BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

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前回のあらすじ

ガルジャムでAfterglowの演奏の成長を痛感した美久。Afterglowに会おうと会場の入り口で待っていると、美久と美樹に声をかけてきた女性がいた。その女性は以前、池田3兄弟をスカウトしにきた人物だった。女性はスカウトの件を考えて直してほしいと願ってきたが、美久達は即刻断った。美久達の信念の固さは健在なのだった。


Afterglowの再出発はいつも通りすぎる!!

 

 

 

蘭「美久?」

 

 

美久「ん?」

 

 

スカウトの人を追い返して少し疲れていたところに、蘭から声をかけられた。見ると、他のAfterglowのみんなもいた。どうやら私たちが話してるうちに来ちゃってたみたいだね。

 

 

巴「さっきの人誰だ?なんか言い争ってたみたいだったけど?」

 

 

美久「ああ...あの人はねーーー」

 

 

私は簡単にさっきの女性のことを話した。以前あの人からスカウトされたこと、そしてもう一度スカウトの件を考え直してほしいと懇願されていたこと、今回はガルジャムでめぼしいバンドを探しに来ていたことなど。

 

 

ひまり「そうだったんだ、やっぱり美久達ってすごかったんだね......ところでそっちの子は?」

 

 

ひまりが美樹の方を向いて言った。そういえばまだ紹介してなかったね。

 

 

美久「ああ、この子は私の妹の美樹。仲良くしてくれると嬉しいな〜」

 

 

美樹「姉がいつもお世話になってます。迷惑とかかけてないですか?」

 

 

なんか失礼なこと言ったな〜。美樹ったら私のことなんだと思ってるんだろ?

 

 

モカ「いえいえ〜。みーちゃんにはお世話になりっぱなしですよ〜」

 

 

つぐみ「うん。美久ちゃんのおかげで今回のライブができたようなものだからね!」

 

 

美久「2人共持ち上げ過ぎ......」

 

 

さすがにそこまで言われるとこそばゆくなる。とりあえず話題を変えようと決め、みんなに話した。

 

 

美久「それよりさ?私達はみんなのライブすっごく良かったって思ってるけどさ、結局お父さんには認めてもらったの?」

 

 

蘭「うん...実はーーー」

 

 

蘭から聞かされたのはライブの後の話だった。ライブの後控え室で帰る支度をしてる時に蘭のお父さんが来たらしい。その時に言われたらしい。『素晴らしい演奏だった。お前の言うバンドがごっこ遊びでないことはよくわかった。今後は好きなようにやりなさい』と。事実上これでお父さんに認められたことになった。それを聞いて私は嬉しいと言うよりも安心の方が強かった。今までずっと不安でしかたなかったからだ。これで気兼ねなくバンドができるね、蘭!

 

 

美久「そっか〜。良かったじゃん!認められて!でもまあ当然でしょ。あんな凄いライブを見せつけたんだからさ」

 

 

蘭「うん...まぁ、悪くなかったかな。あたし達のいつも通りの演奏ができたし」

 

 

モカ「はい〜、蘭の”悪くない”いただきました〜。今日はよかったってことだよね〜?全く素直じゃないんだからな〜」

 

 

蘭「モカ、うるさい...」

 

 

少し顔を赤らめながら茶化したモカに言い寄った蘭。なんか少し可愛らしい...。

 

 

ひまり「とにかくさ?無事にバンドも認められてガルジャムも大成功で終わったことだし、みんなで打ち上げしない?美久達も一緒にさ!」

 

 

美久「私たちもいいの?」

 

 

美樹「せっかくの打ち上げに邪魔じゃないですか?」

 

 

巴「何言ってんだよ。打ち上げなら人が多い方が盛り上がるだろ?それに今日はあたし達の演奏を聞きに来てくれたんだしな。その感想も聞きたかったんだ。良ければ参加してくれないか?」

 

 

そこまで言われたらもう断ることはできない。いや、むしろここまで言わせといて断るのは人としてどうかと思うから、この時点で私たちには”断る”という選択肢は消えていた。

 

 

美久「わかった!じゃあ行こっか!美樹もいいよね?」

 

 

美樹「うん。あたしも皆さんとは話してみたかったので」

 

 

ひまり「それじゃけってーい!みんなで楽しい打ち上げにするぞ〜!えい、えい、おー!!」

 

 

ひまり以外の6人「「「「「「......」」」」」」

 

 

ひまり「みんなもやってよーー!!」

 

 

こうして、Afterglowのみんなは無事にバンド活動を継続させることができるようになり、ガルジャムも大成功という形で幕を閉じた。これから先、みんなにはどんな困難が待っているかわからない。今回みたいにメンバー同士でぶつかることになるかもしれない。道を踏み外すかもしれない。でも私は確信していた。今のみんなであれば、どんな困難も乗り越えることができると。

 

 

つぐみ「ん?美久ちゃん、どうしたの?早く行こ?」

 

 

美久「ああ、ごめんごめん!今行く!」

 

 

でも今は打ち上げを楽しもう!そう決め、私はAfterglowとの打ち上げのためにファミレスに向かうのだった。

 

 

 

 

ちなみに打ち上げは盛大に盛り上がった!

 

 

 

 

 

 




はい、Afterglow編これにて終了です。いかがでしたでしょうか?Afterglowに関しては美久は直接的に関わることはせずに、アドバイスなどをして遠くから見守るというポジションで通させてもらいました。Afterglowは幼馴染で作ったバンドですからね。自分たちで解決させたいと言う自分の気持ちを優先させました。


次回からはこころワー......ハローハッピーワールド編に入っていきます。こころ達の破天荒な行動とそれに引き摺り回されている花音さんや美咲ちゃん達を書かせてもらいます!


お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
  • 組まないで!
  • どちらでもない!
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