ジョジョの奇妙な鬼滅【Part1 ファントム・ブレード】   作:龍流

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指摘を受けたのでタグに『台本形式』を追加しました


裁くのは、俺のスタンドだ!

ディオが石仮面で吸血鬼になった。

 

炭壱「まずいことになったな・・・」

炭治郎「まずいことになりましたね・・・」

 

原作の展開はわかっていたはずなのに、止められなかった。その無力感に、俺は打ちひしがれていた。

 

ねずこ「炭壱さん、自分を責めないでください」

炭治郎「そうですよ! 炭壱さんは悪くないです。ねずこだって助けてくれました!」

炭壱「炭治郎・・・ねずこ・・・。ありがとう」

 

たった一つの暗闇の荒野に光を切り開くような救いは、ねずこちゃんが鬼になるのを防ぐことができたことだ。俺は敵がねずこちゃんの背後に静かに迫っていることに気がついた。

 

炭壱「ねずこちゃん!危ない!」

 

デザートイーグルが火を吹いた。俺の弾丸はミスタのスタンド『セックス・ピストルズ』顔負けの精度で敵の頭にぶち当たって、不細工な顔面を穴だらけにした。

 

敵「ギィアアアアアアアアア!?」

 

ちっ・・・うるせぇ、悲鳴だぜ。

 

炭壱「ねずこちゃん?大丈夫?」

ねずこ「炭壱さん!ありがとうございます!」

ジョナサン「炭壱!炭治郎!ねずこ!大丈夫か!む?こ、これは・・・」

 

ジョナサンがきてくれたけど、ちょっと来るのが遅いんだよなぁ。

 

ジョナサン「炭壱がこの吸血鬼を倒してくれたのか!?」

炭壱「ああ、多分。ディオの手先だ」

ジョナサン「ぐっ・・・やはりディオか! でも、よくその銃で吸血鬼を倒せたね!?」

炭壱「このデザートイーグルは砂漠の鷲って意味なんだ」

ジョナサン「砂漠の、鷲・・・なるほど」

炭壱「コイツは武器商人をやっている俺の親友のスピードワゴンってやつに特注で作らせたスペシャルオーダーメイドなんだ。44口径で並みの敵や障害物なら貫けるし、弾丸には銀の聖遺物が仕込んであって吸血鬼にも有効なんだ」

ジョナサン「すごいな・・・僕にもその銃があれば」

炭壱「いや、お前は前にも話した通り、スタンドの習得を目指した方がいい。それに、ジョナサンに飛び道具は似合わないって、俺は思うぜ?」

ジョナサン「炭壱、ありがとう!僕の一番の武器はこの拳だ!」

 

よかった。ジョナサンも自信を取り戻してくれたみたいだ。それにしてもディオの動き出しが早い。早くツェペリさんに合流して、波紋の習得も目指した方が良さそうだ。今はデザートイーグルでなんとかなっているし、日輪刀を使う炭治郎の鍛錬も進める必要がある。

 

炭壱「まっていろよ・・・ディオ。お前を裁くのは、俺のスタンドだ」

 

決意を新たにした俺の戦いが始まる。




これが『戦い』の幕開け・・・
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