm

 

灰が歓楽街でマフィアに絡まれているシルヴィアを見つけて、助けられて一緒に行動する仲になる。灰は歓楽街に用はないが気分転換になるという事でシルヴィアの人探しに付き合う事にする。灰は最初はシルヴィアの正体がわからなかったが、星辰量の波長によってすぐに分かったとしても、気にせず前と同じように振舞っている。

 

何回も一緒に行動している内に灰の事を好きになるが、自分はアイドルであり恋愛など出来ないと決めつけて、灰への想いを隠す。しかし、王竜星武祭終了後にオーフェリアに言われた事をきっかけに自分の気持ちには嘘をつかない事を決める。

 

灰と一緒の家に住んでいるが、半分は仕事で家に入れないため、帰ってくれと猫のように甘えてくる。ペトラにも見せないような表情を見せる事が多い。灰の事を女装への道へ誘った張本人。

突然、突拍子もない事を思いつき灰やオーフェリアを驚かせている。灰の女装もその一つである。

 

寝る時は何かに抱きついてないと寝れないのか、灰が先に起きてしまうとオーフェリアに抱きついている。

ペトラも灰がシルヴィアの癒しになる事は知ってるため、出来る限り一緒にいさせてあげたいと思っている。

 

シルヴィアは灰の事が大好きだが、オーフェリアの事も大好きである。

 

????

 

灰と共に鳳凰星武祭、獅鷲星武祭を制覇した猛者。序列は2位であったが、突如アスタリスクから姿を消す。

最後に灰が話をしたが、それでも決意は固く引き止める事はできなかった。

 

武器は大型の鎌を使う。魔術師ではなく、純粋な近接戦闘能力は灰に匹敵する。

影で『凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)』を崇拝している。

 

 

 

 

????

 

灰の義理の妹。若干ブラコン。

 

 

三首聖女の首飾り(エール・ロザリー)

 

灰の星辰量の大半をこれによって封印されている。

 

本体の他に二つ分体があり、三つ全てが反応することによって封印は解除されるが、本来の機能とは違い、オーフェリアの重傷を治すなどがあり、不明な点が数多くある。

 

 

 

『ノアの方舟』

 

統合企業財体『バベラトス』『リヒシュタン』の残党が集まった集団。他の統合企業財体にしては珍しい星脈世代至上主義を掲げており、その影響力は他の六つを大きくしのいでいたが、灰によって滅ぼされる。その後の生き残りは最強の星脈世代たる『凍氷の皇帝(ムフェト・シュヴァルツ)』を崇拝し始める。狂信者の集まりで離反するものもいたが、逆に集まってくるものもおり、その数は500を超えると言われている。一人一人が暗殺技術から純粋な戦闘能力まで全てが高水準。

行いは残虐で裏世界では絶対に喧嘩を売ってはいけない相手として広まっている。

 




設定集でした!本編に書いてないことも書かれていますが、ネタバレにはならないのでご安心ください。

明日はお休みなので、明後日、銀綺覚醒でお会いしましょう。

誤字、指摘、感想、評価お気軽に宜しくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。