なお、全くできなかった模様
人狼騎士
何をすることも無く、僕は原っぱに寝転がっていた。ただ、ぼーっとただ空を見上げて。
いつもなら金属の鎧兜を身に纏っているが、今はただの布の服一枚。今日は久方ぶりの非番なのだ。
普段であればこうしてのんびりとは出来ない分、思う存分満喫していた。
「騎士様は今日非番なんですか?」
不意に声がかかり、その方向へと目を向けた。
そこには薄紫の長い髪を後ろで括った一人の少女がいた。髪と同系色の瞳に、特徴的な先の尖った耳。魔術の神ヘカテーに祈りを捧げるための神官服が合っており、気品を醸し出していた。元々が良い所のお嬢さん、御姫様であることを考慮すれば何を着ても気品はあるが。
彼女は整った顔は不思議そうな目をして、こちらを見ていた。
僕がこうして寝転がるのが不思議らしい。確かに、普段の僕を見ていれば、確かに不思議ではあるとは思うが。
「そうですよ。いつまでも働いてはいられませんし、適度に気を抜いておかないと」
「そうなんですか?」
彼女、メディアは首を傾げた。
「そうですよ」
僕はまた空を眺めては時に欠伸を出す、行為へと戻った。
徐に、彼女は僕の隣に腰を下ろした。
「服が汚れますよ」
「汚れたら洗えばいいので大丈夫です」
僕の今の顔を見ると仏頂面に違いなかった。これは僕が彼女のことを嫌っているとかそういうのではなく、彼女が近くに居るとなると休み気分でいられなくなるのだ。どうしてお帰りなってもらおうか、と考えていると彼女は口を開いた。
「私はお邪魔しましたか?」
彼女は僕の顔を不安げな様子でのぞき込んでいた。
その言い方は卑怯だと、僕は思った。そういう様子をされると、僕が折れないわけにはいかないからだ。
「…今日だけですよ」
「ええ、そうさせてもらいます」
彼女は非常に嬉しそうに相好を崩した。
僕と彼女の間に会話は無く風が時折通り抜ける、静かな時間を過ごした。
いつまでもそんな日々が続くことを僕は寝転がりながら祈っていた。
僕と彼女、メディアの関係は一言で表すならば主と従僕だ。勿論、僕が従僕で彼女が主である。
そういう関係になったのにはきちんと訳がある。
僕の生い立ちというのは非常に特殊だった。というのも、僕は純粋な人間ではない。狼と神の混血だった。
僕の父は大層な女好きで、美しい女がいるとなると見境が無く襲う、人間というか獣そのものだった。そんな父は力もあり、非常に調子に乗っていた。何でも俺に落とせない女はいないとばかりに。
そんな淫蕩な生活に耽る父の耳に一人の女神の話が届いた。アイアイエー島に非常に美しい女神がいる、そういう話だった。
普通なら聞き流すか、無視する話を父は喜び勇んで女神の元へと向かった。父はアイアイエー島にて話の女神、キルケーと寝た。
その結果、父はキルケーの魔法で一匹の狼に変えられたのだった。
女神キルケーは魔術の神ヘカテーの娘であり、ヘカテーより自身の権能を授けられる程優秀で、可愛がられていた。神の中でも非常に秀でたキルケーではあるが、神のたちの間で魔女と非常に有名だった。その上、魔女らしく自身と寝た男の中でつまらない者は、例外なく動物に変えるとも非常に噂されていた。
そんな噂を露知らず、喜び勇んで突っ込んだ憐れな男。そこで話が終わる筈だった。だが、この男はソレでは止まらなかった。
狼の身であるにも関わらず、女神キルケーを夜這いに行ったのだった。元々、人の皮を被ったケダモノであったが、本当の意味で獣になり果てたのだ。
それは上手くいった。キルケーが魔女と呼ばれる所以として、その淫蕩ぶりも含まれていたからだ。彼女は父を拒まず、そのまま快楽に身を委ねた。
行為の結果、キルケーは父の子、狼の子をその身に宿したのだった。
どうして、子を孕んだのかは分からない。自身の権能、ありとあらゆる事象の行使――魔法を使えば、子を孕むことを拒む事さえできだろうに。
生まれたのは、神の血と狼の血を宿した獣の仔。
つまり、僕の事である。
そうして生まれた僕は女神キルケーに育てられた。
後に聞いた話で、ふつう神は自らの子を育てることは無いらしい。その理由を僕は薄々勘づいていたが、それで確信をした。
キルケーはあろうことか、僕と寝ようとしていたようだ。だから、自身の事を僕にキルケーとは呼ばせても、母とは呼ばせなかった。父とキルケーの業が深さを思い知った。
ちなみに、父は僕という子供が出来てからは一切の淫蕩をしなくなった。むしろ、狼の身でありながら世話の焼ける範囲で世話を焼いてくれたのだった。…アイアイエー島に、父さんが好きそうな女性はキルケーしかいないのだ。淫蕩に耽ようにも他の女性がいないし、きっと狼の姿で寝た時に恐ろしい目にあったのだろう。
月日が流れ、僕が十五の頃に転機が来た。
キルケーは僕にコルキスへ行くように命じた。何でも、そこで一人の少女を守って来いとの事だった。
自身の母であるヘカテーに仕える巫女の中で気に入ったから、というのが理由らしい。キルケーがヘカテーより権能の行使を与えられているから出来る行為だった。仮に、他の神であれば越権行為とみなされても可笑しくないのだ。それにしても、キルケーの憂いを帯びた顔が非常に気になったが。
僕はキルケーから一式の鎧兜と武具を受け取り、少女の元へと向かった。
その少女こそがコルキスの王女メディア、その人であった。
僕はその光景を忘れはしないだろう。
後ろには遠ざかっていく一隻の船、そして目の前には迫ってくる船団。
「ファランそこを退け!」
コルキスの王の怒号が響いた。
僕は逆手に右手でナイフを掴み、左手で大剣を握り、静かに構えていた。船団には大量に王の兵士たちがおり、鎧兜を着こんだ僕はたった一人で彼らの前に立ちふさがっていた。両者とも引かずにただ時間だけが過ぎて行った。
どれくらいの時間が経っただろうか、一時間か、もしかする数秒なのかもしれない。
「武器を引け」
王はそう言って兵士たちの構えを解かせた。それに習い、僕もまた構えを解いた。
「お前は棄てられたのだぞ」
王は憐れみを含んだ言葉を僕にかけた。
「知っている」
僕は兜越しのくぐもった声で返した。
崩壊への切欠は非常に単純な物だった。
ある日、コルキスに一団が来た。彼らはコルキスの至宝である黄金の羊毛、金羊毛を求めていた。それに対してコルキスの王は拒否し、逆に牢へと繋いだ。
当然の帰結だった。その一団、アルゴナウタイの話はコルキスにも伝わっており、彼らが皆恐ろしい力を持った英雄であることは知られていた。そのため、実力行使をされる前に王は先手を打ったのだ。
王の決断は何も間違っていなかった。むしろ、英断だったと言えるだろう。ただ一つの誤算を除けば。
王女メディアが神に呪われた。呪いにより、アルゴナウタイの頭目イアソンに恋をするように仕向けられた。
そのため、彼女は彼らに試練を与え、乗り越えたのなら牢から出すように父王に頼んだ。その事に気付かなかった父王は彼女の言葉を受け、試練を与えた。
彼らは見事試練に打ち勝ち、牢から解放された。
そして彼らは王女の支援を受け、コルキスより金羊毛を盗み出し、逃げおおせた。
なぜ、僕は気付くことが出来なかったのだろう。どうして、彼女の恋心が偽りだと思わなかったのだろうか。
僕は心の底で慢心していたのだ。魔術に長け、魔法の域にまで至った彼女が神々の呪い程度に屈するはずがないと。
つまり、僕は失敗したのだ。キルケーから命じられた命を。神々の思惑から彼女を守ることが出来なかったのだ。
それから、最後になって気付かされた。ここへ来るときのキルケーの顔がどうして憂いを帯びていたのかを。きっと彼女はこの結末を予期していたのだろう。
僕は彼らの逃亡に手を貸すという形で彼女の騎士としての任を終えた。
僕はコルキスの地から逃げるように飛び出して、アイアイエー島に戻った。
久方ぶり、五年経って帰ってきたが、この地は何一つ変わっていなかった。緑にあふれて至る所に動物たちがいる。その動物たちの中には元人間がいるのは笑えない話だが。
僕は島の奥へと進んでいく途中、遠吠えを聞いた。その声は非常に聞き覚えがあった。
僕は声の発生源へと向かった。
そこには大きな石が地面に突き刺さっており、その石の頂上に一匹の狼がいた。
「ただいま、父さん」
僕が狼にそう言うと、狼は一声鳴いた。
彼は見ない内に老けたようだった。顔の所々に皴が寄っていた。五年の歳月は人間としては短いが、狼からすれば長いのかもしれない、と改めて思った。
父さんは石から降りて、僕の元へゆっくりと歩いてきた。僕は父さんの目線に合わせてしゃがむと、父さんは僕に何も言わず、ただ黙って僕の頭に前足をのっけた。慰めてくれているようだった。
僕はこの五年間にあった事を話した。人との触れ合いで感じたこと、思ったこと、楽しかったこと、辛かったこと、余さず話した。父さんは何も言わず、ただ地面に寝そべって楽な姿勢になって聞いてくれていた。
父さんに話をし終えると、空はもう暗くなっていた。ここにたどり着いたの頃は、まだ日が高く昇っていたというのに。
「さて、僕はキルケーの元へ行くよ」
父さんの顔は悲愴に満ちていた。これから僕が何をするのか、が分かるからだろう。
僕は父さんへ背を向けて歩き出した。
アイアイエー島の最深部にそれはあった。重苦しい程の神気が辺りに立ち込めている。
数多ある女神ヘカテーの神殿の中で、主神殿ともいわれる場所。神、本人がいる場所。
中に入ると、ベッドに寝そべる女性がいた。女性は美しいという次元を超えていた。言葉で表現などできない、むしろ、表現することが烏滸がましい。それまでに超越していた。
女神キルケー、自らの母ヘカテーより権能の行使、並びに神殿の管理を任された、神々から魔女と呼ばれる神。それが彼女だった。
キルケーはベッドから体を起こした。
「そろそろ帰ってくるところだと思っていたわ」
キルケーは軽く体を伸ばし、何ともない様に声を掛けてきた。
「本来であれば余情とか酌量の余地とかを考えるのでしょうけど…」
キルケーはガラス玉を思わせるような目で僕を射貫いた。
「私は神々から魔女と恐れられる
―――付き合いの長い貴方なら分かるでしょう?」
僕はキルケーの言葉に頷いた。
「そう、なら良いわ。
貴方は私の命を守れなかった。
私の可愛い可愛い信徒を、あの阿婆擦れに奪われた。」
僕はただ黙してキルケーの言葉を聞いていた。
「だから、命を守れないような愚図はいらないわ、たとえ私の血を引いていたとしても」
キルケーは片手の人差し指を、虚空で文字でも書く様に軽やかに振るった。
「貴方に与える罰はただ一つ。
―――汝、獣になれ」
変化は突然だった。
まず、体中から白い毛が生えた。
そして、次第に二足で立てなくなり、四足になった。
牙が生え、しっぽが生えた。
僕は父と同じく狼へと姿を変えられた。その姿のまま、僕はヘカテーの神殿を後にしようと、彼女に背を向けた。
すると、彼女の口から言葉が漏れた。
「でも、この五年間の頑張りを評してあげるわ。
―――貴方の主に、貴方の名前が呼ばれたのならば、姿を取り戻せるわ」
僕は振り向かずに歩き出した。
―――ありがとう、母さん
そんな気持ちを込めて一声鳴いた。
あれから約十年の歳月がたった。十年の歳月は長く、父はその間に静かに息を引き取った。
狼になっても僕の生活はここに居た頃と何ら変わらなかった。
生きるために狩りをして、番犬の様にヘカテーの神殿の前に座る。人間だった頃は、これに加えて剣術や魔術の修行をしていた。今ではしておらず、精々ナイフを逆手に口にくわえて狩りをしたり、魔術で剣を振り回したりする程度だ。
特に不自由をするわけでも無く、自由気ままに惰眠を貪ることが出来るなど、毎日が休日のような日々だった。そういう日々だから、胸にある後悔はじくじくと僕を苛んだ。なまじ暇すぎるというのも考え物だった。
僕の後悔は、神々の思惑から彼女を守れなかったことではない。十年前にコルキスを飛び出した時はそうだと思っていた。
だが、それは違ったのだ。
僕はあそこでコルキスの兵隊を足止めした後、メディアの跡を追いかけるべきだったのだ。僕の命は彼女を守る事で期限は決められていなかった。だから、僕は最後まで彼女の傍で守るべきだったのだ。それを僕は勝手な思い違いで命を破棄したのだ。その事に気付いたのは狼になった日。アイアイエー島にたどり着いた日だった。
僕はきっと最後までこの後悔を胸に抱いて死ぬのだろう、そう最近思った。代り映えのしない日常を何度も繰り返していたから。
―――だから、その時はきっと夢だと思っていた。
いつもの様に狩りをして、体を丸めて神殿前でまどろんでいた。もう人間の頃どうやって寝転がっていたのか、忘れてしまっていた。そのくらい狼の生活に馴染んだ頃、島に居ないはずの人の気配がした。
また、キルケーに謁見でもしに来た命知らずだろうか、そう思い最初は気にも留めていなかった。ここにたどり着く前に、島の動物たちに食い殺されるのが大概の落ちだからだ。
だが、中々気配が消えない。それどころか、どんどん此方へ向かっている。ついにはもう目と鼻の先にまで来ていた。
僕はそこで体を起こした。何も僕の仕事はのんべんだらりと過ごすことではない。この神殿の最後の門番なのだ。いつもなら丸くなりながら、魔術で作られた手で首根っこを掴んで、そこらへんに棄てるのだが、その時は違っていた。
顔でも拝んでやるか、そう思った。
侵入者は紫紺のローブを身に纏い、黒いフードで顔を隠していた。体つきから女性のようだった。そこで僕は見なければ良かったと後悔した。
あの一件以来、僕は女性に手を出せなくなっていた。守るべき人を守れなかった後悔と、姿や形が似ていなくとも守るべき対象に手を出しているようで、非常に心苦しいのだ。
僕はいつもの様にナイフを口に銜え、空中に魔術で大剣を浮かせて戦闘態勢へと入った。威嚇ならギリギリ手を出してはいないから心情的にも楽であるし、怯えて帰るだろう、と考えていた。
だが、これは予想外だった。
女性は僕のナイフと大剣を見て、僕の間合いに一足飛びに入って抱き着いてきた。
当然、僕は混乱した。混乱しすぎて、ナイフも大剣も落としてしまう程だった。
誰だ、この女性は一体。頭の中をぐるぐる回るが分からない。
そうした混乱の極みに陥っていた僕は、女性が肩を震わせていることにようやく気付いた。泣いているようだった。そして、耳を澄ますと、何度も何度もごめんなさいと繰り返す声が聞こえた。
僕はその声を知っていた。聞き間違える筈などない。
あれから十年の歳月が流れている。あの頃の面影など残っていなくともおかしくはない。
同時にここまで無傷でたどり着けた意味が分かった。彼女はキルケーに好かれていた。だから、森の動物たちはキルケーの怒りを買いたくないために手を出さなかったのだ。
彼女は、僕から離れるとフードを外した。
―――あの頃より幼さが抜けて姿形は別人のようだけれど、その面影は、雰囲気は、何一つ変わっていなかった。
「ごめんね、ごめんなさい、ファラン」
頭の中に駆け巡るのは、何故、どうして、という疑問の山。そして、同時に変化が起きた。
体から毛は抜け落ちて、しっぽは無くなり、耳は小さくなり、骨格が作り変えられていく。
気が付くと、僕の姿は見慣れた狼の姿ではなく、人となっていた。茫然とする僕を尻目に彼女は泣き続けていた。
僕は、そっと彼女の肩を抱いた。壊れ物を扱う様に。
彼女が泣き止む頃を見計らって、僕は彼女に問いかけた。どうしてもこれだけは聞きたかったから。
「本当は色々聞きたい事がある。
でも、一つだけ聞かせて欲しいんだ。
僕は君を守っていいのかな、僕は君の騎士でいていいのかい?」
彼女は泣き顔を無理に笑顔に変えて言った。
「ええ、私だけの騎士様」
彼女の笑顔はどれも綺麗だったが、その不格好な笑顔は一番綺麗で、頭に焼き付いていた。
その後、僕はコルキスに戻るという彼女に付き添って、十年ぶりにコルキスの土を踏んだ。
アイアイエー島を去る時、キルケーには何も言わなかった。
彼女なら一切の抜け道無く、僕を完全な獣にできたのに、それもせずに解けるような形にしていたことから、キルケーの目から今の光景が映っていたのだろう。
―――ありがとう、母さん
改めて、そう心で思うと、
―――同じ失敗はしないようにね、バカ息子
そう言いながら笑う母の姿が浮かんだ。
「今度こそ最後まで、メディア我が主、貴方を守ります」
「ええ、最後まで私を裏切らないでちょうだい、私の人狼騎士」
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裏話としては、
リリィ、イアソンにゾッコンラブ→史実通りのいざこざを起こす→
ヘカテー様による神の祝福の破却→目が覚めて、自分を守ると誓った主人公がいない
→主人公に裏切られたと思う→ヘカテー様に主人公はきちんと罰を受けていることを聞く
→仕方ないから信じる→マジモンの(U^ω^)わんわんお!→本編終盤の流れ
誰や、このチョロインは(戦慄
主人公の名前、および装備はファランの不死隊から
作者はデモンズソウルしかやった事ないから、ダークソウルに関してはニワカ以下の知識なので、批判を食らっても何もできません。
シカタナイネ。
正直、狼騎士と言うとアルトリウスの方がイメージは強そう(小並感)
彼は深淵歩きだから(震え声
内容は全体的に駆け足だから、主人公の強さのアピールが全くできてないね。
描写をするとしたら、アルゴナウタイを牢に拘留する際に、力づくの闘争をした所とかですかね…。
さながら王命に簡単に従った様に書いてるけど、腕自慢みたいなのがたくさん集まっている所だから、当然反発の一つや二つあるだろうと考えられ…。
でも、ほら、ヘカテーの子だから魔術も使えるし…、こうふわっとしたパワーで粉砕したんだよきっと。
人狼騎士の語呂の良さのせいで、魔界騎士牙狼にしようかと幾度迷った事か…。
でもあれか、主人公は神様と狼(元人)の子供だから人狼なのだろうか神狼というべきか…。
そもそも、狼(元人)の血は人か狼、どちらで定義するべきなのだろうか?
うん、考えても答えは出ないので、タイトルのままに人狼騎士とします。
納得いかないんだったら、
心は人間、ただし父親は狼、故に彼は人狼騎士
主を守護する守護騎士なり とか前口上を流しておいてさい。
メディアさんとラブラブカッポーになれたかって?
リリィの頃のままならなれただろうけど、成長してからは無理だと思うの。
男は体でつなごうが裏切る、みたいなことを体験しているわけですしおすし。
あと、これは適当にwikiとかを流し読みして出来たものだから、実際の展開とは異なります。