という訳で、新しいバディファイト小説を書いてしまいました。今回はモチーフ色強めな感じです。
がんばった、がんばりました。疲れました……。こちらも同じくフューチャーヒーローズの次の順番に更新する感じなので、更新遅くなるかもしれませんががんばります。
あ、是非、レインボーライブとキンプリを見てください(ダイマ)。
ここは近親界のどこでもない場所。そこで少女と小さなドラゴンが話をしていた。
「リンカ、今度はどこに行くつもりなの?」
「まだ決めてないよ、サラ。でもね、未来の力……新しい未来を掴む翼を必要としている人達を探すの。手伝ってくれるでしょ?」
「前にも言ったけど、辛い度になるよ。それでも行くんだね?」
「うん! そこに私を待っている人が、きっといるから!」
一人と一匹は暗闇を突き進む。その瞳に曇りは無く、ただひたすらまっすぐに。
例えその先に、何が待ち受けていようとも。
*
『ごきげんよう。みんなの
「ゆあー? 縁寿さんの今日のカード始まっちゃうよー?」
「わわわ、お母さん。ありがとー!」
お母さんの声に飛び起きて、2階から滑り棒を使って1階に降りて、パジャマ姿のままテレビの前に転がり込んだ。
『では、明日もお楽しみに。ごきげんよう~』
「番組、終わったわね。はい、朝ごはん」
「お母さん、ありがとう。いただきま~す!」
私の名前は
「ごちそうさまでした。お母さん、行ってきます!」
「いつも早いわね、いってらっしゃい」
お母さんに見送られながら、学校に向かいます。今日も張り切っていこう!
私が暮らすのぞみ台は大きなショッピングモールの誘致に成功したおかげか、ここ最近新しいお店がいくつもできています。毎日変わっていく町を見るのは新しい発見が多くて楽しみ!
そんな、ワクワクとした気持ちで歩いていると、視界の右側に見知らぬお店ができていました。
「あれ? ここの建物、前は売りに出されてたよね? 誰か買ったんだ。名前は……カード&ファッション『Your Dreams』?」
「わ、わわっ。そこの人、危ない――!」
看板に目を奪われていると、何処からか誰かの慌てる声がした。思わず、声のした方に振り返ってみると、私に向かって段ボールが飛んできている。
「怖っ!? よっと……重いっ!?」
飛んできた段ボールをなんとか受け止めると、ずっしりとした重い感覚が手に伝わってきた。この感じ……、中身はパックの入ったボックスかな?
カツン、と何か軽い物が落ちた音を立てて、先程声をかけてきた女性がやってきた。
「ご、ごめんなさい~! 搬入を頑張ろうと張り切っていたのだけど、かなり重かったの。大丈夫、怪我とかしてない~?」
「だいじょう――。…………」
わたしは、その女性の姿を見るなり、石像の様に固まってしまった。
「どうしたの~?」
「――ふーちゃん名人? ……ふーちゃん名人っ!?」
「あれ、何でバレて~? あ。私ったら、サングラスも落としちゃってる……?」
目の前に突然現れた有名人に、私は言葉が出なくなった。
この人は
「なんで、こんなところに? もしかして……」
「そう、このお店は私のお店なのです。まだみんなには秘密だよ? 開店したら来てくれると嬉しいな~。よいしょっと……」
ふーちゃんさんは、私から段ボールを受け取って運ぼうとしているけど、2つは重いのか足元がふらついていました。
「ふーちゃんさん。ゆあも手伝います」
「ありがとう~! でも、学校は大丈夫?」
「大丈夫です。まだ登校時間には余裕がありますから」
「助かるわ~、お願いしてもいいかな?」
「はい!」
私はふーちゃん名人の荷物運びの手伝いをする事になったのでした。
そして……。
「ありがとう~、本当に助かったわ!」
「こちらこそ、開店前の店内が見れて面白かったです!」
お店の商品を運び終えた後、ふーちゃん名人が紅茶を淹れてくれました。
「そうだ。手伝ってくれたお礼といっては何だけど~、これあげる!」
そう言って、ふーちゃん名人が私に渡したのは箱と1枚のチラシでした。
「これは、バディファイトのボックスと……『店長募集のお知らせ』?」
「そう、このお店は私がオーナー何だけどね。学生に店長を任せようと思っているの。大丈夫、事務仕事とかは私達がやるから。気軽に挑戦してくれると嬉しいかな~? まず、1次審査があるけど……」
それは、私にとってとても魅力的な話だった。
「はい、是非とも参加したいです! ……あ、もうこんな時間。紅茶、ごちそうさまでした!」
「お粗末様でした。また来てくれると嬉しいわ~」
「また来ますね、ふーちゃん名人さん!」
「ええ、楽しみに待っているわ~」
*
――友原学園・中等部1年A組・昼休み。
「さてと、バディレアが当たるといいなぁー」
「ゆあちゃん。それ、この間発売されたパックだよね」
「そういえば、ゆあちゃんはバディがいないんだよね?」
ボックスを開封しようとしたら、仲のいいクラスメイトが何人かやってきた。
……そう、私はまだバディモンスターを持っていない。
フューチャーカード・バディファイト。それは、異世界からやってきたモンスター達とバディになって戦うカードゲーム! 何十年も前に、ゆあ達の世界が異世界(お父さんが親近界っていってた)と繋がってから、子供から大人までみんなが楽しんでいるとっても面白いゲームなの!
「当てて見せるよ。そして、私もバディファイトデビュー!」
私はボックスに入っているパックを剥いていく。だけど、一向にバディレアは出てこなかった。
「ガチレアや超ガチレアは出るけど、バディレアが出ない……」
「ど、どんまい……!」
「ま、まだ1パック残ってるよ」
「ここで当てれば問題ない……! お願い、出てきてバディレア……!」
私はバディレアが出てくるように祈りながらパックを開けた。
すると……開けたパックから光があふれだした!
「これは……!」
「もしかして……!」
「「「バディレアがきたーーーー!!」」」
光はふわふわと宙に飛び上がり、光からモンスターが現れる。出てきたのは、可愛らしい衣装に身を包んだ、人型のモンスターだった。
『初めまして、あなたが私のバディ?』
「うん、私は阿那田 ゆあ! 貴女の名前は?」
『私はマジックWのモンスター、《デザイナースター ディアナ》! これからよろしくね、ゆあ!』
「うん、ディアナ!」
ディアナは私の手を取るとカードに戻りました。
「それにしてもディアナってモンスター」
「ゆあちゃんにちょっと似てない? ゆあちゃんをちょっと大人っぽくした感じみたいな……?」
「え、ちょっと。それって私が子供っぽいてこと?」
念願のバディモンスターも手に入れて、後は『Your Dreams』の店長オーディションを受けるだけ! ディアナと一緒に店長になるんだ!
*
――数日後、…カード&ファッション『Your Dreams』
「いらっしゃい、阿那田さん。お待ちしてたよ~」
「あの、ふーちゃんさん。私が呼び出された理由って、もしかして……!」
「そう。阿那田さんは、見事1次審査に合格したの。それで、本審査の事なんだけど……。1次審査に受かった人はもう一人いてね、阿那田ちゃんとその子のファイトで、店長を決めようと思っているの」
「分かりました、それでファイトは何時ですか?」
「もう一人の子はもう来ているの。だから、できれば今すぐやりたいんだけど……大丈夫?」
「……大丈夫です。やれます!」
「じゃあ、ファイトステージに行ってきて。そこにもう一人の合格者が待ってるわ」
「分かりました、行ってきます」
私は、開店前の荷物運びを手伝った時に見たファイトステージの場所へ向かうと、そこにはもう一人の合格者がいた。
「こんにちは、君は……阿那田さんだね。私は
「じゃあ、私の事はゆあでいいよ。いとちゃん、今日のファイトは店長を決める大事な勝負だけど……楽しいファイトにしよう!」
「……ふふ。ゆあさんは、そういうファイターなのか。そうだね、ゆあさんの言う通り、楽しいファイトにしよう!」
大丈夫。ファイトは初めてだけど、練習なら何回だってやってきた。勝つのも大事だけど、楽しむ事を忘れないでファイトするんだ!
「バーニング! 燃え上がれ、夜空に開く大輪の花束! ルミナイズ、『バーニング・スターマイン』!」
「煌めけ一番星! ゆあ達のファッションショーへようこそ! ルミナイズ、『ゴッデス・ドレスデザイン』!」
「「バディファイト! オープン・ザ・フラッグ!」」
「ドラゴンワールド! バディは《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》!」
『行くぞ、いと。俺達のファイトの始まりだ!』
「マジックワールド! バディは《デザイナースター ディアナ》!」
『ゆあ。初めてのファイト、精一杯楽しもうね♪』
「私の先攻だね。ドロー、チャージ&ドロー! キャスト、《ドラゴニック・チャージ》でゲージ+2! ライトにバディコール! 《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》*1!」
(手7→5 G3→5→2 L10→11 バーニングクロス・ドラゴン:ソウル3)
『さっそく俺の出番だ。いとのことは俺が守るぜ!』
「《超武装騎竜バーニングクロス・ドラゴン》はサイズ3・攻撃力8000・防御力8000・打撃力2で【2回攻撃】と【ソウルガード】を持つモンスターだよ。そして彼の力を活かすにはこの装備が必要なんだ。装備、《竜衣 ドラゴクロス》*2これで準備は完了! アタックフェイズ、ドラゴクロスの能力で阿那田さんのゲージ1枚を捨て私の場のカード全ての攻撃力+5000! バディファイトは先攻でも攻撃できるよ、クロスで阿那田さんに攻撃!」
(手5→4 G2→1 ドラゴクロス:ソウル2)
「うぅっ……!」
(G2→1 L10→8)
「私はこれでムーブエンド」
・三其 いと
手札4/ゲージ1/ライフ11
・阿那田 ゆあ
手札6/ゲージ1/ライフ8
「私のターン、ドロー! チャージ&ドロー! キャスト、《ナイスワン!(最高だぜ)》で2枚ドロー! 次に《秘密のクローゼット》*3を【設置】して、ゲージとライフを払わずに《夢描くファンシーパレット》*4を装備、さらにレフトに《チャームスター シュシュ》*5をコール! 効果でゲージ+1、1ドロー!」
(手6→8→6 G1→2)
「さすがマジックW、展開力が強いね」
「これだけじゃないよ。ゲージ2を払ってセンターに《ファッションマスター ウェディング》*6をコール! アタックフェイズ!」
(手6→5 G2→0)
「待った。ゆあさんが攻撃する前に、私の場のカードの説明をしよう。私の場の《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》は、私のアイテムの防御力を+10000し、クロスのソウルにカードがあるなら、さらに、私のアイテムの防御力を+10000する。つまり私が装備している《竜衣 ドラゴクロス》の防御力は、現在26000だね。そして、ドラゴクロスはアタックフェイズ開始時に攻撃力+50000するよ」
「つまり私のカードじゃ、いとちゃんにダメージを与えられない!? だったら、《チャームスター シュシュ》で《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》に攻撃! その時、ウェディングさんの能力でいとちゃんのライフ1を払い、私のライフ+1!」
(L8→9)
いとちゃんのライフから1点が私に譲渡される。いとちゃん本人にダメージは与えられなくても、別の方法でライフを減らすことはできる!
「私のライフを払うんじゃ防げないね。でも、たった攻撃力1000のモンスターじゃ私のクロスは倒せないよ!」
(L11→10)
「次は《夢描くファンシーパレット》で攻撃! ウェディングの能力で、いとちゃんのライフ1を払い、私のライフ+1!」
(L9→10)
「それも私のクロスには届かない!」
(L10→9)
「ウェディングで《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》に攻撃!」
(L10→11)
「キャスト、《ドラゴン・ガード》! その攻撃、私が受けるよ! さあ、こい!」
(手3→4 L9→8)
『え、ちょ、あれ~!?』
「う、ウェディング~!?」
ケーキナイフでバーニングクロス・ドラゴンに攻撃しようとしたウェディングだけど、足を滑らせていとちゃんに体当たりする。一方のいとちゃんは、ウェディングを装備している布で受け止めた。ウェディングの攻撃力は15000だけど、いとちゃんのアイテムの防御力は26000なのでダメージは通らない。そして、いとちゃんはウェディングを包んで……こっちに投げ返して来た!?
「【反撃】! ウェディングを破壊だ!」
「わわわっ!?」
『そ、【ソウルガード】でソウル1枚を捨てて耐えるよ!』
(ウェディング:ソウル2→1)
「まだだよっ! ウェディング、もう1回お願い!」
(L11→12)
「キャスト、2枚目の《ドラゴン・ガード》! 【反撃】!」
(手3→4 L8→7)
『きゃぁああああ!?』
(ウェディング:ソウル1→0)
「ウェディング! ごめん……ごめんなさい!」
『大丈夫だよ、ゆあちゃん。私のソウルは減っちゃったけど、いとちゃんの防御カードを2枚も使わせたんだから! それに、ライフもたくさんあるから、何とかなるよ!』
「ありがとう、ウェディング。私はこれでムーブエンドだよ!」
でも、バーニングクロス・ドラゴンを1回も倒せなかった……。ううん、このターンがダメだったら次のターンに絶対倒してみせる!
・三其 いと
手札4/ゲージ1/ライフ7
・阿那田 ゆあ
手札5/ゲージ0/ライフ12
「私のターン、ドロー! チャージ&ドロー! キャスト、《ドラゴニック・ゲートブレイカー》でセンターのウェディングを破壊!」
(手5→4 G2→1)
巨大な杭が飛んできて、ウェディングを吹き飛ばした。
「ウェディング! させないよ、《夢描くファンシーパレット》で1枚引いて、場に残すよ!」
(手5→6)
『ありがとう、ゆあちゃん』
吹き飛ばされたウェディングが私の元へ戻ってくる。でも、もうウェディングを守る方法はない……。
「センターに《ブーメラン・ドラゴン・リターンズ》、レフトに《ブーメラン・ドラゴン》をコール。キャスト、《ドラゴニック・シールドストライク》で私の場のカード全ての打撃力+1!」
(手4→1)
「もし、いとちゃんの場のカードの攻撃全てを受けたら……、ぴったし12点!?」
「覚悟はいいかい? アタックフェイズ、まずはクロスでウェディングを攻撃!」
『あとは、ゆあちゃんのバディに任せたよ! ゆあちゃん、バディを信じて!』
「ウェディング……ありがとう!」
「次は、《ブーメラン・ドラゴン》で攻撃!」
ブーメラン・ドラゴンが名前の通りクルクルと回りながら、私にぶつかり、そのままいとちゃんの手札に戻っていく。
「うう……」
(L12→10)
「まだまだ、今度は《ブーメラン・ドラゴン・リターンズ》で攻撃!」
(手1→2)
「あうっ……」
(L10→8)
「《ブーメラン・ドラゴン・リターンズ》は手札1枚をゲージ置くことで、手札に戻して1ドロー。さあ、クロスでゆあさんを攻撃!」
(手1→3 G1→2)
「キャスト、《ソロモンの盾》で攻撃を無効!」
(手6→5)
「今度は私の攻撃!」
いとちゃんは手に持っていたドラゴクロスを先程のブーメラン・ドラゴンのように投げつけてきた!
「わわっ!」
(L8→6)
「クロスの能力で私をスタンド! もう1度攻撃!」
「きゃーー! ……でも、これでいとちゃんに攻撃できるカードは無いよ!」
(L6→4)
「攻撃できるカードはね? キャスト、《バッツ×リンク》! デッキの上から3枚を見て1枚を手札に、残りをゲージに置いて、ライフ+1!」
(手2→3 G2→4 L7→8)
「もしかして……!?」
「そうだね、引いたよ。ファイナルフェイズ! 相手のライフが4以下で、私がアイテムを装備していて、私のセンターにモンスターがいないなら、相手にダメージ4を与える必殺技! キャスト、《紅蓮ソウル・グレネード!!》」
(手3→2 G4→0)
いとちゃんの持っている布が変化し、拳を形取る。そして、私に向かって飛ばして来た――!
拳が私にぶつかって爆発し、辺りに煙が立ち込める……。
『いとよ……』
「分かってる。……それは、防御魔法じゃないね」
いとちゃんの強烈な必殺技を受けた後、私は……立っていた。
「キャスト、《グットゥゴー!》! 私の場の《チャームスター シュシュ》を手札に戻して、ライフ+1したよ!」
(手4→5 L4→5→1)
「耐えられちゃったか……。私はこれでムーブエンド。さ、ゆあさんのターンだよ」
・三其 いと
手札2/ゲージ0/ライフ8
・阿那田 ゆあ
手札5/ゲージ0/ライフ1
いとちゃんの猛攻をなんとか耐え抜いたけど、ライフは残り1、もう後がない……。このターンで決める為にもバディを、ディアナを何としても引く!
「私のターン、ドロー!」
引いたカードはディアナじゃない。でも、まだチャージ&ドローが残ってる!
「チャージ、&、ドロー!」
引いたカードは……、《デザイナースター ディアナ》!
「どうやら、お望みのカードは引けたみたいだね」
「うん、ここから逆転開始だよ! まずはセンターに《チャームスター ルージュ》*7をコールして、《夢描くファンシーパレット》の能力でルージュを選んで1枚ドロー!」
(手6→5→6)
「このタイミングで《夢描くファンシーパレット》の能力……? アイテムの入れ替えかな?」
「ライトにバディコール! 来て、《デザイナースター ディアナ》*8!」
(手6→5 L1→2)
『ようやく私の出番ね。これよりこの場所は私のランウェイよ!』
銀色に輝く星のアクセサリーの付いた衣装を身に纏い、ディアナがライトに現れる。……私に背を向けて立っている姿がとてもかっこいい……? ううん、今はファイトに集中!
「ディアナが登場した時、手札1枚を捨てて能力発動!」
(手5→4)
『ゆあ、準備はいい?』
「もちろん、ディアナ!」
『ゆあ、あなたはもっと、かっこよく、美しく、可愛くなれる。自分を信じて一歩踏み出せば、新しい自分が待っている!』
「『能力発動! “ドレスチェーーーーンジ!”」』
私は、新しい自分に生まれ変わる! 友原学園の制服から、まるで舞踏会に着ていくような夜色のドレスへ!
「お待たせしましたわ。装備、《ムーンライトランデブードレス》*9ですわ!」
……私の変貌ぶりに、いとちゃんもバーニングクロス・ドラゴンもハトに豆鉄砲くらったような顔をしてる。
「どうなさいましたの?」
「いや……なんでもない。今の君もとても素敵だよ、ゆあさん」
いとちゃん、ナチュラルに褒めてくれるけど……もしかして素でやってる? 私でもドキドキするというか……しぐさがとても女の子に人気が出そう。
「“ドレスチェンジ!”の能力で、手札1枚を捨てれば、デッキから[衣装]のアイテム1枚までを【コールコスト】を払わず装備できますのよ。さらに、レフトに《チャームスター シュシュ》をコール。[衣装]を装備していますので、ゲージ+2、2枚ドローですの」
(手3→5 G1→3)
「それにしても、そのアイテム、攻撃力も防御力も……打撃力もないんだね。まさしく衣装だ」
「ええ、そして、この[
「君の場のモンスターは3体、例え小手先の力を使ってもクロスの防御力は――」
「それはどうかしら?」
『私の全力! 受け取って!』
ディアナが取り出した星型のアクセサリーから放たれたビームがバーニングクロス・ドラゴンを打ち抜く。そして……。
『ぐぁああああ!? 何だと!? 私が……一撃で!?』
バーニングクロス・ドラゴンは【ソウルガード】を使うことなく、一撃で倒れたのであった。
「クロス!? ゆあさん、これは一体?」
「《ムーンライトランデブードレス》の能力ですわ。1つ目の効果は、私が装備している間、相手の場のカードの攻撃力・防御力を-10000。2つ目の効果は私が受ける全てのダメージを3減らす。そして……、3つ目の効果は、私といとさんの場のカード全ての【ソウルガード】は発揮されなくなりましてよ?」
「な!? ということは、さっきのクロスは攻撃力も防御力も0で、しかも【ソウルガード】で守る事ができないってこと!?」
「そういうことですの。そして、いとさんを守るものもなくなりましたわ! シュシュでいとさんを攻撃ですわ!」
『え~い!』
「くっ……!」
(L12→10)
「ルージュも続いてくださいませ!」
『いくぜぇっ!』
「うわぁっ!」
(L10→8)
「ゲージ1とライフ1を払ってキャスト、《ランウェイ・オンステージ!》*10! 私の場の[デザイナー]全てをスタンドしますの。みなさん、もう1度お願いしますわ!」
(手5→4 G3→2 L2→1)
『まかせて!』
『がんばります!』
『歯ぁ食いしばれぇ!』
再び、動けるようになった私のモンスター達がいとちゃんに攻撃する。これでいとちゃんのライフはだいぶ削れた……けど。
「うわぁああああ! でも、これでゆあさんの場に攻撃できるモンスターはないね」
(L8→6→4→2)
「そうですわね。そして、今の私の手札には必殺技はありませんわ。だけど……、自分の道は自分で開きますの」
実は、今の私のデッキには必殺技がまだ入っていない。だから、この状況で勝つことは……正直難しい。でも、可能性が0じゃない限り、私は諦めたりなんかしない!
――その時、何処からか声が聞こえた。
『――あ』
「……ディアナ、何か言いまして?」
『ゆあ。私は何も言ってないよ?』
『――あ、――て』
「では、この声は、一体――?」
『――ゆあ、“――”を――て』
少しづつ鮮明になっていく声、誰かは分からないけど、伝えたい事は何となく伝わった。
「分かりましたわ。あなたに賭けてみますの。ファイナルフェイズ――」
「来る!」
私のファイナルフェイズ線源にいとちゃんが身構える。……でも、私の“ファイナルフェイズ”はちょっと違うよ……!
「――いいえ、私は高らかに叫ぶの!」
「開いて、秘密のクローゼット! “スーパー・ファイナルターイム!”」
「!?」
“スーパーファイナルタイム”の開始と同時に、クローゼットの扉が開き、中から一人の瑠璃色の髪の女の子が現れた。
「もしかして、私を呼んでいたのあなた?」
『そうよ、ゆあ。初めまして、私はリンカ。時間がないわ、私の手を取って!』
「こ、こう……?」
恐る恐る、リンカと名乗った少女の手を取ると、私と彼女が宙に浮き、クローゼットの中へ吸い込まれていく。
『さあ、ゆあの勝利をエスコート!』
クローゼットの扉を潜り抜けると、そこは真っ白な螺旋階段だった。リンカに手を引かれ、一緒に螺旋階段を走り抜ける。
リンカに導かれ、螺旋階段を走り抜けた先。最上階に待っていたのは、宙に浮かぶ1枚のカード。
『ゆあ、これは私からのプレゼント。受け取って!』
「……うん、分かった!」
何が起こっているのか、私には分からないけれど、リンカは私を勝利へ導いてくれる。そんな気がする。
私は、最上階に佇むカードを手に取った。
「ドロー!」
(手4→5)
カードを手に取った瞬間、私は眩く光に包まれて、思わず目を閉じた……。
目を開くと、そこは先程までいとちゃんとファイトしていたステージだった。辺りを見回しても、先程まで一緒にいたリンカは何処にも居なくなっていた。
「一体何が起こったの……?」
「わ、私にも分からない……!」
でも、1つだけ分かっている事がある。私の手には、リンカちゃんから貰ったカードが握られていた。
手札に加わったのは、私がデッキに入れたことのない、見たことのないカード。でも、この状況にぴったりの1枚!
「……これなら、いけるよ! “スーパー・ファイナルタイム”のさらなる効果で、手札の[衣装]1枚に【装備コスト】を払ってドレスチェンジ! 太陽サンサン、元気にジャンプ! 《サニーサイドパッションドレス》*11!」
(手5→4 G2→0)
ちなみに、《サニーサイドパッションドレス》の本来の【装備コスト】は“ゲージ4を払う”だけど、《秘密のクローゼット》の効果でゲージが2枚少なくなって、ゲージ2で装備できる!
「ファイナルフェイズのタイミングで、新しいドレス……?」
リンカちゃん、早速貰ったカードを使わせてもらうね?
「そうだよ、いとちゃん。まだ私のターンは終わっていない。手札の《回路の翼 リンカ》*12の能力発動だよ! 私がこのターン中に、“スーパー・ファイナルタイム!”を使っているなら、手札のこのカードをコールできる! 来て、リンカ!」
(手4→3)
「このタイミングで新しいモンスター……。でも、そのモンスターの攻撃力は5000、《ムーンライトランデブードレス》がなくなったことで、私の《竜衣 ドラゴクロス》の防御力は6000に戻っている。そのモンスターで私は倒せない!」
「ううん、できるよ! 《サニーサイドパッションドレス》の能力で、私の場のモンスター全ては攻撃力+10000、打撃力+2! これで決める! リンカ! いとちゃんに攻撃!」
「キャスト、《ドラゴンシールド 緑竜の盾》! 攻撃を無効化して、ライフ+1!」
(手2→1 L2→3)
リンカの攻撃が緑色の盾に阻まれる。もし、リンカ一人だけだったらここまでだったかもしれない。でも、私には、ディアナから貰った衣装の力がある。私はディアナに目配せすると、ディアナも私に視線を返してくれた。
「まだだよっ! 私の《サニーサイドパッションドレス》のもう一つの能力発動! このカードをレストする事で、1度だけ、私のモンスターの攻撃は無効化されない! いっけーーーー!!」
リンカの背中から光の翼が生え、緑の盾を押し返す。もう、リンカを止める方法はない!
「うわぁああああ!」
(L3→0)
リンカの手から現れた光の輪がいとちゃんのライフを消し飛ばしたのだ。
「か、勝った……!?」
WINNER! 阿那田ゆあ!
「やったね! ゆあ!」
ファイトが終わった後、ディアナがこちらに駆け寄って来て抱きしめてきた。
「ありがとう、ディアナ。リンカも……、リンカ?」
もう一人、このファイトを勝利に導いてくれたリンカの方に視線を向けると……リンカは私に微笑むと、光になって消えてしまった。手に持っていたリンカのカードを役目を終えたように光となって消えていく。
「リンカ……」
リンカが何で私のことを知っていたのか、何で私のことを助けてくれたのか。聞きたい事がいっぱいあったけど、リンカはもういない。
「またね……」
でも、またすぐに会えるようなそんな気がした。
「ゆあさん」
私の名前が呼ばれた方へ向くと、いとちゃんが私の元へやってきていた。手を差し出されたので、こちらも手を握り、握手を交わした。
「いとちゃん、対戦ありがとうございました。とても楽しいファイトでした」
「こちらこそ。ゆあさん。……いいや、ゆあ。今回は私の負け、店長の座は君の物だ。でも、次は負けない。今度は、ゆあに負けないように強くなるよ」
「いとちゃん、私の名前……?」
いとちゃんが私の名前をさん付けしないで言い直した。もしかして、私の事を認めてくれた?
「私だって負けないよ! 次も私が勝つから!」
「ふふ、楽しみにしてるよ。ところで……、さっきのリンカっていうカードは何? サイバーWって見たことのないワールドのモンスターだったけど」
そういって、いとちゃんは私の手を引きつつ、こちらに一歩詰め寄った。近いよ、いとちゃん。
「私に言われても……。そもそも、サイバーWって?」
「ゆあ。今、バディファイトに存在するワールドは、ドラゴン、デンジャー、マジック、エンシェント、レジェンド、ダークネスドラゴン、ダンジョン、ヒーロー、スタードラゴン、そしてロスト。この10種類しか存在していないんだ。サイバーWなんて、見たことも聞いたこともない!」
知らなかった。いつの間にかデッキに入っていたことといい、すごく不思議なカードだった。
「そうなの? でも、さっきのカードは消えちゃって……もう分からない。何だったんだろう?」
「きっと、阿那田さんにバディファイトの使者の祝福があったのよ~」
拍手をしながら、ふーちゃんさんがやってきた。
「「バディファイトの使者?」」
私といとちゃんがふーちゃんさんに疑問を投げかけた。
「私も一度だけね、バディファイトの使者を見たことがあるの~。あれは、一度バディファイトから離れる前、天羽えんじゅさんとのファイトの際に、彼女の前に現れたわ。今日見た姿とは違ったけどね~。……それに」
ふーちゃんさんが小さく呟いた言葉は私の耳に届かなかった。
「ふーちゃんさん?」
「それはともかく~。阿那田さん、三其さん、いいファイトだったわ~。そして阿那田さん、おめでとう。これで、晴れて店長さんを任せられるわ~」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、仕事の内容を詳しく教えるから、後で事務所まで来てくれるかしら~? それと、三其さんも、今回は残念だったけれど、何かあったら声をかけるかもしれないから、その時はお願いできるかしら~?」
「ええ、その時は是非。じゃあね、ゆあ。また学校で」
「うん、いとちゃん。また学校で会おうね」
いとちゃんはもう一度私と握手をすると、帰っていってしまった。
「あ、そうそう。阿那田さんに、会わせたい人がいるの。おいで~」
「えっとそれは……。え――!?」
ふーちゃんさんが手招きしてやって来た人物を私は知っていた。隣に居たディアナも驚いている。だってそこに居るのは……。
「紹介するね~、彼女はリンカ。色々あって、私の元で預かる事になったの~。店員として働いてもらうから、仲良くしてね~?」
「初めまして、私はリンカ。よろしくね、ゆあ」
さっきのファイトで一緒に戦ってくれた、リンカがそこにいた。でも、彼女は私のことを知らないみたいだし、本当にさっきの出来事はなんなの!?
「え、え~~~~!!」
そうして、私の波乱の店長生活が始まるのだった。
《超武装騎竜 バーニングクロス・ドラゴン》
モンスター
サイズ3/攻撃力8000/打撃力2/防御力8000
クラン:ドラゴンW 属性:武装騎竜/赤竜/紫竜
【コールコスト】君のデッキの上から3枚をソウルに入れ、ゲージ3を払う。
君のアイテムの防御力+10000! さらにこのカードのソウルにカードがあるなら、君のアイテムの防御力+10000!
【対抗】【起動】君の場の防御力15000以上のカード1枚を選び、スタンドする。この能力は1ターンに1回だけ使える。
【2回攻撃】【ソウルガード】
『その燃える衣は、幾度も仲間達を守って来た。これまでも、これからも』
『いとには、何人たりとも触れさせねえ!』
《竜衣 ドラゴクロス》
モンスター
攻撃力3000/打撃力1/防御力6000
クラン:ドラゴンW 属性:ドラゴン/武器
【装備コスト】君のドロップの属性に[竜]か[ドラゴン]を含むカード2枚をソウルに入れ、ゲージ1を払う。
お互いのアタックフェイズ開始時、このカードの防御力が10000以上なら、このターン中、君の場のカードの攻撃力+5000! さらに、君のアタックフェイズ中なら、相手のゲージ1枚を捨てる。
【反撃】【ソウルガード】
《秘密のクローゼット》
魔法
クラン:マジックW 属性:芸術
【設置】
君が[デザイナー]か[衣装]のアイテムを装備する場合、【装備コスト】に書かれている払うゲージとライフの数値は、それぞれ2少なくなる。
“???”
『秘密の時間が始まるよ♪ あなたとスーパー・ファイナルターイム!』
《夢描くファンシーパレット》
アイテム
攻撃力3000/打撃力1
属性:デザイナー/芸術家
【装備コスト】ゲージ1を払い、ライフ1を払う。
このカードは君のセンターに[デザイナー]のモンスターがいても攻撃できる。
【対抗】【起動】君の[デザイナー]1枚を選ぶ。選んだら、1枚引き、このターン中、次に選んだカードが場を離れる時、そのカードを場に残す。
『メルヘンに夢を描こう!』
《チャームスター シュシュ》
モンスター
サイズ0/攻撃力2000/打撃力1/防御力1000
クラン:マジックW 属性:デザイナー/芸術家
「アクセスター シュシュ」は1ターンに1回だけコールできる。
このカードが登場した時、次の2つから1つを選んで使う。
・君が[デザイナー]のアイテムを装備しているなら、君のデッキの上から1枚をゲージに置き、カード1枚を引く。
・君が[衣装]のアイテムを装備しているなら、君のデッキの上から2枚をゲージに置き、カード2枚を引く。
『君も作ってみる? 楽しいよ!』
《ファッションマスター ウェディング》
モンスター
サイズ3/攻撃力5000/打撃力2/防御力5000
クラン:マジックW 属性:デザイナー/芸術家
【コールコスト】君のデッキの上から2枚をソウルに入れ、ゲージ2を払う。
君の[デザイナー]が攻撃した時、相手のライフ1を払ってもよい。払ったら、君のライフ+1!
君が[デザイナー]か[衣装]のアイテムを装備しているなら、【2回攻撃】を得て、攻撃力+10000! さらに、君が[衣装]のアイテムを装備しているなら、防御力+10000!
【ソウルガード】
『女の子が一度は思い描く素敵な夢。その夢、私が叶えてあげる♪』
《チャームスター ルージュ》
モンスター
サイズ1/攻撃力2000/打撃力1/防御力1000
クラン:マジックW 属性:デザイナー/芸術家
君が[衣装]のアイテムを装備しているなら、君の場の[デザイナー]の攻撃力+5000、打撃力+1!
《デザイナースター ディアナ》
モンスター
サイズ1/攻撃力4000/打撃力1/防御力2000
クラン:マジックW 属性:デザイナー/芸術家
“ドレスチェンジ!”このカードが登場した時、君の手札1枚を捨ててもよい。捨てたら、君のデッキから[衣装]のアイテム1枚までを【装備コスト】を払わず装備する。「ドレスチェンジ!」は1ターンに1回だけ使える。
君の場のドレスが場を離れる時、君の手札1枚を捨ててもよい。捨てたら、そのカードを場に残す。
【2回攻撃】
『「あなたにピッタリのドレスはこれだよ!」~ディアナ~』
《ムーンライトランデブードレス》
アイテム
クラン:マジックW 属性:衣装
君のバディが[デザイナー]なら使える。
【装備コスト】ゲージ4を払う。
このカードは相手のカードの効果で破壊されず、手札に戻されず、能力を無効化されない。
相手の場のカード全ての攻撃力-10000、防御力-10000し、君が受けるダメージを3減らし、君と相手は、場のカードの【ソウルガード】を使えない。
『人生とは、一度きりの逢瀬のようなもの。楽しまなければつまらないわ』
《ランウェイ・オンステージ!》
魔法
クラン:マジックW 属性:芸術
君が[衣装]のアイテムを装備しているなら使える。
【使用コスト】ゲージ1を払い、ライフ1を払う。
【対抗】君の場の[デザイナー]と[衣装]全てをスタンドする。「ランウェイ・オンステージ!」は1ターンに1回だけ使える。
『いつだって、人生はランウェイ! 胸を張って、歩き続けるの!』
《サニーサイドパッションドレス》
アイテム
クラン:マジックW 属性:衣装
【装備コスト】ゲージ4を払う。
このカードは相手のカードの効果で破壊されず、手札に戻されず、能力を無効化されない。
君の場のモンスター全ては相手のカードの効果でレストされず、攻撃力+10000、打撃力+2!
【対抗】【起動】バトル中、君の場のモンスター1枚を選び、このカードをレストしてもよい。レストしたら、このバトル中、選んだカードの攻撃は無効化されない。
『もうくよくよ悩んだりしなくていいよ。みんなに夜明けはやってくる!』
モンスター
サイズ2/攻撃力5000/打撃力2/防御力5000
クラン:サイバーW 属性:電脳生命/ティンクルフェザー
【コールコスト】ゲージ2を払う。
このカードは全てのフラッグで使える。
“自由なる翼”このカードは相手のセンターにモンスターがいても相手を攻撃できる。さらに、このカードの攻撃の対象は変更されない。
【対抗】【起動】お互いのファイナルフェイズ中、このターン中、君が“スーパー・ファイナルタイム!”を使っているなら、手札のこのカードを【コールコスト】を払わずコールする。このターン中、このカードはファイナルフェイズ中でも攻撃でき、相手のカードの効果で破壊されない。
『胸に手を当ててみて、まだ諦める時じゃない。あなたはきっと思っている、このファイトに勝ちたいって!』
ゆあ「やる気、元気、デッキ、ゆあかわ!」
ディアナ「ゆあ、何それ?」
ゆあ「本編でやるとシリアスブレイクになりそうだからあとがきでやった。後悔はしていない。そんなことより、ゆあと~」
ディアナ「ディアナの~」
ふたり「「今日のカード!」」
ゆあ「今日のカードは私のバディ、《デザイナースター ディアナ》!」
ディアナ「デザイナーデッキの特長、[衣装]のアイテムをデッキから装備できる能力を持ってるの。【装備コスト】を払わずに装備できるのは、なんたって私は、デザイナーの星だから!」
ゆあ「それに、[衣装]が場を離れるのを手札1枚をコストに守ってくるんだよ!」
ディアナ「大切な[衣装]を汚されるのはたまらないからね。でもね、ゆあ。私自身を守れるわけじゃないから、そこは気を付けないと」
ゆあ「う……がんばる。ディアナ、これからもよろしくね! 次回! 『私こそ唯我独尊! 私(きさい)まい!』」
という訳で、いかがだったでしょうか。今回はファイトの内容をできるだけシンプルにしてみました。……ファイト中の演出で物凄く時間がかかってしまいましたが。
これからゆあちゃんの物語が始まります。……それにしてもフューチャーヒーローズの主人公の名前も結(ゆい)だから、紛らわしいですね。
さて、これからまいちゃんのデッキを考えてきます。どうしよう、まだ何も思いつかない。