BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜 作:レイ1020
休日を満喫していた美久だったが、こころから急に誘いの電話を受け、なにも分からないまま黒服の人たちによって目的の場所に行くことになった。その目的の場所というのは弦巻家が所有しているクルーズ船のことだった。
美久「なるほどね〜...薫さん達が言ってたことも満更間違いではなかったみたいだね...」
美咲「そういうこと。この際開き直って楽しんだほうが楽だと思うよ?あたしもそうだし」
船の中に入ったあと、美咲からこうなった経緯について説明してもらった。とは言っても、単にこころが急に船旅がしたいと言い出してそれにみんながついてきたというだけなんだとか?さっきの薫さんやはぐみの言ってたこともあってはいたみたい。
美久「うん。そうしようかな......ん?あれ?花音さんは?」
はぐみ「あれ?薫くんもいないよ?おーい、薫くーん!」
美咲「2人ともどこ行ったわけ?こんな広い船の中で迷ったら大変なんだけど?」
船に乗る前までは確かにいた花音さんと薫さんの姿がない。こころはさっき自前のドレスに着替えて戻ってきた。オレンジ色のワンピースだ。結構似合ってるな。
こころ「2人とも、もしかしてかくれんぼをしてるんじゃないかしら?とーっても楽しそうじゃない!早速2人を見つけましょ!」
美咲「いや...こんなとこでかくれんぼなんてするわけないでしょ?...はあ、花音さーん?薫さーん?」
それから少し探したけどやっぱり2人は見つからなかった。困っていると、不意にどこから声が聞こえてきた。
?「はーーはっはっはっは!!ようこそ!我が船へ!」
4人「「「「!?」」」」
声がした方を見てみるとそこにいたのは、目元を隠すタイプの仮面をした好青年の人が立っていた。でもあの姿、あの格好、どう見ても...。
美咲「怪盗?」
美久「だよね...」
思いっきり怪盗だった。そう決め付けていると、また怪盗?の人が話し始めた。
怪盗「私の名は、怪盗ハロハッピー!今宵は私と儚い勝負を楽しんでいってもらおうではないか!」
こころ「勝負?面白そうね!ええ、望むところだわ!」
はぐみ「うん!はぐみも望むところだよ!なんか燃えてきた!」
...約2名はやる気全開なんですけどね。まあ、暇つぶしにはなるかな?でも何だろう?あの喋り方に聞き覚えがあるような?
ハロハッピー「では早速始めようと思うのだが、まずはこちらをご覧いただこう!」
ハロハッピーがそう言うと、ふとスポットライトがハロハッピーのすぐ隣を照らした。照らされた場所にいたのは優雅な水色のドレスを纏った可愛らしい女の人だった。普通なら可愛いって言うところだけど、今回はそうは言ってられなかった。なぜかと言うと...。
美久「花音さん......何してるんですか?」
そのドレスを纏った女の人というのがさっきまで行方を眩ませていた花音さんだったからだ。見た感じ、本人も何が何だかよくわかってない感じだった。大方、黒服の人たちに指示されてあのドレスを着たんだと思うな。
はぐみ「かのちゃん先輩!?なんで?何でお姫様みたいになってるの?」
花音「わ...私にも何が何だか...っ!?」
花音さんが言い切る前にハロハッピーが花音さんをお姫様抱っこの要領で持ち上げた。そしてこう言った。
ハロハッピー「突然だが、この麗しいお姫様を拐わせてもらうよ。返して欲しければ私についてくるがいい。さあ、今からゲームスタートだ!ははははは!!」
花音さんを抱えたままハロハッピーは奥へと進んでいった。要はハロハッピーとの勝負に勝たなきゃ花音さんは帰って来ないってことね。上等じゃん!
美咲「なんかとんでもないことになったね。でも行かないと花音さんを助けることはできないし......行くしかないか」
美久「そうみたいだね。花音さんを渡すわけにはいかないし、人肌脱ぎますか!」
こころ「そうね!みんなで怪盗さんから花音を取り戻しましょう!」
4人「「「「おーー!!」」」」
こうして、怪盗ハロハッピーと私たちによる花音さん争奪戦がスタートするのだった。
はい、短いですが今回は終了です。ハロハッピーが登場しましたので次回からその内容を書けたらと思ってます。
次回、ハロハッピーとの勝負!
お楽しみに!
池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?
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組んで欲しい!
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組まないで!
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