BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜   作:レイ1020

5 / 64
前回のあらすじ

無事に入学式を終えて高校生活を満喫していた美久。だが未だにクラスメイトである市ヶ谷有咲には会えずじまい。そんな時美久は戸山香澄に出会った。


市ヶ谷さんが心配すぎる!!

美久「へ〜、香澄も外部生だったんだ〜。なんか仲間って感じでいいね!」

 

 

香澄「うん。私この花女に通うの憧れてたから勉強がんばったんだ〜!」

 

 

美久「そっか。入れてよかったね」

 

 

香澄「うん!よかった!」

 

 

教室に向かう途中、香澄と楽しく話していた。親睦を深めるにはこれが一番!

 

 

香澄「ふふ。でも昨日はほんとに楽しかったな〜」

 

 

美久「...?何か楽しいことでもあったの?」

 

 

香澄「ああ、うん!昨日ねSPACEっていうライブハウスでね初めて生のライブ見たの!そのライブがほんとにキラキラドキドキしててすごかったんだー!」

 

 

美久「へ〜ライブハウスかー。最近行ってないな〜。ねえ?そこには一人で行ったの?」

 

 

ライブハウスはどこにでもある所じゃないから最近は行く回数減ってたんだよね。今度そのライブハウス行ってみよ。

 

 

香澄「ううん。有咲と一緒に行ったの。って言っても本当は私、ギターが弾ける場所がライブハウスだって有咲から聞いて行っただけだから最初ライブハウスがどんなところか分かんなかったんだよね」

 

 

美久「あはは!まあわからなくもな...ん?有咲?」

 

 

なんだか聞き覚えのある名前のような気が...。

 

 

香澄「それでね!私そこで見つけたんだー!」

 

 

美久「何を?」

 

 

香澄「バンド!私がキラキラドキドキ出来ること!今までそれをずっと探してたんだけどやっと見つかったんだー!それでね私、有咲と一緒にバンドする事にしたんだー!」

 

 

美久「香澄がいいならそれでいいけどさ、ちょっと聞いていい?」

 

 

香澄「ん?何?」

 

 

美久「その”有咲”ってもしかして市ヶ谷さん?」

 

 

香澄「え?あ〜確か朝有咲の家に行った時、表札に市ヶ谷って書いてあった気がするけどー?」

 

 

美久「やっぱり!」

 

 

思った通り、香澄が言う”有咲”は私のクラスメイトの市ヶ谷有咲で間違い無いみたいだった。

 

 

香澄「あれ?みっくって有咲のこと知ってるの?」

 

 

美久「ううん。直接面識はないけどクラスメイトの中ではそれなりの有名人らしいからね。...いろんな意味で」

 

 

そう、面識がない状態なのにここまで市ヶ谷さんのことを知ってしまってるんだからすごいと思わない?

 

 

香澄「そっか、じゃあまだ有咲には会った事ないって事?」

 

 

美久「そう。だって本人が学校に来ないと会えないでしょ?」

 

 

香澄「そんな事ないよ!会えないなら直接会いに行けば良いんだから!」

 

 

美久「ん?」

 

 

香澄「今日放課後また有咲の家に行くんだー!一緒に行こう?有咲に会えるよ!」

 

 

美久「そっか、その手があったね!じゃあわかった!放課後私も付き合うよ!」

 

 

こうして私と香澄は市ヶ谷さんの家に突撃することになった。

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

香澄「あ〜り〜さ〜!来たよ!」

 

 

?「うわっ!またお前か!不法侵入だって言っただろ!」

 

 

放課後約束通り私と香澄は市ヶ谷さんの家に行った。行く途中香澄から聞いたけど、市ヶ谷さんの家は流星堂って言う骨董品とかそんな類のものを取り扱ってる店を経営してるらしいんだ。もしかすると店の関係で学校に来れないのかな?

 

 

香澄「ごめんごめん〜!でも今日は有咲に会いたいって子がいたから連れてきたんだ〜!」

 

 

?「はあ!?おま、何勝手に!!」

 

 

香澄「みっく!来ていいよ」

 

 

呼ばれた為、私は香澄の横に立った。そして簡単に自己紹介した。

 

 

美久「こんにちは市ヶ谷さん!私は池田美久。市ヶ谷さんと一緒のB組だよ。よろしく!」

 

 

有咲「よ......よろしく...お願いします...」

 

 

ぎこちないけどちゃんと挨拶返してくれた。それだけでも嬉しいな!

 

 

香澄「有咲〜固くならなくても平気だよー。みっくは有咲の事心配して来てくれたんだから」

 

 

有咲「う...うるっせーな...初対面の人だと緊張するんだよ...ってか心配って言ったけど何で?別にあんたと私、別に面識なんてないでしょ?」

 

 

美久「そりゃ心配するよ!と言うかクラスのみんな心配してるよ?市ヶ谷さんいつ来るのかな〜とか、もしかしたら病気なんじゃないか〜とかすっごく心配してたんだからね?」

 

 

有咲「あ〜その心配には及ばないよ。店の手伝いとかで行けなかっただけだから明日からはちゃんと行くよ」

 

 

美久&香澄「「ほんとに!?」」

 

 

有咲「お、お前ら2人して顔近付けてくんな!暑苦しい!」

 

 

市ヶ谷さんが苦しそうだったから私たちはゆっくり離れた。どうやらほんとに店の手伝いだったみたい。これなら問題ないね。

 

 

美久「さて、市ヶ谷さんの顔も見れた事だし私、帰るね」

 

 

香澄「ええ?もう帰っちゃうの?」

 

 

美久「うん。だって今回は市ヶ谷さんが何で休んでるのか知れれば十分だったし、聞き足らないことは明日学校で聞けばいいしね、っと言う事でじゃあね!」

 

 

目的を果たした私はそのまま帰路についた。なんかやる事やった後は気持ちいいな!今日はいい音出せるね!

 

 

有咲「なあ、あの人物好きだな...」

 

 

香澄「そうかな?みっくはすっごくいい人だよ!」

 

 

有咲「そう言うことを言ってるんじゃねえ!でもああ言う人は......何て言うか......嫌いじゃねーんだよな」

 

 

香澄「ん?有咲?最後なんて言ったの?」

 

 

有咲「う、うっせーな!何でもねえ!ってかお前もさっさと帰れ!」

 

 

香澄「え〜?じゃあその前に昨日のギター見せて!!」

 

 

有咲「か・え・れ〜〜〜〜!!!!」

 

 

後ろで何やら言い争っていたが関係ないと思ったからそのまま家に帰った。明日からまた楽しみだ!

 

 

 




有咲登場です!順調に絡みを入れることができてます。そろそろ他のメンバーとも絡ませたいな。

次回は少し話を進めたいと思います。

お楽しみに!

池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?

  • 組んで欲しい!
  • 組まないで!
  • どちらでもない!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。