ハンター試験の会場に来たレアは思ったより落ち着いていた
レア『人多いな~』
レアは開始10分前には着いていたがその時にはすでにたくさんの人がいた、いつも大自然に一人で暮らすレアにとっては息苦しい場所であった
レア『そろそろ始まるかな?』
試験官「今から装備を貸し出す、武器はそれぞれえらんでくれ」
レアはおじいちゃんからもらったのと一緒で双剣を選んだ
試験官「みんな装備は受け取ったか?受け取ったら闘技場にむかうぞ」
闘技場へ向かうときレアは楽しみでつい一番前を歩いていた
レア「これが闘技場か~広いな~」
試験官「これから君たちには一人一体ずつランポスを狩ってもらう、危険な場合は助けに入るから安心してくれ、では前から順に」
レア「!?」
闘技場に向かう時先頭にいたのはレアなので当然前から順にとなったら最初はレアである
試験官「緊張してるのは分かるが早く移動してくれるかな」
レア「は、はい」
レアは闘技場に二人きりになったが緊張のあまり意識が朦朧としていた
レア「はぁ…はぁ…」
???「今なら代われる」
レア『あれ?体が動かせないそれに今、装備着けたときに聞こえた声が聞こえた』
試験官『あの子の雰囲気が変わった…?』
???「なんだ、ランポスか雑魚だな」
試験官「では、試験開始!」
その声と同時に闘技場の真ん中に位置する柵か上げられた。そしてレアの体が通れるくらいには柵が上がった頃すでに事は終わっていた
闘技場にあるのはランポスの背後にいるレアと頭が刈られたランポスだった
試験官「しっ、試験終了~!」
『初期装備の双剣であんなに綺麗に切れるものか?それにあの速さ…緊張しているやつの動きではないぞ』
???「そろそろ目覚めるか」
レア「あ、あれ?終わってる?」
レアは試験を終えた後、試験官に呼ばれて応接室のような部屋に来ていた
試験官「君を呼んだのは他でもなく先程の試験のことだ」
レア「は、はい(なにも憶えてないんだよな~)」
試験官「あの動きは上位のハンターにやらせてもできるか分からないような動きだ、君はモンスターを狩ったことがあるのか?」
レア「それが…なにも憶えていなくて、気づいたら終わっていたんです」
試験官「なっ!無意識にあそこまでの動きをしたというのか!これは将来有望だな!」
レア『なんか、勘違いされちゃったかも…』
試験官「とりあえず君は合格だ」
そう言って試験官はレアにハンターカードを渡した
試験官「これは君がハンターであることの証明書だからな、絶対なくすなよ」
レア「はい!」
ハンターカードをもらったレアは嬉しくてスキップちながら家にかえっていった
~nowlording~
レア「はぁ~疲れたってなにも憶えてないんだけど…」
レアはもらったハンターカードをなくさないように装備のはいった箱にいれた
???「おい、なんでいい気になってるんだ私のおかげだろう」
レア「!またあの声だ、一体どこから?」
???「お前の中だ」
レア「えっ?僕の中?ていうか誰?それに君のおかげって…」
???「私はミラボレアス、ミラとよんでくれ龍であった頃はそう呼ばれていた、私がランポスを狩ったのだからわたしのおかげだろう?」
レア「なんで伝説の黒龍が僕の中に…?」
ミラ「ミラでいい、あの装備だ、あれは私の素材を使った装備なのだ」
レア「でも古龍って死なないって聞いたことあるよ」
ミラ「本来ならそうなんだけどなぁ、よくわからん格好をしたやつに魂を移されてな、肉体はまだシュレイド城に残っておる」
レア「よくわかんないや、まあでもこれからよろしくねミラさん」
ミラ「よろしく」
レア「そういえばミラさんって男の子なの?」
ミラ「女だ!」
体の内側から殴られたような感覚を感じながら眠りに着いたのだった
次回からレアくんがハンター活動を始めます一応キークエに沿っていくつもりです
レアくんは瞳が赤色でミラさんになると黄色くなります