アイドルの幼馴染みはスクールアイドル(休止中) 作:小鳥と点心
路上ライブ当日
俺「みんな、調子はどう?」
そう、問いかけると
「「「バッチリ!」」」
と、帰ってきた。
俺「よし、おもいっきり楽しんでこい」
「「「はい!!!」」」
穂「よーし、いくよ……………1」
こ「2」
海「3」
真「4」
凛「5」
花「6」
に「7」
希「8」
絵「9」
………………………………
穂「ちょっと、聖矢君もだよ」
俺「え、俺も?」
海「そうですよ、あなたもμ'sの一員です」
こ「だからお願いね」
俺「わかったよ……………10」
穂「μ's」
「「「ミュージック、スタート」」」
こうして、ライブが始まった。
城「凄いわね」
シ「何度かこういうのは見たことあるけど、レベルが上がってきてるわね。私も頑張らなきゃ」
どうやらそこそこの評価はもらえたようだ。
シ「それにしても聖矢君は彼女たちとどんな関係なの?」
俺「活動休止の話があがった時に一緒にでた話があって色々やって気付いたら女子高であいつらのマネージャーになってた」
シ「なにそれ、色々の部分を教えて欲しいんだけど」
俺「説明すると長くなるから戻ったらでいい?」
シ「いいけど、いつ戻ってくるの?」
俺「俺の中では来年4月」
シ「発表はどうするの?」
俺「今年のクリスマスにでもしようかな」
シ「あら、粋な考えね」
城「ねえ、二人とも何の話をしているの?」
シ「この子が、………」
ワアアアァァァァ!パチパチパチ
ちょうど、ライブが終わったらしい。
俺「すみません、城廻さん後で話します」
そう言うと、俺はあいつらをねぎらいに行くことにした。
俺「みんな、お疲れ様」
穂「あ、聖矢くんちゃんと見てくれた?」
俺「ああ、しっかり動画も撮っておいたぞ」
海「ありがとうございます」
俺「ところで、ことりちゃんはどうだった?」
こ「みんなのおかげで見つけられた」
俺「そうか、よかったね」
こ「うん、だからみんなありがとう」
絵「こちらこそ、ことりのおかげで面白い体験もできたわ」
凛「だからお礼を言うのは凛たちのほうにゃ」
真「そうね、私も楽しかったし」
凛「あ、珍しく真姫ちゃんが素直にゃ」
真「ちょっと、どういうことよ!」
「「「あははは」」」
いい経験ができてよかった。
俺「さて、まずは着替えてきたら?風邪引いたら大変だから」
希「そうやね」
そう言って喫茶店に戻っていった。
俺「あ、にこちゃん気絶しないといいけど」
そう、あの中には多分シルヴィがいる。まあ、なんとかなるかな。
このあと、俺は城廻さんに自分の事を話した。驚かれたが状況を納得してくれて黙っていることを約束してくれた。写真とサインと握手をお願いされたが。それと、しっかりとにこちゃんは奇声をあげて気絶していた。花陽ちゃんは固まっていた。そういえばこの人もアイドルオタクだったな。
俺「みんなお疲れ様。大丈夫?」
海「はい、もう大丈夫です」
絵「城廻さん、ここを貸してくれてありがとうございます」
城「大丈夫ですよ。これで少しは売り上げも伸びたから」
花「は!シ、シルヴィアさんは?」
シ「ここにいるわ。お疲れ様、凄くよかったわ」
花「ほ、本当ですか!?」
シ「うん、私と頑張らなきゃね」
にこちゃんも復活してさらに騒がしくなった。
穂「このあとどこかよって行かない?」
凛「いいアイデアにゃ」
海「だめです。このあとは映像を見て反省会です」
に「そうよ、にこ達はこんなところで妥協できないの。悪かったところを見つけるわよ」
穂「えー」
凛「そんなー」
労いたいんだけどな。あ、
俺「シルヴィ、お願いがあるんだけと」コソ
シ「なに?」
俺「実はーーーーー
シ「OK、任せて」
そう言うと、
シ「ねぇ、もしこのあとどこか行くならこの町を案内してもらえないかな」
に「任せてください」
案の定、にこちゃんが真っ先に食い付く。
海「ちょっとにこ、このあと反省会をするはずでは?」
に「こんな機会めったにないんだからこっちを優先するに決まっているでしょ」
穂「私もー」
凛「凛もにゃ」
花「私も行かせていただきます」
海「花陽まで」
俺「今日ぐらいいいんじゃない?」
海「ですが」
俺「それに明日は雨みたいだし」
海「う、そうですか。なら仕方ないですね」
穂「聖矢君は?」
俺「俺は必要なものを買いにいくからパス。みんなで楽しんできて」
穂「そっか、ありがとう」
に「よーし、しゅっぱーつ」
そうして、10人は秋葉原に繰り出していった。
みんなが見えなくなった後、俺は二つの郵便物を見つめていた。
一つは、イタリアからだ。
おそらく、ファンからだろう。お母さんがまとめて送ってくれたらしい。
そして、もう一つはアメリカから。
南ことり宛てである。