BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

23 / 64
前回のあらすじ

雑誌を買おうと本屋を訪れていた美久は偶然そこでパスパレの日菜と会った。そこで2人は意気投合し、美久は日菜にギターを聞かせて欲しいと頼まれ、近くの公園で聴かせた。それによって美久の実力を知った日菜はさらに美久に興味を示すようになった...。


パスパレの今後は未確定すぎる!!

 

 

ーーView Change 日菜ーー

 

 

 

美久ちゃんと会った次の日、学校の後、事務所で今後のパスパレの活動について話があるって言ってたからあたしは今、事務所の会議室にいるの。

 

 

?「うぅ〜〜、もしパスパレ解散!だなんて言われたらどうしよ〜」

 

 

日菜「あはは!彩ちゃん大袈裟だって〜!いくら何でもそんな簡単には解散はしないよ」

 

 

この今にも緊張しすぎて倒れちゃいそうになってるのはボーカルの丸山彩ちゃん。このパスパレのリーダー!ダンスとか何度やってもなかなか出来なくて、何で出来ないのかあたしにはわからないんだけど、彩ちゃんってすっごく面白いんだよね!前だってMCの練習してた時に何度も噛んでたし、特に『よろひくお願いしましゅ!』は傑作だったな〜!

 

 

?「日菜ちゃんの言う通りよ、彩ちゃん。まだ始まったばかりなのだし、ここで解散にしても事務所としてもなにも利益はないわ。だから今は待ちましょう?」

 

 

この子はベースの白鷺千聖ちゃん。しっかりしてて、彩ちゃんがまとめきれないとこはいつも千聖ちゃんがまとめてくれてるかな。まあ簡単に言うとサブリーダーみたいな感じかな?実は千聖ちゃんって昔から子役として活躍してて、今も女優業をこなしてるんだって。

 

 

?「そうですよ!アヤさん!パスパレはまだ始まったばかりです。失敗は成功のもとと言いますし、この失敗を糧にして次につなげましょう!まさにブシドーです!」

 

 

この子はキーボードの若宮イヴちゃん。ブシドーが口癖でいつも日本のいろんなとこに興味持ってるみたい。フィンランドから日本の侍に憧れて来たみたいで、よく木刀を持って来てるんだよね〜!それがイヴちゃんのよくわからないとこで面白いとこなんだよね!

 

 

?「イヴさん...ことわざの使い方はあっていたっスけど、最後のブシドーはいらなかった気が...」

 

 

最後にこの子はドラムの大和麻耶ちゃん。しっかりはしてるんだけど、機械の話になるとめちゃくちゃ話始めるんだよね!実は麻耶ちゃんって、最初は正式なパスパレの一員じゃなくて、サポートとして最初は入ってたんだよね。でもドラムの子が見つからなかったのと、千聖ちゃんが麻耶ちゃんのことをスタッフさんに薦めたこともあって、結局麻耶ちゃんはパスパレに正式に加わることになったんだ〜。

 

ちなみにあたしはギター担当で、事務所に入ったのは暇つぶしで、オーディション受けて受かっちゃったからパスパレに入ることになったんだけどね。あたし昔から一度見れば大抵のことはすぐに出来ちゃうからさ〜。だから新しいこと初めてもすぐに飽きちゃうんだよね〜。だから今回もすぐに飽きちゃうのかな〜?

 

 

それからあたし達は数分、会議室でスタッフさんがくるのを待ってた。それで数分後、やっとスタッフさんが来た。

 

 

事務所スタッフ「お待たせしました。それでは今後のパスパレの方針について説明します」

 

 

ゴクリっ... 。誰かの喉の音が鳴った。多分彩ちゃんだね。

 

 

事務所スタッフ「まず、この前お話しした通り、今後予定されてたイベント等は全てキャンセルになりました」

 

 

千聖「はい、これ以上醜態をさらさないためにもその判断は正しかったと」

 

 

事務所スタッフ「その原因となった機材のトラブルについては今でも原因を探ってる状態です。なので今後も、もしかするとこう言ったトラブルが起こるかもしれません。なので皆さんには、今後こう言ったトラブルに対応できるように、楽器の練習をしてもらいます。レッスンの先生には知らせておきますので明日、レッスンスタジオに来てください。それでは以上です」

 

 

へ〜、ライブ前までは演奏の練習なんかしなくていいって言ってたのに、今度は練習しろか〜。なんかるんっ!ってしないな〜。そんな理不尽なことを言われて、イヴちゃんと彩ちゃんが少しスタッフさんのこと睨んでたけど、結局なにも言えなくてそのまま説明が終わってスタッフさんが出て行っちゃった。それで、どうしようかってみんなで話し合おうとしたんだけど、なんか外でスタッフさんが慌てた様子で誰かと話してるのが聞こえたんだよね。聞こえて来たのは、『予定が重なって来れない?そこを何とか!』って言うふうに聞こえたんだよね。それからすぐに、またスタッフさんが入って来た。

 

 

事務所スタッフ「も、申し訳ございません!何かの手違いでレッスンの先生が来れないと連絡を受けまして...」

 

 

彩、イヴ、麻耶「「「えええ!!!」」」

 

 

3人がすっごく大きな声で叫んだ。3人ともさっきのドア越しの会話聞こえてなかったんだ〜。

 

 

千聖「それではどうするのですか?先生なしでは楽器を練習することは難しいですよ?」

 

 

事務所スタッフ「今から探しますので少しお待ちください...」

 

 

そう言ってスタッフさんはまたどこかに電話をかけ始めた。でもこんな時にパスパレの先生なんて見つかるのかな〜?あんなことあったし、そんな楽器を弾ける先生なんて......あれ?

 

 

日菜「そういえば!」

 

 

彩「どうかしたの?日菜ちゃん?」

 

 

あたしはふと()()()の顔が浮かんだ!先生って()()でもオーケーかな?

あたしは確認するためにスタッフさんに聞いてみることにした。

 

 

日菜「ねーねー!その先生ってあたし達に楽器教えられるんならどんな人でもいいの?」

 

 

事務所スタッフ「どんな人というわけでは...その先生が私たちの水準に合った技量を持ってなければお断りさせていただくこともありますが...」

 

 

日菜「ああ、それなら大丈夫!あの子すっごく上手だし教えることも上手だから!」

 

 

事務所スタッフ「日菜さんがそこまでいうのであれば......分かりました。では明日、その方と一緒に事務所にお越しください」

 

 

日菜「わーい!ありがとー!」

 

 

これであの子に教えてもらえるね!嬉しー!1人で喜んでると、他のみんながあたしのとこに寄って来た。

 

 

彩「日菜ちゃん、その先生ってどんな人なの?怖い人かな?」

 

 

日菜「あはは!怖くないよ〜!大丈夫!あたし達と同じ女子高生だから!」

 

 

千聖「女子高生?私たちと同年代ってこと?本当にその子に教える力があるのかしら?」

 

 

イヴ「でも、その人、とっても気になりますね。ヒナさんが推薦するんですから!」

 

 

麻耶「ジブンもそう思うっス!ジブンらと同年代なら、どれだけの技量があるのか楽しみなので!」

 

 

みんな納得してくれたみたいだね!よかった。

 

 

それからあたしはスマホで”昨日登録したばかりの名前”にコールした。

 

 

 

 

 

 

 




はい、パスパレ勢揃いしました。Roseliaの時と違って最初から全員揃ってるので出会いとか書かなくていいので書きやすいです。


次回は美久がパスパレの先生になる?


お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
  • 組まないで!
  • どちらでもない!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。