BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

つぐみが倒れたという知らせを受けた美久は見舞いに向かった。そこで美久が言ったことは心配するでも慰めるためのような言葉ではなく、厳しい言葉をつぐみに告げた。つぐみは戸惑っていたが、美久の心理を理解したのか、黙って言葉の全てを受け止めた。その後、美久からAfterglowの問題点をみんなと一緒に話し合って欲しいと言われたつぐみは、美久が帰ってからもその言葉の意味をずっと考えているのだった。


Afterglowの問題は簡単なことすぎる!!

 

 

ーーView Change 美久ーー

 

 

日菜「へ〜、つぐちゃんがね〜?それで?美久ちゃんは何て言ったの?」

 

 

美久「少し叱りました。『無理しすぎたせいだ!』って」

 

 

彩「なんか美久ちゃんって時々お母さんみたいになるよね。私たちの時もいろいろ言ってくれてたし」

 

 

美久「そうですかね?」

 

 

最近、お母さんみたいって言われること多いな...。お母さんには逆に「いつまでも子供ね」ってよく言われてるんだけどな〜。つぐみの見舞いに行ってから3日経った。あれから私は見舞いには行ってない。というのも2日後には退院するって話だったから無理にこれ以上行く必要はないって思ったからなんだけどね。問題解決できてたらいいんだけどな〜。そんなことを考えていた今日、パスパレの練習を見ている時に日菜さんから声をかけられた。日菜さん曰く、「なんか、むむ〜〜って顔してたよ〜?」らしい。つまり考えてたってことだよね?隠してもしょうがないから、その場にいた日菜さんと彩さんには話すことにした。他のみんなは用事と仕事で席を外していた。

 

 

で、今に至るわけ。それについて話したら彩さんにお母さんみたいって言われた。別に言われるのは構わないけど何だかこそばゆくなる。

 

 

美久「別に言いたいことを言っただけですよ。あんな無茶してたら体壊すなんて当たり前だし、自己管理もなってなかったからそう言っただけですよ」

 

 

日菜「ま〜そうかもね。つぐちゃんってそういうとこあるから。...あ、そういえばさ?さっき言ってた”Afterglowの問題”って何なの?」

 

 

美久「ああ、まあでも簡単に解決できる問題ですけどね。それはーーー」

 

 

私は2人には話してもいいと思ったから、その問題について話すことにした。そして、その問題を聞かせたところ、2人はなんか拍子抜けみたいな顔をした。

 

 

彩「そんな簡単なことが問題なの?」

 

 

日菜「そうそう。もっと難しそうなことかと思ってたけど、そうでもないんだね〜?」

 

 

美久「いや...言っちゃうと前のパスパレもそんな感じでしたからね?人のこと言えませんよ?」

 

 

2人はそろって頭にクエスチョンマークを浮かべていた。自覚ないみたいだ。まあ大体解決してるからもういいんだけどね。

 

 

美久「とにかくですね?Afterglowはそんな簡単なことを問題にしてるんです。なので、それなら自分達でも解決できると思ったので後は他のメンバーに任せることにして、私は自分のことを優先することに決めたんです」

 

 

日菜「美久ちゃんが決めたんだったらそれでいいと思うよー!」

 

 

彩「うん!私は美久ちゃんの考えに賛成!」

 

 

美久「ありがとうございます。さて、そろそろ練習再開しましょ!今日は2人しかいないですからいつもよりキツめに指導して行きますからね!覚悟を!」

 

 

彩、日菜「「えええ〜〜〜!!?」」

 

 

その後は私と2人のレッスンを夜まで続けた。後日、2人は筋肉痛になったらしい。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

翌日、事務所での打ち合わせがあったため、私は事務所に行っていた。そろそろ私にも”仕事”が入るようだった。社長が前言ってたけど、私のルックスと容姿は意外と良いらしい。そんなこと思っても無かったけど、社長が言うことならそう言うことなんだろうって思って受け止めることにした。そんなわけで、私に来ている仕事は、モデルの仕事と今度のアイドルのライブのバックミュージシャンの仕事だった。

どんな仕事でも私は初めてだから正直「どうなることやら〜」って思ってる。でもその反面、初めてやる事にワクワクしている自分も居た。

 

 

美久「ま、楽しんでいこ!」

 

 

事務所からの帰り道、1人そんなことを言ってみる私だった。そんな時、前に見知った後ろ姿が5つ目に入った。なんかデジャブ...。5人と会うのも久しぶりな感じもするけど、とりあえず声をかける事にした...んけど、その前にあっちに気づかれたからその手間が省かれた。

 

 

ひまり「美久?」

 

 

美久「よ!みんなして今日はどうしたの?」

 

 

みんながこっちを振り返った。見ると、みんなどこかすっきりと言うか、吹っ切れたような顔つきをしていた。どうやら問題は解決したみたいだね。よかった。でもよく見てみると、みんな目元が少し赤く腫れていた。相当いろんなことがあったみたいだ。とりあえず、話を聞いてみるとしますか!

 

 

つぐみ「美久ちゃん...」

 

 

美久「つぐみ、私が言った”Afterglowの問題”、解決した?」

 

 

これだけは聞いておかないとね。つぐみは少し笑みを浮かべながら答えた。

 

 

つぐみ「うん!簡単なことだったんだよね?わたし達これまで自分の言いたいことを言い合ってきたつもりでいたけど、そんなことなくて、みんなどこか自分の本当の考えを隠していたんだよね?みんなのことをお互い気遣いあってたから...。つまり、美久ちゃんは単に私たちに”素直になれ”って言いたかったんでしょ?素直になってみんなに本当の気持ちを話してみんなでその事について考える。そうすればバンドはもっと1つになる。......そう言う事だったんだね?」

 

 

美久「はいはい。正解...っと言うかやっと気づいたんだね。私はすぐ気付いたよ?音でね」

 

 

5人「「「「「音?」」」」」

 

 

5人揃って私が言った事に疑問を持ったみたいだ。説明してあげるかな?

 

 

あの時気づいたみんなの音についてね。そうして私はみんなにあの時のことを話した。

 

 

 

 

 

 




はい、今回は終了です。Afterglowの問題は何とか解決したようでよかったですね!


次回はガルジャム開催!


お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

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  • 組まないで!
  • どちらでもない!
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