BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

Afterglowに起こった出来事を聞いた美久。その出来事が元で問題を解決することができたAfterglowは、ガルジャムで最高のライブをすると約束をした。そして美久もそのライブを楽しみに待つのだった。


ガルジャムは盛り上がりすぎる!!

 

美久「さてさて、受付は〜っと?」

 

 

美樹「あっちじゃない?とりあえず行ってみよ?」

 

 

ガルジャム当日、私は美樹と一緒に会場に来ていた。お兄ちゃんも誘ったんだけど、用事があって無理だったみたい。

 

 

美久「それにしてもさ?美樹ってこーゆーとこあんま好きじゃないんじゃなかったっけ?誘っておいて何だけど」

 

 

美樹「まあそこまで好きではないよ?でもたまには良いかなって思ったからさ。それに出るバンドにおねーちゃんの知り合いがいるんでしょ?それだったら少し見てみたいって思ったの」

 

 

美久「そっか。なら今回は楽しも!じゃあ受付いこっか!」

 

 

それから私たちは受付でチケットを買い、中に入った。

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

美樹「次がそのAfterglow?ってバンド?おねーちゃんの知り合いの」

 

 

美久「そ!あの子達とは少しあったけど、どれだけ成長したか見ものだね〜!」

 

 

あれから蘭のお父さんに認めてもらうために練習を重ねたみたいだけど、一体どれだけのものになったか楽しみで仕方がなかった。多分会場のどこかにお父さん来てるんだろうな〜。そう思ってるうちにみんながステージに上がってきた。みんなやることは全てやったって顔をしてた。良い顔つきになってる。

 

 

美久「(頑張れ!みんな!)」

 

 

心の中でみんなにエールを送った。

 

 

蘭「こんにちは!Afterglowです!まずは1曲...聞いてください!『That Is How I Roll!』!」

 

 

この曲は以前聞かせてもらった曲だ。以前はどこか実力を音に出しきれてなかったけど、今回は違った。今持ってる実力全てを音に載せていた。どうやら本家登場みたいだね!この演奏が、この音こそが、彼女達Afterglowの音なんだ。そう思うと自分のテンションも絶好に上がってきてずっとジャンプやらサイリウムやらをずっとやってた。美樹は静かにだが、みんなの演奏を聴きながらサイリウムを振っていた。みんなやっぱり成長してるよ!蘭のお父さん...ちゃんとみてくれてると良いな〜。そう思いながら私は曲が終わるまでずっと声を出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蘭「次で最後!付いてきて!『True Color』!」

 

 

お、これは新曲かな?最初の曲と似た感じの曲だけど、どこかみんなの今の想いが詰まったような曲に思えるな〜。特にサビの『ほんと気持ちを〜』のところだけでもこの曲にかける想いが伝わってくる。...誰に伝えたいのかもね!True Color...いい曲じゃん!その後もAfterglowの演奏は盛り上がった。そしてガルジャム自体もだ。全てのバンドの演奏が終わった時にはさすがにちょっと疲れた。美樹に至っては今にも倒れそうなぐらい疲れ切っていた。これは早く帰らせた方が良さそうだね。

 

 

美久「美樹、先帰ってていいよ?私ちょっとAfterglowのみんなに会いたいから」

 

 

美樹「大丈夫、あたしそんなにやわじゃないから。それにあたしもあの人たちと話してみたかったし」

 

 

美久「そう?ならいいけど...無理しないでね?」

 

 

美樹がそう言ったため、2人でAfterglowのみんなを待つことにした。

 

 

 

待つこと10分、入り口に移動して待っていた私たちだったが、不意に声をかけてきた人がいた。蘭達かな?と思って呼ばれた方を見てみるが、そこにいたのは1人の女性だった。

 

 

美久「?何か用ですか?美樹、知ってる?」

 

 

美樹「う〜ん?知らないと思うけどなんか見たことあるような...」

 

 

どうやら美樹も知らないみたいだ。私も知らない。でも、美樹の言ったようにどこかで見たことある気がするんだよね......この人。すると、目の前の女性の人が私たちのことを見ながら言った。

 

 

女性「お久しぶりですね。美久さん、美樹さん。こんなところで会えるとは思いませんでした。今日は蓮さんはご一緒ではないんですか?」

 

 

美樹「何で私たちのことを?」

 

 

美樹が問い返した。私も気になった。親戚にしてもこんな人知らないしな...。

 

 

女性「思い出せませんよね...。無理もありません。あの時()()()()した時は一蹴されてしまいましたからね。皆さんにとって私はその程度の存在です...」

 

 

美久、美樹「「スカウト?」」

 

 

スカウトという単語に反応した私と美樹。この人にスカウト?されたっけな〜?確かに私たち兄妹はあっち(横浜)にいた頃はいろんなバンドや団体からスカウトされてたけどどこも蹴っていた。バンドはめんどくさいからね〜。つまりこの人は私たちが蹴ったスカウトの人の1人ってことか。やれやれ、懲りずにまたスカウトに来たのかな?

 

 

美久「で?そのあなたが何でここに?」

 

 

女性「はい、今日ここでガルジャムと呼ばれるたくさんのバンドがライブをするイベントがあると聞きましたので、見に来たのです。場合によってはそこでスカウトをさせてもらうことも考えていました。そんな時にあなた達に会いました」

 

 

美樹「ふ〜ん、で?」

 

 

美樹が気のない返事をした。もう興味がなくなったみたいだね。私もだけど。

 

 

女性「もう1度スカウトの件、考え直してくれませんか?私たちも最前のサポートをさせてもらいますので!」

 

 

美久、美樹「「お断りです」」

 

 

即答した。当たり前だし。ってか一回断ったんだから諦めて欲しかったな〜。とりあえずこれ以上付き纏われるのは迷惑だから諦めてもらおう。そう思って私はスカウトの人に言った。

 

 

美久「これ以上は言いませんからね?私たちは好きで楽器をしてるんです。バンドをやるために楽器をやってるわけじゃありません。だから何度言われようと同じことです。私たちはその話は受けません」

 

 

美樹「そういうわけです。わかったらさっさと帰ってください。これ以上付き纏ったらこっちもそれなりの対応しますんで...」

 

 

美樹の脅迫じみた言葉にスカウトの人が少し慌てた。そして諦めたのか、『わかりました...それでは...』と言い残しその場を去っていった。

 

 

美久「やれやれ、ここでもスカウトが来るなんてね〜...なんか疲れた」

 

 

美樹「もう来ないことを祈りたいね...」

 

 

蘭達に会う前に余計な体力を使ってしまった私たちだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、今回は終了です。次回でAfterglow編ラストになります。見逃すな!


次回、いつも通りの演奏。


お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
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  • どちらでもない!
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