BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

パスパレのライブの成功を祝うため、事務所に呼ばれた美久。そこで美久は今日で臨時の指導者としてパスパレを指導することは終わりにすると言われた。それにパスパレの5人が必死に抗議するが、一般人の美久には指導をさせることはできないと篠田が一蹴した。だが、それを聞いた日菜が、美久に芸能人になるべくオーディションを勧めてきた。美久は持ち前の好奇心から、そのオーディションで受かる確率が低いという理由で受けることにしたのだ。そして、そこで社長に美久の演奏が認められ、美久は芸能人になるのだった。




第4章 Afterglowのいつも通り
羽沢珈琲店のケーキは美味しすぎる!!


 

 

美久「やれやれ、芸能人になった時はどうなることやらって思ってたけど、案外問題になんなくてよかった〜」

 

 

私、池田美久はつい最近近くの芸能事務所に所属することになった。つまり、私は芸能人になったんだ。私なんてそこに関しては素人なのに、社長さんはこれから慣れていけば良いって言ってくれた。ほんと社長さんが優しい人でよかったよ〜。これから私はパスパレの演奏を見つつ、個人としても活動していく予定らしい。多分1人で弾き語りとかサポートミュージシャンとして活躍していくと思うんだけど、そこに関してはまだ未定らしい。

 

 

日菜「ま〜でも、あたしは美久ちゃんが入ってくれてほんとに嬉しかったけどな〜!だって、パスパレのみんなも好きだけど、美久ちゃんのことも同じくらい好きだからさ!」

 

 

美久「そう言ってもらえるのは嬉しいですね。今後も頼りにさせてもらいますよ?」

 

 

日菜「あはは!うんうん!先輩に任せろー!」

 

 

そうは言ったけど、日菜さんを頼るのは逆に危険と感じる私がいた。なんで今日菜さんと一緒にいるかっていうと、なんか日菜さんが私の芸能界入りを祝いたいとか言って商店街の羽沢珈琲店に向かっているからだ。ほんとは他のみんなも誘ってたみたいだけど、みんな仕事とかバイトが入ってたみたいで来れないらしい。

 

 

日菜「でもみんなつれないな〜。せっかくみんなで美久ちゃんのこと祝おうとしたのに〜」

 

 

美久「いやいや、日菜さんが急すぎるんですって...私だって聞かされたの今日ですからね?みんな予定が必ず空いてるわけじゃないんですから」

 

 

日菜「そうかな〜?まあそれならしょうがないんだけど」

 

 

日菜さんのいつものぶっ飛んだ行動にツッコミを入れながら私たちは羽沢珈琲店に向かった。そこは昔からあったんだけど私は1回か2回くらいしか行ったことないんだよね。だから今回行くのはほんとに久しぶりだ。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

店員「いらっしゃいませ〜。こちらのお席にどうぞ!」

 

 

羽沢珈琲店に入った私たちは、私たちと同じくらいの茶色の髪をした女の子に席へ案内してもらい席についた。バイトの子かなと思っていると、不意に日菜さんがその子に声をかけた。

 

 

日菜「つぐちゃん!今日も頑張ってるね〜!」

 

 

つぐちゃん?「日菜先輩、声が大きいですよ〜!?他のお客さんもいるのでもう少し静かにですね...」

 

 

日菜「えへへ〜。ごめんごめん!つぐちゃん!いつもの頂戴!あと美久ちゃんにも同じのね!」

 

 

美久「日菜さん...そのいつものってなんですか?」

 

 

なんか無性に気になってきたので聞いてみることにした。だが答えたのはつぐちゃんと呼ばれた店員さんだった。ってかこの2人知り合いだったんだ。

 

 

つぐちゃん?「当店人気のケーキセットです。日菜先輩だけでなく、いろんなお客さんが注文される人気のメニューなんですよ?ぜひどうですか?」

 

 

美久「そうなんだ〜。それじゃあ私もそれで」

 

 

つぐちゃん「かしこまりました!少し待っていてくださいね!」

 

 

そう言ってつぐちゃん?は裏に下がっていった。ケーキが来る前に日菜さんに聞いておきたいことがある。無論、あの店員の子のことだ。

 

 

美久「日菜さん、あの店員のこと知り合いなんですか?」

 

 

日菜「うん。あの子は羽沢つぐみちゃん。あたしはつぐちゃんって呼んでる。この店の子でいつも店の手伝いしてるんだよね」

 

 

美久「なるほど、それじゃあ日菜さんは結構顔見知りなことから、結構ここに来てるんですか?」

 

 

日菜「うん。それもあるけど、つぐちゃんって羽女に通ってる1年生だからさ、あたしの後輩ちゃんなんだ〜。だから学校でもよく会うし、生徒会にも入ってるから部活関係でも接点があったから自然と仲良くなっていったんだよね」

 

 

美久「へ〜、そんな関係が〜」

 

 

あの子は羽女の子だったんだ〜。で、私と同い年。そこで得た情報を軽く頭の中で整理しておいた。もし彼女と話すときにごった返さないようにだ。その後は、芸能事務所のことや芸能人のやることなどを聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぐみ「はい、お待たせしました」

 

 

10分後、つぐみがケーキセットを運んできた。コーヒーとショートケーキというセットらしい。確かに美味しそうだ。ケーキも思ってたより大きいし、コーヒーも私の好きなブレンドだ。これは良いなと食べる前から絶賛していた私だった。

 

 

美久「すっごく美味しそう!特にケーキが!」

 

 

つぐみ「このケーキは当店の人気の品なんですよ。きっと気にいると思いますよ」

 

 

美久「うん!ゆっくり味わって食べるから!()()()

 

 

つぐみ「え?」

 

 

なんか不思議そうな顔をしたつぐみ。何か変なこと言ったかな?

 

 

つぐみ「何でわたしの名前を?名前言いましたっけ?」

 

 

あ〜、そういえば無意識に名前呼んじゃってたな〜。びっくりさせちゃったかな?

 

 

日菜「あたしが教えたの!つぐちゃん美久ちゃんと同い年だから仲良くなれるかな〜って思ってさ!」

 

 

つぐみ「そうだったんですね。すいませんね?なんか変な顔しちゃって...」

 

 

美久「いや、私も急に名前で呼んじゃったからね。びっくりさせちゃったよね?ごめん。改めて、私は池田美久。花女の1年生だから、変に敬語とかいらないよ?普通に接してくれると嬉しいかな?」

 

 

まだこっちが自己紹介してなかったから、とりあえず軽くすることにした。するとつぐみが笑顔を向けて私に言った。

 

 

つぐみ「美久ちゃんだね。これからよろしくね!」

 

 

美久「うん。よろしく」

 

 

そこで私は新たにつぐみという新しい友達ができるのだった。そしてその後はケーキを食べながら話に花を咲かせるのだった。ちなみにケーキもコーヒーもすっごく美味しかった!

 

 

 




はい、今回は以上で終了になります。とりあえず今回はつぐだけ出してみました。全員揃うのはもう少し後かな?それまでお楽しみに!


次回は、つぐみのバンドのことを知る?


お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
  • 組まないで!
  • どちらでもない!
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