第3話 おのれドゥドゥ!!
とあるロビーのショップエリア。
そしてそこにいるNPCの一体であるドゥドゥの前で死神は棒立ちしていた。
どうやら装備の強化をしているようだ。
「(′A‵ )マ゜-」
「ちょっ、死神さん!?どうしたん、チムチャにFX溶かした顔みたいな顔文字送ってきて」
「素晴らしく運がないなキミは」
「「「あぁ・・・」」
チームルームで適当に倉庫整理してたコーキン。そして適当に流そうと思ってフリクエでつるはしを持つクロッピー。同じくフリクエで釣竿を垂らすポート。その三人は死神が送ってきたセリフ一つですべてを察した。
「新式武器の強化失敗したんだ・・・なん%だった?」
「95・・・」
「えっ、それでも失敗するのか・・・」
「逆に運がいいんじゃ・・・」
「強化素材にレアアイテム・・・」
「「「あっ()」」」
苦労して集めたであろうレアアイテムをポンと無駄にされたのだ。
そりゃダメージが大きいな。と三人の心の中で意見が一致した。
「こういう時はね、こういえばいいんだよ。」
「コーキンさん?」
「「「おのれドゥドゥ!!」」」
「wwwwww」
==============
「ちなみに何を強化しようとしたん?」
「・・・メイン武器のデモニアセイバー+9」
「oh...」
ーーーーーーーーーーーーーー
第4話 メンタルの強さ
「まじかよwwwそれめっちゃいいじゃん!!www」
「うっふーん、どおどお??www」
とあるロビーのとあるゲートエリア。
そこのどこかで何人かのプレイヤーがあつまってエロコスをきてなんか中学生みたいに騒いでいる。
その様子を見たほかのプレイヤーたちは早々に別のところに向かっていく。
そんなところに死神とコーキンはいた。
「ぐっ、ぐぬぬ・・・ああいう奴らがいるとなんかイライラする。死神もそう思わない?」
「えっ、あ、うん、はい。そうですね・・・」
「えっ、混ざりたいの?」
「そういうわけじゃないです。ただあの程度はまだまだだなぁって・・・」
そういう死神に目は遠い目で・・・そして死んだ魚の目をしていた。
「たまにうらやましくなるよ、その死神のメンタルの強さ。」
「・・・まぁ、はい。ええ、あのゲームに比べたら・・・ええ。」
その言葉の後死神が体育座りになって落ち込み始めた。
「えっ、ちょっ死神!?おーい!!これからクエスト行くんでしょ?!」
「あ・・・あははは・・・」
「あかん、別の方向からメンタルブレイクしおった。」
===================
「そういえば、そのゲームの名前は何ていうの?」
「・・・・・・ガンドゥムオンライン」
「??」
===================