BanG Dream!〜私が送る音楽ライフはいろいろ楽しすぎる!!〜 作:レイ1020
無事に沙綾のお母さんを病院に運び、看病をしていた美久。そこに沙綾が現れお母さんの無事を知らせた。その際、美久は沙綾のお母さんとの間で計画した、沙綾をポピパに加入させるというのを実行した。その計画はうまくいき、美久に学園祭でポピパの演奏に自分の代わりに参加するよう言われた沙綾は一目散に花女に向けて走り出したのだった。
美久「やれやれ......やっと戻ってこれた〜。今ならまだ演奏してるよね?早く行こっと!」
あの後、さやママのことは純と紗南に任せて花女に戻ってきた私は、真っ先にライブが行われている体育館に向かった。時間的に考えると、既に最後の曲が始まってるはず。早くしないと終わっちゃうね!
美久「ふ〜〜着いたっと。さてさて、ライブは......オッケー、まだやってるね!」
ライブが終わってたらって思うと不安だったけど、杞憂に終わったみたいだね。何とか香澄たちの新曲が終わる前にたどり着けた。
美久「さやちん......間に合ったみたいだね。よかった。へへ...やっぱりあの5人で演奏するのが一番いいね!【音】も今までの発展途上の【音】じゃなくなってる......。あの5人でしか奏でることのできない一つの【音】になってる。これが......これこそがPoppinPartyの演奏なんだ!」
ステージに立っている
美久「よかったねさやちん。【居場所】を見つけることが出来て。これからもいろんなことがあるかも知れないけど、今はただ......ライブを楽しみな!」
それから私は、ポピパの新曲【STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜】を目を瞑って静かに聴いた。その時間はサイッコーに楽しかったな〜!
美久「約束は守ったからね?さやママ...」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ライブが終わり、学園祭も終わりに近づき、片付けの時間になったところで教室に戻り香澄達と合流した。
美久「お疲れ〜!」
香澄「みっく!大丈夫だったの?さーやのお母さんは?」
美久「うん。今日一日入院すれば良くなるって。だから安心していいよさやちん?」
そう言ってさやちんの方を見た。さやちんは少しほっとした様子で頷いてくれた。もう心配ないみたいだね。
香澄「よかった〜!あ、それでね?さーやと一緒にライブしたんだよ!最後の新曲だけだったけどすっごく楽しかった〜!それでさーやもポピパに加入することになったんだけどねーーー」
有咲「少し落ち着け!興奮しすぎだ!」
興奮が冷め上がらない香澄にたまらずツッコミを入れた有咲。相変わらず仲がいいこと。
たえ「でもさ?よく来てくれたよね?前までずっと断ってたのに」
りみ「うん......私もてっきり来ないかと......」
沙綾「うん......私もまさか一緒にやるとは思ってなかったけどね......。さっきまでずっと迷ってた。このまま香澄達と一緒にバンドして良いのかとか、またドラムやって良いのかな?とか.......。でも、美久や香澄達が私のことを引っ張り出してくれたんだ!ずっと沈み込んでた私の心を。私にはそれがすっごく嬉しかった!もしかしたら待ってたのかも知れないね...ずっと...。こうして無理やりにでも私のことを表舞台に連れ出してくれる人を...。だから、みんなには感謝してる。改めてお礼を言わせて!ありがと!こんな私に【居場所】を与えてくれて!」
さやちんの言ったことを黙って聞いていた私たち。そっか...今までずっとそんなことをずっと抱え込んで生活してたんだね...。でも、そんな生活も今日でさよならだ。今日からさやちんは新たなスタートをきるんだから!
香澄「さ〜や〜!ありがと〜!これからはずっと一緒だよ〜!!」
沙綾「わっぷ!も〜香澄〜泣かないの〜」
美久「はは、ほらほら2人とも?2人で抱き合ってないで片付け片付け!早く終わりにしないと日が暮れるよ〜!」
抱き合ってる2人を尻目に、私たちは片付けを始めた。とりあえず、無事に終わって本当によかった。だが......私はこの時重要なことを忘れていた。
美久「そういえば私、学園祭ほとんど参加出来なかったんだけど〜〜!!」
はい、時間が空きましたがこれにてポピパ編は終了です。ポピパは既に弟1章で触れてたので少し短めです。次回からは少し路線を変えてみようと思います。どんな内容かはお楽しみに!
次回、【暇なときの過ごし方】
お楽しみに!
池田兄妹にはバンドを組んでもらいたい?
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組んで欲しい!
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組まないで!
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どちらでもない!