BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

美久と4人の演奏が合わなかった原因を探るために、美樹と蓮の家に向かったリサ。そこで2人に、美久は4人に合わせるためにレベルを落として演奏していたと明かされた。その真実を知ったリサは、他の3人に伝えるために外に出たが、その際に、燐子がオーディションを受けることを聞かされて...?


教えるのは楽しすぎる!!

 

ーーView Change 美久ーー

 

 

美久「ふ〜〜、今日も楽しかったな〜!」

 

 

夕方、私は家に戻っていた。今日は香澄達に楽器を教える約束をしていたから、学校が終わった後、そのまま香澄達と一緒に有咲(前から市ヶ谷さんのことは名前で呼んでいる)の家の蔵に行った。

 

 

美久「それにしても、おたえってほんとギター上手いな〜。まあ、小学生から弾いてたんだから、当たり前って言ったら当たり前か。教えること特に無いんじゃ無いかな?」

 

 

おたえって言うのは、この前、香澄達のバンドに新しく入ることになった、花園たえちゃんのこと。みんなおたえって呼んでるから私もそう呼んでる。その子ってば、ギター凄くうまくて、それにすっごく面白い子だったんだよね!つい最近だって......

 

 

たえ「美久〜、昨日ギター教えてくれたお礼に、このキャベツあげるね〜」

 

 

美久「あはは、お礼に備え付けのキャベツか〜、おたえって結構面白いね〜」

 

 

有咲「おたえもおたえだが......そのノリに対応できてる美久もヤベーな...」

 

 

ってなことがあったんだよね。いわゆる天然キャラなのかな?おたえって?

 

 

美久「最近は楽しいことばっかでいいな〜、教えるのもなんか楽しいって思えてるし、なんか新しく楽しいこと見つけちゃったな〜!」

 

 

教えることが楽しいって思えるようになったのは、香澄達に教えるようになってから。最初は成り行きで教えることになっちゃったって思ってたけど、今では教えるために蔵に行くのが楽しみになってた。

 

 

美久「さ〜て!遅くなっちゃあれだし、さっさとかえ......ん?」

 

 

帰ろうとしたけど、スマホが鳴ったから立ち止まった。

 

 

美久「メッセージ、ゆき姉?」

 

 

メッセージの差出人はゆき姉だった。珍しいな...?

 

 

美久「なになに?『今すぐCIRCLEに来て』?...それだけ!?」

 

 

ゆき姉ったら...珍しく連絡してきたと思ったら、用件だけなんだもんな〜。まあ、いいんだけどね。

 

 

美久「それにしても、会うのあの時のセッションの時以来か〜。あの時はちょっと悪いことしちゃったけど、みんな許してくれるかな〜?」

 

 

セッションから2日経ったけど、あれから4人とは連絡のやり取りはしてない。あんなことがあったからね。でもなんで急に?

 

 

 

美久「細かいことはいいや!とりあえず、CIRCLEに行こ!」

 

 

深く考えるのは嫌いだから、私は考えることをやめてCIRCLEに向かった。

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

美久「来たよー」

 

 

CIRCLEについた私は、中の人にゆき姉達のいるスタジオを教えてもらった。

 

 

友希那「美久、ごめんなさい。急に呼び出したりして」

 

 

美久「別に大丈夫だよ。それで?4人勢揃いで何を......ってあれ?なんで燐子が一緒にいるの?」

 

 

スタジオにいたのはゆき姉、リサ姉、氷川先輩、あこ、そして...燐子。この5人だった。最初の4人は分かるけど、燐子がいるのは何で?

 

 

燐子「え...えっと...私は...その...えっと...」

 

 

友希那「それは私から話すわ」

 

 

そう言ってゆき姉はこうなった経緯を話し始めた。話をまとめるとこうだったみたい。きっかけはあこがネットで燐子とやりとりしてる時に、燐子がピアノを習っていたってことがわかって、だったらバンドに入らないかと燐子を誘ったことらしい。最初は萎縮してたみたいだけど、燐子もあこ同様、ゆき姉の歌を聞いてファンになってたらしく、結局、オーディションを受けることになったみたい。

 

 

美久「ーーそれで今に至るってことか〜。何だかすごいことになってきたね」

 

 

リサ「そうそう。あたしも連絡受けた時は何事かって思ったよ〜」

 

 

紗夜「私も同感です。そう言ったことは一度相談してもらわないと...こちらとしても準備というものがありますから」

 

 

...なんかそれぞれ愚痴り始めた。みんなも急だったんだね...。

 

 

あこ「でもよかったね!りんりん!オーディション受けさせてくれて!」

 

 

燐子「う...うん。し...正直、断られるかと...思った」

 

 

友希那「キーボードができると聞いたからよ。もし、ダメだったら、バンドに入るのは諦めて頂戴。いいわね?」

 

 

燐子「は...はい!」

 

 

どうやら気持ちは固まったみたいだね。ってことは今回私が呼ばれた理由も多分...。

 

 

美久「んじゃ、私は演奏を見させてもらうね。どんな演奏だったか外野からも聞きたいでしょ?」

 

 

友希那「ええ、お願いするわ」

 

 

こうして、私はまた演奏を見ることになった。燐子がゆき姉のバンドにあってるのか、見極めようか!

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、ここから長くなりそうなんで短いですが区切らせてもらいました。

次回はいよいよ燐子、Roselia加入へ!

お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
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