7割出来てたのを間違って消してしまったりSNSに現を抜かしてました・・・
言い訳したところで松実姉妹です アレ言い方ですが魅力的な咲-Saki-の登場人物
見渡しても世の男から見れば屈指の優良物件な姉妹ですよね
京ちゃんはそんな年上の美人姉妹とどう付き合っていくのか
それではどうぞ
自己紹介を済ませたところで早速軽く掃除を始める京太郎 しかし
(なんだか初対面であるということを考えても距離を感じる・・・ 特に憧さんから)
シズ(穏乃さんって呼んだらシズでいいとのこと)は挨拶の段階でもう俺を許容してるというか
本人の資質なのか、昔からの付き合いのように接してくれる 鷺森さんも初対面だから
という感じの雰囲気でそこまで壁は感じない この2人はいい
問題は他の3人だ 3年生の宥さんは俺がいるのに嫌な顔をするわけではないが、
妙な余所余所しさを感じる 宥さんの妹である玄さん、お姉さんに気を遣っているのか
距離を取る姉と必要以上に引っ付いているように感じた
そして冒頭で言及した俺やシズと同い年の憧だ
言葉にこそしないものの、態度で明確な敵意を感じる
ここだけ見ると京太郎が不純な動機で彼女らを観察しているように見えるが
そうでは勿論ない 師匠の「主から信頼を得られない執事は半人前、
執事に最初に求められる素養は能力ではなく誠実さである」
という教えに殉じているというのもあるし、毎日努力した成果を見せるために、
奈良から遙々東京までやってきた彼女達のサポート、
それをお金を貰う仕事で図々しくもやって来たのだ 自分の仕事の不手際で、
パフォーマンスが落ちるなどということがあってはならないという個人的な思いもある
そう考え持っていながら、でも実際距離を縮めるためにどうしたらいいかと感じながら
京太郎は掃除をテキパキとこなす
彼は元々「友達」をつくるのは苦ではない たとえそれが異性であってもだ
それは京太郎と対照的に内向的でコミュニケーション能力に乏しい彼の幼馴染が、
あだ名で呼ぶほどの気安い関係を築けている点を見ても明らかである
しかしそれはあくまで「友達」という、
穿った言い方をするなら気楽な関係を作るのが得意という話である
労働経験のない15才に、同年代の実質的な顧客といきなり上手く付き合うというのは
中々難しい 師匠には先に紹介した言葉における「能力」の部分は教え込まれたが
「主」と関係を築く術は教えてくれなかった 一番大事なことといっていたのに
(もしかして俺にこの仕事斡旋したのも、一番大事なことは教わるのではなく、
自分自身の行動をもって覚えなさいって言っているのだろうか? いや そうに違いない!)
じゃあぶつかっていくしかないな!!、と早くも腹を括る京太郎
彼の師匠は京太郎のこういう一面も評価しているのかもしれない
掃除が終わると、その日は松実姉妹がやってきた
京太郎は寛いでいる妹さんに冷たいお茶とお菓子、
お姉さんにはあったかいお茶とお菓子を運びに行く そしてさり気なく、
「あの、差し出がましいこと言いますが自分の仕事に不備がありましたか?」
と尋ねにいった 松実姉妹は心底不思議そうな顔をする
「そんなことないよ?凄く綺麗になっていて驚いたよ ねえ玄ちゃん?」
「そうだよ 私たちの家旅館だけど、須賀君ウチの従業員と遜色なかったよ ほんとに」
「ありがとうございます もし至らないところがあったら言って下さい
なんかよそよそしく感じたと思っていたので」 そういうと
「あーお姉ちゃんは昔ちょっと男の子絡みでちょっと良くないことがあったんだよね」
「でもあの時だって玄ちゃん助けてくれたし、須賀君はなんか良い人だと思ったな」
余所余所しいのは過去に男絡みで良くないエピソードがあったからってことなのか
「そうだったんですね そんな経験があったのに、そういってくれるのは嬉しいです」ニカッと笑顔を見せる京太郎 屈託のないそれに思わずドキリとする松実姉妹だった
しばらく話していると
「・・・俺一人っ子なんで玄さんや宥さんみたいな関係は羨ましく思っちゃいます」
「自慢の姉ですのだ! 厚着だからわかりにくいかもだけどお姉ちゃんって脱いだらすご「く、玄ちゃん!」 「そんなに!?っとと」
それを着て思わず健全な男子高校生の顔と台詞を言ってしまった京太郎
元々いいものを持ってるとは思っていたがそんなに凄いのか・・・!
と出切る限り平静を取り繕って聞く京太郎 しかし玄は気付いた この後輩は”同士”だと
須賀京太郎は巨乳好きである(付き合うとしたらどんな人がいいかはまた別の話)
そしてこの松実玄もおもちをこよなく愛する人である
「・・・京太郎君! 折角会ったから連絡先交換しない?赤土先生から聞いたけど
麻雀部に所属しているんでしょ??暇なときにアドバイスしてあげる!」
「え?いいんですか??迷惑にならないでしょうか・・・」
「あ、じゃあ私も・・・京太郎君いいかな?」「ゆ、宥さんまで・・・」
元々美人には年相応に弱い京太郎である なし崩し的に連絡先を交換した
最初こそガチガチな会話を展開する京太郎であったが
おもち絡みで玄とは後にソウルメイトと呼べるほどに仲良くなり、
姉の宥にはペットのカピーの写真を送るなどして、コミュニケーションを重ねていった
控え室の担当さんが来た 金髪で背の高い男の子でとても驚いた
挨拶を聞いた限りだと私は見た目ほど悪い人ではなさそうと思ったが
お姉ちゃんや憧ちゃんは大丈夫かなあと思った
掃除が終わったらしく部屋に入ると私は度肝を抜かされた 一応旅館の娘なので
つい駄目なところを見てしまいがちだが彼は文句のつけようがないくらい綺麗にしていた
それからお茶とお菓子を用意してくれて少しお話した
須賀君はとても良い人だった お姉ちゃんが昔のことで距離を取ってても、
それを気遣う発言をしてくれた 赤土先生が穏乃ちゃんや憧ちゃんと同じ高校1年って言ってたけど、年下とは思えないほどしっかりしている
ただ気を許すあまりおねえちゃんのおもち自慢をしたら思いのほか食いついてきた
これは・・・私と同じおもちを愛するもの! 私は衝動で連絡先の交換をお願いした
お姉ちゃんも乗ってきたのはちょっと予想外だった お姉ちゃんも京太郎君に思うところがあったのだろうか
交換が終わると、私は自分でもどうかしたのかってくらい気分が高揚していた
お姉ちゃんもそうなのかな?
今回はここまでです
うーん 自然に連絡先を交換する流れ構築が難しい・・・
京ちゃんが真面目すぎる・・・ つまり書いてる側は悪くないな!
遅筆なのにこんなこと思ってますが感想評価等々待っています