アイドルの幼馴染みはスクールアイドル(休止中) 作:小鳥と点心
俺はある人との待ち合わせで秋葉原のとあるカフェの前に来ていた。
しかし、なんでここなのか。
そう、ここは俗に言う“メイドカフェ”である。
数日前に遡る。
俺が部屋で寛いでいたら電話がかかってきた。
“楓”
楓さんからか。そういえば、この人とはあの時電話しただけであってないな。そう思いつつ電話に出る。
俺「もしもし、松崎です」
楓『あ、久しぶり聖矢君』
俺「お久しぶりです。どうかしましたか?」
楓『少しは世間話でもしない?今まで遠く離れてたから少しお話したいのだけど』
俺「………それはまたの機会で。それに今は離れてないでしょ」
楓『少しは笑って欲しいのだけど………それは後でにしましょう。それで要件だけど聖矢君は8月末にあるアイドルサマーフェスタは知ってる?』
俺「まあ、知ってますけど」
楓『単刀直入に言うわね。そこで私達が出ることになったのだけど、あなたに曲を作ってもらいたいのだけど』
俺「Che cosa?」
楓『唐突のイタリア語www』
俺「いや、普通におかしいでしょ」
楓『とりあえず話しだけでも聞いてもらえないかしら』
いつもの若干ふざけた感じではなく、真面目な声で言ってきた。
断れないじゃん。
俺「はぁ、わかりました。それで、どうすればいいですか」
楓『え?本当にやってくれるの?』
俺「あなたが頼んで来たんでしょうが」
楓『うん、ありがとう』
俺「それで、話し合いとかってありますか?」
楓『うん、次の日曜日あけておいて欲しいかな。場所に関しては行ってみたいカフェがあるから後で情報送るね』
俺「わかりました。それじゃあまた」
楓『またね』
みたいなことがあった。
正直居心地は良くない。いくら頭がよくて大人びてみえても、俺はまだ小6なのだ。結構心はピュアなのだ。というかこの設定、読者も忘れていそう。それはおいといて、俺としてはこのサービスは色んなものがゴリゴリと削られているのだ。
俺(早く来てくれ)
15分後
メイド「お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様」
楓「あ、聖矢君ー」
呼ばれたので振り向くと楓さんとその後ろに女性か3人と、男性が1人ついて来ていた。
楓「遅くなってごめんなさい。待ったかな」
俺「いえ大丈夫です」
俺「とりあえず何か頼んだら?代金は全部持つから」
楓「いいの?」
俺「ええ」
楓「じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかしら」
俺「あ、皆さんもどうぞ座ってください」
後ろで立っている人たちに声をかける。
全員が座ったところで恐らくこの中では最年長であろうスーツを着た女性が楓さんに話しかけていた。
?「この人は?」
楓「イタリアに行った時にお世話になった人です」
?「そうでしたか。では………はじめまして、346プロで常務を務めております美城です」
名刺を出してきたので
俺「ご丁寧にありがとうございます。ご存知かどうかは知りませんが私は松崎聖矢といいます」
美「!?あの、松崎聖矢さんですか?」
俺「それで間違いないと思います」
美「そうですか。それで、今日はなぜここに呼んだのですか」
楓「あ、その事なんですけど私がよびました」
美「あなたが?」
楓「はい」
美「なぜ?」
楓「簡単に言うと今年のアイドルサマーフェスタでの私達の曲を彼に作ってもらいたいと思いまして」
少しの間沈黙が流れる。
美「だめに決まっているでしょ」
そら、そうなるわな。
お久しぶりです。小鳥と点心です。
投稿が遅くなってすみません。テストに再試にレポートとやることが多すぎて全く書けませんでした。
さて、今回から本格的にデレステのキャラが登場しました。出てきたのは高垣楓さんです。オリジナル設定で年齢は19歳です。自分はデレステについてほとんど知らないのでキャラの口調や性格が大きく異なっていると思います。なるべく似せることができるようにしますので、温かく見ていただけると嬉しいです。