黒龍さんと二心同体   作:やわらか戦車さん

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僕、緊急クエストを受けます

レアは昨日の報告をするためにネコ嬢のもとに訪れていたが

 

ネコ嬢「レアさん昨日はジャギィを追い払ってくれてありがとうございました」

 

どうやらもう知っていたようだ

 

レア「どういたしまして」

 

ネコ嬢「お礼にハチミツと龍歴院ポイントを差し上げます」

 

レア「ありがとう」

『こうやってハチミツを貰えれば例の妖怪もいなくなるかな?』

 

ネコ嬢「そういえば、村長さんからお話があるらしいですよ」

 

レア「了解です、じゃあね」

 

ネコ嬢「はい!さようなら」

 

~nowlording~

 

レア「ネコ嬢さんから聞いて来ましたなにかお話があるんですか?」

 

村長「おお、もう聞いていたか、今回頼みたいのは他でもなく前に君が見つけてくれたドスマッカオの狩猟だ、頼めるか?」

 

レア「はい!あいつにはリモセトスの恨みがありますからね!」

 

村長「はっはっは、そういえばそうだったな、ではその恨み晴らしてくれ」

「だが、油断は禁物だぞ、万全の準備を整えてから向かってくれ」

 

レア「はい!」

 

レア「受付嬢さん、今の話聞こえてましたよね、受注お願いします」

 

受付嬢「私の扱い雑じゃないですかー?」

 

レア「ソンナコトナイヨ」

 

受付嬢「なんという清々しいまでの棒読み、まあいいです、はい緊急クエスト受注しておきました」

 

レア「ありがとう」

 

そうして古代林へ移動

 

~nowlording~

 

こここ代林

 

レア「ふぅー着いた着いた」

 

ミラ「なんか呑気な声だな」

 

レア「わっ!急に話さないでよ~」

 

ミラ「仕方ないだろ今日は朝から常にお前が誰かと会っていたんだから」

 

レア「なんかごめん」

 

ミラ「そんなことはいい、早くドスマッカオのもとに行くぞ」

 

レア「うん!」

 

~nowlording~

 

ここエリア5

 

レア「いたぞ、リモセトスの恨み晴らしてやる」

 

レアがそう言うとドスマッカオもレアのことを憶えていたようで、睨みつけてきた、まるで「あの時の石ころ許すつもりはないぞ」とでも言っているかのように

 

レア「いくぞっ!」

 

レアは鬼人化してドスマッカオに斬りかかり鬼人強化状態になった。

 

それと同時にドスマッカオが尻尾に全体重を乗せるような体勢をとったと思うとレアに向かってとびかかってきた

 

レア『速い…けど反応出来ない速さじゃない』

 

そう思ったレアは次の攻撃に反撃出来るように剣を構え意識を集中させた、

 

そしてドスマッカオが先程と同じ体勢をとったとき

 

レア『もらった!』

 

ドスマッカオは飛びかかるタイミングで反撃されるなんて思っていなかったのか、体を大きく仰け反らせて怯んだ

 

レア『追撃だ!』

 

レアはそこに乱舞を決めたのでついにドスマッカオが怒った

 

そしてまた尻尾に全体重を乗せる体勢をとった

 

レア『まただ、じゃあさっきと同じ要領で』

 

そう思っていたが

 

レア『なっ!速いっ!』

 

怒り状態になって速くなった蹴りに反応できなかったレアは大きく後方へ飛ばされた

 

レア「ぐっ!」

 

ミラ「大丈夫か!」

 

レア「うん、大丈夫まだやれる」

 

ドスマッカオの意識は完全にこちらに向いていた、その

 

時ドスマッカオの背後に突然斬撃が当たった

 

ドスマッカオは不意を突かれたようで、後ろを振り返る

 

とそこにはオトモのバルとルーツがいた

 

ドスマッカオがバルの斬撃に気をとられてるうちに

 

ルーツが真・回復笛を吹いてくれた

 

レア「初めての狩猟でこの連携、頼もしいや」

 

「僕も頑張らなきゃ」

 

今ドスマッカオの注意は完全にルーツに向いていた

 

笛を吹くのは思ったよりモンスターの気にさわるらしい

 

そしてルーツに飛びかかろうとしているとき

 

レア「くらえー!」

 

尻尾に全体重を乗せている時に尻尾にダメージが与えられてバランスを崩したのだ

 

レア「今だ!ルーツ、バル、行くよ!」

 

そう言うとルーツとバルは頭、レアは尻尾を攻撃し始めた

ダウンから起き上がると今のダメージが堪えたのか涎を垂らしている、

 

疲労状態のようだ、その状態でも飛びかかり攻撃をしようとしているが疲労状態でスピードがでる訳がない

 

レア「遅いっ!」

 

レアはジャスト回避をしてドスマッカオを斬りつけた

すると足にも相当ダメージが溜まっていたのか転倒した

 

レア「よし、もう一回だ」

 

そう思ったが双剣の切れ味が落ちてしまった、レアは双剣を研ぐタイミングを探していたが、ちょうどよくドスマッカオが瀕死でエリア移動してくれた

 

レア「よし、ナイスタイミング」

キュッキュッキュッ ピカーン

 

レア「双剣も研げたことだしドスマッカオを追いかけよー」

「……どこ行った? あ゛ーペイントボールつけ忘れたー…ミラさんドスマッカオの場所を教えてください」

 

ミラ「仕方ないなーエリア8だ」

 

レア「あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛ー」

 

ミラ「胡散臭いぞ、早く行け」

 

レア「は゛い゛」

 

ミラ「突っ込まんぞ」

レア「ねぇミラ、エリア8って」

 

ミラ「ああ、お察しの通りだ、飛び降りろ」

 

レア「怖いよ~」

 

ルーツ&バル「情けないご主人さまニャ、手伝うニャ」

 

そう言うとレアを容赦なく蹴り落とした

 

レア「ふざけるなぁぁぁぁ」

 

~nowlording~

 

レア「ぁぁぁぁぁぁぁ」 ドォーン

レア「いてててて、あ、いたフフフ爆殺してやる」

 

レアはそういうとドスマッカオの顔の横に買っておいた大タル爆弾を置いて双剣で斬りつけた

 

ドスマッカオは爆弾で起きあがったかと思うと体力が尽きたのかすぐに倒れた

 

レア「やったあ~」

 

ミラ「なんか締まらんな」

 

ルーツ&バル「激しく同感ですニャ」

 

レア「まあ倒せればいいんだよ」

 

レア「さっさと剥ぎ取りを済ませて帰ろう」

 

そして剥ぎ取りを終えたレア達はネコタクを呼んで帰っていった

 

~nowlording~

 

村長「おお、倒して来てくれたか、感謝する、ではその実力を認めて☆2のクエストを受けることを認めよう」

 

レア「ありがとうございます疲れてるので今日はこれで」

 

村長「ゆっくりやすみたまえ」

 

レア「そうします」

 

そして疲れきったレアさんはまた玄関で眠るのだった

 

ルーツ&バル「だらしないニャ~」

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