それぞれで目的のために戦っています。
ブラックナイトがガラル地方をおそう。 その危機から皆を救うには、伝説の剣と盾が必要だ。 そのピースとなる存在を知るアスベルは、ホップとともにその剣と盾を手に入れるために、濃霧の覆うまどろみの森を突き進んでいた。
「アスベルの案内のおかげでどうにかなってるけど……とんでもない霧だな! 前来たときよりもすごいぞ……」
「ホップ、今度はこっちだ」
「わ、わかってる!」
霧の深さに迷いそうになるホップだったが、アスベルが常に彼のそばにいてホップを正しい道へと導いてくれていた。 この霧の深さ、普通ならダンデでなくとも誰でも迷子になりそうだ。 そんななか、ホップはふとあのときにアスベルに起きていた異変のことを思いだし、今はそれが起きていないのかを確認する。
「そういえば、あのときお前寒気を感じるって言ってたよな!? 今平気か!?」
「ああ。 寒気は感じない……むしろ、もっと足が進むんだ。 こっちだと、オレをよぶ声が聞こえる。 その声に恐怖はない」
「そ、そっか」
アスベル自身は大丈夫のようだが、どうやらあのときとはまた、別の異変が彼に起きているようだ。 それに気付いたホップは苦笑しつつ、今はアスベルの言っていることを信じようと、ついていく。
「川か……!」
やがて2人がたどり着いたのは、川とそこにかかる橋の前。 そこもまた霧に覆われていたが、その奥からふたつの影が現れる。
「あ……!」
そこには、全身に傷跡を残す大型の4つ足の、獣伸す型をしたポケモンが2匹いた。 一方は青に近い水色の体毛をもっていて、もう一方は深紅の体毛に覆われている。
「ウルゥード!」
「ウルォード!」
2匹は同時にほえた。 その姿を再び見れたホップは目を丸くし、あすべるは冷静に2匹のポケモンがなんなのかを口にする。
「彼らが、剣と盾のポケモンだ」
「やっぱりそっか!」
アスベルはこの2匹のポケモンこそが自分の探し求めていた存在であるといい、それを確かめたホップは2匹の前にでて、必死に懇願する。
「どうか……おまえ達の力をかしてくれ!おまえ達の助けがいるんだ! ガラル地方と、アニキと、みんなを助けるために……おれ達と一緒に、ブラックナイトと戦ってくれ!!」
ホップのその言葉を聞いた、2匹のポケモンは2人の姿を見た後でふたたび霧に包まれながらその姿をくらましていった。
「おい、どこにいくんだよ!」
「焦るなホップ、この先にいる……彼らはいる」
「あ、アスベル……?」
「あんた達、なにしてるの?」
焦るホップを冷静にたしなめるアスベル。 そこに、どうやら2人を追いかけてきたらしい。 ソニアが声をかけてきた。
「はぁ!? ソニアもみただろ!? 剣と盾のポケモンがいてさ! でも、森の奥に消えていった!」
「ちょっと! あんた達のほかになにもいなかったんだけど……」
ソニアの言葉を聞いて、ホップは自分が見ていたのは幻だったのかと疑う。 そんなとき、アスベルは先程の2匹の名前を口に出した。
「あれこそが……剣のザシアン、盾のザマゼンタ……」
「え、なんでアスベル名前を知ってるの!?」
「え、あの2匹……ザシアンとザマゼンタっていうのか!? というか、アスベルの話が合ってるのか!?」
唐突に伝説の2匹の名前を口にしたアスベルにソニアは驚きつつ、その名前が正しいことを告げる。
「うん……といっても、私も外国の本を調べて、ようやくわかったんだけどね……。 遙か彼方、まどろみの森の向こうで生まれたとされるポケモンなの。 だから、少しで故郷に近いこの森で眠っているのかも……それこそ、誰も入ってこない、静かな森の奥で……」
ソニアは自分が調べていたことをそのまま彼らに伝え、それを聞いたアスベルは、2匹が消えていった方向を指さして告げる。
「この奥に、彼らはいる……そして、オレ達を待っている……!」
「だったら、いこうぜ!」
2人はそのまま、森の奥へと向かった。 そうしてたどり着いたとこに対し、ホップは思わず言葉を失う。
「……なんというか……ホントに伝説、て感じの場所だぞ……」
そこは透明で澄んだ、美しい水に囲まれた空間だった。 霧に包まれていないその場所には青青とした木々がはえ、 床に敷き詰められた石のタイルも細かな装飾がほどこされたアーチも朽ちていてひびが入っている箇所もあったが、その神秘的な形や雰囲気は、ここがただの廃墟ではなく確かに祭壇であることを伝えている。
「……これって、剣と、盾なのか? よく物語に出てくる……」
「そうだ」
そして、投げ出されているかのように落ちていたのは、鉄でできた剣や盾だった。 今やボロボロで、物語のような武器や防具の役割を果たせそうになかったが、アスベルはこれらこそが伝説の剣と盾だとつげ、ホップに言う。
「これをオレと、お前でひとつずつ持って行くぞ」
「ああ、わかった! じゃおれは盾をもってくから、お前は剣でいいよな」
「ああ」
そういってホップは盾を手にし、アスベルは剣を手にした。
「伝説のポケモンは眠っているんだな……ま、これもお守りにはなるだろ!」
「……」
「とにかく、アニキを助けるために、すぐにナックルスタジアムに向かうぞ!」
「ああ。 アーマーガア! もう一度頼む!」
アスベルはアーマーガアを出して、ホップとともにアーマーガアに乗り、ナックルシティまで飛んでいった。
2人の少年を乗せて長距離を飛んでも、アーマーガアは少しも弱ることはない。 そのおかげでアスベルもホップも、最初に思っていた時間より早く、ナックルシティに到着することができた。
「見えたぞ、ナックルシティだ!」
「でも、中心のナックルスタジアムは濃い雲に覆われてて、今なにが起きているのかさっぱりわからないぞ! おまけに、空だけじゃなくてナックルシティ全体も暗いし!」
「……おそらく、ブラックナイトのせいだろう……」
異変が起きているのは、ナックルスタジアムだけではなかった。 町全体を重厚な空気が包んでおり、空は夜であることを含んでいても黒く暗い。 また、ナックルスタジアムの天辺は黒い雲に覆われていてなにも見えない。 おそらくあそこにダンデがいるのかもしれないが、雲やそれをかこう乱気流のようなものに邪魔をされてしまって、確認もできない。
「近くに降りて、地上からナックルスタジアムのてっぺんを目指そう!」
「おう!」
アスベルが考えた作戦にホップも同意し、ナックルシティの町に降り立とうとした、その時だった。
「!?」
スタジアムのコートがある位置から突如、なにか大きな技が飛んできたと思ったらそれがアーマーガアに命中した。 その一撃を受けたアーマーガアはバランスを崩し、さらにアスベルが振り落とされてしまう。
「うわぁぁぁぁーーーっ!!」
「アスベルッ! うわぁ!」
「ホップッ……」
さらに追撃で別の技が飛んできてアーマーガアに命中し、それによりホップもまた振り落とされてしまう。 アスベルは空中で傷ついたアーマーガアをキャッチしたが、このままでは地面に墜落してしまう。 落下しながらも何か打開策はないのかと、アスベルは必死に考えていた。
「ワタシラガ、コットンガード!」
「マルヤクデ! だいもんじ!」
突如大型の綿毛があらわれ、それがクッションとなってアスベルとアーマーガアを受け止める。 そして、再び飛んできた大技を、炎の大技が相殺することでアスベルへの直撃を阻止した。 呆然とするアスベルのところに、ジムリーダーのヤローとカブが駆けつけた。
「ヤローさん、カブさん!」
「無事かい!?」
「ああ、はい! 平気です!」
自分を助けてくれたヤローとカブに礼を言いつつ、アスベルはアーマーガアの安否を気にした。 アーマーガアはあの一撃により大ダメージを受けてしまってはいるが、まだ動けるようだった。 とりあえず今はボールに戻して休ませることにし、ヤローとカブと向かい合う。
「にしても、2人ともなぜここに?」
「今はぼくとヤローくんで、ナックルシティの人々を避難させているところだよ。 ほかのジムリーダーは、シュートスタジアムでほかの観客を守ったり避難させたりしているところだ」
「今スタジアムの中では、キバナさんが戦っています」
「戦っている……!?」
「そうだ。 スタジアムの中で多くのポケモン達が勝手にダイマックスをして暴走しているところなんだ」
そんなことが起きていたとは。 ということは、自分達に襲いかかってきたのはそのダイマックスポケモンが放ったダイマックス技か。 そうすべてをつなげていったアスベルはそこで、自分と一緒にいたはずのホップのことを思い出す。
「ホップは!?」
「え、ホップも一緒にいたのかい?」
カブに対しアスベルは頷きつつ、ホップとはぐれてしまったことのだと自覚をする。
「もしかしたら、こことは別のところに落ちたのかも……!?」
「そ、それは大変ですね」
「まずい………ホップ!!」
「アスベルくん!」
ヤローはアスベルの名前を呼んで呼び止める。 それにたいしアスベルは立ち止まりながらも、彼らに告げる。
「ヤローさん、カブさん。 すみません。 だけど、オレはいかねばならないんです……!」
「……」
「……わかった。 だが、いいね? 絶対に生きて帰ってくるんだよ」
「はい!」
カブの言葉に対しアスベルはそう答えると、そのまま走り去っていった。 ヤローはまだ心配そうにアスベルの姿を見ていたが、そんなヤローにカブが声をかけていく。
「今はぼく達は自分の役目をはたそう。 ぼく達に打ち勝ち、最後まで勝ち進んだ彼の力を……信じよう!」
「……わかりました」
ヤローは、カブにたいし頷いて返した。
一方、ナックルスタジアムのコートでは、多くのダイマックスポケモンを相手に一人の男が奮闘していた。
「ジュラルドン、そこでドラゴンクローッ!」
その男というのは、このナックルスタジアムを任せられたジムリーダーのキバナだった。 彼は自分のポケモンを全員出して的確な指示を出しつつ、そこで荒れ狂っているポケモンを次々に相手をしていく。
「まったく……あいつらはダイマックスし放題の暴れ放題なのに、こっちができねぇとか、どんなハンデだよ!」
キバナは先程から何度も、自分のポケモンをダイマックスさせようとしていた。 そうすれば確実に、ダイマックスポケモンと対等以上に渡り合えるからだ。 だが、何度試してもやはりダイマックスができない。
「っのバカ野郎がっ!」
と、キバナはある人物に対しての悪態をつきながら引き続き戦おうとしていた。 そのとき、ダイマックスしたエンニュートがキバナに対し、直接攻撃を仕掛けようとしていた。 マズイ、と呟いたとき彼の前に一匹のポケモンが現れエンニュートの攻撃を受け止める。
「ブラッキー!?」
「ブラッキー、そのまましっぺがえしだ!」
そして、少年の声とともに技を繰り出し、自分が受けたダメージを倍返ししてエンニュートを弾き飛ばす。 同時に、声の主である少年…アスベルがキバナの前に姿を現した。
「アスベル!」
「キバナさん!」
まさかの援軍に驚くキバナだったが、そこにダイマックスしたミロカロスがダイストリームを放ってきたので、キバナはジュラルドンにりゅうのはどうを、アスベルはブラッキーにあくのはどうを指示して、同時にぶつけて相殺をする。 そんななか、キバナはアスベルに声をかける。
「大事なチャンピオンマッチだっていうのに、大変なことになっちまったな!」
「ええ……でも、今はそんなことはどうでもいい! それよりも!」
「ああ、こいつらだな! こいつらは今、オレがおさえているところだけどよ! でかいわ威力は大きいわ……おまけにオレのほうはダイマックスできねぇ! まったくフェアに戦えねーよっ!」
そういいつつ、キバナは今度はフライゴンにかげぶんしんを指示して相手を攪乱させ、相手の視線がそれたところにヌメルゴンにハイドロポンプを打たせた。
「それにしても、ポケモンから溢れるエネルギーでガラルを救おうとするなんて……ローズ委員長、ぶっとびすぎてて理解できないぜ!」
「彼にどんな心理があろうとも! 今彼が行っているのは、ガラルを救うことではなく、ガラルを崩壊させることです!!」
「……だな!」
アスベルの言葉に同意しつつ、キバナはキョダイマックスしたダストダスが攻撃の態勢にはいっていることに気付き、自分のバクガメスに技を指示する。
「バクガメス、トラップシェル!」
相手の技から防御しつつ相手に攻撃をするその技は、ダメージを与えようとしてきたダストダスに逆にダメージを与える。 そんな中、キバナはアスベルに言う。
「アスベルッ! 委員長は地下にいる!」
「えっ!?」
「こんな状況であの人がいるところと言えば、地下にあるエネルギー管理施設……エネルギープラントだ! ダンデを助けるなら、まずその人のところにいけ!」
「はいっ!」
そうアスベルに告げる中、キバナに向かって攻撃が飛んできた。 それをキバナは自分のポケモンに指示を出すことで相殺したが、それにより発生した爆風は大きく、キバナは吹っ飛ばされ壁にたたきつけられる。
「グハッ!」
「キバナさんっ」
「オレにかまうんじゃねぇ!」
足を止めて自分の方をみるアスベルに対し、キバナは立ち上がりつつ彼に向かって叫ぶ。
「みんなを助けるんだろ? だったらオレを、ブラックナイトに同情させろ! このトチ狂った計画、全部ぶっ飛ばしてこい! それでお前の最強さを、みせつけろ!」
「……はい!」
キバナに対しアスベルはそう返事を質から強くうなずくと、地下に向かって走り出した。 彼が立ち去ったところで、キバナは先にここで向かい、巨悪というべき存在と戦っているであろう好敵手の顔を脳裏に浮かべつつ、呟く。
「ダンデ……頼むから、ぜってぇに死ぬんじゃねぇよ!」
そういって、キバナは自分の頬を染めていた赤いものを手でぬぐい取った。
一方、アーマーガアから振り落とされたホップは、運良く樹に引っかかって対した傷は負わずにすんでいた。
「いつつ………ここは、どこだ………? ナックルスタジアム、でいいか……?」
軽く、自分についた葉っぱを払いつつホップは自分が今いるのは、ナックルスタジアムのすぐ近くにある樹の上であることに気付く。 すぐに樹から降りてホップは、自分とともにここにきたはずの少年のことを思い出す。
「アスベルは……大丈夫なのか!? たぶん、大丈夫だよな、あいつしっかりしてるし」
そう自分に言い聞かせるように呟きつつ、ホップはスタジアムを見上げて改めて、自分は目的地にたどり着いていることを実感する。
「ナックルスタジアムで間違いない、ここにアニキがいるんだ!」
アスベルもおそらくは助かって、先にスタジアムに突撃しているところだろう。 彼とはスタジアムの中で合流できる。 そう信じて今はスタジアムに向かうしかないとホップは己を奮い立たせ、スタジアムに入る。 元々地上からここに入り、頂上を目指す計画だったので問題はない。
「あっ!」
時折大きく揺れ、大きな音が響くスタジアムの中でホップは、見覚えのある人物を発見する。 相手もまた、ホップの存在に気付く。
「オリーヴさん!」
「あなたは……チャンピオンの弟!」
あの時のように凶暴な顔に豹変して自分に襲いかかってくるのでは、と身構えたホップだったが、オリーヴは必死な顔になってホップに助けを求めてきた。
「た、たすけなさい! いいえ、助けてください!」
「はぁっ?」
「このナックルスタジアムで私のポケモンが、なぜだかダイマックスしちゃって、スタジアムで暴れちゃって……」
「じゃ、さっきおれ達をおそったあの一撃も、それか!!」
あの攻撃の正体を知ったホップ。 オリーブは、ダイマックスした自分のポケモンの現状を伝えてくる。
「ダイマックスして暴れているポケモンはキバナが……いいえ、キバナさんが戦ってくれています! ほかのジムリーダーも、町に被害がでないように、くい止めてくれていますけど……これ以上、ほかのポケモン達もみな、ダイマックスして暴れたら……」
オリーヴはいつものすました顔やクールな姿勢をくずし、今起ころうとしている危険な可能性について口にする。
「ローズ様のいる、地下プラントが崩れちゃう!」
「委員長、この下にいるんだな!?」
「まことに身勝手ですが、お願いさせてください! 地下プラントにいらっしゃる、ローズ様を止めてほしいのです!」
「え、えぇ!?」
唐突に、ローズを救出をお願いしてきたオリーヴにホップは戸惑う。 そんななか、オリーヴは目覚めた存在に対しての情報を口にする。
「ローズ様が目覚めさせた、ムゲンダイナなるポケモン……」
「ムゲンダイナァ!?」
「そのポケモンの体からでるエネルギーが、ダイマックスを引き起こすとか……! このままでは、ガラル地方のポケモンすべてがダイマックスして、暴れ回るでしょう」
ムゲンダイナというポケモンのことは、今初めて知った。 そんな名前は聞いたことがなかったのだ。 だが、オリーヴの言葉を聞いてホップは、ブラックナイトにかんする伝説の情報と重ね合わせた。
「そうか、それがブラックナイト……!」
ブラックナイトを起こすのがその、ムゲンダイナと呼ばれるポケモンなのだと気付いたホップ。そして、ブラックナイトが起こったらガラルは崩壊するという伝承も同時に思い出し、ここから起こるであろう最悪のシナリオをそのまま口に出した。
「そんなことになったら、ガラル地方は滅ぶぞ!! 委員長は、ガラル地方を滅ぼしたいのかよ!? そのためにみんなを、利用して……こんなことをしてるのか!? あのでかいモニターでガラルの未来のためだとかでっかいことを言っておきながら!?」
「……」
ローズの矛盾を容赦なく指摘してくるホップに対し、オリーヴはなにもいえなかった。 だから、同じ今年か頼めなかった。
「どうか、お願いです……そちらのエレベーターから地下に降りて、ローズ様のもとへ……」
「……」
「先程、無理矢理地下へ行ったジムチャレンジャーの女の子がいましたが……今どうなっているか……」
「ジムチャレンジャーの女の子? ま、まさか……!?」
ここでそんな行動にでそうな女の子といえば、彼女しかいない。 ホップはヘタすればローズやブラックナイト以上に厄介かもしれない、とおもいつつ、ダンデやその女の子を助けるために地下にいるローズの元へ向かうことを決めた。
「大丈夫だ……おれには、絶対的なお守りもあるし、一人で戦う訳じゃないしな!」
そう、自分に言い聞かせてホップは、地下プラントに向かうためエレベーターに向かう。 そして扉が開き、エレベーターに乗って地下へと向かう。
「全部終わったら、オリーヴさんとかローズ委員長にはおれがビシバシっと、説教とお仕置きをするからな!」
エレベーターに乗る前、ホップはオリーヴに向かって笑いかけながらそう言った。
次回はローズのおっさんをぶっ飛ばします(言い方よ)