BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

戻ってきた街を十分に探検した美久達。そして、いよいよ美久の高校入学の日が来る。これからの美久達の学園生活にどんな出会いがあるのか?


市ヶ谷さんは謎すぎる!!

 

美久「はぁぁ〜〜、やっぱり大きいね花女は!」

 

 

家から向かう事約10分。私は目的地の花咲川女子学園に着いた。ここに来るのは合格発表の時以来だから1ヶ月ぶりくらいかな。

 

 

美久「今日からここに通うんだよね〜。ほんとっワクワクしてきちゃった!」

 

 

周りの目なんか気にしないでめちゃくちゃはしゃいじゃってた。そのときは恥ずかしさよりも嬉しさの方が上回ってたからね。反省反省っと!

 

校門をくぐって私は入学式が行われる体育館に向かった。体育館の前にクラス分けの表が張り出されていて、そのクラスに該当するところに移動するらしい。

 

 

美久「私の名前は...あった!Bクラス!」

 

 

私はBクラスだった。1年B組池田美久!なんかかっこいい!

 

 

美久「私の後ろは...市ヶ谷...ありさかな?」

 

 

ふと前後が気になって確認してみた。前後って言っても私は出席番号が一番だったから前の人いないんだよね。だから後ろの人だけ確認したところあった名前が市ヶ谷有咲だったって事。

 

 

美久「ま、とりあえずいっか。それよりも中に入ろ!早いとこ席着いた方が良さそうだし」

 

 

そのまま私はB組の先生がいる場所まで行き、椅子に座った。もう既に何人か座ってる人もいてみんなどこか緊張していた。入学式ならではの光景だよね。私は緊張と言うよりはワクワクしてるけどね。

 

10分後、入学式が始まったんだけど一つ疑問があるんだよね。何故か隣の席が空席なの。隣の席は確か市ヶ谷さんだったはずなんだけどいない。なんでだろ?体調でも崩したのかな?

 

 

教頭「次は新入生代表の言葉です。新入生代表の市ヶ谷さん!」

 

 

(シーン...)

 

 

教頭「ん?新入生代表!市ヶ谷有咲さん!」

 

 

(シーーン...)

 

 

何度呼んでも市ヶ谷さんは立たない。そりゃそうだ。いないんだから。

 

 

美久「(でも教頭先生のあの反応...もしかしていないの知らなかったのかな?)」

 

 

結局その後、市ヶ谷さんが来なかったのもあって新入生代表の言葉は省かれた。それから先はなんの問題も無く入学式は進んだ。

 

 

 

入学式の後は私たちの教室に行ってこれからやる事を聞かされた。と言っても自己紹介だけどね。だから私はいつもの感じで自己紹介したよ(私の自己紹介が見たい人は最初のプロローグを見てね!)!

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

美久「ん〜それにしても結局市ヶ谷さん来なかったなー。何でだろ〜?」

 

 

入学式を無事に終えて家に帰り、晩ご飯とお風呂を済ませた後、部屋でスイレン(ギター)を弾きながらそんな事を考えていた。だって花女だよ?入学式だよ?そんな大事な行事をほっぽり出すなんて...何を考えてるんだろ?

 

 

美久「ま、考えててもしょうがないか。今度会った時にでも聞けばいい話だし」

 

 

考える事を放棄した私は、そのまま弾く事に没頭した。今日もいい音だせた!

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

花女に通い始めて1週間経った。あれから私は毎日が楽しくてしょうがなくてたまらなかった。新しい環境に新しい仲間。そんなのに囲まれてたら楽しいよ!何人かの子とはもう友達になれたし学校にも慣れてきた。早い気もするけど私も花女に染まったってことかな!でも一つだけ気がかりなことがあるんだ...。

 

 

美久「市ヶ谷さん今日も来なかったな〜」

 

 

そう。私の後ろの席の市ヶ谷さんが未だに学校に来てないんだ。先生に話を聞いてもわからないの一点ばりだし。友達の子に聞いても知らないと返されるだけだった。

 

でも何個かわかったことがある。それはーー

 

 

友人A「市ヶ谷さんってあんまり学校来てないらしいよ?」

 

 

友人B「でも頭はすっごくいいんだって!」

 

 

この2つだ。わかったことは市ヶ谷さんは何故か学校にあまり来ないけど頭はいいってことぐらい。屋上でスイレン(ギター)を弾きながら情報を整理していた。なんで屋上にいるかって言うと、ここが一番楽器弾くのに学校に迷惑かけないと思ったから。言ってなかったけど花女でも楽器は弾くよ!なんか違った場所で弾くのもいいなって思ったからね!もちろん学校の許可は取ってあるから問題なし!

 

 

美久「でもな〜、いくら情報集めても本人が来ないんじゃ話できないよね〜...」

 

 

結局考えもまとまらないまま、昼休み終わりの時間が近づいてきた。準備もあるから私はいつも余裕もって教室に戻ってるんだ。

 

 

美久「そろそろ戻ろう......ん?」

 

 

スイレン(ギター)を片付けようとしたら突然屋上の扉が開いた。そこから出てきたのは猫耳のような形をした髪型をしている女の子だった。屋上に来たのは初めてだったのか、あたりを見回して目をキラキラ輝かせていた。

 

 

猫耳の女の子「わー!ここってすっごく気持ちいい!!景色もいいな〜...あれ?」

 

 

どうやらあっちも私に気づいたらしい。ここは挨拶しないとね。

 

 

美久「ほんとそうだよね。ここは風通しもいいからすっごく過ごしやすいから私もここ気に入ってるんだ」

 

 

猫耳の女の子「それわかる!私もここ初めてきたけどすぐに気に入っちゃったもん!」

 

 

美久「それなら私たち、同志だね!」

 

 

猫耳の女の子「うん!同志!」

 

 

何故か握手してるけど、楽しいからいいや!

 

 

美久「ねえ、名前なんていうの?私は池田美久。B組にはいなかったよね?」

 

 

猫耳の女の子「うん!私A組だからね!私、戸山香澄。よろしくね!みっく!」

 

 

これが私と香澄との初めての出会いだった。ここから私はいろんな出会いをするんだけど、それはまだ先の話。

 

 

 

 

 




とうとう香澄と出会いました今後の展開に期待です。

次回はもう少しポピパのメンバーと絡ませられたらいいなって思ってます。
では次回でお会いしましょう!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

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