BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜 作:レイ1020
事務所に仕事をするために向かっていた美久は駅前で行われていたハロハピのライブに興味が湧き聞いていくことにした。ハロハピの元気あふれるライブに元気をもらった美久はそのまま仕事に向かった。仕事が終わった後、帰ろうとした美久は道に迷ったハロハピのドラムの子と出くわすのだった。
何かよくわからないけど道案内をすることになった私は、とりあえず道がわかりやすい場所まで一緒にいくことにした。それで、ただ一緒にいくのはつまらないからさっきのライブの話をしようと思った。感想話した方が当人も喜ぶと思ったからね!
美久「そういえば、さっきのライブ凄かったですよ。なんかパワーを貰いました!」
水色の髪の女の子「え!?さっきのライブ見に来てたんですか!?」
美久「?そうですけど...何かまずかったですか?」
...なんで少し取り乱してるんだろ?そう思ったから聞いてみることにした。だが、答えはあまりにもぶっ飛んだものだった。
水色の髪の女の子「はい...正直、恥ずかしかったので...」
美久「恥ずかしい?それじゃあなんであそこでライブしたんですか?」
水色の髪の女の子「それが...あそこでやろうと言い出したのはこころちゃんでーーー」
それから事情を聞かせて貰った。どうやら
美久「...なんか大変だったみたいですね?」
水色の髪の女の子「はい...でも、楽しんでもらえたのならよかったです。恥ずかしかったけど...それでも精一杯の演奏はできたと思っていたので」
美久「そうですよ。皆さんすっごく良いというか魂みたいのがこもった演奏をしてたので、見てるこっちとしても楽しかったですよ!また見たいくらいです!」
今まで見てきたバンドとはまた違った演奏だったからか、いつもよりあの時はテンションが上がってたんだよね。
水色の髪の女の子「ふふ、また見にきてくださいね」
美久「はい!あ... そうだ、すいません名前を聞いても良いですか?」
花音「はい、私は松原花音って言います。ハロハピのドラム担当です」
美久「花音さんですね。私は池田美久です。これからも
花音「仕事...?ああはい、今度も是非見にきてください」
”仕事がない時は見に行く”という約束を交わした後、目的の場所までたどり着いたためそこで別れることにした。
美久「じゃあ私はこれで......もう道に迷わないでくださいね〜」
花音「はい、ありがとうございました。気をつけますね。それじゃあ...」
その場で花音さんと私は別れた。今日はいろんなことがあったけど、ハロハピの花音さんとも会えたし良い日だったな〜。今日は良いフレーズ思いつきそう!そうウキウキしながら帰路についた。
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ーーView Change 花音ーー
花音「さっきの人...良い人でよかったな〜。もし怖い人だったらどうしようと思ったよ...」
私は池田さんに道がわかる場所まで案内してもらい、今は無事に帰路につくことができている。本当にあの時会ってよかった...。
花音「でも...ふふ、また道に迷ったなんて言ったら千聖ちゃん、笑うだろうな。全く...いつになったら直るんだろ?」
自分でそう言ってみたが、今のところその目処は立ってない。むしろこのまま治らないんじゃないかとも思っている。私って本当にダメダメだよね...。
そう、少し自分の不甲斐なさに打ちひしがれながら家に帰った(少し遅れちゃったから、お母さんに少し怒られちゃった...迷ってて時間のこと忘れてたな〜...)。
後日、私は千聖ちゃんとお茶をする約束をしてたため、羽沢珈琲店に来ていた。私が来たときには既に千聖ちゃんは来ていて、1人何かの台本みたいなものを読んでいた。
花音「千聖ちゃん!お待たせ。待たせちゃったかな?」
千聖「あら花音。いいえそんなことはないわよ。私が早くに来ただけだから」
そういうと千聖ちゃんは読んでいた台本をしまって、すでに注文していた紅茶を一口飲んだ。私も座ろうと千聖ちゃんの座ってる席の隣に座った。さっきの台本?が気になったため聞いてみることにした。
花音「さっき読んでたのって台本?また何かお仕事でもあるの?」
千聖「ええ、ドラマの撮影が近々あるの。これはその台本。でも、さっきまではこっちのも読んでいたのよ?」
そうして千聖ちゃんは鞄の中からもう1つの冊子を取り出した。中身を確認するとーーー。
花音「これって...楽譜?」
千聖「そうよ、次の演奏する曲の楽譜。時間のあるうちに覚えておこうと思って」
花音「そうだったんだ...」
少し意外だった。何が意外だったかというと、中に書いてあったのは楽譜だった。そこまでは特に驚きはしなかった。千聖ちゃんがパスパレでベースをやっているのは前に聞かせて貰ってたから知ってるからだ。問題はその楽譜を千聖ちゃんはここに持ってきていてここで読んでいるということだ。以前の千聖ちゃんは持ってきていても台本ぐらいだった。逆にそれ以外のものを持ってきているのを私はみたことが無かった。だからこそ驚いているんだ。その千聖ちゃんが楽譜を真剣に読み込んでいることに。
千聖「?どうかしたの、花音?」
いつの間にか難しい顔をしてしまってたみたいで千聖ちゃんに心配されちゃったみたいだった。反省反省。
花音「ううん、少し意外って思っただけだよ。千聖ちゃんが台本以外のものを読んでるのって初めて見たから...」
千聖「確かにそうね...でもこれは私たちの
花音「そっか...千聖ちゃんはちゃんと成長してるんだね。それに比べて私は......」
千聖「あら?もしかして、また道に迷ったのかしら?」
花音「うっ......」
思いっきし図星だった。千里ちゃんって鋭いからちょっとした仕草とか行動でわかっちゃうんだよね。この際正直に話しちゃおう。そう決め、私は昨日の出来事を話した。
千聖「花音は相変わらずね...そんなところが好きなのだけどね」
花音「そう言われても嬉しくないような...?」
話を聞いた後、千聖ちゃんは少し微笑みながらそう言ってきた。馬鹿にしてるのか褒めてるのかよくわからない。
千聖「その”案内してくれた人”には感謝しないといけないわね。そのままだと花音きっと、夜になってもお家に帰ることはできなかったでしょうね」
花音「うう〜...否定できない...。でも、
千聖「池田さん?それってその”案内してくれた人”のこと?」
花音「?そうだけど?」
池田さんの名前を出した途端、千聖ちゃんが何か考え込むようにして黙りこくってしまった。そして何か思いついたのか千聖ちゃんが私に聞いてきた。
千聖「花音、その子の下の名前、”美久”って言わなかった?」
花音「へ?うん、そうだよ?池田美久さん」
千聖「やっぱり...美久ちゃんには後でお礼を言っておかないと...」
小さな声で何かボソボソ言ってたけど聞き取る事はできなかった。
花音「あの...千聖ちゃん?」
千聖「ああ、ごめんなさいね。それでなのだけど、花音が会ったっていう池田美久さんはね...」
花音「うん」
少しためながら何かいたずらを思いついたみたいな顔をした千聖ちゃん。何を言い出す気なんだろ?そして次に言われたことに私は少なからず驚いた。
千聖「さっき言った私達の先生なのよ」
花音「え?......え、ええぇぇーー!!??」
店中なのに盛大に叫んでしまった私だった。
はい、今回は終了です。花音ちゃんと美久が出会い、そして美久の正体を千聖に明かされるという展開でした。
次回、花咲川の異空間?
お楽しみに!
池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?
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組んで欲しい!
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組まないで!
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どちらでもない!