【RTA風味】ガンダムビルドファイターズ・古鉄チャート【スパロボ】   作:装甲大義相州吾郎入道正宗

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道(チャート)は既に敷かれている。












ならば奮い立て、古き鉄よ

おま○こ〜〜〜(気さくな挨拶)

 

前回は街中に現れた不審者の兄ちゃん(17歳)とガンプラバトルでしこたま盛り合う提案を持ち掛けられた場面でしたね。

 

このユウキ・タツヤという青年は序盤にお話しした通り、能力値がほぼカンストしているキャラクターで、少しでもフラグを満たして遠征コマンドを選択すると高確率でエンカウントする野生のデスタムーアです。

 

珍庵は何だかんだ本気のステータスで戦う事が無いのに対し(隠し機体には乗る)、こちらは常に最新鋭機のフルスペックで襲い掛かってくるので、序盤に出会って負けイベントと勘違いした方も多いのでは?

 

現在、世界大会予選前ですので中盤手前に相当する進行度ですが、この時点でも彼は【ビルダーレベル:9】【ファイターレベル:9】。そして最強スキル【主人公体質】の持ち主なのでバトルの際、耐久値を中途半端に赤ゲージまで追い込むと、レベルが更に1段階上昇してSPゲージが満タンになるという鬼神を通り越して阿修羅か何かに変貌します。大丈夫? クンタラの無念晴らそうとしてない?

 

ですがご安心下さい。そんな彼にも穴はあります(意味深)。この事態を見越してチャートにちゃーんと対策を練ってあるからなんですね。(激うまギャグで畳み掛ける)

 

実際、緊急ミッションと謳っていますが、ほぼ毎回試走や練習で現れてくれやがったこんちくしょうのお陰で、走者の中では実質固定イベントです。

 

というか今チャートのホモ君のビルドは彼の戦闘スタイルやガンプラに対してモロぶっ刺さるので、終盤の機体性能差で押し切られる場合はともかく、ここでの敗北はあり得ません。 その証拠をお見せしましょう。

 

舞台をガンプラバトル筐体のあるセイ君や彼が通っている聖凰学園体育館に移して…おっと? 先客にアラン兄貴がいますね。オッスオッス! お前は有能だから不法侵入は黙っててやるよ!(他校生徒)

 

このインコみたいな頭はユウキ・タツヤ兄貴同様に元ガンプラ塾生であり、彼の専属ビルダーを務めた(務めたとは言ってない)裏方的キャラクターです。

 

スキルは【補給】【激励】【ひらめき】、レア枠に武器切り替え速度の上昇及びそれに伴うマルチウェポン系の改造時間を短縮する【改造:複合兵装】と、無駄の無い構成。ただジャイアンみたいな声をしているので…好みの方はお付き合いしてもいいんじゃないでしょうか? いえ、私は遠慮しておきます。

 

さぁ下校時間を過ぎて生徒も教師も居なくなった体育館。あぁ…カイラも居ましたね(チッ)。もう現れるのは諦めたのでマスコットキャラの立ち位置でせめて画面端を定位置化してくれませんかね?

ほらホモ君も噂とかされると恥ずかしいし。

 

 

 

「……その為に、トラウマを承知でバトルを申し込んだ。…あの男の狂気を一身に引き受けて尚、立ち上がろうとする君を守る為に」

 

「おいおい、言っている事とやってる事が逆じゃねぇか。メイジン様が大会前に選手を潰すのかよ?」

 

「ーーー今大会には【ソメヤ・ショウキ】が【メイジン候補】として特別枠出場が決定している」

 

「なっ!? 」

 

「…スポンサーの捻じ込みでね。世界中に喧伝する形で新たなメイジン襲名を行いたいらしい。タツヤはあくまで候補としての出場に過ぎないんだ」

 

「んだとコラ…。アイツがッ! あの外道が、モトハルにした仕打ちを知って見逃してんのかテメェらァ!!」

 

ん?

 

聞き慣れたはずの元ガンプラ塾生同士の会話なんですが、体感的にちょっと長い感じがしますね。

 

何やらホモ君のトラウマ克服とか、大会の枠がどうたら見えた気がしますが、ここら辺は自動生成のフレーバーテキストなんでフラグが立ったりはしない【はず】。気にせずスキップを続けましょうか。見慣れた光景ですよもう。

 

一応、ホモ君にとって突然のバトルなので罪滅ぼしなのかハンデなのか、フィールドやステージの大きさは指定させてくれるようです。いやそもそも出会って即バトルとか何処のバトルシティって感じなので嬉しくは無いですね。アンティで【主人公体質】頂戴?

 

まぁRTAなのでこちらにガン有利な条件にするですけどね、初見さん。

 

【フィールド】【宇宙】

【ステージ】【最小】

 

一見、後述するHIνガンダムの特性上あちらが有利に見えますが、ステージが最小なのでほぼこちらの装備でハメ殺し出来ます。

 

ちなみにですが、アニメ本編ではザクアメイジングが現役の時代なのでそっちが出てもおかしくないのですが、こちらはレイジとのバトル用に温存されるので、ホモ君のお相手は必然的に彼がガンプラ塾時代に愛機であるガンダムタイプとなります。

 

まずはパイル……おっと先に今回の条件【指定のガンプラ】について説明しないとですね。

 

こちらは、いわゆるミラー機体で現在の所有ガンプラから一番性能が高い物が自動で選出され、武器だけが同じ別機体が用意されます。

 

ガンプラが異なるので始めは驚きますが、機体パラメータはどんな見た目でもまったく同じ特別仕様。特に機体重量や推進力別にカテゴライズされる【軽量級】【中量級】【重量級】は変わりませんので今までの操作感で大丈夫です。

 

ちなみにゲイツは【中量級】の限界ギリギリまで武装を仕込んでいる機体です。これ以上は突撃も回避能力も死ぬので【間違っても重量過多】は避けましょう。

 

それと何故か機体名だけ、英語やドイツ語など他国語の古いという意味の言葉が確定で追加されるので、好みに合わなくても開発元に問い合わせるのは辞めましょう(1敗)。

 

つまり機体スペックも操作感も【まったく同一】。なので前回ユウキ・タツヤ兄貴が言っていたような、かつての愛機的なサムシングは存在しません。

 

情緒もへったくれもありませんね!(暴露)

 

 

 

「ーーーこのままでは君はトラウマを抱えたまま、彼と対峙する可能性がある。…それを黙って見過ごす事など友として出来ん。ならば! 荒療治だとしても君にはこのバトルを通じて、強くなって貰うしかないッ!!」

 

 

 

では、ここいらで走者の実力をお見せするとします…か。(髪を搔き上げる)

 

初戦のウイングガンダムゼロ三連星や珍庵戦では無様な声を上げて誤解されている方がいらっしゃるかもしれませんが、この私の美技に酔いしれても構いませんことよ?(突然のお嬢様)

 

さぁ、猿頭の開幕ブッパからゲージ溜めガード強要でシールド割って下C格からのエリアルで超必を吐いて補正切ったら覚醒コマ押し猶予1フレでおパイルをブチ込んで差し上げますわ! 対ありです!(勝利宣言)

 

 

 

『Please set your 【GUNPLA】』

 

 

アルト・バーザム【重量過多】

 

 

 

 

 

アルト・バーザム【重量過多】

 

 

 

 

バーザム!?

 

 

重量過多!?

 

 

 

 

え、待って待って待ってどゆ意味?どゆ意味??(錯乱)走者はちゃんと遠征前に確認したよ?えっプレバンだと重量設定変わったり…しないよねそうだよねじゃあ何バグ?バグなの?【勝手に武器を装備】させる妖精さんでも現れたの?いやいやそういうメルヘン求めてないからえ?ログ?は?セイきゅんのところで何でシステムメッセージが出てる…ぁぁぁあああ!?!?本当だビルダーズパーツ消費されてんじゃん!それ帰ってから装備する予定だったやつーーー!!遠征中はメイジン出るからワザとしなかったのになんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッ!

(鈍器の鈍い音)

 

 

 

ズル…ズル…ズル……

(何かを引き摺る音)

 

 

バタンッ

 

 

 

 

 

ふぅ。

 

 

お待たせした。ここからは気分を改めてやっていきたいと思う。

 

ん? 口調が変わった? …気のせいだろう。さっきのはちょっとしたトイレ休憩。走者にはよくある事だ。

 

 

 

 

…だが、個室には先客が居たから、【決して開けるなよ】。

 

 

 

 

『Battle Start』

 

プラフスキー粒子によって形成された擬似カタパルトデッキで、アルトが腰を落として出撃態勢を取る。この時点でバーニアに火を入れて射出と同時に加速すれば一切のロス無く最高速に到達するテクニックだ。

 

「いけっ、モトハル…!」

 

俺を信じて疑わないカイラの応援を受けて、スタートゲートから漆黒の闇が広がる宇宙空間に向けて飛び立つ。

 

宇宙ステージは最小設定の場合、デブリ帯やコロニーは出現せず、中央に鎮座する破損したムサイ級戦艦だけがオブジェクトの簡易フィールドだ。

 

互いの直線距離は近いが、その障害物のお陰でスタートラインの位置では相手の姿が見えず、早速駆け引きの時間となる。

 

上下左右、何処から攻めるのか。通常なら戦艦を盾にしての引き撃ちや持久戦法も良いが、ユウキ・タツヤの駆るHIνガンダムヴレイブが相手となれば、サマを仕込むような時間は与えてくれないだろう。

 

「フィンファンネル!」

 

予想通り、上下と右からファンネル。そして左からガンダム本体が戦艦を迂回しながら現れ、十字砲火による包囲網を敷いてきた。砲門が一斉にこちらを狙ってチャージを始めるのは織り込み済み。その隙に回避…は困難だったな。…ならばガンダム側へ機体を傾ける。

 

あちらもビームライフルを構えてファンネルとの挟み撃ちの形になるが、無視して左盾のアームドアーマー:DEを正面に構えながらIフィールドを展開。瞬間加速で被弾のタイミングをズラせば、押し通れる…!

 

「くっ…、やはり思い切りがいい!」

 

すれ違いざまに盾によるバッシュを狙ったが避けられたか。

 

しかしこれで少なくとも挟撃のリスクは去った。背面から受けたダメージもビームコートを施してあるアルトならば擦り傷程度。悪いがファンネルの火力程度で抜けるほどこいつの装甲は甘くない。

 

これ以上距離を離さない為に、慣性のまま機体を捻りAMBACの要領で180度ターン。再度火を噴くバーニアで相対速度を殺しながら3連マシンキャノンを放つ。同時にビームマグナムの連射モードも合わせてその場に縫い付ける。

 

…が、これはファンネルバリアで塞ぐか。更にその配置を変えてビームライフルを中心に旋回させると、そこから巨大なエネルギー反応を検出。これは原型機には無い、プラフスキー粒子で動くヴレイブだからこその攻撃予兆だ。

 

愚直に直撃すれば如何にアルトといえど重大な損傷は免れない。猪のような頭を持ち合わせていないなら、射線を切るように戦艦の影に隠れて仕切り直すべきだ。

 

射撃を牽制目的のバラ撃ちに変更し、全スラスターも最大稼働。死角へと滑り込む。

 

 

「そう易々とは逃さんよ!」

 

 

戦艦裏にファンネル!?

 

一機程度ならば……ぐぅ! 右肩に被弾。中破判定か。

 

とんだ伏兵だが、視界外の遠隔武装は操作精度が低い。既に動かないそれを、左手のシシオウブレードで斬り捨てる。

 

幸い、肩のミサイルランチャーにこそ誘爆しなかったが、関節部のダメージが大きい。これでは虎の子のビームマグナムの反動に耐えられるのは精々あと1発が関の山だな…。

 

ムサイの影に隠れながら考える。今はまだ腕一本、致命的な損傷を負ったわけではない。だが、流石はユウキ・タツヤというべきか戦術、戦略面において確実にこちらを上回っている以上、唯一優っている機体性能がこれ以上低下すれば、勝ちの目を完全に失うだろう。

 

…やはり無茶をするしか無い、という事か。球体コンソールを掴む手に自然と力が入る。

 

仮に時間を掛けて逆転の策を思い付いたとしても、それを実行するまでに、またファンネルに包囲されて削り切られる可能性も少なくない。まずはどうしてもそれらを無力化するのが先決だ。

 

ーーーならばここで勝負に出ろ。ホトギ・モトハル。

 

僅かに去来するシコリのような抵抗感。何時もなら背中を押してくれる支えも今は頼れない。…そう、ここは俺1人だけで乗り越えるべき試練なのだとユウキ・タツヤにもお膳立てされているではないか。

 

そもそもアルトは威力重視の短期決戦型で残弾も心許ない。例えうまく射撃戦でダメージを稼いでもいずれ息切れのリスクが避けられないのに、どうして小手先の戦いに惑わされていたのだろう。

 

相手はあのメイジン候補。そしてガンプラ塾生最強の男。勝つ確率なんてのは始めから薄いのだ。ゴミ手のカードで役作りなど愚の骨頂。

 

ーーーオールイン。全賭けだ。

 

今の俺とアルトで、一世一代のギャンブルを申し込もう。

 

 

生憎と、

 

 

 

 

 

 

分の悪い賭けは嫌いじゃない…!

 

 

 

視点切り替えに煮詰まっているので答えて頂ければ幸いです。

  • ノンケパート増やせや猿ゥ!
  • 走者視点が基本ダルルォ!?
  • 第三者視点も好きなんだろぉ?
  • それも1つや2つではない…全部だ
  • セイきゅんとの三密濃厚接触
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