藤丸ズに囲まれるRTAはっじまっるよー!!
いやぁ、まさか藤丸くんが幼馴染で藤丸ちゃんが義妹という罠があるとは思いませんでしたね(震声)
>朝食を食べ終えたあなたは立夏、立香と学校へと向かうことにしました。
と、言ってる間に登校イベですね。今のうちにホモ君のステータスを確認しておきましょう。
おっ、なんか全体的にステータス高めですね。耐久と筋力が特に高いみたいです。敏捷もそこそこ、魔力は……まあ一般人なので期待はしてませんので低くても納得です。割と理想的ですね。
スキルの方は……っと、ファっ!?
起源【生存】がスキル化してますね……。藤丸ちゃん義妹ルートなのは帳消しですね、本来なら起源覚醒させるために1年の猶予期間を使うつもりでしたけどこれはRTA的にかなりうまあじです。他のことに時間が使えるので。
と、説明を忘れてました。今作ではキャラクターが起源を覚醒させるとそれがスキルとして付与されます。これのメリットは魔術を尖らせることができ、強力な魔術を習得出来る。また、体質の変質によるステータスへの恩恵や優秀なスキルを習得しやすくなることです。
【生存】の場合は耐久値補正、自分や身内への危険を察知できる危機察知スキルの習得、仕切り直しや戦闘続行と互換性のある特殊スキルの習得、回復速度への補正など、生命力や生存能力に関わる能力への補正やスキル獲得などになります。
デメリットなんですが……起源に縛られる、と言うことです。つまり行動制限ですね。例えば禁忌などであればやってはいけないことをやってしまうなど、そう言う衝動に逆らえなくなります。
ですがホモ君の場合は生存の起源ですので、自分や身内を生き残らせようとする、という風に機能すると思いますのでデメリットがあまりデメリットしてません。強いて言うなら実力差がありすぎる場合で勝ちの目が微塵も見えなければ戦闘行為を放棄しかねない事くらいです。けれどむしろ立ち向かわなければ死ぬのできっと立ち向かってくれるでしょう。
立ち向かえ(無慈悲)
開始時点から【生存】スキル関連のスキルがいくつか持ってますねこれ……。危険察知、生への執着、回復体質、の三つを初期から取得してますね、これはとても助かります。危険察知は先ほど説明したので省きますね。
生への執着は戦闘続行、仕切り直しの複合でして、また瀕死状態においても行動不能にならず、意識がある限りはHPが0にならないという神スキルです。つまり死にかけても死なないんですねぇ!!!このRTAにおいて必要不可欠なスキルだったので初めから持っているのは非常に助かります。気絶したら?知らん(虚無)
回復体質はそのままですね。治癒魔術や応急処置などの回復スキル行使時の回復量が倍化、またHPが消耗しても自動で回復してくれる有り難いスキルです。言ってしまえば超人的な自然回復力を得られるスキルですね。これも今回役に立ってくれると思います。ズタボロになりながら這いずり回るのほぼ確定なので。
立夏ちゃんのストレス値???気合でどうにかします(諦念)
>あなた達は学校に着き、それぞれの教室へと向かうために別れました。
と、学校に着きましたね。退屈な授業は基本的にスキップされるので次は放課後です。
>すべての授業が終わり、あなたは荷物をまとめて教室から出ました。
>教室を出ると、立夏、立香が笑顔で待っていました。
「義兄さん一緒にかーえろー!」
「ついでに少し遊んで帰らない?」
にこやかに2人は共に下校しないかとお誘いして来ます。
と、普通であればここで育成のために1人で帰るのを選択するんですが、今回はとある目的のために一緒に帰る事を選びます。
他の走者のみなさんはこのあと育成、武器回収、あと神社でのお参りをしてますけど、それを全て捨てる覚悟でとあるランダムイベントを狙います。
>「構わない」と、あなたは告げました。
>「えへへ、やった!最近は義兄さんと一緒に帰れなかったから嬉しさも倍増だよ!」
「__ほんとにな、毎度心配かけさせやがって」
嬉しそうに立夏は手を挙げ、立香は悪態をつきつつも、一緒に帰れることが嬉しそうな様子で微笑んでいます。
あなたは申し訳なさそうに苦笑を一つこぼしました。
………ストレス値大丈夫かな(不安)
いえ、きっと平気です好感度が高いのは立香君もですから彼がホモくんの意を汲んでくれるはずです。
>3人で下校している途中、目の前に怪しげな男が立っていることに気がつきました。
男の様子は尋常ではなく、目は血走り、口元はだらしなく緩んで、よだれが垂れています。
あなたは嫌な予感を覚え、立夏、立香に回り道を提案します。
「んじゃ、向こうのゲーセンに」
「向こうならボーリングとかでもいいんじゃない?」
2人は首を傾げながらもその言葉に従ってくれました。
おっと………?イベント自体は発生しましたがこれは回避成功してしまいましたかね……?まあ機会は他にもあるので平気でしょう。
>男に背を向けた瞬間、嫌な予感が強まり、あなたは立夏の背中を隠すように、その後ろに立ちました。
「ひひっ、ひひひっ!」
背中に熱くて冷たい感触を覚え、服が湿り気を帯びるのを自覚すると、猛烈な痛みを感じました。
男の不気味な声に振り向けば、何かを投げつけたような格好をしています。
>HPが減少しました。
よし!!!求めていたイベントが発生しましたね!!通り魔イベントとも呼ばれるレアイベントなのですが、原作主人公と下校していると襲われることがあります。それがこのイベントです。
>立夏、立香は声に気付いて後ろを振り向けば、尋常じゃない男の様子に気付きます。あなたは2人に走れと怒鳴りつけ、すぐに合流すると伝えました。
怯えた様子で2人はその場から走り出しました。
さーて、ここからは戦闘です。ホモくんは後ろから投擲ナイフでぶすりとやられていますのでそれを抜くところから、と行きたいとこですがこのまま戦います。
相手は様子がおかしいですがサーヴァントや怪物ではないので一般人のホモくんでも安定して倒すことは可能なんですよね。
なおナイフを抜いて戦うと何故か死にます(4敗)
意味わかんねえなこれ。
>あなたは不気味な男をどうにか昏倒させることに成功しました。
と、戦闘終了ですね。よしよし。あとはこのまま警察を。
>あなたは痛みと疲労から倒れ、意識を失いました。
アァァァァンマァァァァァァリダァァァァァァァァ!!!!
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物陰に潜む影が一つ。
男は咥えたタバコを指で挟み、一度口から離すと、溜め込んだ煙を吐き出した。
眼前には血に濡れ、倒れ伏す青年と、青年に倒された男。
「勇敢な男じゃねえか、ったく。他人を守る為に命張れるなんてよ」
茶色の外套に、黒のハット。歩く度に、こつ、こつと革靴が小気味のいい音を立てる。
「さっきの嬢ちゃん達も逃げながらサツに連絡してたみてえだし、そこの野郎は放置でいいか」
そう言いながら、青年、保の側に近寄ると、無造作にナイフを引き抜き、手を翳す。緑色の光が傷口を包んだかと思えば、刺し傷はキレイさっぱり消えていた。
「__さぁて、このにいちゃんはちと借りてこうかね」
保を担いで、男は路地裏へと姿を消した。
おかしいですね……どうしてホモくんは拉致られてるんだ??
あ、補足説明しますと立夏ちゃんは留まろうとして立香くんはホモくんの意思を尊重して断腸の思いで立夏ちゃんの手を引いて逃げてくれました。逃げてる途中に警察への連絡もしてくれてます。
それじゃあ僕は信長だらけの特異点()に向かうので失踪します。