和響の一日。【PSO2二次創作】   作:ライドウ

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そうだよ、結局夢オチです。

はっはっはっ。


( ˘ω˘)スヤァ


最終話 和響の一日。

 

今日も騒がしい、和響のチームルーム。

 

「こぉらぁっ!!そこの兄弟二人!!止まりなさーい!!」

 

ハリセンを持って追いかける死神と

 

「とまれって言われて止まる馬鹿がどこにいるかよー!!」

「なんだよ、一個ぐらいいいじゃないか!けち臭いなー!!」

 

パーティー用の料理をつまみ食いしておきかけまわされているセラ・ハイレ兄弟。

 

「あの二人は、相変わらずだね。」

「まあ、今日はおとなしい方かな?」

 

呆れながら、グラスを傾けるポートとミーヤ。

 

「わわっ、このパフェおいしい!!ザイカも!!」

 

「んむっ・・・うん、甘い。」

 

「あ、私にも一口くださらない?」

 

死神くん特性パフェを頬張るクレアとザイカと、和歌。

 

「今日もみんな元気・・・あっ、SS撮ろ♪」

 

そんな皆を盗撮するクロッピー。

そして、追いかけっこをしていた3人だが・・・

セラ・ハイレ兄弟の体力が限界をつき、死神くんに追い詰められていた。

 

「ま、待ってくれ!!話せばわかる!!」

「た、食べたことは謝る!!謝るからそのハリセンは閉まってくれ!!」

 

「セ~ラ~さ~ん~?ハ~イ~レ~さ~ん~?この前もつまみ食いしてそんな風に言い訳してましたよねぇ~?」

 

とてもいい笑顔で威圧感があり、ハリセンでカザキリ音がなるほど素振りしている死神くん。そんな死神君の笑顔を見て、怯えた表情で抱き合う兄弟。

 

「今日と言う今日は許しません!!お仕置きです!!」

 

ベシンッ!!バシンッ!!

 

 

「「いっだあああぁぁぁぁぁぁぁあああっ!!!」」

 

「なお、ここまでがテンプレって言うね。」

 

「ミーヤさん、それフラグって言うんですよ?」

 

セラとハイレは、頭にたんこぶを作りながらも死神のお説教を正座して聞き入れていた。

 

=====================

 

 

プシュー。蓋が開く音がする。

どうやら、冷凍睡眠から解放される次期らしい。

 

「・・・」(なんだかとっても幸せな夢を見ていたな・・・)

 

ワイワイと騒ぎながら、毎日バカ騒ぎをしていた・・・そんな幸せな夢。

時々、真面目に任務をこなしたり、変な縛りを追加して楽な任務で遊んだり。

 

「ふふっ・・・」

 

ちょっと懐かしみながら、左腕にある金のブレスレットをなでる。

 

(・・・あれ?)

 

「ブレスレットが、二つある?」

 

一つは、確かに昔から自分がつけているブレスレット。

だけど、もう一つはなんだか見たことのあるエンブレムが刻まれたブレスレットだ。

 

「・・・夢だけど、夢じゃなかった。」

 

死神は、目に涙を浮かべつつそのブレスレットを眺めるのであった。

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